日本会議

2018年8月24日 (金)

「まずは共産党を除いて野党結集」「コドモノミクス」(玉木雄一郎)。度し難いほどの政治&言語センス。国民民主は潰れた方が国のためだろう!&日本会議のイベントを経産省、外務省、文科省が後援!!

 間抜けな話ってのがあるもので、自民党総裁選だ、沖縄知事選だって喧しい中、なんとまあ国民民主の代表選だとさ。ああ、まだそんな党があったのかってつい思っちまうほど存在感ゼロのこの党が、いまさら代表選やったところでどうなるってもんでもないだろうに。

 実際、森友学園疑獄で気を吐いた柚木君が代表選を嘲笑うように離党届を提出している。これに対して、国民民主は離党届を受理しないで「党の結束を乱す重大な反党行為だ」ってんで、除籍処分にしたそうだ。なんともケツの穴の小さいことよ。

 もっとも、代表選に立候補している腰抜け玉木君が代表戦後の野党結集についてこんな水を差すようなこと口にしているんだもの、ケツの穴の小さいのはこの党の“党是”みたいなものなのだろう。(こんな皮肉も通用しないんだろうなあ)曰く、

「国民民主党代表選が終わったら(参院選に向けた野党)総合選対を、申し訳ないがまずは共産党は除いて立ち上げて、完全な事前調整をして候補者を立てる」

「まずは共産党を除いて」とは、大馬鹿野郎だね。こういう時代に逆行してた政治センスってのは、さすが沙宇内→財務省→政界という王道(?)をあゆんできただけのことはある。皮肉ですから、念の為。

「申し訳ないがまずは共産党は除いて」国民民主・玉木氏 

「これからは保守は革新に敬意をもち、革新は保守に敬意をもち、力をあわせていきましょう」と亡くなった翁長知事の言葉をツイートしている共産党の志位君のほうがよほど器が大きい。ていうか、比べちゃ志位君に失礼か。

 さらに、腰抜け玉木君は、こんなことも口走っている。なんと、「少子化対策として3人目を出産した家庭に1000万円を給付するとした自身の政策を『コドモノミクス』と名付けた」ってさ。恥ずかしいなあ、この言語センス。頭痛くなってくるね。

「コドモノミクス」で野党結集=国民玉木氏

 しょせん、国民民主は自民党の補完勢力なんだから、もう潰れた方が国のためですよ。もっとも、「対決より解決」なんてことを口走った時点で、終わってたんだが・・・。

 ところで、ノイホイ菅野君がこんなことをつぶやいてるんだが、これって大変な問題ですよ。スルーしている新聞・TVは、知っててそうしているのか、そこも大いに気になる週末の朝である。

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2018年8月 5日 (日)

改憲は「自衛隊明記」のためならず。本丸は「緊急事態条項」の声明文!!&マラソンコースの店は冷房の効いた1階を解放しろだとさ。発想のお粗末さに開いた口が塞がらない!!

 「みっともない憲法」と口にして憚らない、存在自体が憲法違反のペテン総理が画策する「改憲」は「自衛隊明記」というのがこのところの大義名分だったはずなんだが、どうやらそれはかなり手の込んだまやかしだったようだ。

 なんでも、今年の憲法記念日に開催された日本会議系の改憲集会で、

「緊急事態条項の新設は国家の危機に際して、憲法秩序を維持して、国民の生命財産を守るために必要不可欠であり、最優先で解決されなければならない!国家の責任を果たすために憲法改正の発議を強く要請する!」

 って声明文が読み上げられていたとか。その集会には、もちろんペテン総理がビデオメッセージで登場。「緊急事態条項最優先」は、おそらくペテン総理にも伝わっているはずで、なぜならペテン総理の戦前回帰の政策ってのは日本会議が主導していると囁かれていますからね。「神輿は軽い方がいい」ってやつです。

【物議】改憲集会で「緊急事態条項を最優先」との声明文!自衛隊明記は理由付けか 独裁化に懸念も

 おそらく、秋の総裁選では安倍3選が確実だろうから、そうなると一気に改憲発議に向かって政局は動き出す。3分2の議席を確保しているうちに、何が何でも発議に持っていければ、後は豊富な資金力に物を言わせて、大手広告代理店による「改憲キャンペーン」が繰り広げられて・・・なんていうグランドデザインを描いているんじゃないのか。

 このところTV各局がやたらにオリンピックではしゃぎまわっているのも、そうした改憲の目論見から目を逸らさせるためのスピン報道なのかもね・・・ま、いつもの妄想だけどさ。

 オリンピックと言えば、「クールシェア」なんてことを言い出している。暑さ対策のために、「陸上のマラソンコースとなる東京・日本橋で、冷房の効いた店舗を開放」して少しでも涼しくしようってんだが、なんかもう発想がお粗末で情けなくなってくる。早朝からわざわざ1階を開放する店舗にとっては、それだけの人件費や光熱費がかかるわけで、それもボランティアってか。

五輪対策クールシェアの意識調査

東京五輪「ブラックボランティア」中身をみたらこんなにヒドかった

 そんなことより、いまからでも遅くないから、開催時期を10月にスライドすることをIOCと話し合った方がいいんじゃないのか。でないと、マジでアスリートからも観客からも犠牲者が出ることになりますよ。一番手っ取り早いのは、オリンピック中止にしちゃうことなんだが・・・。

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2018年3月29日 (木)

「あとは国民が判断することだ」(安倍晋三)。証人喚問をガス抜きに使って、「全容解明」はどこ吹く風。くそっ!&「証人喚問には拒否する権限がある」(麻生太郎&政権批判させないための放送法改革が動き出す!&「安倍さんに敵対する者は、シナ朝鮮の手先」(日本会議)

 シュレッダー佐川君の証人喚問は、ほぼ予想通りに「刑事訴追の恐れがある」の連発で、何ひとつ明らかにならなかったってのに、なんとまあ、ペテン総理は「あとは国民の皆さんが判断することだ」ってさ。おいおい、「なぜこんな問題が起こったのか徹底的に明らかにし、全容を解明し、二度とこうしたことが起こらないように組織を根本的に立て直していく決意です」ってのたまったのはつい先日のことなんだよね。それが証人喚問が終わってたとたんに「国民が判断」って口にするんだから、ホント、クズですね。

首相「あとは国民が判断」 改ざん問題

 そもそも、公文書改竄って、それ自体が国家反逆罪みたいなもので、改竄がバレちゃった時点で内閣総辞職が当たり前なんだよね。5000万歩くらい譲って、仮に官僚が勝手にやったことだとしても、政治家の監督責任を免れるものではない。「行政の長として責任を痛感している」ってんなら、まずは総理大臣辞任するこった。突貫小僧・山本太郎君が「総理、いつ辞めていだけるんですか」って昨日の予算委員会で迫ったそうだが、それはまた一般大衆労働者諸君の声なき声でもあるんだね。

 本来なら、財務大臣として真っ先に辞任していなくちゃいけないひょっとこ麻生も、「証人喚問には拒否する権限がある。人民裁判やマスコミによるつるし上げでもないからね」とまるで他人事だ。ていうか、「いきすぎた証言拒否はいかがなものか」くらいのことを言うのが、担当大臣としての節度ってもんじゃないのか。ホント、どいつもこいつも腐ってますね。

麻生財務相、佐川氏の証言拒否「権限があり当然だ」

 証人喚問をガス抜きに使って、これで幕引きという魂胆なのは間違いない。「6月にも日朝会談」なんてアドバルーンが上がっているのも、一刻も早く一般大衆労働者諸君の関心を森友学園疑獄から逸らさせるための戦略のひとつなのだろう。

 放送法に手を入れようとしているのも、そうした大きな流れの一環と言えないこともない。おそらく、放送法改革の議論が始まったら、民放にとっては死活問題でもあるから、森友学園疑獄が吹っ飛んじまう可能性大ですからね。ここでしっかりと森友学園疑獄でペテン政権を追い込まないと、大変なことになりますよ。

放送法4条撤廃案   首相、批判報道に不満か

 大変なことと言えば、日本会議が牙を剥き出したようだ。なんと、ツイッターで「反安倍は、シナ朝鮮の手先としか思えない」とやらかしてくれた。これって、一般大衆労働者諸君に対する宣戦布告だね。森友文書にも日本会議について記載されいたことがわかっているように、ペテン政権と日本会議は一心同体ですからね。この動きを甘く見てると、取り返しのつかないことになりますよ。

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2017年6月23日 (金)

「魔の2回生」問題まで発覚して、臨時国会召集する気なんてさらさらありません&「広域的に学部のない地域」と「国に要請したことはない」(日本獣医師会)&日本会議所属都議候補一覧&自民党には「あんな男の代議士はいっぱいいる」(河村元官房長官)ってさ!

 野党の臨時国会召集要求に公明党が「必要なことがあれば適切な処置を」と前向きな姿勢を見せているってんだが、いえいえ、都議選意識したポーズなのはミエミエだ。自民党にすれば、安倍晋三記念小学校疑獄も加計学園疑獄も闇の中のままほったらかしにしたいところへ持ってきて、「この女代議士、凶暴につき」と週刊新潮に暴露されちゃった「魔の2回生」スキャンダルがありますからね。臨時国会なんてとんでもありません。公明党はそこのところをしっかりと分かった上で、野党の臨時国会召集要求にエールを送る振りしてるってわけです。

 安保法制=戦争法強行採決の時に臨時国会召集要求をはねつけたのと同じで、「いつまでに召集しなければいけないと定められていないから」ってのが理由なんだね。そのくせ、自民党改憲草案では「要求があってから20日以内」と期限を定めてるってんだから、身勝手なもんです。

「加計」問題で臨時国会召集要求 解明迫る野党 渋る自民

説明責任を果たそうとしない安倍総理夫妻と加計学... 投稿者 gomizeromirai

 身勝手と言えば、加計学園の獣医学部新設を認可した理由ってのもそうなんだね。「学芸員はがん」発言の地方創生大臣・山本君は、「獣医師会の意見に配慮した」から「広域的に獣医学部のない地域に限り新設を認める」と条件をつけたって国会で説明していたはずなのに、日本獣医師会は昨日、改めて「国に要請したことはない」って否定したってね。

 この獣医師会の発言はとても重いもので、獣医学部新設の根拠が揺らぐほどのものなのに、なんで多くのメディアはここにスポットを当てないのだろう。なんてったって、獣医師会は当事者ですからね。当事者の発言を捏造するなんて、それだけでこの案件がいかに胡散臭いものかわかろうというものだ。

加計問題「広域的に学部ない地域」 獣医師会は要請を否定

 臨時国会召集させるためにはメディアのプレッシャーも重要なファクターになるはずなのに、首都圏の新聞・TVは今日告示される都議選一色になるんでしょうね。

 でもって、その都議選に立候補する日本会議メンバー一覧ってやつがあるので、都民の皆さんは是非、投票前にご確認のほどを。

Photo

 最後に、冒頭でも触れた「その女代議士、凶暴につき」のスキャンダルなんだが、官房機密費持ち逃げ疑惑の元官房長官・河村君がこんな発言してます。

「いくらパワハラがあったと言っても、選挙を戦う者とすれば、あのようなことは起こる。たまたま彼女が女性だからこうしたことになっているが、あんな男の代議士はいっぱいいる」

 これが自民党のシェンシェイのメンタリティーなのだ。自民党はパワハラ集団って言ってるようなもんで、こんな党に投票するってことは有権者の人間性も疑われるってもんじゃないのだろうか。

自民 豊田真由子衆院議員が離党届を提出

 

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2017年3月 6日 (月)

総裁任期延長でまたぞろ「改憲」喚くペテン総理&森友学園理事長切りに動き出した日本会議&「私も真実を知りたい」(安倍昭恵)。まるで他人事、いい気なもんだ&提携否定した中高一貫校の理事長はJR東海名誉会長で校長はNHK経営委員。なんだ、こんなお仲間じゃん。

 自民党総裁任期が3期9年に延長なって、ペテン総理は「改憲」をまたぞろ喚き始めたようだ。自民党総裁であると同時に内閣総理大臣でもありながら「改憲」の旗振るとは、この男の存在そのものが「憲法遵守義務」違反ですね。

 でもって、任期延長に自民党の中かからほとんど異論が聞かれず、土建政治の幹事長・二階君なんか「安倍の次は安倍」なんてかましてくれるんだから、なんとも不健全な政党に成り下がったものだ。

 ま、いい気になっているのも今のうちで、「安倍晋三記念小学校」疑獄の進展いかんでは、ペテン政権が崩壊する可能性は大いにありますからね。今日からの集中審議で、共産党がどんな爆弾投下してくれるか、興味津々の月曜の朝である。

首相、改憲発議に意欲 自民「総裁任期3期9年」決定 

 ところで、日本会議が「安倍晋三記念小学校」疑獄の火の粉振り払うのに必死のようで、「日本会議大阪はこのたびの土地取得に関して、全く関与していないことを表明します」って抗議文出したってね。同時に、小学校認可で便宜を図った維新の会やこれまで森友学園の教育にエール送ってた皆さんが一斉に「名前を使われた」「面識はない」「しつこい」なんてdisり始める始末だ。なかには、「講演料が安い」なんて言い掛かりつける輩までいるんだから、何をかいわんやなのだ。

森友学園に保守団体から「迷惑」の声 「中国人嫌い」と園児が言う教育の実態

 そうした無責任体質の白眉が「安倍晋三記念小学校」疑獄の主役であるペテン総理の嫁だ。NHKにケツまくったジャーナリスト・堀潤君によれば、「籠池夫妻には何度も会っているし、名誉校長にもなった。ただし、私はそれ以上のことは、やっていないんです。なので、私も、真実を知りたい」って言ってるそうだ。なんともお気楽なものだ。こういうのがいちばん迷惑なんだよね。思慮が足りない振りしてるけど、記者会見で呆けた振りしたレイシスト石原と同じで、計算づくに決まってます。

安倍昭恵氏「私も真実を知りたい」 森友学園めぐるやり取り、堀潤氏が明かす

 それはともかく、ペテン総理を守るために籠池切りに大きく舵が切られたのは間違いない。たとえば、小学校の定員確保のために提携していると報告していた愛知県の中高一貫校「海陽学園」が、「そんなことは聞いてない」って言い出してるんだが、この学校の理事長はペテン総理の応援団のJR東海名誉会長・葛西敬之、校長はこれまたお仲間のNHK経営委員・中島尚正君なんだね。 「聞いていない」わけがない。

森友学園の「連携合意」報告、相手法人は「事実無根」

 本名不詳の理事長・籠池君を悪者にして、すべてをチャラにしてまおうってのが、ペテン総理一派の目論見で、そのためなら「お騒がせゆるふや総理夫人」の称号も甘んじて受けましょうというところなのだろう。勝手にしやがれ、ってなもんです。

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2017年2月15日 (水)

国有地払い下げ疑惑の愛国小学校が「安倍晋三記念小学校」の名目で寄付を募っていた!?&やっぱり日米FTA強要されてたようだ&保育所でも国旗に国歌!!

 金正男が北朝鮮女性工作員(?)に毒針で刺されて死亡。本当だとしたら、なんともベタな暗殺仕掛けてくるもんだ。おお、コワっ!

そんなことより、日本会議役員が理事長でペテン総理の嫁が名誉校長の国有地払い下げ疑惑の小学校なんだが、なんとまあ、「安部晋三記念小学校」という名目で寄付を集めていたってね。2日程前からその払込取扱票がネットで出回っていて、その信憑性がいまひとつだったので成り行きを見守っていたところ、どうやら本物らしいとなってきたようだ。

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 てことは、ペテン総理は夫婦揃って「忠君愛国」を校是とする小学校の新設に深く関わっているってことだ。そうなると、国有地払い下げ疑惑にも一枚噛んでいるだろうことは容易に想像がつくことで、場合によっては「あっせん利得」の疑いだって出てくるかもしれない。

 さらに言えば、こんなガチガチの戦前回帰教育を目指す小学校が「安部晋三記念小学校」と謳われていることについて、ペテン総理には説明責任があるだろう。これって、ナチス教育を旗印にする学校にドイツの首相が名前貸すようなもんで、ああそうですかで済む問題ではありません。メディアはタレントが幸福の科学に出家したなんてことで大騒ぎしてる場合じゃないと思うけどねえ。

国有地を7分の1の値段で取得“愛国カルト小学校”の名前は「安倍晋三記念小学校」だった! 保護者にヘイト攻撃も

 ところで、日米共同声明に「日米自由貿易協定(FTA)の締結を目指す」という文言を入れるようにアメリカから要請されていたってね。ほらきた、ってなもんです。やっばり、ゴルフ会談では日米FTAだけでなく相当に突っ込んだ脅しをかけられたんじゃないのか。そう言えば、TPPはどうしたどうしただね。訪米前には「今後もTPPの重要性を訴えていく」って喚いていたくせに、いまやTPPのTの字も口にしなくなっちゃいましたからね。おそらく、日米FTAの言質を取られちゃったに決まってます。

米、FTA締結を共同声明に要求 日本は難色、表現修正

 最後に、保育所でも3歳以上の幼児を対象に「国旗と国歌に親しむ」ように指導していくんだとさ。厚労省の役人は「国旗掲揚や国歌斉唱を強制するものではない」とエクスキューズしているが、「国旗国歌法」の時も同じように言ってたんだよね。それがいつのまにか教育現場で強制されてますからね。「安部晋三記念小学校」と同じで、このニュースは相当にきな臭いと思ったほうがいい。

<厚労省>保育所 3歳以上に国旗や国歌の文言

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2017年2月12日 (日)

「尖閣に安保適用」って、辺野古基地建設工事再開を手土産にして見返りはそれだけか。阿呆くさっ!&国有地払い下げ疑惑と同時に、総理大臣の嫁が「日本で初めてで唯一の神道の小学校」の名誉校長に何の躊躇いもなく就任しているという節度のなさも大いに問題だ。

 いやはや、ペテン総理のキンキラキンのネクテタイには笑っちまった。そこまでおべっか使うか、日本の総理大臣が、ってなもんです。あろうことか、共同記者会見では、「ネバーアップ、ネバーイン(届かなければ入らない)」なんて有名なゴルフの格言まで口にして、歓心を買う始末だ。ちなみに、東京新聞「筆洗」によれば、球聖と賞賛されるボビー・ジョーンズはこの格言が嫌いで、「あれは強く打ち過ぎて失敗した時の言い訳だ」とにべなかったとか。ペテン総理のトランプへのおべっかも、「過ぎたるは及ばざるごとし」になる危険性が大いにあるってことだ。

異論なし褒めちぎって日米蜜月 米メディア「おべっか」

 でもって、おべっかのおかげなんだろう。「尖閣は安保適用」なんてリップサービスを引き出して悦に入っているんだからどうしようもない。尖閣に安保適用なんてのはオバマの時から変わらない方針で、そのために安保5条「日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。 」があるんだね。

 しかし、ここ問題になるのは、ひとつが「施政権」ってところで、実は尖閣に関しては日本は領有権を主張している。でも、アメリカは領有権に関しては日中で話し合えってスタンスで、そこは今回の日米会談でもまったく変わっていない。だから、改めて「尖閣に安保適用」なんてことをアピールされてもねえ。

 さらに言えば、尖閣で何かあったって、トランプの号令一下、米軍が賭け付けてくれるわけではない。安保5条の後段にある「自国の憲法上の規定及び手続に従つて」というところがミソなんだね。アメリカが海外に軍隊派遣するには議会の承認が必要なんであって、それが「自国の憲法上の規定及び手続」にあたるって寸法だ。

 ようするに、辺野古基地建設工事再開という手土産持って行ってその程度の見返りかい、ってなもんです。

 ところで、10日のエントリーで紹介した、日本会議役員が理事長でペテン総理の女房が名誉会長の「愛国教育」小学校への国有地払い下げ疑惑なんだが、なんでもゴミ処理代が8億円かかったからその分控除したって財務局が言い訳している。でも、別の学校法人からはゴミ処理代考慮しても約5億8千万円でオファーがあったというから、やっぱり何らかの政治的配慮があったと疑われても不思議じゃない。

 ちなみに、別の学校法人が見積もったゴミ処理費用は2億5千万円だったとか。これは、ほぼ相場に近い額で、財務局が「愛国教育」小学校に控除したという8億円がいかにベラボーな金額かわろうというものだ。

国有地売却額、一転公表 「ごみ処理費8億円控除」

 不透明な国有地払い下げもそうだが、同時に総理大臣の嫁が「日本で初めてで唯一の神道の小学校」の名誉校長に何の躊躇いもなく就任しているという節度のなさに暗澹たる思いにとらわれる今日この頃なのだ。

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2017年2月10日 (金)

大阪に開校予定の「日本で初めてで唯一の神道の小学校」が国有地を適正価格の1割で購入。理事長は日本会議役員、名誉校長はあの首相夫人。匂うなあ!!

 大阪に「森友学園」という学校法人がありまして、毎朝教育勅語の朗唱や君が代を斉唱するという塚本幼稚園を経営しているのは海外でもつとに有名なんだね。ペテン総理の女房であるアッキーがここを訪れて挨拶したりしているんだが、ここの園長も兼ねる学校法人「森友学園」の理事長は日本会議大阪の役員でもある。ま、どんな教育方針の下に設立されているかは、この事実ひとつとっても想像がつこうというものだ。

 その森友学園が「日本で初めてで唯一の神道の小学校」を開校予定で、その校名は「瑞穂の國記念小學院」ってんだから、おいおい、いつの時代のことだ、ってなもんです。でもって、この小学校の名誉校長がなんとまあペテン総理の女房であるアッキーっていうから驚き桃の木。でも、これだけで驚くのはまだ早い。

 な、なんと、この小学校を建設するために、学校法人「森友学園」が「大阪の国有地を近隣の適正価格の1割で購入していた」とさ。国有地の売却は原則公開のルールがあるのに、「学園側から非公表を強く申し入れられた」ことを理由に、財務局は売却価格の公開を拒否してるっていうから穏やかではない。

 そもそも、なぜ学校法人「森友学園」がベラボーな低価格で国有地を手に入れることができたのか。そりゃあもう、子供にだって想像がつこうというものだ。日本会議とペテン総理の女房の存在があればこそ・・・なんて妄想も当たらずといえども遠からずってところだろう。

学校法人に大阪の国有地売却 価格非公表、近隣の1割か

「愛国心」と「天皇国日本」が教育理念 9割引で国有地を買った小学校、名誉校長はあの人 

 ペテン総理もトランプとゴルフに現を抜かしている場合じゃないんじゃないの。なんてったって、アッキーが絡んでますからね。なんらかの便宜が図られた可能性は大いにあるわけで、さすがにダンマリでスルーできる問題じゃないだろう。週明けからは、朝日新聞以外の各社も後追いするだろうから、さあ、どうするどうする。

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2017年1月 7日 (土)

「日本会議の研究」が出版差し止めなら「ニュース女子」(東京MXテレビ)は放送禁止だろう。

 「日本会議の研究」(菅野完、扶桑社)に出版差し止めの判決。同書に登場する元「生長の家」幹部の男性についての記述のうち、6ケ所について真実ではないとして仮処分の申立がされていたんだが、1ケ所の記述が真実とは言えず、取材もしていなかったというのがその理由とか。

・ベストセラー「日本会議の研究」 異例の出版差し止め決定

 出版差し止めという点ばかりがセンセーショナルに報道されているが、判決内容を見れば1ケ所の訂正をすれば出版OKということなんだね。著者の菅野氏もツイートで、

拙著『日本会議の研究』に対する仮処分申請について説明します。
原告側が修正を求めてきたのは、第6章に登場する特定個人に対する記述のうち6箇所。そのうち5箇所は裁判所が事実認定し、1箇所だけ「その書き方はない」と裁判所が否定したと言うのが経緯です。つまり、こちら側は5/6勝ってる。

 とつぶやいている。とはいえ、出版差し止めの決定に政治的な判断が爪の先ほどもないかというと、そうは問屋が卸さないってところか。なんてったって、日本会議はペテン総理の思想的なバックボーンでもあるし、その実体を暴露したとあっちゃあ、そりゃあほったらかしにしておくわけにはいきません。「焚書」ってのは独裁者が独裁を確固たるものにするための常道ですから。ナチス・ドイツだって、ゲッペルスの主導でナチズムの思想に合わないとされた書物を焼き払ってますからね。

 露骨な言論弾圧とは言わないまでも、日本会議にイチャモンつけるその流れに圧力をかけたかったことは間違いないところだろう。この程度の記述の誤り(?)で出版差し止めするなら、巷に溢れている嫌韓本やヘイト本なんかはどうするの、ってなもんです。

 さらに言えば、東京MXテレビ『ニュース女子』における、沖縄の米軍基地反対運動に対する根拠のない攻撃なんか、出版差し止めどころか放送法違反で免許停止になってもおかしくないほどの悪意あるものだった。

 「反対派は日当を貰っている」「何らかの組織に雇われている」というお決まりの悪態はもちろん、「韓国人はいるわ。中国人はいるわ。何でこんな奴らが反対運動やってるんだと地元の人は怒り心頭」「実は沖縄のひとはみんなアメリカが好き」、さらにはヘイトスピーチやレイシズムに反対する団体「のりこえねっと」の代表である辛淑玉氏を「在日韓国人の差別と戦ってきたカリスマでお金がガンガン集まる」とまで言い放った輩(経済ジャーナリストの須藤慎一郎)までいたってんだから、これはもう報道ではなくあからさまな誹謗中傷を垂れ流しただけの偏向放送だろう。

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TOKYO MX「ニュース女子」が沖縄ヘイトデマを垂れ流すなどひどかった模様

 「日本会議の研究」の出版差し止めから話が飛躍してしまったようだが、さにあらず。どちらにも共通しているのは、「お上には逆らうな」というシグナルが込められているってことなんだね。NHK『ニュースウォッチ9』のトツプニュースが「いきものがかり活動休止」という現実が、「お上に逆らえない」この国を象徴しているってわけか・・・・やれやれ。

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2016年10月28日 (金)

櫻井よしこ、渡辺昇一、百地章・・・「生前退位」を議論する有識者会議のヒアリングメンバーがとんでもないことになっている。

 大麻騒動があったと思ったら、三笠宮さんが亡くなって、このどさくさはTPP強行採決派にとっては絶好のチャンスってところか。

 でもって、三笠宮さんなんだが、戦時中から極めてリベラルな宮様だった。その三笠宮さんが、戦後の皇室典制定時に天皇の「生前退位」について言及していたってね。「必要最小限の基本的人権としての譲位を考えたほうがよいと思っている」とかなり踏み込んだ発言をしている。さらに、「『死』以外に譲位の道を開かないことは新憲法第十八條の『何人も、いかなる奴隷的拘束を受けない』といふ精神に反しないか?」とまで言及している。

三笠宮さま逝去 「戦争は罪悪」平和を希求

生前退位容認の意見=皇室典範制定時に-三笠宮さま

 そんなリベラルな宮様が亡くなったその日に今上天皇の「生前退位」について議論している有識者会議が、意見聴取する16人のメンバーを決めた。メンバーの中には、櫻井よしこ、渡辺昇一、百地章なんて名前が見える。ペテン総理と極めて近く、日本会議とも密接なつながりがあるお歴々だ。

 もちろん、「生前退位」には反対で、皇室典範に手をつけるなんてもってのほかというスタンスを日頃から口にしている連中だ。皇室典範が俎上に上がると、必然的に女系天皇の問題まで議論することになりかねませんからね。女系天皇を是が非でも阻止したい日本会議にしてみれば、ここはどうしても彼らをメンバーに送り込みたかったはずだ。ペテン総理はそうした意を汲んだってことです。

 つまり、「生前退位」を議論する有識者会議そのものも含めて、結論ありきで事が進んでるってことだ。今上天皇がビデオメッセージで伝えたかった「象徴天皇とは?」という問いかけなんかまったく無視して、「ご公務の軽減」なんてことに話を矮小化してるんだね。

 これって極めて「不敬」なことで、つむじが右に曲ったひとたちにとって、天皇はあくまでも利用価値のある「装置」にしかすぎないわけで、そこに畏敬の念なんてのはサラサラありません。

 それにしても、ここまでわかりやすいヒアリングの人選するとはねえ。いかに世の中すべてをペテン総理が舐めているかってことの証みたいなもんですね。天に召された三笠宮さんもさぞかし無念なことだろう。

生前退位の有識者会議、石原氏・櫻井氏らヒアリングへ

石原信雄(元内閣官房副長官)
今谷明(帝京大特任教授)
岩井克己(ジャーナリスト)
大石眞(京都大大学院教授)
大原康男(国学院大名誉教授)
笠原英彦(慶応大教授)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
園部逸夫(元最高裁判事)
高橋和之(東大名誉教授)
所功(京都産業大名誉教授)
平川祐弘(東大名誉教授)
古川隆久(日大教授)
保阪正康(ノンフィクション作家)
百地章(国士舘大大学院客員教授)
八木秀次(麗沢大教授)
渡部昇一(上智大名誉教授)

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