アベノミクス

2016年7月 2日 (土)

株で溶かした年金5兆円。これだけあったら、教育費無料化なんてお茶の子さいさいだろうに。金返せ!!

 GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が株に突っ込んだ年金の損失額は5兆円だそうで、ああやっぱりねってなもんなんだが、これは2015年度つまり去年の話。イギリスのEU離脱の影響を考慮すれば、現時点での損失額はこんなもんじゃないだろう。

15年度 年金運用損5兆円超 株比率倍増直後に赤字 投資是非争点に

・植草一秀の『知られざる真実』
2016年前半安倍政権損失が37兆円に達する疑い

 そもそも、爪に火を灯すようにして国民が積み立てた年金を、株に注ぎ込むこと自体大間違いなところへもってきて、ペテン政権になってからというもの株式への投資比率を50%に上げたんだから、こうなることは目に見えていたんだね。一般大衆労働者諸君にとって虎の子である年金を、ハイリスク・ハイリターンの株にぶち込むなんてのはとても正気の沙汰ではない。株ってのは相場ですからね。つまり、博打みたいなもんで、しかも運用しているのは株のエキスパートじゃないとくるんだから、では何のためにこんな無謀なことしたのかってことになる。

 ようするに、円安・株高が生命線の「アホノミクス」をどうにか見かけだけでも成功しているように見せるために官製相場を仕掛けるためってことだ。こんなことはハナっから分かりきったことなのに、新聞・TVは軽減税率というニンジンぶら下げられちゃって、まったく追求してきませんでしたからね。

 そのツケがまわって5兆円という年金を溶かしちまったってことなんだが、これだけの金があったら子供の教育や医療費全額無料なんかすぐにでも実現できるだろうに。実際、子供の教育や医療費全額無料化には7.8兆円あればOKという試算もある。一夜にして株ですっちまうこと考えれば、こちらの方がよっぽど世のため人のためになろうというものだ。

京大・柴田准教授が「マツコ案」試算 7兆円でできる子どもの教育、医療費全額無料

 何するにしても、「財源がない、財源がない」ってのが政治家や役人どもの口癖なんだが、財源なんてのはちょいと知恵働かせればどうにかなるものだし、それをするのが奴らの務めだろう。そのくせ、防衛費やペテン総理の外遊によるばら撒きに関しては、つとに「財源どうすんの」って議論は聞こえてこない。つまりはそういうことです。

 ペテン総理は、つい最近まで、「リーマンショック前夜」→「今ものすごく景気いい」→「英国EU離脱は準備していた」ってほざいてたんだが、だったら5兆円もの年金がなんで消えるんだってことです。

 もれ聞こえてくるところによれば、「もし戦争になったら自衛隊は米軍の指揮下に入る」という密約を「1952年7月23日と、1954年2月8日の2度、当時の吉田茂首相が極東米軍の司令官と口頭」で結んでいたとか。集団的自衛権は、その密約を確固としたものにするためのものだ。こんなんだもの、年金を株に注ぎ込んで大損こくくらい平気の平左。「国民の生命と財産を守る」なんてのは嘘っぱちもいいところです。

[1]戦争になれば、自衛隊は米軍の指揮下に入る

 投票先を誰にしようか迷っている無党派の皆さんはもちろん、自民党支持の皆さんも、今回ばかりは改憲勢力以外の野党に清き1票を・・・一歩間違うと将来に禍根を残すことになりますよ。

 最後に、社民党のみずほタンが苦戦しているようだ。もし迷ったら、比例区は「福島みずほ」に1票もご考慮のほどを。

・田中龍作ジャーナル
【参院選】福島みずほ危うし 会社員「市民の代弁者を落としてはならない」

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2016年6月25日 (土)

イギリス国民の結論はEU離脱。その是非はともかく、「衆愚政治」という言葉が頭をよぎった週末の夜であった。

 イギリス国民の結論はEU離脱。そのおかげで、円高・株安で、「アホノミクス」は風前の灯。おそらく、週明けからは、「イギリスがー」「EUがー」ってペテン総理はがなりたて、「やっばり経済」って雰囲気作りに邁進することだろう。新聞・TVもいっせいに提灯記事で後押し。でもって、参議院選挙の争点から一気に「改憲」を消し去ろうという絵図を描いてるんでしょうね。

世界株安 市場混乱 NY株一時530ドル安

 それにしても、国民投票というのは両刃の剣なんだね。一歩間違うととんでもない方向へと国を動かしていく。イギリスで起こったことはけっして他人事ではなくて、「改憲」の国民投票なんてことになったら果してどんな結末が待ってることやら。イギリスのEU離脱のその是非はともかくとして、「衆愚政治」って言葉が一瞬頭をよぎった週末の夜であった。

 ところで、ペテン総理が改憲について「9条は現状では厳しい」ってTVのインタビューに答えたそうだが、なんてたってアイドルじゃなかった、稀代の三百代言ですからね、この男は。参議院選挙の結果、改憲勢力で3分の2の議席を手にしたら、「新しい判断」ということで一気呵成に改憲に向けて動き出すことは間違いない。選挙の後に「え~、そんなはずじゃ・・・」なんてことになっても、それは後の祭りというもんです。だからこそ、しっかり自分の頭で考えて投票しようと我が家のドラ猫に説教垂れてみた土曜のアンニュイな午後であった。

| | コメント (3) | トラックバック (3)

2016年6月12日 (日)

「民進党には、もれなく共産党がついてくる」(安倍晋三)。ならば、「自民党には、もれなくカルトがついてくる」。

 相手の話を聞き、そして相手に答えることで議論を深め、相手を説得する中で国民に自らの考えを伝える。青臭いようだが、これが国会というものであり、だからこそ政治家にとってその「言葉」は重い。ところが、ペテン総理というはんちくな野郎が総理大臣ヅラするようになってからというもの、政治家の言葉ってのが相手を誹謗中傷する道具に成り下がっている。いかに相手をギャフンといわせるか。そのためなら嘘だって平気の平左というのが、残念ながら日本の政治家シェンシェイの重要な資質のひとつになっちまったようだ。

 参議院選挙に向けて、各党とも地方遊説に力を入れているが、ここでも高尚な政策論なんてのはまったく期待できないどころか、とにかく相手を口汚く罵ることが演説だと思っている輩が多すぎる。その筆頭がペテン総理なのはもちろんだが、なんとまあ四国・松山の講演で、「民進党には、もれなく共産党がついてくる」ってほざいたそうだ。ならば、お返ししてやろう。「自民党には、もれなくカルトがついてくる」ってなもんです。(ちなみに、ヨーロッパでは創価学会=カルトだし、霊感商法の統一教会はペテン総理と昵懇の間柄ですからね)

安倍首相が講演で野党批判!「民進党にもれなく共産党がついてくる」

 ペテン総理の知性のカケラもない発言にいちいち目くじら立てていると、こちらまでその程度の人間かって虚しくなってくるんだが、自分が仕出かした「アホノミクス」による経済破壊を誤魔化すためならこれからもどんな手段使ってでも野党を貶めようとしてくるんでしょうね。

 というわけで、ペテン総理が罵り合いを仕掛けてくるなら、野党はしっかりと政策批判でお返ししなくてはいけない。「アホノミクス」とやらがいかにこの国の経済を疲弊させ、なおかつ格差を広げたか・・・ペテン総理が得意とする「数字のトリック」を検証した記事を紹介して、本日はお後がよろしいようで。

「アベノミクス効果」本当か?! 首相が誇る数字の真実

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年6月 3日 (金)

保育士待遇改善、給付型奨学金検討・・・でも、財源は「アベノミクスの成果を活用」。これはもう政策じゃなくて神頼みってことだろう。ダメだったら「新しい判断」ってことでチャラにすればいいんだから。

 ヤッシー田中君がおおさか維新から参議院選挙に出るらしい。選挙区は東京で、将来的には都知事の椅子を視野に入れているなんて噂も飛び交っている。作家時代に何度が仕事したことがあって、伊豆の温泉に取材に行って芸者さんあげてドンチャン騒ぎしたこともあったんだよね。けっこうシンパシー感じてたんだけどなあ。う~ん、複雑だ。

田中康夫氏、参院選へ おおさか維新から東京選挙区

 そんなことより、参議院選挙投票日が7月10日に決定して、ペテン政権は「骨太の方針」「一億総活躍プラン」「成長戦略」「規制改革実施計画」「まち・ひと・しごと創生基本方針」なんていう5つの政策文書を閣議決定した。保育士や介護職員の待遇改善とか給付型奨学金の検討とか、ここでもまた口からでまかせをかましてくれている。

 でもって、財源どうすんのってことになると、なんとまあ「アベノミクスの成果を活用する」んだと。世界経済が危機的状況に陥るリスクなんてことを消費税増税先送りの言い訳にしてたくせに、財源は景気回復頼みってんだから、これはもう政策なんてもんじゃなくて、神頼みってことだろう。そして、政策がうまくいかなかったら、また他人のせいにして、「新しい判断」ってことですべてを反故にするに決まってます。

給付型奨学金の検討、保育士の待遇改善 事実上の与党公約

 それでも共同通信の世論調査の結果を見ると、「消費税増税延期はアベノミクスの失敗ではない」って意見が47.5%もある。そのくせ、「アベノミクスを見直すべきだ」が46.5%あって、一般大衆労働者諸君も腰が定まらないというか、情けないことにペテン総理の「嘘」に翻弄されちゃってるみたいなんだね。

 そこにはペテン総理の応援団と化した新聞・TVの報道が一役買っているのは間違いない。昨日だって、石川一郎・BSジャパン社長付、小田尚・読売新聞論説主幹、粕谷賢之・日本テレビメディア戦略局長、島田敏男・NHK解説副委員長、曽我豪・朝日新聞編集委員、田崎史郎・時事通信特別解説委員、山田孝男・毎日新聞特別編集委員といったお歴々が、ペテン総理と酒食を共にしているんだから、何をかいわんやなのだ。

首相動静

 野党統一がどうにか格好がついたとはいうものの、投票率頼みってところもありますからね。「新しい判断(=消費税増税先送り)」を単純にペテン総理の決断力の結果なんて思い込んじゃってるひとたちはかなりの数いるわけで、そういうひとたちは迷うことなく自民党に投票することなる。そこに低投票率が重なれば、野党統一候補といえどもけっして楽観はできない。

 広島での演説にオバマ自ら手を入れていたなんてことをドラマチックな感動話としてニュースにしちゃう新聞・TVですからね。早速、「消費税増税先送りに賛成か反対か」なんてアンケート取ってるんだもの。これじゃあ、今度の参議院選挙の持つ意味を掘り下げるような報道は望むべくもない。次の東京都知事に、お子ちゃま・橋↓やそのまんま東、ルーピー丸川なんかの名前が挙がってくるのもむべなるかなの今日この頃なのだ。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2016年5月31日 (火)

「私がリーマンショック前の状況に似ているとの認識を示したとの報道があるが、まったくの誤りである」(安倍晋三)。人格だけでなくて記憶にも障害があるのか!?&ワイロ甘利不起訴処分。こんな検察リークを無批判に垂れ流す新聞・TVってのもなんだかなあ。

 シリアで武装勢力に拉致された安田純平さんの最後通告のとも思われる画像が公開された。「たすけてください。これが最後のチャンスです」というメッセージから、かなり切迫した状況だろうことが予想される。ああそれなのに、貧相顔の官房長官・菅君たちのコメント聞いてるとまったく緊張感がない。どうやら、政府は武装勢力との交渉は一切していない可能性がありそうだ。何が、「これからは日本人に指一本触れさせない」だ。また見殺しにするつもりか。「国民の生命と財産を守る」が聞いて呆れる。

交渉せかす狙いか 本人?拘束新画像

 聞いて呆れるとくれば、ロイター通信がこんな記事を配信している。なんでも、ペテン総理が消費税増税先送りにあたって、「私がリーマンショック前の状況に似ているとの認識を示したとの報道があるが、まったくの誤りである」「中国など新興国経済をめぐるいくつかの重要な指標で、リーマンショック以来の落ち込みをみせているとの事実を説明した」っていつものように息を吐くように嘘ついたそうだ。

安倍首相が消費増税の2年半延期を表明、自民役員会で異論出ず

 今朝の新聞・TVなんか、消費税先送りの歓迎ムードばかりを喧伝して、ペテン総理の嘘はほとんどスルー。さらに、消費税増税先送りということは増税できるだけの経済状況を作り出すということに失敗した結果だというのに、それすらもサラリと触れるだけ。御用コメンテーターの中には、経済が低迷しているのは消費税を上げたから、なんて素っ頓狂なことを言い出す輩もいる。

 もうメチャクチャだね、この国は。総理大臣が嘘ついてもほったらかし、政策に失敗しても責任は追及しない。「アホノミクス失敗」でペテン総理を責め立てる野党に対して、「対案を出すべき」なんてことをほざくエコノミストの片岡なんたらなんてのもいる。

 それにしても、「私がリーマンショック前の状況に似ているとの認識を示したとの報道があるが、まったくの誤りである」って言ったのが事実なら、やっぱり一度病院行った方がよろしのではないだろうか。自己愛性人格障害って見立てもあるようだけど、ここまで嘘がつけたり、自らの責任はほっかむりってのは、心の中に何らかの闇があるってことなんだろうから。

安倍総理と「傲慢症候群」

 ところで、ワイロ甘利が東京地検特捜部の取調べを受けたそうで、近いうちに不起訴処分となるらしい。あっせん利得に限りなく近い金銭授受疑惑だってのに、「不起訴処分」なんてことを何の説明もなしに垂れ流すTV報道にもうウンザリ。おそらくどこかの市民団体なりが検察審査会に告発するだろうから、この事件はまだ終わったわけではない。結果がどうなろうと、とことん追い詰めて、次回選挙では必ず奈落の底に突き落としてやりたい今日この頃なのだ。

<甘利氏>不起訴へ 東京地検、任意で聴取 現金授受問題

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2016年5月28日 (土)

核大国の大統領と核武装論者の世襲政治屋が唱える「核なき世界」の空念仏&「安倍晋三のデマ、G7を驚かす」(仏ル・モンド紙)

 「歴史的」って言葉をこれほど安易に新聞・TVが喚き散らすってのは、なんとも鬱陶しい。そんなにオバマの広島訪問がありがたいのか。美辞麗句を並べ立てた演説だって、あまりに抽象的でまったく心に響くことはなかった。ペテン総理なんか何をとち狂ったか、「昨年、戦後70年の節目に当たり、私は米国を訪問し、米国の上下両院の合同会議で日本の首相としてスピーチを行った」なんて自慢話を始める始末だ。原爆の犠牲者への追悼より先に自慢話とはねえ。

・オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」

 そもそも、この二人が「核兵器のない世界」なんてことを口にすることがおかしいんだよね。なんてったって、いまだに核実験を続け、新たな核兵器の開発のために膨大な予算を組み、世界に冠たる核大国の大統領と、憲法を勝手に解釈して核兵器は憲法違反ではないって閣議決定した核武装論者の総理大臣なんだからさ。こういうのを空念仏と言います。

 それにしても、ライブ映像の間中、愚にもつかない解説をくっちゃべっていたTVのコメンテーターたちの、これでもかっていうほどの感動の押し売りにぱ辟易したのであった。

 ところで、わずか2日間で予算総額600億円、警備関連340億円をかけた伊勢志摩サミットが終了。ペテン総理が「リーマン・ショック前に似ている」って喚いて顰蹙を買っただけで、さしたる成果もなく何のための散財だったんだろう。フランスのル・モンド紙は、ペテン総理の「リーマン・ショク前に似ている」発言を、「L’alarmisme de Shinzo Abe surprend le G7(安倍晋三のデマ、G7を驚かす)」と伝える辛辣さだ。

L’alarmisme de Shinzo Abe surprend le G7

安倍首相のサミット発言「リーマンショック級の危機」に世界中から失笑! 仏「ル・モンド」は「安倍のお騒がせ発言」と

 国会でも、「リーマン・ショック前に似ている」って根拠は何だって追求されて、担当部局の官僚も答えられなかったという体たらくだ。サミット前までは「景気は緩やかな回復傾向」って何度も言ってたくせに、それがある日突然「リーマン・ショック前に似ている」ってっなちゃうんだから、そりゃあ、ル・モンドが「デマ」だって断じるわけですね。

民進党、首相の「リーマン」発言に反発強める

 これからは、この大嘘が一人歩きして、「世界経済が危機的状況だから消費税増税先送り」って雰囲気作りを新聞・TVは買って出るんだろう。しかし、ペテン総理は消費税増税を決めた時に、敢えて景気判断所条項を外してるんだよね。つまり、どうあっても消費税増税するための経済状況を作り出つなくちゃいけなかったわけで、それができなかったんだから「アホノミクス失敗」を認めた上で内閣総辞職というのか筋ってもんだ。

 2年間の先送りってのをペテン総理は目論んでいるようだが、その時にはもう任期満了になっているわけで、結局のところ「社会保障と税の一体改革」ってのはこやつの頭の中では単なる政権維持のための方策のひとつだったわけで、理念なき世襲政治屋の末路ってのは哀れなもんです。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2016年5月 9日 (月)

「英国は日本経済で失敗した安倍総理のアドバイスに耳を傾ける価値なし」(英テレグラフ紙)。これが世界の認識ってもんです。

 内閣官房参与に続いて、パナマ文書に楽天の三木谷君の名前が見つかったってね。楽天を起業する前の興銀時代から関わっていてたそうで、いったい何してたんだか。

楽天・三木谷会長の名も パナマ文書、10日に一部公表

 ところで、ペテン総理は九州の大地震や福島第一原発事故をほったらかして出かけた外遊の成果をこれみよがしに吹聴しているようだが、なんとイギリスのメディアから「どの口が言うか」とクレームがついたようだ。

 イギリスのキャメロンに「英国はEU残留が望ましい」「G7は構造改革の加速化にあわせて財政出動も辞さないという一段強いメッセージをサミットで出すべきだ。どのようなとりまとめにするかはさらにG7で議論したい」なんてことを偉そうにアドバイスしたって自慢してたのがよほど目に余ったんだろうね。テレグラフ紙が「英国は日本経済で失敗した安倍総理のアドバイスに耳を傾ける価値なし」って見出しで、ペテン総理とアホノミクスをさんざんコケにしている。ざまあみろです。

【辛辣】英テレグラフ紙「英国は日本経済で失敗した安倍総理のアドバイスに耳を傾ける価値なし」

 本来ならこういう指摘は日本のメディアこそがやるべきことだ。それが提灯記事ばかり書いて、ペテン総理得意の数字の誤魔化しだってそのまま垂れ流してますからね。これじゃあ、報道の自由度が72位に下がるのもむべなるかなってことだ。

 伊勢志摩サミットを目前にして、ペテン総理はやたら「私が議長」ってことを喚いているんだが、そんなことも海外メディアから見れば「何をバカなこと言ってんだ」ってことになるんだろうね。そんなものはサミット開催国の首脳が持ち回りでやってるだけで、ペテン総理に議長としてのリーダーシップなんか誰も期待していませんて。それよりも、いらぬ口出ししてくれるなよってのが本当のところなんじゃないのかねえ。だからこそ、テレグラフ紙は辛辣な見出しで、ペテン総理を牽制したのかもしれない。

 どうやら、「オメーに言われたかないやい」ってのが、世界から見たペテン総理の立ち位置ってわけで、身の程知らずもいいかげんにしないと、それこそ日本そのものが世界の笑いものになりますぜ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年5月 1日 (日)

為替監視リストに指定されてアホノミクスは風前の灯&「TPPは秋の国会で結論」(大島理森衆院議長)とアメリカにご注進&被災者に直訴までさせて「消費税増税先送り」のアリバイ工作。

 アホノミクスの生命線である官製相場による円安・株高に赤信号だ。アメリカが日本を通貨政策の監視リストに指定したそうで、外遊で気晴らしするはずのペテン総理はさぞかし腹下しのことでしょう。ざまあみやがれってなもんです。さあ、これでどこまで円高が進むか。GW明けはアホノミクスの終焉で万事休す・・・かもね。

米、為替監視リストに初指定 日本の円売り介入けん制

 ところで、外遊政治家のひとり、悪代官・大島君がアメリカくんだりまで出かけて、なんとTPPは「秋の国会で結論を出すようになるのではないか」とご注進したってね。立法府である国会でまだ審議の途中だってのに、こういうお先走りはペテン総理が勝手に米国議会での演説で安保法制=戦争法成立をお約束した時と同じだね。

「TPP承認 秋に結論か」 衆院議長が米下院議長に伝える

 そもそも、国内の政策をなんでアメリカに媚びうるようにしてご注進しなくてはいけないのか。こういう時こそ、つむじが右曲ったひとたちって声を上げなければいけないのに、なぜかみんな押し黙っちゃってるんだね。「日本を取り戻す」んじゃなかったのか。「日本を売り渡す」ようなことしてるのに、不思議なもんです。

 だいたい、アメリカ大統領選見てればわかるように、TPPはどの候補者も反対のスタンスなんだよね。クリントンですら、見直しって言い出してるんだから、実際のところどう転ぶかわからない。こういう時こそ、風をじっくり読むのが政治家ってもんじゃないの。TPP言い出しっぺのアメリカ国内が揉めてるんだから、何も日本が「秋までに結論」なんてオベンチャラする必要はない。そもそも、そんなことを約束すること自体、国会軽視なんだから、ホントは新聞・TVはここぞとばかりに追求しなくちゃいけない。

 それにしても、この外遊にいったい税金を幾ら使ったんだろう。外遊の費用対効果ってのをちゃんと報告させるようにしないと、いつまでたってもこいつらは税金で海外旅行しまくりますよ。

 昨日のエントリーで書き忘れたんだけど、実は一昨日のテレビ朝日『スーパーJチャンネル』で、まるで「ヤラセ」のようなニュースが流れていた。ペテン総理の熊本視察で、なんと商店街関係者がペテン総理の前で「来年の消費税の税率アップ、できればこういう状況なので見送りを検討頂ければありがたい」って陳情していのにはビックリ仰天。「これってヤラセじゃん」と思わずつぶやいてしまった。

 こういう映像を撮らせるということは、事前にどんなコメントするかチェックしてるはずで、「ヤラセ」でないとしても限りなく怪しい。少なくとも、熊本地震とその被災者を明らかに政治利用している。こんな具合に地震や被災者の陳情を消費税増税先送りのアリバイ工作に利用して、アホノミクス失敗の批判をかわそうっていう魂胆なのは間違いない。

 こんな出来レースみたいな映像を流すTV局もTV局で、やっぱり鮨の力は大きいってことか。なんとまあ、安い奴らだこと。

「消費税上げないで」被災者が直訴 安倍総理は…

【くろねこの競馬予想】

 春の天皇賞は究極のスタミナ勝負。血統的な裏付けも必要。だからこそ、人気薄のステーヤーが穴をあける。で、今年はと言えば、人気のゴールドアクターとサウンズオブアースが外枠をひいて、どうやら波乱の予感。

 そこで、ステーヤーとは言えないにしても、1枠1番という絶好の位置取りとなったキタサンブラックは侮れない。勝ちきれるというと疑問符がつくが、この馬がつくる流れがレース引っ張るはず。でも、勝つのはシュヴァルグラン。大阪杯のアンビシャスのように、じっくり中断でキタサンブラックを追走して、直線一気に駆け抜ける・・・はずなのだが。
◎シュヴァルグラン、○ゴールドアクター、▲キタサンブラック、△トウィンクル、フェイムゲーム、アドマイヤゼウス、アルバート、サウンズオフアース

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2016年4月24日 (日)

「アベノミクスを世界のアベノミクスへ」(安倍晋三)。なんとかにつける薬はないとはよく言ったものだ&薬害訴訟のさなかに子宮頚がんワクチンをあからさまに推奨する学会。その裏にいったい何が・・・?

 いつものことながら、今年もまた「「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」がつるんで靖国参拝。そんな暇があるなら、熊本に飛んでボランティアでもやればいいのにと思う今日この頃。そんな中、ペテン総理が「アベノミクスを世界のアベノミクスへ」なんてことを恥ずかしげもなく喚いたそうだ。GDPも実質賃金もマイナスの連続で、海外メディアからも「アベノミクス大失敗」の声が上がっているってのに、なんとも能天気なことです。なんとかにつける薬はないってのはホントだね。

・アベノミクスを世界のアベノミクスへ 総理決意

4年目のアベノミクス 厳しい論調に転じた海外メデイア

 ところで、あまり話題になっていないのが不思議でしょうがないんだけど、子宮頚がんワクチンの副作用に悩む患者が続出して、訴訟まで起きているってのに、「日本小児科学会など17の団体は患者への診療体制など十分な対策が講じられたとして、対象となる女性には積極的な接種を推奨するとする見解を発表」したってね。

 実際に副作用で日常生活さえままならない患者がいるというのに、その実態調査もまともにしないで接種を推奨するその裏には、とてつもなく大きな利権が絡んでいるに違いない。砂糖に群がるアリさながらに、政治家、学者、製薬会社がグルになって、子宮頚がんワクチンで甘い汁をすすろうってわけです。

子宮けいがんワクチン 学会が接種勧める見解

 それにしても、どうしてこれほどまでに子宮頚がんワクチンをあからさまに推奨する必要があるんだろう。利権とは別の何かおぞましい企みでもあるんだろうか・・・なんて妄想したくなるのもむべなるかななのだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月25日 (火)

世界株安でざまあみろなんだが、そんなことより株高演出するために注ぎ込んでいた年金資金がスッカラカンにならないか心配だ。

 世界株安だそうで、株高たよりのアベノミクス崩壊です。アベノミクスがどうだろうと知ったこっちゃないんだが、日本の株高ってのはそもそもが官製相場で、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が国民の年金資金を注ぎ込んで買い支えしてたわけです。てことは、このまま株価が下がり続ければ、年金積立金が大幅に目減りすることだってないわけじゃない。最悪は、株でスッカラカンになって、年金支給できませんなんて事態が起きないとも限らない。

世界株安、不安の連鎖 中国政府の再介入求める声

 今頃になって、「年金は国民にとって老後の最低限の保障。基礎年金部分も含めて値動きが大きい株式で運用するのは問題だ」なんてことを日本総研の専門家が新聞でコメントしてたけど、んなことはGPIFが去年の暮れから株式運用比率を大幅に引き上げた時点でシロートにだってわかってたことなんだね。問題が起きる前に警鐘を鳴らすのが専門家の役目だろうに、いつだってこのひとたちは後出しジャンケンだから役に立ったためしがありません。

 それはともかく、この株安はリーマンショックなんてもんじゃないくらい、世界経済に与える影響は大きいんでしょうね。このまま株価が下がり続ければ、世界大恐慌に繋がっていくかもしれない。そうなったら、アメリカのネオコンどもがまたぞろ戦争おっぱじめる算段を始めるかもね。なんてたって経済を活性化させるには戦争が一番なんですから。

 1929年10月24日のニューヨーク株式市場の株価大暴落をきっかけに始まった世界大恐慌が第二次世界大戦につながっていったと言われるように、1930年代の世相によく似ていると言われるいま現在の日本の状況を考えると、昨日からの世界株安がきっかけとなって歴史は繰り返すことにならなければいいのだけれど・・・なんてセンチな気持ちになっちまった、8月だというのに肌寒の朝であった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

おおさか維新の会 | おすすめサイト | たちあがれ日本 | でっち上げ | みんなの党 | アカデミー賞 | アベノミクス | イラク戦争 | インターネット | オウム真理教 | オスプレイ | オリブ油 | オリンピック | カジノ法案 | ギャンブル | コンピュータ監視法 | スポーツ | タックスヘイブン | テロ | トヨタ | トラテロルコの虐殺 | トランプ | ニュース | ハーグ条約 | バタフライ | バンクーバー・オリンピック | パチンコ | パナマ文書 | ヒマラヤの氷河 | フィギュアスケート | フッ素 | ペット | マイナンバー制 | マスゴミ | メディア | リニア新幹線 | ロッキード事件 | ロック | ワールドカップ | 三宝会 | 上杉隆 | 与謝野馨 | 世論調査 | 中国 | 中谷元 | 亀井静香 | 事務所経費 | 事業仕分け | 介護 | 介護問題 | 仙石官房長官 | 住民基本台帳ネットワーク | 体罰 | 偏向報道 | 偽証 | 児童ポルノ禁止法改正案 | 党首討論 | 全日本柔道連盟 | 八ッ場ダム | 共謀罪(テロ等組織犯罪準備罪) | 再生可能エネルギー | 冤罪 | 初詣 | 前原誠司 | 創価学会 | 加計学園 | 労働者派遣法 | 北方領土 | 北朝鮮拉致問題 | 原子力規制委員会 | 原発 | 参議院選挙 | 口蹄疫 | 古本 | 古本くろねこ堂 | 古賀茂明 | 可視化法案 | 右翼 | 名護市長選 | 国民新党 | 地デジ | 地方分権 | 地方創生 | 地球温暖化  | 地震 | 報道ステーション | 墓参り | 外国人労働者 | 外国人献金 | 大口ひろし | 大連立 | 大阪万博 | 天皇 | 夫婦別姓 | 子宮頸がんワクチン | 安倍晋三 | 安倍晋三記念小学校 | 宗教 | 官房機密費 | 宮里藍 | 家庭教育支援条例 | 密約 | 密約問題 | 小池百合子 | 小沢一郎 | 小沢不起訴 | 少子化 | 尖閣諸島 | 山口敬之 | 山本一太 | 山谷えり子 | 岡田克也 | 川口悠子 | 平野官房長官 | 年金問題 | 従軍慰安婦 | 復興予算 | 徴兵制 | 心と体 | 思いやり予算 | 性同一性障害 | 憲法改正 | 戦争 | 押尾事件 | 拉致問題 | 捜査一課長左遷 | 揺れる中東 | 政治とカネ | 政治献金 | 政界再編 | 教育再生会議 | 新党 | 新銀行東京 | 日弁連 | 日本会議 | 日本振興銀行 | 日本未来の党 | 日記・コラム・つぶやき | 映画・テレビ | 書籍・雑誌 | 朝日新聞 | 朝青龍 | 東京オリンピック | 東京新聞 | 東京都青少年の健全な育成に関する条例 | 東京電力 | 東日本大震災 | 東電OL殺人事件 | 枝野幸男 | 核軍縮 | 森喜朗 | 検察  | 検察審査会 | 検察裏金問題 | 橋下知事 | 武器輸出三原則 | 武藤貴也 | 死刑 | 残業代ゼロ | 民主党 | 民進党 | 水谷建設 | 沖縄基地問題 | 沖縄密約問題 | 河野太郎 | 河野談話 | 消費税 | 消費者金融 | 清和会 | 渡辺喜美 | 渡辺恒雄 | 渡部恒三 | 熊本地震 | 片山さつき | 猪瀬直樹 | 環境問題 | 甘利明 | 生前退位 | 生方解任 | 生活保護 | 産業競争力会議 | 田原総一朗 | 田母神 | 町村元官房長官 | 痴漢冤罪 | 白紙領収書 | 相撲 | 石原伸晃 | 石原慎太郎 | 石川衆議院議員逮捕 | 石破茂 | 社会保障と税の一体改革 | 社民党 | 秘密保全法案 | 稲田朋美 | 立花隆 | 競馬 | 竹中平蔵 | 竹島 | 第三極 | 箱根駅伝 | 節電 | 築地市場移転 | 細野豪志 | 経団連 | 経済・政治・国際 | 維新の会 | 育児 | 自民党 | 舛添要一 | 芸人 | 芸能・アイドル | 英国式独立調査委員会 | 茨城空港 | 菅官房長官 | 菅直人 | 落語 | 血液型性格判断 | 衆議院選挙 | 裁判員裁判 | 解決金制度 | 記者クラブ開放 | 証拠改竄 | 読売新聞 | 謎の市民団体 | 警察不祥事 | 谷垣禎一 | 貧困問題 | 資金管理団体 | 賭け付け警護 | 辛坊治郎 | 辺野古 | 連合 | 週刊朝日 | 選挙制度改革 | 遺伝子組み換え食品 | 郵便不正事件 | 郵政民営化 | 都知事選 | 都議選 | 野田佳彦 | 長谷川幸洋 | 関西電力 | 阿久根市長 | 除染 | 陸山会事件 | 集団的自衛権 | 電力会社 | 電通 | 靖国 | 音楽 | 飯島秘書官 | 高市早苗 | 高村正彦 | 高校無償化 | 高速道路無料化 | 鳩山政権 | 鳩山邦夫 | 鳩山首相 | 麻生太郎 | ACTA | FMラジオ | NHK | PC遠隔操作事件 | STAP細胞 | TBS | TPP | TVCM