舛添要一

2016年6月16日 (木)

自民党のいつもの手口で辞職したらすべてチャラ。夏の都知事選は都民の民度が問われる選挙になるだろう。

 イチローがピート・ローズの記録を抜いて、日米通算4257安打を達成。ヒットを打つ技術はおそらく世界屈指のレベルであることは間違いない。その野球スタイルにはいろいろ思いもあるのだが、いまは快挙に拍手。

 そんなことより、マキゾエ君がセコイ税金ドロボーで辞職したそのとたんに、中国軍艦が口永良部島の西方沖合いで領海侵入。またしてもタイミングいいことで。ひょっとして、マキゾエ騒動で旗色悪くなったペテン総理が習近平にお願いしたんじゃないのか・・・なんて妄想のひとつもしたくなろうというものだ。

 でもって、マキゾエ騒動なんだけど、「物言わぬは腹ふくるるわざなり」って兼好法師も言ってるのでもうひとくさり。なんとまあ、共産党の百条委員会設置提案を自公が否決したってね。辞職ですべての疑惑は幕引きってことか。自公が多数を握っている議会というのは、国会も地方議会も含めて、まったく機能してないってことをこのことが証明してます。

 辞職してすべてチャラってのは議会がまったく責任果たしてないわけで、やっぱりマキゾエ君には解散でダダこねてほしかった。そうすりゃあ、選挙になって自民党も公明党もその責任を言い逃れするのは難しくなったはずですからね。

舛添知事疑惑、百条委設置は見送り 傍聴席からヤジ「自民、公明どうした」

 こうなったら、自民党も公明党も都知事選に候補者擁立する権利なんかないと思うんだが、マキゾエ応援団だった自民党、公明党の責任論なんかどこ吹く風で、新聞・TVはもう次の都知事が誰になるかで大はしゃぎ。そもそも、マキゾエ疑惑を掘り起こしたのは週刊文春で、本当ならジャーナリズムを気取る新聞・TVは頭丸めなくちゃいけないところだ。

 東京新聞社説は、「舛添氏の問題は、週刊文春の調査報道によるところが大きかった。自戒を込めて、新聞の使命と役割をあらためて銘記したい。権力の監視は、私たちメディアの大事な仕事でもある」って書いているが、そこ一番大事なとこなんだね。おそらく、多くの新聞・TVはそんなこと知ったこっちゃないんだろうけど。そもそも、マキゾエよりも税金で贅沢三昧していたレイシスト石原を野放しにしてたことを忘れちゃいけない。

・東京新聞社説
舛添知事が辞職 東京は教訓を学べるか

・牧太郎の青い空白い雲
“超銭ゲバ”舛添は「石原慎太郎閣下」を真似しただけ?

 というわけで、マキゾエ君のホテル三日月における会議の相手というのは闇の中のままで、なんとも寸止めされた風俗みたいなもんなんだが(不適切な表現があったことをお詫びします)、はてさてどんなひとたちが都知事選に名乗りを上げてくるんでしょう。宇都宮君は早くも声を上げているようだけど、野党としてはここは統一候補で選挙に挑むべきだろう。ところが、民進党の日本会議メンバー・松原仁なんかは「知事選は民進党が主導的にやっていく」なんてほざいてるんだから、ホント、チイセー野郎だ。

 前回選挙だって、宇都宮と細川、そこにタボガミまでが加わって、結局のところマキゾエに漁夫の利をさらわれちゃったんだから、今度もその轍を踏むわけにはいかないはずだろうに。ま、誰が立候補しようが、都民の民度が改めて問われる選挙になることだけは間違いない。

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2016年6月15日 (水)

「マキゾエの首を取る」ことが目的化しちゃって、百条委員会で疑惑追及しない摩訶不思議。

 「この人しかいないんです」。マキゾエの応援演説で街宣車の上からそう喚き散らす映像がこれでもかとTVのニュースで流れ、ペテン総理はさぞかしお腹がゆるくなっていることだろう。身から出たサビといえばそれまでだが、ここまでくるとさすがにほっとくわけにもいかないというわけで、マキゾエ与党の自公からも不信任案提出とか。今日中にも可決されるというのが既定路線のようだけど、参議院選挙にも影響が出てきたってんで、もはやマキゾエの首を取るのが目的化しているってわけです。

 しかし、それってちょいと話が違うんだね。首を取る前に、まずはセコイ税金ドロボーを解明するのが先決だ。とりわけ、ホテル三日月の会議費疑惑というのは、マキゾエ騒動の肝であって、「不適切だが違法ではない」なんて屁理屈では言い逃れできない、明らかな政治資金規正法違反の疑いがあるんだね。

 韓国利権に手を伸ばしたことがマキゾエ叩きの真相という噂もあって、ひょっとしたら会議した相手ってのはその辺に絡んでいるからどうしても名前が出せないってこともあるやなしや。そんな妄想すら楽しくなるほど胡散臭いの裏があるに決まってるんだから、このまま不信任案可決で辞職されて幕引きじゃ、お天道様が許しませんよ。

舛添知事に「更にヤバいスキャンダル」が存在?ジャー「刑事事件になりかねない」ナリストが匂わす

 本当に疑惑解明のやる気があるなら、まずは百条委員会を設置して徹底的に追及するべきなんだね。不信任案提出なんてのはそれからのことだ。そうなれば、虚偽の答弁は罰則があるんだから、「信義」だの「機微」だのって言い訳もできなくなる。なぜ百条委員会設置で攻め立てないのか不思議でならない。

・東京新聞社説
舛添氏不信任案 真相究明は済んでない

 おそらく、マキゾエの首を取ることが目的化したのは、このままだと参議院選挙どころではなくなるという自民党の思惑が絡んでいるんでしょう。同時に、本気で追求したら、ホテル三日月で会っていた人物が特定されて、もっと困ったちゃんになる勢力が裏で糸を引いているのかもしれない。あっ、これは妄想ですから。

 こうなったら、マキゾエ君には徹底的にタダをこねてもらって、いっそのこと議会解散して、参議院選挙直前までペテン総理の「この人しかいない」って喚く映像がTVで流れ続けたら面白いんだけど・・・。おそらく、自民党がいま最も怖れているのは、そういうことなんだと思う。なんてったって、選挙に勝つことだけがこやつらの目的で、そのためなら嘘だって平気でつくんだから、ここはマキゾエ君の涙の連絡船を後押ししてみるのも一興かと・・・そんな気がする梅雨真っ只中の今日この頃なのだ。

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2016年6月14日 (火)

ペーパー読むだけの無能議員と解散チラつかせて脅す都知事の猿芝居。

 別に期待していたわけではないが、昨日のマキゾエのセコイ税金ドロボーに関する集中審議における自民党の鈴木なんたらとかいう無能な議員の質問には、TV中継観ながら失笑、冷笑しちまった。さすがに、日テレ『ミヤネ屋』ですら批難ごうごう。一問一答の審議だってのにペーパー読みながら「報道によれば」の連発で、独自の調査なんて何もしてやしないんだから、恥さらしなこってす。自民党にはこんなテイノーしかいなかったのか。それとも、ただのセレモニーだからって、都民を舐め腐った結果こうなったのか。いずれにしても、やる気がないことは確かだ。

 それに比べりゃ、辞職を突きつけた公明党の方がまだましってもんだが、ひれだって自民党と公明党にはマキゾエ都知事の製造責任ってもんがあるんだから、ある意味同罪なんだね。そこをねぐって、いくらマキゾエを追求したところで、免罪符にもなりはしません。

 そしまた、マキゾエもマキゾエだ。不信任案提出をチラつかせられて、「可決されれば選挙になる。時期がリオ・オリンピックに重なる。2020年東京大会にとってマイナス」って言いやがんの。解散ほのめかして脅してるわけね。オリンピックについて言えば、こんなセコイ都知事の存在こそがマイナスだってもんだ。

舛添要一知事、給与全額カット提案 「不信任案、猶予を」都議会の集中審議【発言詳報】

 それにしても、TV各局の昼のワイドショーのマキゾエ叩きは凄まじいものがある。水に落ちた犬は打てってんで、ほとんど袋叩き状態。確かにセコイ税金ドロボーだけど、ワイロ甘利のあっせん利得疑惑に比べれば可愛いもんなんだね。それなのに、いまや政界復帰なんて不埒なことまでしてるってのに、ワイロ甘利はお咎めなし。そんなアンバランスなメディアの姿勢こそが問題だ。

 ひょっとしたら、マキゾエもその辺のところはちゃんと計算していて、自らが人身御供になってワイロ甘利の疑惑隠しに協力することで、何かしらの見返りを要求してたりして・・・なんて妄想に耽りたくなる火曜の朝であった。

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2016年6月 7日 (火)

不適切だが違法性はないから辞任もしない都恥事・マキゾエと不起訴になってよく眠れるようになったから政治活動再開のワイロ甘利。舐めくさるのもたいがいにしやがれ!!

 タイトルにあるように、口汚く罵ってしまえば、「舐めくさるのもたいがいにしやがれ」ってなるんだろうね。不適切だが違法性はないから辞任もしない都恥事・マキゾエと不起訴になってよく眠れるようになったから政治活動再開のワイロ甘利のことだ。まあ、どちらも面の皮が厚いだけのろくでなしってだけの話で、こんなのが片や日本の首都のトップで、片やペテン政権の中枢に陣取っていた閣僚だったってんてだから、この国は発展途上国なみの政治風土ってわけですね。

舛添知事支出「一部不適切」 宿泊、飲食「20件は私的」

 それにしても、都恥事・マキゾエの事の発端というのは正月の温泉旅館における会議疑惑だったはずなのに、「クレヨンしんちゃん」がどうたらこうたらとか、何か焦点がぼやけてやしませんか。今回のヤメ検弁護士の調査では「出版会社社長を客室に招き今後について相談した」ってんだが、これが本当なら「客室で事務所関係者らと緊急かつ重要な会議をした。政治活動だ」って言い訳は嘘ということになる。しかも、「全体として単なる家族旅行と理解するほかない」とまでヤメ検弁護士はいってるんだから、これは立派な虚偽記載で政治資金規正法違反にひっかかるんじゃないのか。

 でもって笑っちゃうのが、この出版会社社長にヤメ検弁護士は直接聞き取りしてないんだってね。そのあたりを記者に追及されて逆切れしてたのも、さすが「俺様」のヤメ検弁護士だけのことはある。さらに笑えたのが、「シルクの中国服は書道の時に着ると筆が進む」って言い訳で、これをまたヤメ検弁護士は「シルクの中国服に墨がついていた」「説得力があった」ってフォローしてるんだから、これじゃあまるでコントだね。さすが、ドリル小渕の政治資金規正法違反の第三者委員会委員長だっただけのことはある。

 そもそも、今回の調査にあたった弁護士は二人というところに問題があるんだね。日本弁護士会の第三者委員会のガイドラインでは、「委員は三人以上で構成し、会計士を含める」とあるんだとか。てことは、二人の弁護士の調査というのは第三者委員会なんてものではなくて、ただの私的な弁護士調査でしかないってことだ。しかもその費用はマキゾエがポケットマネーで出してるんだから、ハナっからお手盛りってことです。

佐々木弁護士は小渕氏側の事件も担当 森本弁護士は旧エンブレム調査の外部有識者

 マキゾエの調査報告というパフォーマンスのおかげで、ワイロ甘利の政治活動再開発言がなんとなく影が薄くなっちまったんだが、マキゾエのセコイ税金ドロボーなんかより、こっちの方がとんでもなく悪質なんだね。不起訴になったとたんに睡眠障害が改善したってのもわかりやすくてなんとも舐めた話なんだが、ワイロ甘利に関してはふたつのグループが検察審査会に異議申し立てしてるから、そう簡単に逃げおおせるとは思えない。地元ではワイロ甘利を「落選させる会」が発足したそうだから、まだまだ安眠なんかさせませんよ、ったく。

甘利氏 政治活動再開 野党側 追及強める構え

“真っ黒”な甘利明を検察はなぜ「不起訴」にしたのか? 官邸と癒着した法務省幹部の“捜査潰し”全内幕

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2016年6月 1日 (水)

総理大臣の嘘、都恥事の税金ドロボー、ワイロ甘利不起訴、東京オリンピック買収に37億円etc・・・これが日本だ、僕らの国だ。日本がどんどん壊れていく。

 フジサンケイグループのことだからバイアスがかかっているのは承知の上なんだが、それでもFNNが伝える「消費税増税先送りについて7割を超えるひとが公約違反ではない」というニュースには愕然とさせられる。ペテン総理の支持率もサミットとオバマ広島訪問の余勢をかってどの調査でも数ポイン上昇しているというし、悲しくて悲しくて、とてもやりきれない♪今日この頃なのだ。

消費増税再延長、7割以上が「公約違反ではない」 FNN世論調査

 ワイロ甘利も秘書もろとも不起訴処分で、検察はカタチばかりの捜査でシャンシャン手拍子打ってるし、都恥事・マキゾエのセコイ税金ドロボーは政局がらみでどうやら落とし所は9月辞任なんて噂も流れている。9月辞任なら東京オリンピックは新都知事のままで開催できるからというのが、ひとつの理由だそうだ。

・東京新聞社説
甘利氏不起訴 釈然としない結末だ

 でもって、東京オリンピックはとくれば、フランスの捜査当局がえらい力の入れようで、開催中止がけっして噂だけではすまなくなりそうな気配。ああそれなのに、この国の新聞・TVは東京オリンピック招致にからむ買収疑惑にはとんと無関心を装うっている。37億円なんて途方もない金額まで浮上しているってのに、結局のところ大手の新聞・TVは東京オリンピックのオフィシャルスポンサーにおさまってますからね。へたに騒ぎ立てて、自分たちの儲け話がパーになったら困るってのが本音なんだろう。

裏金疑惑で「東京五輪中止」が現実味…フランス検察当局が執念を燃やす理由とは

 消費税増税先送りの言い訳に使った「リーマン・ショック前に似ている」というペテン総理の嘘だって見て見ぬ振り。それどころか、ゲッペルス気取りの世耕君の「私が解説的に申し上げたことであり、少し舌足らずだった」「首相が申し上げたのはあくまでもリーマン・ショック直前に洞爺湖サミットが行われたが、危機の発生を防ぐことができなかった。その轍を踏みたくないということだ」な~んておためごかしを、まったく無批判に垂れ流して、結果としてペテン総理の嘘をフォローしてるんだから世話はない。

首相のリーマン前発言「ない」 サミットでの経済分析、世耕氏

 「無理が通れば道理引っ込む」。これが日本だ、僕らの国だ。ああ、どんどん日本が壊れていく。

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2016年5月21日 (土)

日々エスカレートするマキゾエ叩きの裏には、もっと重要なテーマ(東京オリンピック招致買収疑惑、パナマ文書、刑事訴訟法改悪etc)を隠蔽したい政治的思惑が確実に働いている。

 恥さらしってのはこいうのを言うんだろう。昨日のマキゾエ君の会見のことだ。どこのTV局だったか忘れたが、コメンテーターが「人生で一番無駄な2時間だった」ってからかっていたけど、結局言いたかったのは「専門家、弁護士による第三者に調べてもらう」ってことだけなんだね。

「第三者に調査依頼」 舛添知事、政治資金問題で会見

 でも、笑っちゃうのが、その第三者とやらはマノキゾエ君が金出して調達するんだとか。おいおい、そういうのは本当の意味での「第三者」とは言いません。そんなのはただの雇われ人なんだから、そりゃあ雇用主の思惑に反するような調査結果が出るわけがない。政治資金規正法ってのはそもそもがザル法で、何が政治活動にあたるのかあたらないのかという決まりはないんだね。てことは、専門家なんてのが調査したところで、ほとんど意味がないってことだ。だからこそ、これまでもSMクラブ行ったり、下着買ったりとやりたい放題しても、誰一人お咎めを受けなかったんだね。

 そもそも、第三者の調査がいかにいい加減なものかってのは、ドリル小渕やワイロ甘利を見てればよわくわかる。ドリル小渕は調査結果が出たのは1年も後のことだし、ワイロ甘利もいまだに調査結果を発表していない。ようするに、人の噂も75日ってことで、時間稼ぎしてるだけなんだね。

 それにしても、新聞・TVのマキゾエ君叩きは凄まじいものがある。でも、冷静に考えてみれば、おかげで東京オリンピック招致買収疑惑、パナマ文書、さらには通信傍受法と刑事訴訟法の改悪法案参院通過といった重要なテーマがまったくスルーされている。そんなこと思ってたら、昨夜のテレビ朝日『報道ステーション』で東工大教授となった中島岳志君が、マキゾエ君の会見ニュースの最中に、「東京オリンピック招致買収疑惑がまったく影に隠れてしまっている」と突然指摘したのにはビックリ仰天。MCの富川君が一瞬ギョッとした表情したのは、ひょっとしたら打ち合わせになかったからじゃないのたろうか。

 結局、その発言をMCの富川君はスルーしたままで、なんとも中途半端な終わり方をしたんだが、そもそも中島君がコメンテーターとして出演してたのもどうしてなんだろう。レギュラーコメンテーターは腹話術人形・後藤君だったはずなんだが、金曜は特別なのか。それとも、前日の沖縄の行方不明事件についての腹話術人形のコメントが批判の的になっているから、ちょいと冷却期間ということでお休みさせたのか。いずれにしても、なんとも不可解なシーンなのであった。

 というわけで、日々エスカレートするマキゾエ叩きの裏には、もっと重要なテーマを隠蔽したい政治的思惑が確実に働いているってことだ。。

 ちなみに、腹話術人形・後藤君のクズ・カス・ろくでなし発言はこちら↓でご覧いただくとして、今日のところはお後がよろしいようで。

【人でなし】報ステ・後藤謙次氏の安倍政権擁護しか考えていないコメントに批判殺到!「早く初動して、この問題(沖縄女性殺害)を封じるということですね」

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2016年5月16日 (月)

政治資金使ってヤフオクで美術品やらスカートまで落札の疑い&世界から見れば東京買収五輪ってことなんだろう。

 ちょいと肌寒い朝。なんか今年のGWからの天気はいまひとつ元気がないような・・・。

 さて、週明けもマキゾエ君の税金使い込みで新聞・TVは大はしゃぎ。今度は、ヤフオクで政治資金使って美術品購入疑惑だそうで。水に落ちた犬はどこまでも叩き続けるというわけですね。ラルフローレンの女児用スーツなんてのも落札したそうで、これは娘さんの入学式用だったとか。娘さんにすれば迷惑な話だろうが、にしてもマキゾエ君のやってることはセコ過ぎる。

 美術品というのもそれほどのものではないようで、そもそもヤフオクで落札できるような美術品ですからね。なんか、ナキゾエ君のお里が知れるようで、逆にこちらが哀しい気分になってしまう。「政治家はトップリーダーだ」なんて粋がってみても、実体はなんともみすぼらしいもので、TOKIOの首長としてはとてもじゃないけどその器ではありません。早いとこ辞めなはれ。

舛添知事が政治資金使いヤフオクで美術品落札か…フジ「新報道2001」報じる

 しかし、なんですね。元はといえば、このスキャンダルは週刊文春がスクープしたもので、新聞・TVはそれに乗っかってるだけなんだよね。独自取材で政治家の巨悪を暴くなんてことは、新聞・TVには遠い昔の話。それもまた情けない今日この頃なのだ。

 ところで、東京オリンピック買収疑惑は世界中がその行く末を興味心身のようで、イギリス最古のタブロイド紙と言われるデイリー・ミラーが買収疑惑に絡めて「2020年大会はロンドン開催になる」なんて記事を配信したそうだ。オリンピック利権というのはヨーロッパの貴族たちの専売特許みたいなもんだったのを、電通がシャシャリ出てきたから寝首をかかれたって噂もあるそうで、ひょっとしたこのスキャンダルはペテン総理の大好きなグローバル化するかもしれない。そうなったら、デイリー・ミラーの記事もあながち飛ばしとは言えないかも。

London in the frame to host 2020 Olympics as Japan bid probed over secret payments

東京五輪招致不正疑惑、海外からは厳しい視線 露呈する政府、招致委、電通の対応のずれ

 オリンピック・マフィアなんてのがいるかどうかは知らないけれど、それに近いような特権階級を日本は刺激しちゃったってことなのかも。電通はこの責任をどうとるんだろう。どかで誰かが飛び降りなんてことが起きなければいいのだけれど・・・。

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2016年5月15日 (日)

石原慎太郎の血税散財はスルーしたくせに、舛添叩きに大はしゃぎの新聞・TV&東京オリンピック買収疑惑の2億3000万円は氷山の一角!?

 都知事ならぬ都恥事のマキゾエ君が火達磨なのはもっともなことで、早いとこ辞職してほしいのはやまやまなんだが、それにしても新聞・TVのはしゃぎぶりはちょいと鼻白む思いがする。公金横領まがいのやりたい放題は何もマキゾエ君だけの問題ではなくて、そもそもはレイシスト石原時代から始まっているんだね。

 たとえば、新銀行東京に注ぎ込んだあげくに露と消えた血税855億円。コペンハーゲン豪遊旅行ではわずか数日間で1億2千万円を使い果たし、さらに画家もどきの4男坊を現代芸術振興事業「トーキョーワンダーサイト(TWS)」の外部役員に据え、ヨーロッパ旅行にも公費で連れて行くという公私混同も問題になった。でも、新聞・TVはこうしたことが発覚してもなぜか及び腰で、ほとんどスルーしちゃいましたからね。

 そんな新聞・TVがマキゾエ叩きにはやけに気合が入っちゃってるってのは、おそらくその裏に何かあるんだろうと思わざるを得ませんね。いろいろ噂は流れているようだけど、すべてはペテン総理の思惑の中に収斂されているのではないだろうか。消費税増税先送り、パナマ文書、ワイロ甘利のあっせん利得・・・・等々、マキゾエ叩きは格好の隠れ蓑ってわけだ。近いうちにマキゾエ君が辞職して、参議院選挙と都知事選のダブルもあり、なんて風の噂も飛んでいるようだけど、ホントかねえ。

舛添より酷かった石原慎太郎都知事時代の贅沢三昧、登庁も週3日! それでも石原が批判されなかった理由

 ところで、東京オリンピック招致買収疑惑で浮上した2臆円を超える金額について、招致委員会の理事長だった竹田恒和JOC会長がシンガポールのコンサルタント会社「ブラックタイディングス」に送金したことを明らかにしたってね。ところが、このコンサルタント会社ってやつがとんだ食わせ物で、完全なペーパーカンパニーとくるんだから、典型的な賄賂の手法だ。事務所があったという住所はボロボロの公営アパートというのも、これでもかというくらいの舞台装置ですね。

<東京五輪招致>2.3億円「必要額だった」竹田JOC会長

 東京オリンピック招致のような国際的なイベントの裏工作に関わるコンサルタント会社ってのは、けっしてひとつではない。いろんなルートをたどっていかなくちゃいけないわけで、おそらく複数のコンサルタント会社を使ってたはずなんだね。てことは、いま明らかになっている2臆3000万円なんか氷山の一角で、へたすると数十億の裏金が動いていたかもしれない。

 実際、民進党のヒアリングで、JOC幹部が「コンサルトというのは複数起用しています」と発言しているようだから、フランスの検察が本気で捜査を続けていけば、もっとホコリが出てくるかもね。招致委員会はもとより、組織委員会のシンキロー森、さらには「アンダーコントロール」のペテン総理まで、東京オリンピック招致に関わった政治家がどこまでその実体を把握していたのか。その結果次第じゃ、東京オリンピックは国をあげての買収五輪ってことになって、大恥かくことになりまっせ。

【ヴィクトリアマイル】

 荒れるので有名なG1だが、その要因のひとつに牡牝混合レースで実績のあった馬が人気も薄で飛び込んでくるというのがある。ということで、ちょいと狙ってみたいのがダービー卿を勝ちあがってきたマジックタイム。3枠6番というのも絶好のポジション。相手は前残りが恐いスマートレイアー。大穴なら京都金杯勝ちのあるウィンプリメーラ。最内枠でラチ沿いにじっとガマンして直線でスルスルとなれば3着はあるか。
◎マジックタイム、○スマートレイアー、▲ショウナンパンドラ、△ミッキークイン、ルージュバック、ウィンプリメーラ

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2016年5月14日 (土)

都知事の犯罪。政治資金規正法違反というより業務上横領で逮捕しろ!

 それにしても、昨日のマキゾエの会見ってのは、実に世間を舐めたものだった。家族旅行で行った旅館に部下を呼んで会議したから政治活動ってんなら何でもありってことで、これはもうお話にならんでしょう。しかも、その会議については出席者の人数も名前も明らかにしないし、正月休みの最中に開いた重要な会議だというのに議事録さえないようだから、こんなのは釈明にも何もなってませんね。仮に会議だったなら、温泉旅館までの交通費などの経費はちゃんと会計処理してるはずだから、そんなのはちょいと調べればすぐわかるはずだろ。

舛添知事「客室で会議」 政治資金で家族と宿泊認める

 こういうのって、一般の会社だったら横領になるんじゃないのかねえ。横領した奴の言い訳を聞いてるようなもんで、盗人猛々しいってのはこういうことを言うんですね。こうなったら、辞任だけじゃすみませんよ。業務上横領で逮捕したほうがいいんじゃないのか。

 それにしても、下品な野郎だ。でもって、マキゾエが辞任したら、その後釜にお子ちゃま弁護士・橋↓の名前があがってるってね。なんだか世も末ですね。怒る気もしませんよ、ったく。

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2016年5月12日 (木)

障害者を法案の駆け引きに使う厚生労働委員会の腐った政治家たち&税金で家族旅行する都知事はロクなもんじゃないけど、ワイロ甘利隠しのスケープゴートって気がしないでもない・・・。

 障害者支援法を審議する厚生労働委員会で、事もあろうに参考人として出席するはずだったALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者さんの出席が拒否された。会話をするためのヘルパーが必要でコミュニケーションに時間がかるってのが理由なんだとさ。

 そもそもは、民進党が招致を求めていたそうで、それに対して自民党が見返りに「政府提出の児童福祉法改正案の審議入りを要求」したことから紛糾。だったらってんで、民進党が「保育士らの賃金を引き上げる法案の審議入り」を求めてやり返し、結局は収拾がつかずに民進党が招致を断念。結果として出席拒否ってなんたんだとか。

 バッカじゃなかろか。障害者差別解消法が施行されて1ケ月ちょいだというのに、国会のそれも障害者に最も理解を示さなくてはいけない厚生労働委員会が、その障害を理由にコミュニケーションが取れないからって出席を拒否するとはねえ。しかも、それを利用してテメーたちの法案成立の駆け引きにしたってんだから、血も涙もないってのはこういうのを言うのだろう。

 国会議員って何のためにいるんだってことを改めて考えてみやがれってんだ。国会議員というのは「公僕」だろう。憲法15条には「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」と規定されている。公務員の中には国会議員ももちろん含まれる。奉仕する側が何を偉そうに、コミュケーションが取れないだのなんだの個人の特性を引き合いに出してイチャモンつけるんじないってことだ。これこそ差別なんじゃないのか。

 出席拒否の言いだしっぺで、なおかつ法案との取引を仕掛けた自民党はクソだけど、そんな駆け引きに乗っかった挙句に招致断念なんてヘタ打ってくれた民進党も救いようのないウンチですね。

与野党駆け引き 障害者拒む 障害者差別解消法施行40日の国会

 公僕としての自らの役割を忘れて政治家という特権に我を忘れてしまうのは何も国会議員だけではなくて、税金で家族旅行行ったり、飯食ったりしていた東京都知事なんてのもロクなもんじゃない。スプリングセンテンスの報道によれば、

●正月家族で温泉宿[37万円]
●自著100冊買い上げ[10万円]
●美術品等[900万円]
●湯河原別荘近くの回転寿司[5万円]
●自宅近所のピザ屋[20万円]
●[3000円]床屋は子供の分も領収書

だそうで、「血税タカリの履歴」とはよく言ったもんだ。ま、マキゾエ君にしてみれば、レイシスト石原の税金使った豪遊振りは見逃されて、なんでオレだけって気分なんだろう。新聞・TVもレイシスト石原の時とは違って、マキゾエ君にはここぞとばかりに攻めまくってますからね。

舛添都知事に政治資金規正法違反の重大疑惑!

会議費で家族旅行と報道 舛添知事「調査指示した」

 それにしても、やけにリキ入れてマキゾエ君を吊るし上げているけど、これってひょっとしたらワイロ甘利から目を逸らさせるためのスケープゴートってことなのかも。あっせん利得の時効が8月に迫っているから、それまでマキゾエ狂想曲でお茶濁してやり過ごそうって魂胆があるんじゃないのかねえ。パナマ文書もうまい具合にマキゾエ君の影に隠れそうだし、新聞・TVのマキゾエ叩きのハシャギ振りを見ていると、なんとも胡散臭い気がしてくるのだが・・・。

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