アベノミクス

2018年12月29日 (土)

官製株価はすべり込みで2万円台を死守! いくら年金注ぎ込んだのだろう!?&違法な「粘土質の赤土」で埋め立てられる辺野古の海!!

 大納会寸前のすべり込みで、株価は20014円で取引終わり。2万円台を死守するために、おそらく多額の年金が注ぎ込まれのだろう。なんてったって、官製株価を演出するために、この1年間で日銀の株買い入れ額は6兆円超ってんだから豪気なものです。

 「簿価(取得額)から三割余り株価が下がれば、日銀の自己資本はほぼ無くなる。常に爆弾を抱えているようなもの。買い入れを減らす方向に正常化すべきだ」(前日銀委員)という意見なんか、おそらく聞く耳持たないんだろうね。

 来年はどこまで株価が下落するか予測もつかないんだから、へたすると官製相場にうつつを抜かしたあげくにこの国は沈没することになりますよ。本来は政府とは独立した機関であらねばならない日銀の総裁に、初老の小学生・ペテン総理の腐った息のかかった人物を登用したことが、そもそもの問題なんだね。奴らを高く吊るさないと、大変なことになりますよ。

大納会の東証は下落、2万円台は維持 7年ぶり年間下落

ETF 6・5兆円過去最高 日銀の株式買い、歯止めなく

 ところで、辺野古の海を埋立てている土砂に違法性があるってね。なんでも、「沖縄産の黒石岩ずり」ってのが仕様書で取り決められていたのに、実は赤土が仕様されているとか。それが、ドローンによる上空からの撮影でバレちゃったんだとか。

Photo

 当事者である琉球セメントは調査を拒否しているそうで、そのことについて東京新聞のモンチッチ望月記者が鋭く追及したところ、顔も頭も貧相な官房長官・ガースーは質問にまともに答えることなく会見場を後にしたそうだ。

 でもって、その際のやりとりの書き起こしがあるので、是非ともご一読を。殴りたくなりますよ・・・ということでお後がよろしいようで。

(これより引用)

望月「民間業者の仕様書には沖縄産の黒石岩ずりとあるのに、埋め立ての現場では、今、赤土が広がっています。琉球セメントは県の調査を拒否してまして、沖縄防衛局は実態把握ができていないとしています。埋め立てが適法に進んでいるか?確認ができておりません。これ、政府としてどう対象するおつもりなんでしょうか?」

菅「法的に基づいてしっかり行っています。」

官邸スタッフ「この後、日程がありますので、次の質問、最後でお願いします!」

望月「望月です。あの~、適法かどうかの確認をしてないということを聞いてるんですね。粘土分を含む赤土の可能性が指摘されてるのにも関わらず…。」

官邸スタッフ「(望月記者の質問を、遮るように)質問は簡潔にお願いします!」

望月「発注者の国が事実確認をしないのは、これ、行政の不作為に当たるのでないでしょうか?」

菅「そんなことはありませんっ!」

望月「それであれば政府としてしっかり確認をさせ、仮に赤土の割合が高いのなら…」

官邸スタッフ「質問は簡潔にお願いします!」

望月「改めさせる必要があるんじゃないですか?」

菅「今答えた通りです。」

官邸スタッフ「はいっ!ありがとうございました!」

菅、足早に去る。

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2018年12月27日 (木)

国会で議論もせずに「IWC脱退」は憲法違反!!&株価大幅下落で「消費税増税中止」を争点に衆参ダブル選挙!?&東電の3悪人に求刑5年。ついでに、宮刑もしちゃえば!&セクハラ・フォトジャーナリストのクズすぎる言い訳!!

 IWC(国際捕鯨委員会)からの脱退を正式に通告したそうで、前にも書いたけど「国際連盟脱退」のデジャヴュを見ているようだ。でもって、この脱退なんだが、こそっと閣議決定してその発表をずらしてたってね。これって、情報公開っていうか、政府としての説明責任を軽視してるんじゃないのか。

 そもそも、IWC脱退が国会でまったく議論されなかったのは、それこそ憲法違反だと思うけどねえ。憲法73条では条約を締結する際には「事前に、時宜によつては事後に、国会の承認を経ることを必要とする。」と定められている。条約締結が前提となってIWCに加盟しているんだから、脱退だって当然国会の承認が必要だろう。

 ぶっちゃけて言っちまえば、すべては来年の選挙を睨んでのことなんだね。初老の小学生・ペテン総理の地元である山口や土建政治の幹事長・二階君の地元である和歌山は捕鯨の本場ですから。でなけりゃ、この年末に唐突にIWC脱退なんてしやしませんて。

・IWC脱退表明 日本、30年ぶり商業捕鯨へ

・国会に説明なく、憲法軽視 早大・水島朝穂教授

・東京新聞「社説」
IWC脱退表明 これで捕鯨を守れるか

 選挙を意識とくれば、どうやら株価が一時的にせよ19000円を割り込んだりしたってんで、消費税増税中止を争点にしての衆参ダブル選挙を画策しているって噂が永田町で飛んでいるらしい。十分に予想できることで、かなり核心を突いた噂ではなかろうか。ペテン総理の考えそうなことです。

 それまでに、野党共闘の枠組みを決めることができるのだろうか・・・それが問題だ。

株急落は来年の様々なリスクの前兆、消費増税の余裕はない

 ところで、東電の3悪人に求刑5年だって。ついでに、宮刑にもかけてやったらどうだ!!

「歴史上類みない大事故」 東電旧経営陣に禁錮5年求刑

 最後に、フォトジャーナリストの広河隆一がセクハラだとさ。「(女性たちは)僕に魅力を感じたり憧れたりしたのであって、僕は職を利用したつもりはない」なんて言い訳は、クズすぎるだろう。思想信条にかかわりなく、こういう男がこの世の中にはまだまだ跋扈してていることが恥ずかしい。

・フォトジャーナリスト広河隆一氏への#Metoo 性的被害を訴えた女性が語る、支配関係と業界改善の願い

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2018年12月25日 (火)

ダウ平均600ドル超の大幅下落。日経平均先物も2万円割れ・・・ブラッククリスマスの到来か!?&大阪維新が都構想で知事と市長のダブル選・・・落ち目の三度笠!!

ょ ダウ平均が600ドル超の大幅下落だそうで、それに引きずられるようにシカゴの日経平均先物がついに2万円割れで19250円に・・・経済のシロートでさえ、これが大変なことなんだろうということは想像がつく。ホワイトクリスマスならぬブラッククリスマスの到来か!?

・ダウ平均株価、600ドル超の大幅値下げ

・日経平均先物 CME(円建て)が2万円台を割る!1万9250円に急落、遂に大台が崩壊!世界的な株安に

 こうなるとこれまでペテン政権が年金を浪費して買い支えてきた株価も、そろそろ終焉を迎えることになるかもね。これまでの株高演出もバレちゃって、ようやく実態経済に近づくってことか。

 いざなぎ景気超え、なんて喚いていても、現実はこんなものです。トランプやペテン総理みたいな“アレ”な政治屋を選んじまった国民こそいい面の皮・・・ってなもんです。

 ところで、大阪のチンピラ知事が都構想を再燃させようと、大阪市長と一緒に辞職してダブル選挙画策してるってね。選挙となれば莫大な経費がかかるわけで、これもまた政治の私物化って言うんでしょうね。

知事と市長、ダブル選も=統一選、大阪都構想実現で-松井氏ら

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2018年4月29日 (日)

「物価上昇率2%」の達成時期を削除・・・アベノミクス敗北宣言!!&日報の「戦闘」は法的な「戦闘行為てはない」と閣議決定。もはや「謎々」の世界だね!&ノーベル平和賞、金正恩と文在寅が1番人気!!

とうとう黒田日銀が白旗だ。これまでさんざん「物価上昇率2%」を金科玉条のごとく掲げて、鉄面皮にも6回も先送りしてきたのに、その達成時期を削除したそうで、遂に降参ってわけです。つまりは、市場に金ばら撒いて円安を促進して、物価を引き上げるというアホノミクスの敗北宣言ってことなんだね。

 これって明らかな経済政策の失敗なんだが、どうやら誰も責任とるつもりはないようなんたね。何事にも責任を取らないというペテン政権の本質が、ここでも反映されているってわけだ。

 しかしなんですね、「物価上昇率2%」というのはアホノミクスの核だったってのに、さんざんアホノミクスをほめそやしてきた御用評論家が口を噤んだままっては呆れるばかりだ。「長期戦に転換」なんて言ってムキもあるようだが、それって「背走」を「転進」と言い換えたのと同じ言葉のまやかしですね。

「物価上昇2%」、達成時期の文言を削除 日銀決定会合

 言葉のまやかしとくれば、自衛隊日報だ。なんと、日報の「戦闘」は法的な「戦闘行為ではない」って閣議決定したんだとさ。その下敷きとなったのが、昨夏のペテン総理の答弁で、曰く、

「(憲法の要請との関係で)定義を決めている戦闘行為とは違う意味で、一般的、いわば国語辞典的な意味での戦闘という言葉を使う、これはあり得る」

 でもって、今回の閣議決定では、「『国語辞典的な意味での戦闘』について、自衛隊法などで『国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷し又は物を破壊する行為『と定義する『戦闘行為』とは異なる」そうだ。こうなると「言葉遊び」というよりも「謎々」の世界だね。口あんぐりするだけです。

日報の「戦闘」、法的な「戦闘行為」でない 政府答弁書

 最後に、秋のノーベル平和賞に向けて、金正恩と文在寅が1番人気なんだと。トランプも2番人気につけているそうで、東アジアの緊張緩和の動きにペテン総理だけが蚊帳の外ってことが証明されちゃいました。圧力、圧力と喚いてきたあげくが、この様だ。日本にとって、この男は疫病神以外の何者でもないってことだ。

“ロケットマン”金正恩氏 ノーベル平和賞予想1番人気 文在寅大統領とともに

【くろねこの競馬予想】

 キタサンプラックのいない今年の天皇賞は、例年に比べてちょいと低レベル。こうなればジャパンカップでキタサンブラックを差し切ったシュヴァルグランが頭そとつ抜けてるか。相手は上がり馬のガンコ。ワイドの穴では10歳馬とはいえカレンミロティックに注目。
◎シュウァルグラン、○ガンコ、▲クリンチャー、△チェスナットコート、レインボーライン、アルバート、カレンミロティック

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2016年7月 2日 (土)

株で溶かした年金5兆円。これだけあったら、教育費無料化なんてお茶の子さいさいだろうに。金返せ!!

 GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が株に突っ込んだ年金の損失額は5兆円だそうで、ああやっぱりねってなもんなんだが、これは2015年度つまり去年の話。イギリスのEU離脱の影響を考慮すれば、現時点での損失額はこんなもんじゃないだろう。

15年度 年金運用損5兆円超 株比率倍増直後に赤字 投資是非争点に

・植草一秀の『知られざる真実』
2016年前半安倍政権損失が37兆円に達する疑い

 そもそも、爪に火を灯すようにして国民が積み立てた年金を、株に注ぎ込むこと自体大間違いなところへもってきて、ペテン政権になってからというもの株式への投資比率を50%に上げたんだから、こうなることは目に見えていたんだね。一般大衆労働者諸君にとって虎の子である年金を、ハイリスク・ハイリターンの株にぶち込むなんてのはとても正気の沙汰ではない。株ってのは相場ですからね。つまり、博打みたいなもんで、しかも運用しているのは株のエキスパートじゃないとくるんだから、では何のためにこんな無謀なことしたのかってことになる。

 ようするに、円安・株高が生命線の「アホノミクス」をどうにか見かけだけでも成功しているように見せるために官製相場を仕掛けるためってことだ。こんなことはハナっから分かりきったことなのに、新聞・TVは軽減税率というニンジンぶら下げられちゃって、まったく追求してきませんでしたからね。

 そのツケがまわって5兆円という年金を溶かしちまったってことなんだが、これだけの金があったら子供の教育や医療費全額無料なんかすぐにでも実現できるだろうに。実際、子供の教育や医療費全額無料化には7.8兆円あればOKという試算もある。一夜にして株ですっちまうこと考えれば、こちらの方がよっぽど世のため人のためになろうというものだ。

京大・柴田准教授が「マツコ案」試算 7兆円でできる子どもの教育、医療費全額無料

 何するにしても、「財源がない、財源がない」ってのが政治家や役人どもの口癖なんだが、財源なんてのはちょいと知恵働かせればどうにかなるものだし、それをするのが奴らの務めだろう。そのくせ、防衛費やペテン総理の外遊によるばら撒きに関しては、つとに「財源どうすんの」って議論は聞こえてこない。つまりはそういうことです。

 ペテン総理は、つい最近まで、「リーマンショック前夜」→「今ものすごく景気いい」→「英国EU離脱は準備していた」ってほざいてたんだが、だったら5兆円もの年金がなんで消えるんだってことです。

 もれ聞こえてくるところによれば、「もし戦争になったら自衛隊は米軍の指揮下に入る」という密約を「1952年7月23日と、1954年2月8日の2度、当時の吉田茂首相が極東米軍の司令官と口頭」で結んでいたとか。集団的自衛権は、その密約を確固としたものにするためのものだ。こんなんだもの、年金を株に注ぎ込んで大損こくくらい平気の平左。「国民の生命と財産を守る」なんてのは嘘っぱちもいいところです。

[1]戦争になれば、自衛隊は米軍の指揮下に入る

 投票先を誰にしようか迷っている無党派の皆さんはもちろん、自民党支持の皆さんも、今回ばかりは改憲勢力以外の野党に清き1票を・・・一歩間違うと将来に禍根を残すことになりますよ。

 最後に、社民党のみずほタンが苦戦しているようだ。もし迷ったら、比例区は「福島みずほ」に1票もご考慮のほどを。

・田中龍作ジャーナル
【参院選】福島みずほ危うし 会社員「市民の代弁者を落としてはならない」

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2016年6月25日 (土)

イギリス国民の結論はEU離脱。その是非はともかく、「衆愚政治」という言葉が頭をよぎった週末の夜であった。

 イギリス国民の結論はEU離脱。そのおかげで、円高・株安で、「アホノミクス」は風前の灯。おそらく、週明けからは、「イギリスがー」「EUがー」ってペテン総理はがなりたて、「やっばり経済」って雰囲気作りに邁進することだろう。新聞・TVもいっせいに提灯記事で後押し。でもって、参議院選挙の争点から一気に「改憲」を消し去ろうという絵図を描いてるんでしょうね。

世界株安 市場混乱 NY株一時530ドル安

 それにしても、国民投票というのは両刃の剣なんだね。一歩間違うととんでもない方向へと国を動かしていく。イギリスで起こったことはけっして他人事ではなくて、「改憲」の国民投票なんてことになったら果してどんな結末が待ってることやら。イギリスのEU離脱のその是非はともかくとして、「衆愚政治」って言葉が一瞬頭をよぎった週末の夜であった。

 ところで、ペテン総理が改憲について「9条は現状では厳しい」ってTVのインタビューに答えたそうだが、なんてたってアイドルじゃなかった、稀代の三百代言ですからね、この男は。参議院選挙の結果、改憲勢力で3分の2の議席を手にしたら、「新しい判断」ということで一気呵成に改憲に向けて動き出すことは間違いない。選挙の後に「え~、そんなはずじゃ・・・」なんてことになっても、それは後の祭りというもんです。だからこそ、しっかり自分の頭で考えて投票しようと我が家のドラ猫に説教垂れてみた土曜のアンニュイな午後であった。

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2016年6月12日 (日)

「民進党には、もれなく共産党がついてくる」(安倍晋三)。ならば、「自民党には、もれなくカルトがついてくる」。

 相手の話を聞き、そして相手に答えることで議論を深め、相手を説得する中で国民に自らの考えを伝える。青臭いようだが、これが国会というものであり、だからこそ政治家にとってその「言葉」は重い。ところが、ペテン総理というはんちくな野郎が総理大臣ヅラするようになってからというもの、政治家の言葉ってのが相手を誹謗中傷する道具に成り下がっている。いかに相手をギャフンといわせるか。そのためなら嘘だって平気の平左というのが、残念ながら日本の政治家シェンシェイの重要な資質のひとつになっちまったようだ。

 参議院選挙に向けて、各党とも地方遊説に力を入れているが、ここでも高尚な政策論なんてのはまったく期待できないどころか、とにかく相手を口汚く罵ることが演説だと思っている輩が多すぎる。その筆頭がペテン総理なのはもちろんだが、なんとまあ四国・松山の講演で、「民進党には、もれなく共産党がついてくる」ってほざいたそうだ。ならば、お返ししてやろう。「自民党には、もれなくカルトがついてくる」ってなもんです。(ちなみに、ヨーロッパでは創価学会=カルトだし、霊感商法の統一教会はペテン総理と昵懇の間柄ですからね)

安倍首相が講演で野党批判!「民進党にもれなく共産党がついてくる」

 ペテン総理の知性のカケラもない発言にいちいち目くじら立てていると、こちらまでその程度の人間かって虚しくなってくるんだが、自分が仕出かした「アホノミクス」による経済破壊を誤魔化すためならこれからもどんな手段使ってでも野党を貶めようとしてくるんでしょうね。

 というわけで、ペテン総理が罵り合いを仕掛けてくるなら、野党はしっかりと政策批判でお返ししなくてはいけない。「アホノミクス」とやらがいかにこの国の経済を疲弊させ、なおかつ格差を広げたか・・・ペテン総理が得意とする「数字のトリック」を検証した記事を紹介して、本日はお後がよろしいようで。

「アベノミクス効果」本当か?! 首相が誇る数字の真実

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2016年6月 3日 (金)

保育士待遇改善、給付型奨学金検討・・・でも、財源は「アベノミクスの成果を活用」。これはもう政策じゃなくて神頼みってことだろう。ダメだったら「新しい判断」ってことでチャラにすればいいんだから。

 ヤッシー田中君がおおさか維新から参議院選挙に出るらしい。選挙区は東京で、将来的には都知事の椅子を視野に入れているなんて噂も飛び交っている。作家時代に何度が仕事したことがあって、伊豆の温泉に取材に行って芸者さんあげてドンチャン騒ぎしたこともあったんだよね。けっこうシンパシー感じてたんだけどなあ。う~ん、複雑だ。

田中康夫氏、参院選へ おおさか維新から東京選挙区

 そんなことより、参議院選挙投票日が7月10日に決定して、ペテン政権は「骨太の方針」「一億総活躍プラン」「成長戦略」「規制改革実施計画」「まち・ひと・しごと創生基本方針」なんていう5つの政策文書を閣議決定した。保育士や介護職員の待遇改善とか給付型奨学金の検討とか、ここでもまた口からでまかせをかましてくれている。

 でもって、財源どうすんのってことになると、なんとまあ「アベノミクスの成果を活用する」んだと。世界経済が危機的状況に陥るリスクなんてことを消費税増税先送りの言い訳にしてたくせに、財源は景気回復頼みってんだから、これはもう政策なんてもんじゃなくて、神頼みってことだろう。そして、政策がうまくいかなかったら、また他人のせいにして、「新しい判断」ってことですべてを反故にするに決まってます。

給付型奨学金の検討、保育士の待遇改善 事実上の与党公約

 それでも共同通信の世論調査の結果を見ると、「消費税増税延期はアベノミクスの失敗ではない」って意見が47.5%もある。そのくせ、「アベノミクスを見直すべきだ」が46.5%あって、一般大衆労働者諸君も腰が定まらないというか、情けないことにペテン総理の「嘘」に翻弄されちゃってるみたいなんだね。

 そこにはペテン総理の応援団と化した新聞・TVの報道が一役買っているのは間違いない。昨日だって、石川一郎・BSジャパン社長付、小田尚・読売新聞論説主幹、粕谷賢之・日本テレビメディア戦略局長、島田敏男・NHK解説副委員長、曽我豪・朝日新聞編集委員、田崎史郎・時事通信特別解説委員、山田孝男・毎日新聞特別編集委員といったお歴々が、ペテン総理と酒食を共にしているんだから、何をかいわんやなのだ。

首相動静

 野党統一がどうにか格好がついたとはいうものの、投票率頼みってところもありますからね。「新しい判断(=消費税増税先送り)」を単純にペテン総理の決断力の結果なんて思い込んじゃってるひとたちはかなりの数いるわけで、そういうひとたちは迷うことなく自民党に投票することなる。そこに低投票率が重なれば、野党統一候補といえどもけっして楽観はできない。

 広島での演説にオバマ自ら手を入れていたなんてことをドラマチックな感動話としてニュースにしちゃう新聞・TVですからね。早速、「消費税増税先送りに賛成か反対か」なんてアンケート取ってるんだもの。これじゃあ、今度の参議院選挙の持つ意味を掘り下げるような報道は望むべくもない。次の東京都知事に、お子ちゃま・橋↓やそのまんま東、ルーピー丸川なんかの名前が挙がってくるのもむべなるかなの今日この頃なのだ。

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2016年5月31日 (火)

「私がリーマンショック前の状況に似ているとの認識を示したとの報道があるが、まったくの誤りである」(安倍晋三)。人格だけでなくて記憶にも障害があるのか!?&ワイロ甘利不起訴処分。こんな検察リークを無批判に垂れ流す新聞・TVってのもなんだかなあ。

 シリアで武装勢力に拉致された安田純平さんの最後通告のとも思われる画像が公開された。「たすけてください。これが最後のチャンスです」というメッセージから、かなり切迫した状況だろうことが予想される。ああそれなのに、貧相顔の官房長官・菅君たちのコメント聞いてるとまったく緊張感がない。どうやら、政府は武装勢力との交渉は一切していない可能性がありそうだ。何が、「これからは日本人に指一本触れさせない」だ。また見殺しにするつもりか。「国民の生命と財産を守る」が聞いて呆れる。

交渉せかす狙いか 本人?拘束新画像

 聞いて呆れるとくれば、ロイター通信がこんな記事を配信している。なんでも、ペテン総理が消費税増税先送りにあたって、「私がリーマンショック前の状況に似ているとの認識を示したとの報道があるが、まったくの誤りである」「中国など新興国経済をめぐるいくつかの重要な指標で、リーマンショック以来の落ち込みをみせているとの事実を説明した」っていつものように息を吐くように嘘ついたそうだ。

安倍首相が消費増税の2年半延期を表明、自民役員会で異論出ず

 今朝の新聞・TVなんか、消費税先送りの歓迎ムードばかりを喧伝して、ペテン総理の嘘はほとんどスルー。さらに、消費税増税先送りということは増税できるだけの経済状況を作り出すということに失敗した結果だというのに、それすらもサラリと触れるだけ。御用コメンテーターの中には、経済が低迷しているのは消費税を上げたから、なんて素っ頓狂なことを言い出す輩もいる。

 もうメチャクチャだね、この国は。総理大臣が嘘ついてもほったらかし、政策に失敗しても責任は追及しない。「アホノミクス失敗」でペテン総理を責め立てる野党に対して、「対案を出すべき」なんてことをほざくエコノミストの片岡なんたらなんてのもいる。

 それにしても、「私がリーマンショック前の状況に似ているとの認識を示したとの報道があるが、まったくの誤りである」って言ったのが事実なら、やっぱり一度病院行った方がよろしのではないだろうか。自己愛性人格障害って見立てもあるようだけど、ここまで嘘がつけたり、自らの責任はほっかむりってのは、心の中に何らかの闇があるってことなんだろうから。

安倍総理と「傲慢症候群」

 ところで、ワイロ甘利が東京地検特捜部の取調べを受けたそうで、近いうちに不起訴処分となるらしい。あっせん利得に限りなく近い金銭授受疑惑だってのに、「不起訴処分」なんてことを何の説明もなしに垂れ流すTV報道にもうウンザリ。おそらくどこかの市民団体なりが検察審査会に告発するだろうから、この事件はまだ終わったわけではない。結果がどうなろうと、とことん追い詰めて、次回選挙では必ず奈落の底に突き落としてやりたい今日この頃なのだ。

<甘利氏>不起訴へ 東京地検、任意で聴取 現金授受問題

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2016年5月28日 (土)

核大国の大統領と核武装論者の世襲政治屋が唱える「核なき世界」の空念仏&「安倍晋三のデマ、G7を驚かす」(仏ル・モンド紙)

 「歴史的」って言葉をこれほど安易に新聞・TVが喚き散らすってのは、なんとも鬱陶しい。そんなにオバマの広島訪問がありがたいのか。美辞麗句を並べ立てた演説だって、あまりに抽象的でまったく心に響くことはなかった。ペテン総理なんか何をとち狂ったか、「昨年、戦後70年の節目に当たり、私は米国を訪問し、米国の上下両院の合同会議で日本の首相としてスピーチを行った」なんて自慢話を始める始末だ。原爆の犠牲者への追悼より先に自慢話とはねえ。

・オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」

 そもそも、この二人が「核兵器のない世界」なんてことを口にすることがおかしいんだよね。なんてったって、いまだに核実験を続け、新たな核兵器の開発のために膨大な予算を組み、世界に冠たる核大国の大統領と、憲法を勝手に解釈して核兵器は憲法違反ではないって閣議決定した核武装論者の総理大臣なんだからさ。こういうのを空念仏と言います。

 それにしても、ライブ映像の間中、愚にもつかない解説をくっちゃべっていたTVのコメンテーターたちの、これでもかっていうほどの感動の押し売りにぱ辟易したのであった。

 ところで、わずか2日間で予算総額600億円、警備関連340億円をかけた伊勢志摩サミットが終了。ペテン総理が「リーマン・ショック前に似ている」って喚いて顰蹙を買っただけで、さしたる成果もなく何のための散財だったんだろう。フランスのル・モンド紙は、ペテン総理の「リーマン・ショク前に似ている」発言を、「L’alarmisme de Shinzo Abe surprend le G7(安倍晋三のデマ、G7を驚かす)」と伝える辛辣さだ。

L’alarmisme de Shinzo Abe surprend le G7

安倍首相のサミット発言「リーマンショック級の危機」に世界中から失笑! 仏「ル・モンド」は「安倍のお騒がせ発言」と

 国会でも、「リーマン・ショック前に似ている」って根拠は何だって追求されて、担当部局の官僚も答えられなかったという体たらくだ。サミット前までは「景気は緩やかな回復傾向」って何度も言ってたくせに、それがある日突然「リーマン・ショック前に似ている」ってっなちゃうんだから、そりゃあ、ル・モンドが「デマ」だって断じるわけですね。

民進党、首相の「リーマン」発言に反発強める

 これからは、この大嘘が一人歩きして、「世界経済が危機的状況だから消費税増税先送り」って雰囲気作りを新聞・TVは買って出るんだろう。しかし、ペテン総理は消費税増税を決めた時に、敢えて景気判断所条項を外してるんだよね。つまり、どうあっても消費税増税するための経済状況を作り出つなくちゃいけなかったわけで、それができなかったんだから「アホノミクス失敗」を認めた上で内閣総辞職というのか筋ってもんだ。

 2年間の先送りってのをペテン総理は目論んでいるようだが、その時にはもう任期満了になっているわけで、結局のところ「社会保障と税の一体改革」ってのはこやつの頭の中では単なる政権維持のための方策のひとつだったわけで、理念なき世襲政治屋の末路ってのは哀れなもんです。

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