生活保護

2017年12月23日 (土)

イージス・アショアに1600億円。なのに、母子加算は月額4000円減額。血も涙もないな、この政権は!&「事故から7年も経ったのだから、そろそろ自立したらどうかね」(吉野復興大臣)。誰のおかげで議員やってられるんだ、くそッ!!

 2018年度の一般会計予算案97兆7128億円を閣議決定。そのうち、防衛費は5兆1911億円で、4年連続で過去最高を更新だとさ。北朝鮮からミサイルが飛んでくるぞ、って煽った結果がこれです。

 でもって、憲法で保証された「生存権」に関わる生活保護費はバッチリ削減。食費や光熱費などの生活費に関わる生活扶助は3年間で160億円も削減するそうで、「ひとり親の生活保護世帯に支給される母子加算も、平均4000円減額」されるんだとか。

 月額4000円も差っ引かれたら、ただでさえギリギリの生活を強いられているんだから、それこそ死活問題じゃないのか。新聞・TVは相撲取りの喧嘩を馬鹿のひとつ覚えみたいに垂れ流している場合じゃないだろう。これこそが伝えるべきニュースじゃないのか。イージス・アショア2基に約1600億円の大枚はたくくせに、母子加算の4000円がそんなに惜しいのか!

 防衛費がどんどん膨らむ予算案ってのは、ようするに武器輸出三原則を放棄して兵器産業の扉を開放したことで、戦争で儲ける国に変貌しようという企みが着々と進んでいるってことの証なんだね。国家総動員法の悪夢が、へたすると甦るかもしれませんよ。

対北、膨らむ防衛費 6年連続増 5兆1911億円

生活保護費、7割の世帯が減額へ 都市部で減額幅大きく

Photo

 最後に、復興大臣が東日本大震災+福島第一原発事故による自主避難者に対して、「事故から7年も経ったのだから、そろそろ自立したらどうかね」と血も涙もない発言したってね。おそらく、この発言は復興大臣だけだはなくて、ペテン政権の本音そのものなんだね。帰りたくても帰れない・・・そんな状況に住民を追い込んだのは、原発推進してきたオメーらしゃないか。「全電源喪失はあり得ない」ってのたまったのは誰だったっけね。まさか忘れたとは言わせませんよ、ったく!

・田中龍作ジャーナル
吉野復興相が問題発言 原発避難者に「自立したらどうか」

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年12月11日 (月)

リニア不正入札で大林組副社長事情聴取。特捜は政界まで手を突っ込めるか!?&新型ミサイルに7億円も注ぎ込むくせに、「低所得世帯よりも高い」から生活保護費大幅カットだとさ!!

 リニア新幹線工事に絡む大林組の不正入札は、副社長が任意で事情聴取されたってね。東京地検特捜部はけっこうやる気満々なのかも。で、その容疑ってのが「偽計業務妨害」だそうで、これって「虚偽の風説を流布し、または偽計を用いて人の業務を妨害する罪」てことなんだが、平たく言えば「警察や消防、企業などへの度重なるいたずら電話や、ネットでの犯罪予告など」がそれにあたるんだとか。

 いたずら電話や犯罪予告って、つまりは脅迫だよね。ようするに、大林組は工事を受注するにあたって何らかの手段で脅迫したんじゃないのってことだ。建設会社がするとなれば、そりゃあその筋のひとを使うだろうから、つまるところ「ヤクザを使って脅した」ってことなんじゃないのかねえ。

大林組副社長を聴取=上層部の関与捜査-リニア入札不正・東京地検

 となると、ペテン総理との関係もにわかに現実味をもってくるというものだ。なんてったってペテン総理とその筋のいかがわしい関係ってのはこれまでも取り沙汰されてるわけですかすらね。そこにもってきて大林組との癒着ぶりも相当なものだそうで、ペテン総理と私人の嫁の結婚式には現在の大林組会長が友人として出席してるほどなんだとか。

衝撃の事実!安倍晋三事務所が暴力団雇う!

 ま、いつもの妄想だけど、つまりはそういうことなんじゃないのかねえ。って、どういうことなんだって突っ込まないように。

 ところで、生活保護費の見直しを厚労省がやってるんだが、どうやら最大13%のカットで、「母子家庭に対する加算(母子加算)については平均2割カットになる可能性がある」そうだ。その理由ってのが、「低所得世帯よりも生活保護費の方が高い」からなんだとさ。さすが世界に冠たる役人天国の官僚が考えそうなこった。

 そもそも、生活保護費ってのは弱者を保護するための最低限のセイフティーネットなんだよね。それを一般の低所得世帯よりも高いからその水準まで下げるってわけで、これって話が逆だろう。低所得世帯の生活水準をどう高くするかってことに腐心するのが官僚の役目だろうに。

生活保護見直し案 最大13%減 母子加算2割カットも

 こんなんだから、「国民年金だけじゃ生活できない」から議員年金復活しろって声が上がってくるのも当然なんだね。本来なら、国民年金だけでも生活できる環境をつくるのが政治家の仕事だろうに、そっちはほったらかしで、テメーらだけ税金から老後の保障してもらおうなんてのはフテー了見なのだ。

 役に立つかどうかもわからない陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」のために7億3千万円を予算計上するくせに、生活保護費は大幅に削減するこの国は、ペテン総理とともに破滅の道を歩み始めているのかもしれない。

陸上イージス、7.3億円予算計上へ 小野寺防衛相表明

Photo

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2017年1月18日 (水)

「不正受給はクズ」と罵るあなたたちこそ「人間のクズ」、と言ってやろう&『ニュース女子』の沖縄ヘイト放送は「議論の一環として放送」してたってさ。だったら、どんな偏向放送も「議論の一環」で許されちゃうんだね。

 なんとも嫌なニュースが流れてきたもんだ。小田原市の生活保護受給者の自立支援を担当する職員が、「不正受給はクズ」などとプリントされたジャンパーを着て勤務してたってね。しかも、そんなヘイト・ジヤンパー着たまま、生活保護受給者宅を訪問してたケースもあるというから、「国民全体の奉仕者として,公共の利益のために勤務し,且つ,職務の遂行に当っては,全力を挙げてこれに専念しなければならない」という公務員の服務義務違反であることは間違いない。ていうか、「ひと」としてダメだろ、これは。

 さらに、「HOGO NAMENNA」の文言入りのエンブレムまであって、どうやらサッカーのリバプールのそれをモチーフにしているらしいとか。これが事実なら、「仕事がきつく、職員の士気を高めたかった。受給者向けのメッセージではない」なんてのは大嘘で、おそらくみんなで嬉々としてデザインしてたに決まってる。

 市は自費で購入したものだなんて言い訳しているが、それも怪しいものだ。ひょっとして、市の経費で制作したんじゃないのか。厳重注意処分というのも大甘だ。懲戒免職が妥当なんじゃないの。

小田原市職員の上着に「不正受給はクズ」 生活保護担当が市民訪問に着用も

Photo_2

Photo_4

 そもそもですね、生活保護の不正受給についてとやかく言われるが、そういう不埒な輩って全体の支給額の0.5%ほどなんだよね。ほとんどのひとたちが正当な理由で保護を受けている。もっと言えば、生活保護は施しではない。憲法25条で言う「最低限の生活」を担保するための権利だ。おそらく、こうした認識すら、市の職員たちにはなかったってことなんだね。でなけりゃ、こんなヘイト・ジャンパーの発想そのものが生まれる余地がない。

 「不正受給はクズ」と罵るあなたたちこそ「人間のクズ」と言ってやろう。

 ヘイトとくれば、沖縄の基地反対運動に罵声を浴びせた東京MXテレビ『ニュース女子』が、番組内で見解が示したってんだが、これがまたおよそ批判に対する回答になっていないってんで、さらに炎上している。

MX「沖縄基地反対派に日当」報道、批判に対して番組が出した見解は「議論の一環として放送」 

Photo

 「議論の一環として放送」したってさ。だったら、これからはどんな偏見に基づいた放送も「議論の一環」ということで許されることになっちゃうんじゃないの。東京MXテレビの筆頭株主には東京都も名前を連ねているんだから、ほったらかしはダメなんじゃないのか。ぼったくりバーのチーママ・小池君のご意見を、是非とも拝聴したものだ。

 そして、東京新聞だ。『ニュース女子』のMCは東京・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋ですからね。「こちら特報部」で『ニュース女子』を批判した時も、こやつの名前には触れてませんから。さあ、どうする、どうする、東京新聞・・・ってなもんです。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年5月 7日 (土)

義援金受け取ると生活保護費減額・停止という世の中は、どこか歪んでいる。

 熊本・大分大地震の義援金を生活保護を受給しているひとが受け取った時には、へたすると「収入扱い」になって生活保護費が減額もしくは停止されたりすることがあるんだとか。そのために義援金受け取りを躊躇するひとがいるってんだが、なんだかなあ。

「義援金は収入」善意に壁 生活保護停止も 受け取り迷う被災受給者

 生活保護を受けている家庭の高校生がアルバイト代や奨学金を塾の授業料に使うと生活保護費を減額されるという決まりがあったように、生活保護ってまるでお情けのような感覚なんだね。

 憲法25条は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と定めている。つまり、生活保護というのはこの条文の延長線上にあるもので、国からの「お慈悲」でもなければ「お恵み」でもない。いわば、生存権に関わることで、生活保護って「権利」のひとつとなのだ。

 もちろん「権利」には「義務」も伴うわけだけど、だからと言って生活保護を受けたら「健康で文化的な最低限度の生活」すらも贅沢だってんで、やれ酒飲んじゃいかんとか、やれパチンコしちゃいかんとかって理屈はちょいと違うと思う。ま、これにはいろいろと議論があるだろうけど、被災者への義援金受け取ることすら生活保護を受けているとちょいと躊躇わざるを得ない世の中はどこか歪んでいる。

 そのくせ、政治資金という名の税金をまるでテメーの財布のように使いまくり、その地位を利用して蓄財に走る、たとえばワイロ甘利やドリル小渕なんて政治家シェンシェイはお目こぼしなんだから、植木等じゃないけれど「世の中間違ってるよ~♪」と鼻歌出ちゃう土曜の朝なのであった。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2015年1月 7日 (水)

シェハアウスに異性と同居したら「事実婚」。そりゃ、あんまりだ&「無駄に元気な60代」は地方に飛ばされるらしい。平成の「人返し令」です。

 桜島が噴火の兆し。火砕流の危険もあるって言うんだけど、来週一泊で鹿児島に取材に行かなくちゃいけないんだよね。ちょいと気がかりな水曜の朝である。

 ところで、シェアハウスに異性と同居してると事実婚と見なされて、ひとり親家庭を対象とした児童扶養手当と児童育成手当を打ち切られるというニュースを年末に東京新聞間がスクープした。実際に国立市で起こったことで、そのシェアハウスには「二階建ての10LDKに母子家庭と父子家庭、独身の計六世帯八人が入居」していたそうだ。でもって、月4万円ほどの手当ての支給を打ち切った理由ってのが、1980年の厚生省の課長通達だそうで、それによれば「事実婚と判断する基準として、原則として当事者同士の『同居』を挙げる。同時に『社会通念上夫婦としての共同生活』がある場合、『それ以外の要素については一切考慮することなく、事実婚として取り扱う』と規定」されているんだとか。

ひとり親 手当打ち切り シェアハウス 住人に異性いるだけで

 ま、1980年にシェアハウスなんて発想はなかったんだろうけど、それにしたってそんな課長通達を振りかざして手当て打ち切りなんてのはベラボーな話なのだ。さすがに国も無視する訳にはいかなかったらしく、塩漬け厚労大臣は「一緒に住んでいるだけで打ち切るのは簡単ではない」なんてホボケかましてくれてます。都知事のマキゾエ君も課長通達の見直しを匂わせてるんだが、こういうのって即行で見直すのが血の通った政治ってもんじゃないの。手当てを打ち切られた側にしてみれば、そんな悠長なこと言ってられないんだからさ。

・シェアハウス ひとり親手当停止 国、適正運用通知へ

 論を尽くさなくてはいけないことには議論を拒否して強健発動してでも主張を押し通すくせに、無駄な議論をする前に動かなくてはいけないことにはなんだかんだ言い訳して動こうとしない。こんなもんです、高等遊民と化した政治屋のすることなんて。

 こういう政治屋さんが考えつきそうなスットコドッコイな政策ってのはほとんどがマンガじみているものなんだが、「元気な60代」を地方に飛ばそうと政府が画策しているそうだ。「政府は、大都市の60代のシニアが健康なうちに地方に移住するのを促そうと、高齢者が地域活動を通じて生きがいを感じつつ、安心して暮らせるまちづくりを進める考え」ってんだが、ようするに役に立たない老人を都会に置いといても介護だなんだって金がかかるから、過疎化している地方に追い出して姨捨山状態にしちまおうって魂胆です。聞いたわけじゃないけど。

元気な60代の移住促進=「共同体」構想本格化-政府

 これって、江戸時代の「人返し令」みたなもんですね。農村から続々と江戸に人が集っちゃって、このままだと経済的基盤である農村が崩壊するってんで、「旧里帰農」と呼ばれる人返し政策をしたわけです。もっとも、効果はそれほどなかったそうだが、おそらく平成の「人返し令」もそうなります。くろねこ含めて都会でノホホンと暮らしていたオヤジたちが、地方に移住したからってそもそも役に立つわけないですから。

 それでもこんな愚にもつかない政策推し進めようってんなら、「先ず隗より始めよ」です。世襲政治家は全員地元に帰ってもらいましょう。もちろん、レレレのシンゾーもひょっとこ麻生も都内の豪邸を引き払っていただきます。そうなりゃあ、議員会館も必要ありません。敷地ごと売り払って、ひとり親家庭の壮大なシェアハウスにするとか、そのくらい豪胆な絵図ひいてみろってんだ。

 選挙終った途端に、子育て世帯臨時特例給付金の支給中止したり、介護報酬引き下げたりしてるくせに、自分は連日の美食三昧。昨日はダイアナ・ロスのコンサートに行ったらしいや。そんなのがソーリ大臣だもん、そのうち「国敗破れて山河もなくなり」ますよ、この国は。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2013年11月13日 (水)

復古調の「家族制度」の影がチラつく生活保護法改正案が今日にも参議院を通過。特定秘密保護法案とともに、「昔の日本を取り戻す」政策が着々と進んでいる&ご隠居ソーリの「脱原発」への熱い思いは良しとしよう。まさか、裏の思惑・・・なんてことないよね。

 秘密保護法案が審議されている中、参議院では生活保護法改正案が今日にも可決される。申請手続きを厳格化し、窓口で申請却下しようという魂胆みえみえな法案が成立しちまったら、おそらく生活保護申請を躊躇するひとだって出てきます。ていうか、それを狙っている節すらあるんだね、この法案には。さらに、親族間の扶養義務強化という、介護問題にもつながる復古調の家族制度の影もチラついてます。レレレのシンゾーの画策する「昔の日本を取り戻す」政策は、まさに着々と進んでいるってことです。

生活保護法改正案がきょう参院通過=困窮者自立支援法案も

 で、「昔の日本を取り戻す」政策の白眉でもあるのが特定秘密保護法案で、どうやら民主党は反対に回ることに決めたそうなんだが、そもそも特定秘密保護法案の土台を作ったのは民主党政権なんだよね。怪しげな御用学者を集めた有識者会議を開いて、議事録も取らずに秘密保全法制の検討を続けていたわけで、それが自民党の手によってブラッシュアップされて今日に至ったというわけです。ちなみに、土台作りに参加した御用学者について、今朝の東京新聞「こちら特報部」がリポートしとります。

<秘密保護法案>民主党が反対へ 修正協議応じず

 だから、いまさら反対なんて言われても、オメーのせいだろ、ってなもんです。ま、自民党に公認されなかった奴の吹き溜まりみたいな面も民主党にはあったから、自民党と根っこは一緒ですからね。言ってみりゃあ、一時代前の自民党内の派閥争いみたいなもんです。別の党になっているから、かえって調整が難しくなっちゃって、昔の派閥均衡による妥協点なんてのが見い出せないから、ドンドン対立がエスカレートして、あげくにレレレのシンゾーみたいなアナクロな世襲政治家が跋扈することになっちまったわけです。

 自民党は、だったらいいよ日本の維新の会がいるからさ、ってわけで、早速のところ自公維による修正協議に前向きな姿勢を見せているんだとか。自民党は最後には強行採決っていう伝家の宝刀があるからね、誰が何を言おうと、特定秘密保護法案は成立させる気でいますから。鳥越、大谷、田原君たちがいまさらのように反対声明出したって、屁でもありません。声明に参加したジャーナリストの中にはレレレのシンゾーの臭い息がかかった奴だっているかもしれないから、ま、ガス抜きってところが妥当なところでしょう。その証拠に、新聞・TVは、ジャーナリストの反対声明にはけっこう冷たい視線を向けてます。

 生活保護法改正案と同じで、来週になったらアッサリ成立して、新聞・TVは「今後の運用には十分な配慮が必要です」っておざなりな決まり文句でお茶を濁すっていう寸法に決まってます。

 ところで、脱原発でご隠居ソーリ・純一郎君が吠えまくってます。昨日は、日本記者クラブで大演説を繰り広げたようで、その言や良しではあるんだけれど、常識にかかるような御仁じゃありませんから、ついつい斜めに見たくなっちまうというのも片側にあるんだね。ま、深読みしだしたらキリがないから、ここは素直に脱原発発言にエールを送りたい。

 昨日の演説では、日米関係にも触れていて、「米国は日本を守ってくれるのかと言う人がいるが、その前に、同盟国として日本は米国にとって信用できる国なのかを考えた方が良い」って語っている。まさか、特定秘密保護法案とのバーターなんてことは・・・ないよね。

<小泉元首相>日本記者クラブでの会見内容

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2013年1月17日 (木)

教師全とっかえもけっこうだけど、連帯責任というなら市長がまず辞任するのが筋ってもんでしょ&生活保護費引き下げるんなら、その前に議員歳費と公務員給与の恒久的な削減してからね。

 阪神淡路大震災から18年。民間から借り上げた復興住宅の契約期限20年を前に、立ち退き問題が起こってたいるけど、震災の傷跡ってのは18年たっても癒されるどころか、新たな難問が飛び出してきて、いつまでたっても解決できるもんじゃないんだね。そう考えると、東日本大震災と福島第一原発事故からの復興ってのも、そう簡単なことではないわけで、原発輸出の営業にノコノコ東南アジアに出張している場合じゃないんじゃないの、腹痛シンゾーは。

 お子ちゃま市長・橋↓君が、ヒステリー起しているね。なんでも、桜宮高校の入試中止して、教師も全とっかえしろって喚いてます。教師全とっかえってのは、つまりは連帯責任ってことなんだろうけど、それを言うなら市長もとっかえなきゃね。なんてったって、行政のトップは市長なんだからさ、教師だとか教育委員会だとかを糾弾するのはけっこうだけど、自分は別よってのはないんじゃないの。

 でもって、入試中止だとか教師全とっかえなんてことで一番迷惑するのって、実は自殺した少年の家族なんじゃないだろうか。保護者のなかには体罰容認派だっているようだし、あいつのおかげでこんなことになっちゃって、ってな具合に、家族に対するプレッシャーが絶対にに起こってくるよ。お子ちゃま市長ってのは、ひとたび理性失うと、まったく回りが見えなくなちゃうタイプだからね。おそらく、家族のことなんか考えたこともないでしょう。

 それにしても、入試中止とか教師全とっかえってのは、なんか論点のすり替えのような気するけどね。教師はもちろん、保護者も含めて、暗黙のうちに体罰是認していた事実を、しっかりと議論し、検証し、そして反省すること。真っ先にするのはそれでしょ。その後に、市長も責任とって辞任するってのが、いいんじゃないの・・・って、ないものねだりしてしまう木曜の朝であった。

 ところで、生活保護費を引き下げようっていう動きが加速している。低所得世帯よりも収入が多くなってバランスがとれないとかなんとかぬかしてるんだが、そりゃあ本末転倒っていうものでしょう。そもそも、こうした論議のきっかけになったのは吉本芸人の家族の生活保護費の不正受給がきっかけなんだが、それを煽ったのはあの鬼女・片山さつきです。ところが、不正受給ってのは全体の0.4%程度で、ようは運用する側がちゃんとチェック機能を果たしていればいいだけのこと。

 それを、低所得世帯とのバランスがとれないなんていう理屈で引き下げ狙ってるんだが、それよりも低所得世帯の収入をアップさせる政策を考えるのが行政ってもんじゃないのでしょうか。低所得をほったらかしにしておいて、生活保護費削ろうってのはなんか倒錯してます。だったら、議員歳費や公務員給与を恒久的に削減することから、まずは始めてほしいね。特別行政法人に天下った役人なんか、いまだにベラボーな給料貰ってまっせ。そうした役人天国には手をつけないで、生活保護費削るってのは、病人の布団剥いでく高利貸しみたいなもんです。

 向こう10年間で公共事業に200兆円使う、ってなことをいけシャーシャーとぬかす自民党にまかせておいたら、一般大衆労働者諸君はケツの毛までむしり取られることになりますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月 1日 (土)

吉本芸人をめぐる生活保護費不正(?)受給報道を放送倫理・番組向上機構に審議要請。パッシングの張本人の片山さつきも政倫審にかけたらどうでしょう。

 パラリンピックは、NHK-Eテレ(昔の教育テレビだね)が形ばかりの放送をしているだけで、この国のスポーツへのスタンスがわかろうというものだ。権利関係とかいろいろあるのは十分承知だが、せめてTOKYO MXテレビは映像を流すべきなんじゃないんでしょうか。なんてったって、東京オリンピック招致して儲けようっていうレイシスト知事の広報テレビでもあるんだからさ。そのくらいしてもバチは当たらないよ。

 ところで、弁護士や司法書士による生活保護問題対策全国会議が、吉本芸人の母親の生活保護費をめぐるバッシングに対して、いくらなんでもそりゃないでしょ、っていうことで、放送倫理・番組向上機構(BPO)に放送内容を審議するよう要請したってね。「(親族による扶養は生活保護の適用を判断する際の必須条件ではないのに)極めてレアケースであるタレントの道義的問題を『不正受給』のように報じ、制度や利用者全般に問題があるかのようにすり替えた」って批判してるっていうんだが、ご説ごもっともで、審議要請は遅すぎるくらいです。

 このバッシング騒動の中で、家族の面倒見るのは当たり前、っていう声が聞こえてくるようになって、生活保護費を申請したくても家族に迷惑がかかるってんで断念するひともでてきてる。介護は家族がすべき、ってのと同じで、なんでもかんでも家族に押しつけるっていうのは、昔ながらの家族制度にまた引き戻そうっていう魂胆がどこかにあるんだと思う。で、そういうことを声高に叫ぶひとたちってのは、生活にユトリがあったり、ある種の特権の中でのうのうとしてるひとたちなんですね。ようするに、介護や生活保護費の運用の問題を制度の問題にすり変えてるわけです。

 放送倫理・番組向上機構(BPO)への審議要請もいいけれど、ついでにバッシングの張本人である鬼嫁・片山さつきを政倫審にかけてほしいものだ。

 本日はこの季節恒例の若くして亡くなった仕事仲間の墓参り。その後は、馴染みの蕎麦屋で「偲ぶ会」。てなわけで、お後がよろしいようで。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月28日 (月)

生活保護申請に銀行口座をチェック?&枝野君の「ただちに」には「3種類の使い方」があるんだとさ。知るかっ!

 やけに手回しがいいってことがなにかにつけてあるけど、そのほとんどは事前に根回しがすんでいたり、なんらかの談合があったりするのが世の常というもの。芸人叩きから端を発した生活保護費不正受給問題も、なにやらそんな雰囲気が漂ってきた。普段なら、なんだかんだ言い訳して重い腰をあげないくせに、この問題を受けて、「厚生労働省と全国銀行協会(全銀協)が、生活保護の申請者や扶養義務者の収入や資産を正確に把握できるよう、銀行など金融機関の『本店一括照会方式』を実施することで、近く合意する見通し」なんだと。おいおい、やりたかったのはこれか。ついでに、総背番号制=マイ・ナンバーなんかも、これをきっかけに具体的な導入に向けて動きだそうとしてるんじゃないのか。

 そもそも、生活保護費不正受給なんてのは、これまでだってさんざんTVなんかでも特集組んで報道してきたことなんだね。それをほったからしておいて、芸人叩きがあったからってすばやく反応するってのは、やっぱり裏があるって、へその曲がったこちとらはうがってしまうのだ。お追従笑いの厚労相・小宮山君が、生活保護費引き下げをぬかしたのも、タイミングよすぎです。狙いは、芸人親子の不正受給にかこつけて、本当に生活保護費が必要なひとたちを切り捨てようって腹じゃないんでしょうかねえ。

 二枚舌猪八戒・枝野君が国会事故調のヒアリングで、責任回避の詭弁を弄したようだね。さすがに三百代言のことはある。なんてったって、いかに自分が悪くないかを言い募り、いかに相手をやりこめるか、それが弁護士の仕事でもあるわけだから、こうしたヒアリングはお手のものでしょう。「ただちに健康への影響はない」なんていう様々な語録を追求されても、「受け止め方にズレがあった」だもんね。

 委員のひとりが、「ただちに」の使い方を追求すると、こんな言い逃れをしたそうです。フリージャーナリストの田中龍三さんがブログ「田中龍三ジャーナル」で、リポートをしてくれてます。

(これより引用)

崎山委員はなおも「ただちに」を追及した。「急性障害の意味で使ったのか?」

 枝野氏は、それを否定したうえで「3種類の使い方をした」として一つ一つ例を挙げた―
1、基準値を超えたものを口に入れた場合を含めて、ただちに影響が出るものではない。
2、屋外退避地域に外から商品を運んで来てくれないため、外に行って荷物を運ぶことで健康を害するわけではない。
3、少なくとも急性被曝にはならない地点、低線量についてもすぐには影響が出ない、という意味で使った。

 枝野氏は健康被害がすぐには出ない低線量被曝のみをあげつらった。見事なまでのいい逃れではある。晩発性障害を恐れ不安でたまらない親が聞いたら激怒するだろう。

(引用終わり)

・田中龍三ジャーナル
【国会事故調】 詭弁弄する枝野前官房長官 「ただちに」追及され 

 「3種類の使い方」ねえ。オメーがどんな意味で言葉を弄んでるかなんて、こちとらの知ったことかい。

 それにしても、事故調に出てくる奴らってのは、どうしてこうも責任転嫁ばかりするかねえ。政治家どもは、最後はすべて東電が悪いだもんね。で、そんなヘタレな東電に原発再稼働させようとしてるんだから、それこそマンガです。

 で、ちょいと疑問なんだが、国会の事故調ってのは、こんな弁解の場でいいのでしょうか。事故の原因を探り、検証するのが事故調本来の仕事じゃないの・・・と、素朴な疑問が渦巻く月曜の朝であった、 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

おおさか維新の会 おすすめサイト たちあがれ日本 でっち上げ みんなの党 れいわ新選組 アカデミー賞 アベノミクス イラク戦争 インターネット オウム真理教 オスプレイ オリブ油 オリンピック カジノ法案 ギャンブル コンピュータ監視法 スポーツ セクハラ タックスヘイブン テレビ朝日 テロ トヨタ トラテロルコの虐殺 トランプ ニュース ハーグ条約 バタフライ バンクーバー・オリンピック パチンコ パナマ文書 ヒマラヤの氷河 フィギュアスケート フッ素 ヘイトスピーチ ペット ポンコツ内閣 マイナンバー制 マスゴミ メディア リニア新幹線 リニア新幹線不正入札 ロッキード事件 ロック ワールドカップ 三原じゅん子 三宝会 上杉隆 下村博文 下関北九州道路(安倍・麻生道路) 与謝野馨 世論調査 中国 中谷元 丸山穂高 亀井静香 事務所経費 事業仕分け 二階俊博 人質司法 介護 介護問題 仙石官房長官 住民基本台帳ネットワーク 体罰 偏向報道 偽証 働き方改革 児童ポルノ禁止法改正案 党首討論 入管難民法改正(移民政策) 全日本柔道連盟 八ッ場ダム 公文書改竄 公明党 共謀罪(テロ等組織犯罪準備罪) 内閣法制局長官 再生可能エネルギー 冤罪 初詣 前原誠司 創価学会 加計学園 労働者派遣法 北方領土 北朝鮮拉致問題 原子力規制委員会 原発 参議院選挙 口蹄疫 古本 古本くろねこ堂 古賀茂明 可視化法案 右翼 吉本興業 名護市長選 国民新党 国民民主党 地デジ 地方分権 地方創生 地球温暖化  地震 報道ステーション 墓参り 外国人労働者 外国人労働者問題 外国人献金 大口ひろし 大相撲 大連立 大阪万博 天皇 夫婦別姓 子宮頸がんワクチン 学問・資格 安倍晋三 安倍晋三記念小学校 宗教 官房機密費 官民ファンド 宮里藍 家庭教育支援条例 密約 密約問題 小池百合子 小沢一郎 小沢不起訴 小泉進次郎 少子化 尖閣諸島 山口敬之 山口那津男 山本一太 山本太郎 山谷えり子 岡田克也 岸田文雄 川口悠子 希望の党 平沢勝栄 平野官房長官 年金問題 従軍慰安婦 復興予算 徴兵制 心と体 思いやり予算 性同一性障害 憲法改正 戦争 押尾事件 拉致問題 捕鯨 捜査一課長左遷 揺れる中東 放送制度改革 政治とカネ 政治献金 政界再編 教育再生会議 教育勅語 新党 新銀行東京 日弁連 日本会議 日本振興銀行 日本未来の党 日産 日産クーデター 日米合同会議 日米FTA 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 朝日新聞 朝青龍 杉田水脈 東京オリンピック 東京新聞 東京都青少年の健全な育成に関する条例 東京電力 東日本大震災 東電OL殺人事件 松井一郎 枝野幸男 核軍縮 桜田義孝 森喜朗 検察  検察審査会 検察裏金問題 橋下知事 武器輸出三原則 武藤貴也 死刑 残業代ゼロ 民主党 民進党 水谷建設 水道民営化 沖縄基地問題 沖縄密約問題 沖縄県知事選 河野太郎 河野談話 消費税 消費者金融 清和会 渡辺喜美 渡辺恒雄 渡部恒三 熊本地震 片山さつき 猪瀬直樹 玉木雄一郎 環境問題 甘利明 生前退位 生方解任 生活保護 産業競争力会議 産経新聞 田原総一朗 田母神 町村元官房長官 痴漢冤罪 白紙領収書 百田尚樹 相撲 石原伸晃 石原慎太郎 石川衆議院議員逮捕 石破茂 社会保障と税の一体改革 社民党 秘密保全法案 税金 稲田朋美 立憲民主党 立花隆 競馬 竹中平蔵 竹島 竹田恒和 第三極 箱根駅伝 節電 築地市場移転 細野豪志 経団連 経済・政治・国際 統計不正 維新の会 緊急事態条項 育児 自己責任論 自民党 自衛隊 舛添要一 船田元 芸人 芸能・アイドル 英国式独立調査委員会 茨城空港 菅官房長官 菅直人 萩生田光一 落語 血液型性格判断 衆議院選挙 裁判員裁判 裁量労働制 解決金制度 記者クラブ開放 証拠改竄 読売新聞 謎の市民団体 警察不祥事 谷垣禎一 豊洲市場 財務省 貧困問題 資金管理団体 賭け付け警護 足立康史 辛坊治郎 辺野古 連合 週刊朝日 選挙制度改革 遺伝子組み換え食品 郵便不正事件 郵政民営化 都知事選 都議選 野田佳彦 野田聖子 長谷川幸洋 長谷川豊 関西電力 阿久根市長 除染 陸山会事件 障害者雇用水増し 集団的自衛権 電力会社 電通 靖国 音楽 飯島秘書官 高市早苗 高村正彦 高校無償化 高速道路無料化 鳩山政権 鳩山邦夫 鳩山首相 麻生太郎 ACTA FMラジオ NHK PC遠隔操作事件 STAP細胞 Tカード TBS TPP TVCM