「貧しい人は仕方なしに、しかし、決して嫌々ではなしに、あの商売を選んだ」。レイシスト知事は誰から聞いたんだろう、「決して嫌々ではなしに」って。
日本と韓国のお子ちゃま政治家による「やぎさんゆうびん」ごっこってのは、いつまで続くんでしょうか。ノダメ君の緊急記者会見というのも、結局のところ何が言いたいんだかさっぱりわからず、ようするに韓国と強いパイプ持ってる人材がまったくいなくなっちゃったから、ただ右往左往してるだけなんだね。自民党政権ではこんな無様なことは起こらなかった、なんてことイケシャーシゃーとのたまってるスピッツ議員もいるようだが、なんのことはありません、当時の日韓関係は利権でしっかり手を結んでいたわけですから、国内のカガス抜き目的のいざこざはあっても、ちゃんと落とし所を心得たんですね。なんといっても、金の力です。けっして、自民党政権が政治力を発揮してたわけではありません。
で、そんな竹島騒動を横目に、ここを先途とレイシスト知事がやたら強気な発言してます。ま、いつものことで口だけだろうけど。従軍慰安婦問題については、「日本人であろうと韓国人であろうと、売春は非常に大きな利益の商売だったから、貧しい人は仕方なしに、しかし、決して嫌々ではなしに、あの商売を選んだ」なんて抜かしとります。ほお~、レイシスト知事のお知り合いにに慰安婦の方がおられたんでしょうか、でなけりゃ、「決して嫌々ではなしに」ってのはどんな根拠があるんだろう。お聞きしたいものです。
続けて、「日本軍が強制したという証拠がどこにありますか」とものたまっているが、お子ちゃま市長の橋↓君も同じこと言ってます。どうやら、「証拠はないだろ」ってのが、従軍慰安婦問題に懐疑的なセンセイたちのトレンドなんだね。「証拠出せ」って言い草は、逆に言えば「ならば、強制じゃないって証拠出せ」って反論されたら、これはもう水掛け論になっちまいます。肝心なことは、「強制」が「あった」「なかった」じゃなくて、身を売らざるを得ない貧困な状況に当時の朝鮮のひとたちが置かれていたんだということ。それに加えて、そうした状況に乗じたのが軍部と女衒たちで、当然のごとくその背景には差別意識があったんでしょう。そうした歴史認識を抜きにして、「証拠出せ」って言うのは、政治家の論理ではありません。それともなにかい、昭和の初期に東北の貧しい農村の娘たちが身売りするしかなかったっていう事実に対しても、「貧しい人は仕方なしに、しかし、決して嫌々ではなしに、あの商売を選んだ」って言うつもりなんでしょうか。そっか、「決して嫌々ではなしに、あの商売を選んだ」っていう「証拠」を出してもらえばいいのか、レイシスト知事には。
尖閣問題については、レイシスト知事はこんなこと抜かしてます。「十月には再調査に出ますが、その時は私も行きます。それで逮捕されたら結構だけどね」だと。逮捕しちゃいましょう。んでもって、手鎖1ケ月の後に、江戸払いってことでいかがざんしょ。おっと、その前に、都民の税金で好き放題した経費は返してもらうってのはどうでしょう。
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