フッ素って原爆製造になくてはならい物質で、かなりの毒性があるらしい。それを隠すために歯に良いという都市伝説を捏造したそうな&原発も憲法もTPPPも、まったく議論がヒートアップしない、こんな不誠実な選挙があっただろうか。
昨夜は、久しぶりに友人と浅草の居酒屋で一杯。お互いちょいと体調を崩したりもしていたので、まずは病気自慢で盛り上がる。その後はあーたらこーたら談論風発となったのだが、実はこの友人は歯医者でなんと歯にいいとされているフッ素っていうのは、とてつもなく危険なもので、なんでそのフッ素が歯にいいとされたかというと、原爆製造になくてはならない物質だからなんだとか。しかし、フッ素にはかなりの毒性があることから、それを隠すために歯に良いという都市伝説を捏造したそうな。
で、ちょいとばかりググってみたら、こんなサイトがありました。友人の話はかなり信憑性が高い、っていうかほぼ間違いのない事実のようで。マイケル・ムーアに是非ドキュメントしてほしいテーマではある。
・Apocalypse Now U・ェ・Uノ ちわわのひとりごと
フッ素
フッ素話でヒートアップした夏の夜であったが、まったくヒートアップしないのが参議院選挙だ。原発、憲法、TPPと語るべきテーマは山ほどあるってのに、自民党圧勝なんて飛ばし記事ばかりで、もはや選挙は終わったってな印象づけだからね。選挙前からこんな報道するメディアってのは、おそらく世界でも日本くらいなもんじゃないだろうか。
何事もオブラートに包んだままで、抽象的な概念ばかりが飛び交うばかりで、こんなにも不誠実な選挙がこれまであっただろうか、ってなもんです。「言語明瞭意味不明」って揶揄されたソーリがかつていたが、それどころか昨今の政治家は「言語不明瞭意味も不明」ですから、なんか遠くに聞こえる雷みたいに臨場感が感じられないんだね。
「ねじれ」がなくなれば復興もスピードアップするなんて嘘を白昼堂々とのたまってるくせに、原発廃炉の是非を問う聴衆の質問ボードは没収するなんて愚かなことをやって恥じないひとたちだもの、このひとたちが国政を牛耳るようになったらどんな世の中になるか・・・それを考えるとけっして棄権なんかしてはいけないと我が家のドラ猫に言い聞かせるサンデーモーニングであった。
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