マイナンバー制

2017年1月 6日 (金)

おそらくは、「共謀罪」と「緊急事態条項」をセットにして、この国を独裁国家に仕立てようって腹なのだろう。

 「今年の解散はない」という年頭会見でのペテン総理の発言は、「今月の解散はない」の間違いだったって永田町雀がさえずってるそうだ。それにつられて、テレビ朝日『スーパーJチャンネル』では「衆院解散については首相は嘘をついてもいい」なんて与太をコメンテーターのオッサンが訳知り顔でのたまっていた。でも、ちょっと待てだよね。「解散は総理の専権事項」と一緒で、どこにそんな法的根拠があるんだ。「嘘つきは泥棒の始まり」とも言う。そろそろ、こうした風説をしっかり検証して、解散権の乱用に警告を発していかないと、ペテン総理のいいようにされちまいますよ。

解散「年内ない」 後で政府筋「今月の間違い」

 とにかく、3分の2の議席があるうちに、何でもかんでも強行採決しちまおうってのがペテン総理の腹なんであって、20日召集の通常国会で提出しようと企んでいる「共謀罪」なんかその典型だ。これまで、3回提出したものの、そのつど廃案になったといういわくつきの法案なんだが、今回は東京オリンピックのテロ対策という大義名分を振りかざして、本腰で取り組もうってわけだ。

 法案の名前も「テロ等組織犯罪準備罪」になるってね。「共謀罪」ではあまりにも刺激的だからってんだが、こうした言い換えはペテン総理の得意とするところだ。しかし、どんなに言葉を言い繕うと、「話し合いは罪」という本質は変わらない。なんてったって、「十分に意思疎通できる仲間同士で、目くばせでも意思を伝えられれば、成立する場合がある」って国会でも答弁してますからね。

 さらに、適用対象を「組織的犯罪集団」に限定するから一般大衆労働者諸君はあたかも対象外のようなことも言っている。これなんか暴力団を適用対象としていたのに、70安保の時にデモ取締りに頻繁に使われるようになった「凶器準備集合罪」を彷彿とさせる言い草だ。

 ようするに、法律と言うのはひとたび成立してしまえば、その運用範囲はどんどん拡大していくもので、「共謀罪」が成立した暁には、居酒屋で気に食わない上司の名前をあげつらって「殴ってやる」なんてオダ上げたただけでお縄になる時代がやってきますよ。

「共謀罪」通常国会提出へ 野党・日弁連は反対

 ペテン総理は、党の新年仕事始めの会合で、「改憲の議論を、今年はいよいよ深めていく」って挨拶したそうだが、おそらく「緊急事態条項」を頭に置いてのことなのだろう。テロ対策を口実にした「共謀罪」と災害対策を口実にした「緊急事態条項」をセットにすることで、実質的な独裁国家にこの国を仕立てようという腹に違いない。ここをしっかりとおさえておかないと、大変なことになりますよ。

自民仕事始め 首相、改憲に意欲「新しい憲法を作っていく年に」

 最後に、先日のエントリーでマイナンバーについて書いたんだけど、ブログ「街の弁護士さん」が詳しく説明してくれている。取引先からのラマイナンバー要請通知がうざいと思っている方は、是非、ご一読を。

・街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
仕事始め   特定個人識別番号(マイナンバー)提供お断り

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2017年1月 4日 (水)

マイナンバーカードを健康保険証代わりにするそうだ。病院に個人情報の厳重管理なんかできるわけがないのに・・・愚かな!!

 めでたし。青学、箱根駅伝3連覇+3冠達成。7区の走りにはヒヤヒヤしたが、よく走りきったものだ。でかした。それにしても、アナウンサーのこれでもかという感動の押し売り絶叫実況はなんとかならないものか。伝えるという技術がいかに劣化しているかってことの証だね。

 ところで、マイナンバーカードを健康保険証代わりに2018年度から使えるようにするってね。そのため、病院にマイナンバーカードの管理システムを設置するための関連費用などとして243億円を計上したそうだ。マイナンバーカードの普及率がわずか8%という実情に、これでは住基カードの二の舞になりかねないってんで必死なんだね。

病院でもマイナンバーカード、保険証代わりに

 しかし、マイナンバーカードってのは個人情報の宝庫なんだから、そうそう他人に見せるものではないのが原則だ。そもそも、情報漏洩を防ぐには完璧なセキョリティーシステムが必要で、果たして病院にそんな厳重な管理体制が施せるのだろうか。できるわけないだろう。実際、自治体からだってマイナンバーの情報が洩れて大変な騒ぎになってるんだから、個人の病院なんかだったらとてもじゃないけど対応できません。

 フリーでさえ取引先からマイナンバー教えろってうるさいんだが、この間も郵送でマイナンバー書き込みの通知がきていた。バッカじゃないの。そんなに簡単にマイナンバー晒していたら、丸裸で往来を闊歩するようなもんだろう。今年から税務署関連の書類に必要になるってんで慌てているんだろうが、マイナンバーの取扱いのこの粗雑さは異常だ。

 ちなみに、現段階ではマイナンバー提示は義務ではありません。提示しないからって罰則もありません。税務署もマイナンバーが記入されていないからって書類の受け取りを拒否することはありません。とにかく、一般大衆労働者諸君が無視していれば、住基ネットと同じで、いずれ形骸化して消滅していくものなんだから、いまは慌てないことだ。

 もっとも、ペテン総理をこれ以上のさばらせると、そうもいかなくなるかも。マイナンバーは徴兵制にはとても便利なツールになりそうですからね。

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2016年11月14日 (月)

銀行や役所の手続き簡素化のためにマイナンバーカードとスマホを連動させるらしい。これでまたIT企業にシステム構築の利権が発生するってわけか!?&「極めて何か生命に対する侮辱を感じる」(宮崎駿)と一喝されたドワンゴ会長。

 ニュージーランドで地震。日本への影響はどうなんだろう。そして、レオン・ラッセルの訃報にもまた愕然とする月曜の朝となった。

 ところで、「貧すれば鈍す」とは良く言ったもので、いまやタンスの肥やしにもならないマイナンバーをスマートフォンと連動させて本人確認を行なったり、銀行や役所の窓口での手続きにも簡単に使えるシステムの導入を検討しているってさ。

 「まずは来年7月に、対応するスマホにカードをかざすだけで、役所に行かなくても保育所の入所や児童手当の申請などの手続きができるサービスを、全国の自治体が導入する」そうだが、当然、そうしたシステムに対応するスマホが必要になるわけで、ガラケーとタブレットの組合せでこと足りている我が身としては、余計なことしやがっててなもんです。

・マイナンバーをスマホ認証…政府が仕組み導入へ

 なによりも、マイナンバーカードの申請が予想以上に少ないのがその背景にあるんだろう。なんてったって、くろねこの周辺にもマイナンバーカード持ってる奇特な御仁はほとんどいませんからね。住基ネットワークと同じで、マイナンバーなんてものの存在すら忘れかけているのが現状だ。

 こんなシステムが動き出したら、個人情報は確実に垂れ流しになるだろう。あっ、洩れちゃいました、ではすみませんからね、個人情報は。当然、セキュリティーシステムだって構築しなければならないだろうから、またどこぞのIT企業がそのための利権でウハウハって寸法か。

 昨日のNHKスペシャル『宮崎駿は終わらない 独占密着!再び長編へ 知られざる空白の2年 シブリ解散からの復活』で、ドワンゴ川上君が宮崎駿氏に一喝されるシーンが流されたけど、IT企業なんてすべてとは言わないけれど多くは軽薄な連中の集まりですからね。「極めて何か生命に対する侮辱を感じる」と一喝された時のドワンゴ川上君やスタッフの呆けた顔はその象徴みたいなもんです。飛躍しすぎかもしれないけれど、相模原のおぞましい事件が起きたのもこういう発想とどこかで繋がっているのかもしれない。ともあれ動画を是非ご覧あれ。

  なんかとりとめのないブログになっちまいましたが、こんなところで本日はお後がよろしいようで。

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2016年9月12日 (月)

「情報銀行」で個人データ管理の企み。そのうちICチップ埋め込まれて家畜化されるかもね、おお、コワッ!

 かつてのTV映画「三バカ大将」を彷彿とさせる民進党の代表選で、風呂上がりの口先番長・前原君と泣き虫・玉木君が普天間飛行場の辺野古移設について「見直しも視野に入れて議論すべきだと主張」したってね。へえ~、それは拍手だ。で、クラリオン蓮舫君はというと、「辺野古移設の堅持を唱えた」そうで、ここにきてノブタ色がどんどんあらわになってきとります。どうして沖縄で代表選討論会しないんだろうって思ってたんだが、「辺野古堅持」なんて言葉が飛び出すようじゃ、どのツラ下げてってことになっちゃうから、行くに行けないわけだ。

辺野古移設見直しも視野に議論を 民進・前原、玉木両氏が主張

 民進党がコップの中の嵐にもならないような幼稚な代表戦繰り広げてるうちに、ペテン政権は「個人のネット通販の購買履歴や健康情報などを一括管理する『情報銀行』の仕組みをつくるため、2017年度にも企業向けの指針を策定」するってね。いやはや、マイナンバーがうまく機能してないからなのかねえ、どうあっても個人情報を国が一括管理したくて仕方がないようだ。

 「ポイントカードなどの利用で民間企業が蓄積するデータが増えるなか、個人が情報の提供先を選べるようにして、情報の無断使用の防止にもつなげる」なんてのはおためごかしで、つまるところは高度な監視国家を構築して、一般大衆労働者諸君の家畜化を図ろうってのが本音なんじゃないのかねえ。

「情報銀行」創設へ指針 政府、通販データ管理などで

 参議院選挙時の大分県警による野党候補者の関連施設盗撮は、明らかにそうした監視社会の先駆けみたいなもんで、クラリオン蓮舫君の二重国籍問題だって官邸のアイヒマンと呼ばれる北村情報官が影の仕掛け人という噂もありますからね。監視だけでなく、政権に楯突く者は政治家は言うに及ばず民間人だってスキャンダルで潰しにかかろうって魂胆なんだろう。そのためには、個人情報というのは宝の山ですからね。

蓮舫問題も仕掛けた? 安倍が重用する“官邸のアイヒマン”北村滋内閣情報官は特高警察を称賛する危険思想の持ち主

 「情報銀行」に集積された個人データは、おそらく闇の市場で売買されるようになるだろう。そして、一般大衆労働者諸君には、いつのまにかICチップが埋め込まれて、見も心も素っ裸にされることになりますよ。

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2015年12月15日 (火)

堺市で68万人の個人情報流出。これだものマイナンバーなんて無理な話だ。

 フランスの2回目の地方選挙で極右政党が圧勝した1回目の選挙とは裏腹に一転惨敗。パリの同時多発テロで煽られたナショナリズムが、ちょいと時間が経過したことで理性を取り戻したってことか。フランスの選挙制度はよくわからないけど、選挙を2回に分けるってのはなかなか興味深いシステムではある。ひとつの政党を勝たせすぎたら、直後の2回目の選挙でバランスをとることが可能になるわけで、たとえば自民党1強なんてことが何年も続くなんてことはなくなるかも。

 それはともかく、堺市で68万人の個人情報が流出して、インターネットで一時的に公開されていたってね。課長補佐が情報を持ち出していたというんだけど、こんなんでマイナンバーなんかとんでもないって話です。人間のやることにミスはつきもので、万全なセキュリティーを施してもヒーマンエラーはなくならないんだから、マイナンバーなんかやっちゃいけないんだよね。

大阪・堺市、全有権者68万人の情報流出 職員持ち帰り

 住基ネットのように、マイナンバーって結局はうまくいかないってことになったら、システム構築にかけた数千億の金をドブに捨てたことになる。子育て支援や子供の貧困問題に予算がないって言ってるくせに、マイナンバーなんていう一般大衆労働者諸君にとってはまったくメリットのないものに大金注ぎ込むんだからこの国はどうにかしている。

 個人情報を国家がすべて把握して管理する。それがマイナンバーの究極の目的で、ようするに国家統制をしやすくするためのツールってわけだ。番号で国民を管理できるんだから、権力にとってこんな便利なものはない。そうした危うさがあるからこそ、イギリスのように同じような制度を導入したのはいいものの、これはヤバイぞってんで廃止にする国も出てきてるんだね。ペテン総理一派が言う「先進国は全てマイナンバーのような制度を入れている」ってのは嘘ですから。

先進国は全てマイナンバーのような制度を入れている」のウソ (1)

「先進国は全てマイナンバーのような制度を入れている」のウソ (2)

 マイナンバーの通知が500万通も返送され、カード申請率もわすが14%という現状で、年明けからのマイナンバー制度実施なんて無理な話だ。その無理な話を何があっても押し通そうってんだから、おそらくその裏には利権だなんだという邪な動きがあるに違いない。数千億とも言われる導入費用の何割が政治屋どもにキックバックされているのか・・・そんな妄想するたびに怒りがこみ上げる火曜の朝であった。

・マイナンバー500万通超が返送、カードの申請率もわずか14%

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2015年11月20日 (金)

病歴差別につながるマイナンバーと健康保険証一体化&国連による「表現の自由」調査が安倍ペテン政権のごり押しで延期。バレちゃまずいことがあるんだろうね。

  このところ東京で地鳴りが続いてるって話なんだが、我が家ではまったくそれらしき音は聞こえない。聞こえないんじゃなくてただ気づかないだけなのかもしれないけど、それにしてもちょいと不気味な噂だ。

地震の前兆?首都圏で地鳴り報告が多数!ソロモン諸島ではM7の強い地震が発生!津波は観測されず

 不気味といえばマイナンバーです。くろねこにも送られてきました。そのまま机の上にほったらかしにしてあるけど、国はこのカード申請をさせようと必至こいてるようだ。軽減税率に利用しようっていう間抜けな案はあまりにも不評なので撤回したばかりなのに、今度は健康保険証と一体化させようっていう素案がまとまったってさ。そんなこと頼んだ覚えはないんだが、厚労省はやる気満々だそうです。

 でも、健康保険証とマイナンバーが一体化したら大変なことになるね。なんてったって病歴がすべて把握されてしまう危険性がある。ていうことは、たとえばちょいと心が疲れて精神科なんかに罹った履歴もすべて筒抜けになっちゃうから、就職の際にはかなり不利になるなんてこともあるかもしれない。人事担当者なんかは社員の病歴もくまなくチェックしたりするだろうね。そうやって、病歴による差別が日常化していくことは十分に考えられる。

・マイナンバーカードに「健康保険証」の機能 厚労省が素案まとめ

 なんかナチの優生政策を彷彿とさせるんだが、日動画廊副社長で茨城県の教育委員のおばさんが「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか。(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」なんて発言したのも、なんともおぞましいことだ。「(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」ってのは、つまり優生学的見地と同時に経済的見地からも障害者を差別してるわけですね。ようするに、ハンディキャツプのある子供たちが通う特別支援学校に使われている予算が無駄だって言ってるんだね。「お前ら人間じゃねぇ」ってのは、ようするにこういう奴のことです。

障害児の出産「茨城では減らせる方向に」 教育委員発言

 こういう発言てのは人権意識の低さにもつながっていくわけで、なんとまあ安倍ペテン政権は国連の表現の自由に関する調査を急遽延期してたってね。それも2、3週間待ってくれないってレベルじゃなくて、来年の秋までって外務省は提案したらしい。いま国連に表現の自由について調査されちゃうと、国際的にも悪評高い特定秘密保護法やこのところの政府によるメディア・コントロールにスポットが当たっちゃって、来年夏の選挙にも影響が出るかもしれないって、おそらくは踏んだんだろう。

「表現の自由」国連の調査、突然延期へ 日本政府が要請

 やってることはどこぞの首領様が支配する国となんら変わりありません。安部ジョンイルってからかっている場合じゃありませんよ、ったく。

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2015年11月 8日 (日)

大阪ダブル選挙はけっして他人事ではない。ペテン総理と手を組んだおおさか維新の勝利は絶対に阻止しないと、この国に「第三帝国」が誕生することになるだろう。

 マイナンバーのほころびが止まるところを知らず、石川県珠洲市では郵便局員がマイナンバー通知の簡易書留に勝手にサインして留守宅のポストに放置していたってね。人間のやることなんてのは、時に予測のつかないトラブルを引き起こすものだけど、通知の段階でこうも間抜けなことが続くんだもん、マイナンバー制度のセキュリテイーがどんなものか押して知るべしってなもんです。

 ところで、大阪市長選が告示され、これで知事選、市長選のダブル選挙が一気にも盛り上がっていくんでしょう。東京にいると大阪がどれほどこの選挙で熱くなっているのか、いまひとつピンとこないんだが、実はこの選挙って今後の日本を占う意味でも大きな意味を持ってるんだね。

 そもそも、お子ちゃま市長・橋↓君が立ち上げた維新の会ってのは第三極なんて言われ方をしてもてはやされてもんなんだが、これってちょいと斜めから見れば野党分断ってことにも繋がることだったんですね。小選挙区制ってのは二大政党がそれぞれの主張をぶつけ合うことで政権交代を容易にしようというもので始まった。ていうことは、共産党を別にすれば自民党に対抗する野党は一枚岩でないと意味がない。そこに手を突っ込んできたの維新の会で、見方に明らかに野党分断勢力であったわけです。

 ところがどっこい、それをメディアが第三極なんてもてはやしたところから、やたら存在感を誇示するようになったんだね。でも、野党ってのは政権党を暴走させないための監視役でもあるってのに、維新の会は「責任野党」なんてことを口にしてペテン総理にすり寄ってきた。つまりは、自民党の別働隊みたいなもんで、こんなのが勢力を伸ばすということは、自民党を利する以外に何の意味もありません。

 その維新が「大阪都構想」でコケて、お子ちゃま市長が政界引退を表明せざるを得なくなったのはまったくもって慶賀の至り・・・だったんだが、どうもそうは問屋が卸さなかったようで、三百代言のお子ちゃま市長はダブル選挙の争点に「大阪都構想」を性懲りもなく掲げて喚き始めたんだからたまったもんじゃありません。

 でもって、大阪知事選、市長選とも、自民党は候補者を立てているとはいうものの、これがまったくやる気なし。それどころか、選挙前にはお子ちゃま市長の金魚の糞・松井君と貧相顔の官房長官・菅君が会談する始末だ。ようするに、安倍ペテン政権にとってはお子ちゃま市長の維新がダブル選挙で勝利することが、今後の政権強化に重要な意味を持っているんだね。

 おそらく、橋↓維新がダブル選挙で勝てば、来年の参議院選挙で全国に候補者を立ててるくることは目に見えている。てことは、それだけ野党の票が食いつぶされるっとことで、自民党にとってはこんなに美味しいことはない。参議院選挙の結果によっては、橋↓維新との連立だって視野に入ってくるだろうし、橋↓本人の入閣だってないわけじゃない。

 そうなったら、ペテン総理独裁体制は完璧な状態になるわけで、これは恐ろしいことですよ。だからこそ、大阪のダブル選挙は他人事ではないわけで、最悪でもダブルでの勝利はどんなことがあっても阻止しないと、日本に第三帝国が誕生することになりますよ。

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2015年9月25日 (金)

NHK受信料支払い義務化でマイナンバーカードで徴収&「安保の次は経済」って岸と池田の一人二役か。アホくさ。

 NHK受信料の支払いを義務化して、マイナンバーカードを使って徴収しようって案が検討されているらしい。軽減税率分を還付金にしてっていう財務省のやり方と同じで、とにかくマイナンバー制を否が応でも浸透させるためにいろんな策略練ってるってことか。

<NHK受信料>自民小委が「義務化」を提言

 TVでも御用コメンテーターがいろいろ宣伝してるようで、昨日もテレビ朝日『ワイド!スクランブル』でレレレのシンゾーと焼肉友だちの末延君が「世界中で採用されている制度だから」ってプロパガンダしてました。確かに、アメリカやフランス、韓国なんかでも社会保障番号といったマイナンバーに似た制度がある。でも、成りすまし犯罪が多発して、様々な問題点が指摘されて見直しが始まっているのも事実なんだよね。

 2006年に国民IDカード法が成立したイギリスでは、「恒常的な人権侵害装置」という理由で法律そのものが今年になって廃止になった。焼肉友だちの末延君は「国家への信頼が基本」ってエクスキューズしてたけど、憲法違反の法律をゴリ押ししたレレレのシンゾーのどこに信頼があるっていうんでしょう。お笑い種だね。

 でもって、そのレレレのシンゾーだけど、自民党総裁再選の記者会見で、「新三本の矢」なんてことをぶち上げたってね。そんなことより「旧三本の矢(=アベノミクス)」の大失敗の反省が先だろうに、「GDP600兆円」なんて香具師まがいの八百並べたててます。 

 目指すのは「一億総活躍社会」だそうで。ああ、どこかで聞いたような、って感じたあなたは鋭い。そう、池田内閣の「所得倍増計画」ですね。60年安保と引き換えに辞職した岸信介の後を継いだ池田勇人が、「これからは経済だ」ってんでぶち上げた政策なんだが、レレレのシンゾーは爺さんと池田の一人二役をやってるってわけなんだね。

 憲法についても、「憲法は国の未来、理想を語るもの」だそうで、「現行憲法の基本的な考え方の維持は当然の前提として、必要な改正は行うべきだ」って息巻いてます。「みっともない憲法ですよ、はっきり言って」なんてほざいてたことを忘れたか。これって、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」と定めた無憲法第99条に明らかに抵触する発言なわけで、んな野郎に言われたかないやってなもんです。稀代なる政治学者、小室直樹大先生は「憲法とは国家権力への国民からの命令である」と喝破したが、ま、いまからでも遅くないから立憲主義の何たるかを勉強するこった。

安倍総裁再選 会見要旨 「新しい三本の矢を放つ」

 それはともかく、来年の参議院選挙では「改憲を公約にする」そうだから、そんな具合にいい気になっていてくれれば、倒閣運動のモチベーションもますます上がろうというものだ。ちなみに、昨夜は、富士フィルムホールディングス会長、三井物産会長、三菱地所会長、日立製作所会長と南麻布の高級日本料理屋で会食したようで、国家戦略としての「武器輸出」でも語らったか・・・なんて妄想が妄想でなくなる日も間近のようなそんな気がする雨の金曜であった。

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2015年6月21日 (日)

マイナンバー保険だとさ。ようするに、国がセキュリテイーの脆弱性を認めたってことか。マイナンバーなんてやめちまえ。

 レレレのシンゾーの決まり文句に「絶対に」ってのがある。最近も、「アメリカ戦争に巻き込まれることは絶対にない」って喚いていた。でも、それはただの感情論というか思い込みというか希望的観測というか、その根拠となるとまったく説明つかなくて、最後には「私は総理大臣だから」ってバカボンのパパ゚になっちまう。競馬の鉄則を持ち出しまでもなく、この世の中に「絶対」なんてものは存在しないこととは一般大衆労働者諸君は百も承知だ。

 そもそも、「絶対」なんてことを口にした瞬間からその論理は胡散臭くなるもので、レレレのシンゾーと不愉快な仲間たちが繰り出す政策がいつも釈然としないのもそうした根拠のない決めつけで動いているからなんだね。そのひとつがマイナンバーで、「漏れた年金」が発覚した時には布袋頭の甘利君なんか所管大臣でありながら「システムには厳重なファイアウォールがあり、マイナンバーのデータにアクセスできる職員も限られている」から安全だって能天気なコメントしてたくらいだ。

 でも、「漏れた年金」に続いて防衛省でも情報漏れがあったり、東京商工会議所からも7000人分の個人情報が流出したり、人間のやるセキュリティーに「絶対」はないってことがどんどん証明されちゃって、マイナンバーも風前の灯と思ってたら、なんとまあ、保険会社がマイナンバーの情報が流出した場合の企業向け保険ってのを発売するそうだ

<マイナンバー保険>流出補償の企業向け 損保ジャパン

 保険会社が乗り出したってことは、おそらく裏では政治も絡んでのことなんだろうね。だって、どう考えたって保険会社がシャシャリ出てきたってことはそれだけで社会不安を煽るようなもんで、セキュリティーに「絶対」の信頼があればこんなことは国がさせるわけがない。てことは、国がマイナンバーのセキュリティーの脆弱性、危険性を認めたようなもんなんだね。「漏れた年金」では被害があった場合の補償はどうするんだって国会でさんざん野党から攻められたもんだから、そうしたリスクを回避するためにも保険会社と手を組んだってのが正直なところなんじゃなかろうか。

 ひとを馬鹿にした話だ。2000億円プロジェクトと言われるマイナンバーには巨額な税金が投入されているんだが、そのリスク回避のために企業が保険に入るんだってさ。その金もまた社員がコツコツと働いて稼ぎだした利益から拠出されるわけで、なんのことはない税金の二重取りみたいなもんなんだよね。

 こうなると、マイナンバーってのは保健会社を儲けさせるための方便みたいなもんです。そのうち、個人向けの保険なんかも出てきたりして。かつての個人年金みたいに、保健会社の破綻でやらずぶったくりってなんてことの再現があったりしたら大笑い、ってなもんです。

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2015年6月 7日 (日)

「年金にマイナンバーを使用することは、今回の事件の検証を踏まえて導入時期を考えていきたい」(甘利経済再生担当大臣)。年金機構のHPにアクセスできなくなっているようだし、マイナンバーもセキュリティーの脆弱性が発覚してきたんじゃないの。

 憲法学者が学者としての矜持を示した「違憲」表明はガッツ石松の「幻の右フック」(にしてもたとえが古いね)のように強烈なカウンターとなって、違憲総理はほとんどTKOって状態なんだが、こんな状況にジンワリとボディーブローのようにきいてくるのが日本年金機構の「漏れた年金」であることは間違いない。

 なんてったって、政権投げ出しのきっかけをつくったのが「消えた年金」ですからね。「最後の一人に至るまで、記録をチェックして、まじめにこつこつと保険料を払って頂いた皆さんの年金を正しくきっちりとお支払いしていく」って絶叫した参議院選でボロ負けした記憶はおそらくトラウマとなって違憲総理のプライドを蝕んでいるはずなんだね。てもって、ようやくほとぼりが醒めようって時に、よりにもよって年金情報がダダ漏れってしてたってんだから、これはもう「消えた年金」騒動の日ではありません。

 単に「漏れた年金」ってだけでなく、事は安全保障にだって繋がっていくんだね。それが証拠に、防衛省でも情報漏れがあったんじゃないかという報道もあったくらいで、いかにこの国の情報セキュリティーシステムが脆弱かってことを世界中に宣伝しちゃったようなもんですからね。調査の結果、防衛省からの情報流出はなかったってことになっているようだけど、ホントのところはどうなんだか・・・。

年金情報流出 防衛情報も標的か 同種ウイルス ほか300カ所にも

 また、マイナンバーの施行が10月に迫っているというこの時期の「漏れた年金」騒動ってのは、政府にとってはバッドタイミングなんてもんじゃありません。「(マイナンバーは)しっかりファイアウォールが敷かれている」から大丈夫なんて布袋頭の甘利君は当初のたまってたけど、どうやら根本的な欠陥がありそうだってことがわかってきたんじゃないのでしょうか。ここにきて、年金との連携は当面は見合わせるなんてことを口走るようになってきました。

マイナンバーと基礎年金番号結びつけ 時期検討

 そもそも、このマイナンバー制ってのは、正しくは「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」というもので、その基本は国民総背番号制なんだね。マイナンバーも「行政手続き特定個人識別番号」ってのが正式名称で、ようするに国民にメリットがあるわけでなく、あくまでも役所の側の行政手続きの効率化を図ろうというのが建前で、その心は税金のとりっぱぐれがないように番号で個々人を管理しようってもんなんだね。それ以上でも以下でもなかったはずなんだが、ならばってんでここに医療履歴だ銀行口座だ年金だなんだかんだと、個人情報を一元化しちゃえばもっと国にとっては都合がいいんじゃないのってなったんですね。

 ここで問題なのは、ではあれほど大騒ぎした住基ネットはどうなったってこと。いまや形骸化しちゃって、住基ネットの番号なんてほわとんどのひとが知っちゃいません。でもなくなったわけじゃないからね。毎年のランニングコストも相当額かかているはず。これがマイナンバーになると、初期費用だけで住基ネットの数倍となる約2700億円もの費用がかかると言われてるんだね。運営費は年間200~300億円だそうだ。

 ここまでくるとピンときます。そうですね、IT業界にとってこんなおいしい話はありません。ITバブルだね。で、国にとってはあらゆる個人情報を一元管理できちゃうんだから、映画『未来世紀ブララジル』で描かれた高度な情報統制国家への道が開けるかもしれない・・・なんてことは妄想としても、とてつもなく権力者にとってはメリットのある制度であることは間違いありません。

 そうした権力者の目論見を潰しかねないのが「漏れた年金」騒動というわけで、「漏れた年金」と「違憲法案」のダブルパンチは、ひょっとしたら違憲総理を立ち上がれないほどに叩きのめすことになるかもしれない・・・、いや、そうあって欲しいと心躍る日曜の朝であった。

 そういえば、昨日当たりから日本年金機構のホームページにアクセスできなくなっているよだ。「安全性に弱点がある」って指摘があったから、安全性を高める作業してるんのがその理由とか。なんか原始的なことむやってるね。こんなのにマイナンバーなんか任せていたら、とんでもないことになりますよ。

年金機構 HP閲覧停止 「安全性に弱点」指摘受け

【くろねこの競馬予想】

 今年の安田記念はどの馬にもチャンスがありそう。ならば、マイル路線のスターになる可能性を秘めたモーリスで勝負。相手は手広く、ダイワマッジョーレ、リアルインパクト、フィエロ、ヴァンセンヌ。穴なら、サンライズメジャーにカレンブラックヒル。
◎モーリス、○フィエロ、▲ヴァンセンヌ、△ダイワマッジョーレ、リアルインパクト、サンライズメジャー、カレンブラックヒル

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