経産官僚と電通などの民間企業が「テキサス旅行」・・・ペテン政権・経産省・電通のズブズブのトライアングルを取り巻く暗くて深い金の流れ!!
持続化給付金に絡んで税金ピンハネ疑惑が発覚したサービスデザイン推進協議会がどうやら電通のダミー会社であることがわかってきて、ペテン政権と電通とのズブズブの関係が新たな疑獄事件に発展する可能性が出てきた今日この頃。
・給付金事業の外注先、経産省も把握できず 受注に20~30社加わる?
そんな中、経産省の最高幹部である前田泰宏中小企業庁長官と民間企業との癒着ぶりを週刊文春がスクープしたってね。民間企業の中には、もちろん電通も入っていて、ていうかおそらく電通が主体だったんだろう、テキサス旅行と洒落こんでましたとさ。
「前田氏らはアパートの一室を借り上げ、『前田ハウス』と称し、共に宿泊していた」というんだが、とっさに「ムネオハウス」なんて懐かしい言葉が脳裏をよぎったのでありました。それはともかく、「前田ハウス」で開かれたパーティには、サービスデザイン推進協議会の平川健司業務執行理事も参加していたそうで、この御仁は先日の会見で滔々と言い訳しまくっていた元電通マンなんだね。
おそらく、テキサス旅行を仕切ったのは電通なんだろう・・・妄想だけど。ペテン政権は経産省の官邸官僚のやりたい放題が噂されているけど、彼らにしてみれば「担ぐ神輿は軽くて馬鹿がいい」ってことなんじゃないのか。ま、担がれてるのが誰とは言いませんけどね。
・持続化給付金「電通社員」も参加 経産省最高幹部が民間業者とテキサス旅行
ペテン政権・経産省・電通のトライアングルの闇は想像以上に深いものがあるようで、文春以外のメディア、特に新聞はいったい何やってんだろうね。もしかしたら、「前田ハウス」の常連だったりして・・・いやあ、単なる妄想ですよ、妄想。
最後に、これは書こうか書くまいかちょいとためらっていたんだが、物言わぬは腹ふくるるわざなりということで、書きます。横田めぐみさんのお父上が亡くなられ、ご家族が会見をした。中継を観ていたんだが、めぐみさんの下の弟さんが「何もやってない方が政権批判をするのは卑怯だ」という発言をされたのには、なんか違和感あるんだよね。とても嫌な気分になっちまったのだ。
新聞・TVはこの発言をほとんどスルーしているんだが、何らかの見解を述べる必要があるんじゃないのか。初老の小学生・ペテン総理が「拉致問題は一丁目一番地」と言いつつ、何もしてこなかったのは事実なんだからね。被害者家族のお気持ちは尊重するのはもちろんだけど、その発言の問題点を指摘することがタブーになるとしたら、それもまた拉致問題の政治利用のひとつになるのではないだろうか。
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