『最古参教団元幹部が初証言/安倍家三代と旧統一教会』(BS-TBS「報道1930」)
岸信介・安倍晋太郎・安倍晋三と3代続いた統一教(現世界平和統一家庭連合)との関係が、いまの政治とカルト問題の根底にあるのは間違いない。そこにスポットを当てた昨夜のBS-TBS『報道1930』はなかなか見応えがあった。
なかでも、統一教会の元最高幹部の証言はかなり衝撃的だった。つまるところ、統一教会問題って、日本だけで解決できることではないってことなんだね。なんてったって、本拠地は韓国なんだから、どんなに日本で規制したところで、それは慰め程度のものにしかならない。被害者救済法だってしかり。
韓国政府と連携して実態解明をすべきという指摘は、まさにおっしゃる通りなんだね。そして、その流れの中心で重要な役割を果たしたのが岸信介・安倍晋太郎・安倍晋三ということなのだ。
ペテン師・シンゾーが声高に叫んだ「美しい国」「日本を取り戻す」は、そもそも統一教会のスローガンでもある。「私を右翼の軍国主義者と呼びたいのであれば、そう呼んでいただきたいものだ」とのたまったペテン師・シンゾーが実は反日カルトと深く結びついてたんでから、なにをかいわんやなのだ。
こうした報道を地上波では絶対にできないところに、今日のこの国が抱えるの闇があるんでしょうね。
最古参教団元幹部が初証言/安倍家三代と旧統一教会【12月28日(水)#報道1930】
#報道1930
— あらかわ (@kazu10233147) December 28, 2022
旧統一教会元幹部の阿部正寿氏
⇒死ぬ前に本当のこと言って…日本人がこういう献金問題を起こした元凶は、文先生です。心の中で、この人(文鮮明)は相当反日だと思ってました…。
鈴木エイト氏
⇒阿部さんは文鮮明から指示された本当の幹部。これを見ている教団幹部は仰天していると思う。 pic.twitter.com/BIsIGa7CDs
今夜放送されたBS-TBSの報道1930にて、統一教会元幹部の阿部正寿氏が初証言した。世界戦略総合研究所、自由国民連合を主宰。被害者に申し訳ない、死ぬ前に証言したいと。文鮮明の側近だった日本人元幹部。保守派に関わりが深い。そして福岡出身。年末最後、福岡関係者が立ち上がった統一教会問題だった pic.twitter.com/DEkQ94xuY7
— 近藤将勝 (@nameneko21981) December 28, 2022
統一教会との関係が切れずに三代続いたのは
— こむぎ (@mugichoko1616) December 28, 2022
鈴木エイト氏「安倍家だけではなく自民党全体が勝共連合などとの関係性を連綿とかなり強烈に続けてきた。勝共推進議員が数百人いたという時代が80年代にあると教団側も言ってる。自民党と統一教会との関係で見ていくとずっと強固な関係だった」#報道1930 pic.twitter.com/uj4cKORHI3
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