大手電力会社の新電力会社への「いじめ」は、再生可能エネルギー潰しのためか!?&「北のミサイルの影響はない」(安倍晋三)。避難訓練までして危機感煽ってたくせに、「新しい判断」ってやつか!!
原発再稼働がうまくいかず、おそらく経営を圧迫しているからなのだろう、大手電力会社が企業などに安値攻勢をかけているってね。おかけで、再生可能エネルギーの普及に貢献すると期待されている自治体による新電力会社の経営が悪化しているそうだ。つまり、大手電力会社によるいじめですね。
採算度外視した3割値引きなんてこともしているとかで、これって再生可能エネルギー潰しという含みも当然あるに違いない。つまりは福島第一原発事故の反省なんかサラサラなくて、原発推進のためならなりふりかまわずということなのだろう。とにかく今さえよければ、後は野となれ山となれ、というのが原子力村の標語みたいなものですからね。
島根県益田市が設立予定だった新電力会社は、中国電力の圧力で計画中止に追いこまれたとか。益田市の公共施設は中国電力が供給しているし、かつては1億円以上の寄付を受けたことがあるっていうから、新電力会社中止の背景に何があったか想像がつこうというものだ。
・自治体新電力の4割 大手安値攻勢に苦しむ
ところで、北のカリアゲ君がやたら飛翔体という名のミサイルを飛ばしているんだが、初老の小学生・ペテン総理は「わが国の安全保障に影響を与えるようなものではないことは確認されている」とさ。いやあ、お笑いだよね。だったら、去年さんざん煽っていた「避難訓練」ってのは何のためだったんだろうね。
ようするに、トランプが「短距離ミサイル発射はOK」って言ってるから、それにお追従しているだけなんだね。つまりは、大局的な安全保障体制について何のプランも持っていないってことだ。アメリカが右と言えば右向くし、左といえば左を向く・・・だったら、誰だって総理大臣できるじゃん。政治を家業とする世襲の政治屋なんて、こんなものです。
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