「健康保険証廃止」決定プロセスの議事録はなし。いったい誰が決めたのか、すべて闇の中・・・河野太郎の独断専行か!!
政策を決定するプロセスはガラス張りでなくてはならない。そのために、公文書があり、情報公開もこうした理念の延長線上にある。これは、民主主義の根幹だ。
ところが、日本は森友学園疑獄が象徴するように、公文書改竄なんてことを平気でやっちまう「劣等国」なんだね。
そんな「劣等国」の姿が、またしても発覚した。昨日の「まだまだあるぞ気になるニュース」でもお知らせしたように、なんとマイナ保険証にからんで健康保険証を廃止したそのプロセスが闇の中なんだとか。
東京新聞が「『完全廃止』を決めるまでの政策決定のプロセスが分かる文書の開示」を求めたところ、協議のプロセスを記載した文書は一切存在しないことがわかりましたとさ。
ブロック太郎は、「マイナ保険証のメリットを早期に多くの方に体験してもらうため、政府内、関係省庁で議論の上、決定した」ってのたまってる。でも、当時の厚労大臣であるゴハン加藤君は「今は回答が難しい」と訳の分からないことを口走る始末だ。
ヘタレ総理にも報告したともブロック太郎はドヤ顔してるようだが、デジタル庁も厚労省も「首相への報告はあくまで報告なので記録はない」と言い逃れしてるんだから話にならない。
おそらく、ブロック太郎の独断専行だったんでしょうね。でも、こんなことが許されていると、そのうち誰が言い出したのかわからないままに、戦争に突入、なんて時代がやってきますよ。
・「保険証廃止」一体誰がどう決めたのか 「記録はない」と判明…首相報告や閣僚間のやりとり 経緯は闇の中へ
・「ダメだよ。保険証廃止は」デジタル庁幹部は断言していた マイナ一本化になぜ転換?協議の記録がない不可解
デジタル後進国の前に、ただの後進国。
— 但馬問屋 (@wanpakuten) September 25, 2024
公文書の存在なし。こんな重大なことが、こっそり大臣の間だけで決められていた!!
政府、2022年6月「(マイナと紙の)選択制の導入を目指す」
↓
4ヶ月後、唐突に保険証の「完全廃止」が決まる。… pic.twitter.com/ErJ2Fy3uYP
すげぇ、とうとう「公文書を作らない」をやり始めたってよ…
— nichinichi🏳️⚧️🏳️🌈 (@nichinichibijou) September 25, 2024
文書主義は民主主義の根幹なのに…公文書の焼却や改竄を経て「作らない」に辿り着く思考が怖い、独裁の素質がありすぎて。
河野太郎が独断で強行→詳細を記録に残すと開示請求で面倒なことになる→記録残すのやめよう!になったのバレバレ https://t.co/v5jyyPZETe
極めて異常な事態に開いた口が塞がらない。信じ難い事実だが、現行の「健康保険証」廃止が決定されるまでのプロセスに関する「記録」が無いという。全ての市民に多大な影響を与える政策のプロセスが記録されていないなど、国家として全く機能していない。正気の沙汰ではない。 https://t.co/Z7TEn3bUPX
— 異邦人 (@Narodovlastiye) September 25, 2024
【まだまだあるぞ気になるニュース】
・麻生派、パー券ノルマ超過「現金還付」と複数証言 裏金の温床か
・袴田さんに再審判決 事件から58年、無罪の公算―26日午後・静岡地裁
・タイで同性婚合法化、東南アジアで初 国王が承認、来年1月発効へ
・「ツーブロック禁止」38校→1校に 千葉市立中高、“行き過ぎた校則”3年間で大幅減 「肌着の色を指定」は28校→3校に
【お知らせ】
これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
https://twitter.com/Kuronekono28802
最近のコメント