自民・二階が「官僚の本来の職務に支障をきたしている」と野党合同ヒアリングにいちゃもん!!
アンポンタン石破君が派閥の会長を辞任するとさ。表向きは総裁選敗北の責任を取ってということなんだが、実際は特高顔の自称苦労人・カス総理に白旗上げたってことだ。いまさら自民党を出たところで誰も相手にしないだろうから、今後は飼い殺しにされて終わりなんじゃないのかねえ。
・石破氏、総裁選惨敗でけじめ 派内に不満、助言受け入れ―主流派志向に転換・自民
そんなことより、土建政治・二階君が、各省庁に対する野党合同ヒアリングについて、「官僚の本来の職務に支障をきたしている」ことを理由に見直しが必要だってほざいてるってね。国会が閉まったままだからこそのヒアリングなんだから、だったらちゃんと国会を開いて議論を尽くすのが筋ってものだ。ていうか、それは国会議員としての義務だろう。
自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長は、各省庁の幹部らを呼び政策をただす「ヒアリング」について、「官僚の本来の職務に支障をきたしている」として、一定の見直しが必要だとの認識で一致しました。https://t.co/UdbXeuFFvg
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) October 21, 2020
野党合同ヒアリングでは日本学術会議がこのところ槍玉に上がっているけど、追及すればするほど官僚の答弁が怪しくなって、「法解釈変更はしていない」って言い訳が通じなくなってきているのもひとつの理由なんだろうね。
さらに、モリ・カケ・サクラもまだ終わったわけではないし、野党合同ヒアリングで政権の尻ぬぐいをさせられることに嫌気が差した官僚がいつ反旗を翻すかわかりませんからね。
議論の場をことごとく閉ざそうという動きは、警察国家へのいつか来た道につながっていくのは間違いないところで、いまのうちにその芽を摘んておかないと大変なことになりますよ。
最後に、自らの著作でさえ改竄して平気な顔しているカス総理なんだが、同じ文言が掲載されたブログを削除するのを忘れているようで、お暇ならご一読を。
菅さん、削除し忘れてますよ!https://t.co/fMxxiYE2dZ
— 町山智浩 (@TomoMachi) October 22, 2020
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