日本会議

2019年9月16日 (月)

ポンコツ内閣19名の閣僚中14名が「日本会議」、16名が「神道政治連盟」・・・これはもう、「日本会議・カルト内閣」と言っていいだろう!!

 一昨日のエントリーに復興大臣に指定暴力団との関係疑惑ってことを書いた。と思ったら、さらに2人も指定暴力団と深い関係の閣僚が出てきた。国家公安委員長の武田良太と科学技術担当大臣の竹本直一の両君だ。なかでも、国家公安委員長の方は、元山口組系暴力団員が実質的な代表を務めていた会社や個人から分かっているだけで計120万円ほどの献金を受けていたそうだ。オザワンがこんなツイートしてるけど、ごもっとも。

 芸人でさえ暴力団との関係はタブーだってのに、よくもいけしゃあしゃあとってなもんです。

【早速】武田国家公安委員長と竹本科技相に「黒い交際疑惑」が浮上!武田氏は元暴力団員から献金、竹本氏は暴力団幹部と記念写真!

 そうかと思えば、痴呆じゃなかった地方創生大臣の北村某が一部住民が反対しているダム建設について、「誰かが犠牲(になり)、協力して役に立つことで世の中は成り立っている」とまるで「犠牲」になることを押し付けるような発言をしてくれちゃってます。

 このオッサン、大臣就任会見でも、「引き継ぎがないので答えられない」なんてことを平然と口にして、そのボンコツぶりが評判なったばかりなんだね。

「誰かが犠牲に」北村地方創生相、ダム建設めぐり発言

 もっとも、こんなことはハナからわかってようなもので、だからこそ「廃品回収内閣」だの「でがらしお友達内閣」だの「在庫一掃・論功行賞内閣」だのと揶揄されているんだが、よくよく見てくると初老の小学生・ペテン総理も含めて19名の閣僚のうち14名が「日本会議」なんだね。

 そして、16名が「神道政治連盟」のメンバーってんだから、これはもう「日本会議・カルト内閣」って言ってもいいだろう。ポンコツぶりばかりに気を取られていると、この内閣の“本音”を見逃すことになりますよ。

Photo_20190916064601
クリックで拡大

| | コメント (2)

2018年8月24日 (金)

「まずは共産党を除いて野党結集」「コドモノミクス」(玉木雄一郎)。度し難いほどの政治&言語センス。国民民主は潰れた方が国のためだろう!&日本会議のイベントを経産省、外務省、文科省が後援!!

 間抜けな話ってのがあるもので、自民党総裁選だ、沖縄知事選だって喧しい中、なんとまあ国民民主の代表選だとさ。ああ、まだそんな党があったのかってつい思っちまうほど存在感ゼロのこの党が、いまさら代表選やったところでどうなるってもんでもないだろうに。

 実際、森友学園疑獄で気を吐いた柚木君が代表選を嘲笑うように離党届を提出している。これに対して、国民民主は離党届を受理しないで「党の結束を乱す重大な反党行為だ」ってんで、除籍処分にしたそうだ。なんともケツの穴の小さいことよ。

 もっとも、代表選に立候補している腰抜け玉木君が代表戦後の野党結集についてこんな水を差すようなこと口にしているんだもの、ケツの穴の小さいのはこの党の“党是”みたいなものなのだろう。(こんな皮肉も通用しないんだろうなあ)曰く、

「国民民主党代表選が終わったら(参院選に向けた野党)総合選対を、申し訳ないがまずは共産党は除いて立ち上げて、完全な事前調整をして候補者を立てる」

「まずは共産党を除いて」とは、大馬鹿野郎だね。こういう時代に逆行してた政治センスってのは、さすが東大→財務省→政界という王道(?)をあゆんできただけのことはある。皮肉ですから、念の為。

「申し訳ないがまずは共産党は除いて」国民民主・玉木氏 

「これからは保守は革新に敬意をもち、革新は保守に敬意をもち、力をあわせていきましょう」と亡くなった翁長知事の言葉をツイートしている共産党の志位君のほうがよほど器が大きい。ていうか、比べちゃ志位君に失礼か。

 さらに、腰抜け玉木君は、こんなことも口走っている。なんと、「少子化対策として3人目を出産した家庭に1000万円を給付するとした自身の政策を『コドモノミクス』と名付けた」ってさ。恥ずかしいなあ、この言語センス。頭痛くなってくるね。

「コドモノミクス」で野党結集=国民玉木氏

 しょせん、国民民主は自民党の補完勢力なんだから、もう潰れた方が国のためですよ。もっとも、「対決より解決」なんてことを口走った時点で、終わってたんだが・・・。

 ところで、ノイホイ菅野君がこんなことをつぶやいてるんだが、これって大変な問題ですよ。スルーしている新聞・TVは、知っててそうしているのか、そこも大いに気になる週末の朝である。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年8月 5日 (日)

改憲は「自衛隊明記」のためならず。本丸は「緊急事態条項」の声明文!!&マラソンコースの店は冷房の効いた1階を解放しろだとさ。発想のお粗末さに開いた口が塞がらない!!

 「みっともない憲法」と口にして憚らない、存在自体が憲法違反のペテン総理が画策する「改憲」は「自衛隊明記」というのがこのところの大義名分だったはずなんだが、どうやらそれはかなり手の込んだまやかしだったようだ。

 なんでも、今年の憲法記念日に開催された日本会議系の改憲集会で、

「緊急事態条項の新設は国家の危機に際して、憲法秩序を維持して、国民の生命財産を守るために必要不可欠であり、最優先で解決されなければならない!国家の責任を果たすために憲法改正の発議を強く要請する!」

 って声明文が読み上げられていたとか。その集会には、もちろんペテン総理がビデオメッセージで登場。「緊急事態条項最優先」は、おそらくペテン総理にも伝わっているはずで、なぜならペテン総理の戦前回帰の政策ってのは日本会議が主導していると囁かれていますからね。「神輿は軽い方がいい」ってやつです。

【物議】改憲集会で「緊急事態条項を最優先」との声明文!自衛隊明記は理由付けか 独裁化に懸念も

 おそらく、秋の総裁選では安倍3選が確実だろうから、そうなると一気に改憲発議に向かって政局は動き出す。3分2の議席を確保しているうちに、何が何でも発議に持っていければ、後は豊富な資金力に物を言わせて、大手広告代理店による「改憲キャンペーン」が繰り広げられて・・・なんていうグランドデザインを描いているんじゃないのか。

 このところTV各局がやたらにオリンピックではしゃぎまわっているのも、そうした改憲の目論見から目を逸らさせるためのスピン報道なのかもね・・・ま、いつもの妄想だけどさ。

 オリンピックと言えば、「クールシェア」なんてことを言い出している。暑さ対策のために、「陸上のマラソンコースとなる東京・日本橋で、冷房の効いた店舗を開放」して少しでも涼しくしようってんだが、なんかもう発想がお粗末で情けなくなってくる。早朝からわざわざ1階を開放する店舗にとっては、それだけの人件費や光熱費がかかるわけで、それもボランティアってか。

五輪対策クールシェアの意識調査

東京五輪「ブラックボランティア」中身をみたらこんなにヒドかった

 そんなことより、いまからでも遅くないから、開催時期を10月にスライドすることをIOCと話し合った方がいいんじゃないのか。でないと、マジでアスリートからも観客からも犠牲者が出ることになりますよ。一番手っ取り早いのは、オリンピック中止にしちゃうことなんだが・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年3月29日 (木)

「あとは国民が判断することだ」(安倍晋三)。証人喚問をガス抜きに使って、「全容解明」はどこ吹く風。くそっ!&「証人喚問には拒否する権限がある」(麻生太郎&政権批判させないための放送法改革が動き出す!&「安倍さんに敵対する者は、シナ朝鮮の手先」(日本会議)

 シュレッダー佐川君の証人喚問は、ほぼ予想通りに「刑事訴追の恐れがある」の連発で、何ひとつ明らかにならなかったってのに、なんとまあ、ペテン総理は「あとは国民の皆さんが判断することだ」ってさ。おいおい、「なぜこんな問題が起こったのか徹底的に明らかにし、全容を解明し、二度とこうしたことが起こらないように組織を根本的に立て直していく決意です」ってのたまったのはつい先日のことなんだよね。それが証人喚問が終わってたとたんに「国民が判断」って口にするんだから、ホント、クズですね。

首相「あとは国民が判断」 改ざん問題

 そもそも、公文書改竄って、それ自体が国家反逆罪みたいなもので、改竄がバレちゃった時点で内閣総辞職が当たり前なんだよね。5000万歩くらい譲って、仮に官僚が勝手にやったことだとしても、政治家の監督責任を免れるものではない。「行政の長として責任を痛感している」ってんなら、まずは総理大臣辞任するこった。突貫小僧・山本太郎君が「総理、いつ辞めていだけるんですか」って昨日の予算委員会で迫ったそうだが、それはまた一般大衆労働者諸君の声なき声でもあるんだね。

 本来なら、財務大臣として真っ先に辞任していなくちゃいけないひょっとこ麻生も、「証人喚問には拒否する権限がある。人民裁判やマスコミによるつるし上げでもないからね」とまるで他人事だ。ていうか、「いきすぎた証言拒否はいかがなものか」くらいのことを言うのが、担当大臣としての節度ってもんじゃないのか。ホント、どいつもこいつも腐ってますね。

麻生財務相、佐川氏の証言拒否「権限があり当然だ」

 証人喚問をガス抜きに使って、これで幕引きという魂胆なのは間違いない。「6月にも日朝会談」なんてアドバルーンが上がっているのも、一刻も早く一般大衆労働者諸君の関心を森友学園疑獄から逸らさせるための戦略のひとつなのだろう。

 放送法に手を入れようとしているのも、そうした大きな流れの一環と言えないこともない。おそらく、放送法改革の議論が始まったら、民放にとっては死活問題でもあるから、森友学園疑獄が吹っ飛んじまう可能性大ですからね。ここでしっかりと森友学園疑獄でペテン政権を追い込まないと、大変なことになりますよ。

放送法4条撤廃案   首相、批判報道に不満か

 大変なことと言えば、日本会議が牙を剥き出したようだ。なんと、ツイッターで「反安倍は、シナ朝鮮の手先としか思えない」とやらかしてくれた。これって、一般大衆労働者諸君に対する宣戦布告だね。森友文書にも日本会議について記載されいたことがわかっているように、ペテン政権と日本会議は一心同体ですからね。この動きを甘く見てると、取り返しのつかないことになりますよ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年6月23日 (金)

「魔の2回生」問題まで発覚して、臨時国会召集する気なんてさらさらありません&「広域的に学部のない地域」と「国に要請したことはない」(日本獣医師会)&日本会議所属都議候補一覧&自民党には「あんな男の代議士はいっぱいいる」(河村元官房長官)ってさ!

 野党の臨時国会召集要求に公明党が「必要なことがあれば適切な処置を」と前向きな姿勢を見せているってんだが、いえいえ、都議選意識したポーズなのはミエミエだ。自民党にすれば、安倍晋三記念小学校疑獄も加計学園疑獄も闇の中のままほったらかしにしたいところへ持ってきて、「この女代議士、凶暴につき」と週刊新潮に暴露されちゃった「魔の2回生」スキャンダルがありますからね。臨時国会なんてとんでもありません。公明党はそこのところをしっかりと分かった上で、野党の臨時国会召集要求にエールを送る振りしてるってわけです。

 安保法制=戦争法強行採決の時に臨時国会召集要求をはねつけたのと同じで、「いつまでに召集しなければいけないと定められていないから」ってのが理由なんだね。そのくせ、自民党改憲草案では「要求があってから20日以内」と期限を定めてるってんだから、身勝手なもんです。

「加計」問題で臨時国会召集要求 解明迫る野党 渋る自民

説明責任を果たそうとしない安倍総理夫妻と加計学... 投稿者 gomizeromirai

 身勝手と言えば、加計学園の獣医学部新設を認可した理由ってのもそうなんだね。「学芸員はがん」発言の地方創生大臣・山本君は、「獣医師会の意見に配慮した」から「広域的に獣医学部のない地域に限り新設を認める」と条件をつけたって国会で説明していたはずなのに、日本獣医師会は昨日、改めて「国に要請したことはない」って否定したってね。

 この獣医師会の発言はとても重いもので、獣医学部新設の根拠が揺らぐほどのものなのに、なんで多くのメディアはここにスポットを当てないのだろう。なんてったって、獣医師会は当事者ですからね。当事者の発言を捏造するなんて、それだけでこの案件がいかに胡散臭いものかわかろうというものだ。

加計問題「広域的に学部ない地域」 獣医師会は要請を否定

 臨時国会召集させるためにはメディアのプレッシャーも重要なファクターになるはずなのに、首都圏の新聞・TVは今日告示される都議選一色になるんでしょうね。

 でもって、その都議選に立候補する日本会議メンバー一覧ってやつがあるので、都民の皆さんは是非、投票前にご確認のほどを。

Photo

 最後に、冒頭でも触れた「その女代議士、凶暴につき」のスキャンダルなんだが、官房機密費持ち逃げ疑惑の元官房長官・河村君がこんな発言してます。

「いくらパワハラがあったと言っても、選挙を戦う者とすれば、あのようなことは起こる。たまたま彼女が女性だからこうしたことになっているが、あんな男の代議士はいっぱいいる」

 これが自民党のシェンシェイのメンタリティーなのだ。自民党はパワハラ集団って言ってるようなもんで、こんな党に投票するってことは有権者の人間性も疑われるってもんじゃないのだろうか。

自民 豊田真由子衆院議員が離党届を提出

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年3月 6日 (月)

総裁任期延長でまたぞろ「改憲」喚くペテン総理&森友学園理事長切りに動き出した日本会議&「私も真実を知りたい」(安倍昭恵)。まるで他人事、いい気なもんだ&提携否定した中高一貫校の理事長はJR東海名誉会長で校長はNHK経営委員。なんだ、こんなお仲間じゃん。

 自民党総裁任期が3期9年に延長なって、ペテン総理は「改憲」をまたぞろ喚き始めたようだ。自民党総裁であると同時に内閣総理大臣でもありながら「改憲」の旗振るとは、この男の存在そのものが「憲法遵守義務」違反ですね。

 でもって、任期延長に自民党の中かからほとんど異論が聞かれず、土建政治の幹事長・二階君なんか「安倍の次は安倍」なんてかましてくれるんだから、なんとも不健全な政党に成り下がったものだ。

 ま、いい気になっているのも今のうちで、「安倍晋三記念小学校」疑獄の進展いかんでは、ペテン政権が崩壊する可能性は大いにありますからね。今日からの集中審議で、共産党がどんな爆弾投下してくれるか、興味津々の月曜の朝である。

首相、改憲発議に意欲 自民「総裁任期3期9年」決定 

 ところで、日本会議が「安倍晋三記念小学校」疑獄の火の粉振り払うのに必死のようで、「日本会議大阪はこのたびの土地取得に関して、全く関与していないことを表明します」って抗議文出したってね。同時に、小学校認可で便宜を図った維新の会やこれまで森友学園の教育にエール送ってた皆さんが一斉に「名前を使われた」「面識はない」「しつこい」なんてdisり始める始末だ。なかには、「講演料が安い」なんて言い掛かりつける輩までいるんだから、何をかいわんやなのだ。

森友学園に保守団体から「迷惑」の声 「中国人嫌い」と園児が言う教育の実態

 そうした無責任体質の白眉が「安倍晋三記念小学校」疑獄の主役であるペテン総理の嫁だ。NHKにケツまくったジャーナリスト・堀潤君によれば、「籠池夫妻には何度も会っているし、名誉校長にもなった。ただし、私はそれ以上のことは、やっていないんです。なので、私も、真実を知りたい」って言ってるそうだ。なんともお気楽なものだ。こういうのがいちばん迷惑なんだよね。思慮が足りない振りしてるけど、記者会見で呆けた振りしたレイシスト石原と同じで、計算づくに決まってます。

安倍昭恵氏「私も真実を知りたい」 森友学園めぐるやり取り、堀潤氏が明かす

 それはともかく、ペテン総理を守るために籠池切りに大きく舵が切られたのは間違いない。たとえば、小学校の定員確保のために提携していると報告していた愛知県の中高一貫校「海陽学園」が、「そんなことは聞いてない」って言い出してるんだが、この学校の理事長はペテン総理の応援団のJR東海名誉会長・葛西敬之、校長はこれまたお仲間のNHK経営委員・中島尚正君なんだね。 「聞いていない」わけがない。

森友学園の「連携合意」報告、相手法人は「事実無根」

 本名不詳の理事長・籠池君を悪者にして、すべてをチャラにしてまおうってのが、ペテン総理一派の目論見で、そのためなら「お騒がせゆるふや総理夫人」の称号も甘んじて受けましょうというところなのだろう。勝手にしやがれ、ってなもんです。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2017年2月15日 (水)

国有地払い下げ疑惑の愛国小学校が「安倍晋三記念小学校」の名目で寄付を募っていた!?&やっぱり日米FTA強要されてたようだ&保育所でも国旗に国歌!!

 金正男が北朝鮮女性工作員(?)に毒針で刺されて死亡。本当だとしたら、なんともベタな暗殺仕掛けてくるもんだ。おお、コワっ!

そんなことより、日本会議役員が理事長でペテン総理の嫁が名誉校長の国有地払い下げ疑惑の小学校なんだが、なんとまあ、「安部晋三記念小学校」という名目で寄付を集めていたってね。2日程前からその払込取扱票がネットで出回っていて、その信憑性がいまひとつだったので成り行きを見守っていたところ、どうやら本物らしいとなってきたようだ。

1
クリックすると拡大します。

 てことは、ペテン総理は夫婦揃って「忠君愛国」を校是とする小学校の新設に深く関わっているってことだ。そうなると、国有地払い下げ疑惑にも一枚噛んでいるだろうことは容易に想像がつくことで、場合によっては「あっせん利得」の疑いだって出てくるかもしれない。

 さらに言えば、こんなガチガチの戦前回帰教育を目指す小学校が「安部晋三記念小学校」と謳われていることについて、ペテン総理には説明責任があるだろう。これって、ナチス教育を旗印にする学校にドイツの首相が名前貸すようなもんで、ああそうですかで済む問題ではありません。メディアはタレントが幸福の科学に出家したなんてことで大騒ぎしてる場合じゃないと思うけどねえ。

国有地を7分の1の値段で取得“愛国カルト小学校”の名前は「安倍晋三記念小学校」だった! 保護者にヘイト攻撃も

 ところで、日米共同声明に「日米自由貿易協定(FTA)の締結を目指す」という文言を入れるようにアメリカから要請されていたってね。ほらきた、ってなもんです。やっばり、ゴルフ会談では日米FTAだけでなく相当に突っ込んだ脅しをかけられたんじゃないのか。そう言えば、TPPはどうしたどうしただね。訪米前には「今後もTPPの重要性を訴えていく」って喚いていたくせに、いまやTPPのTの字も口にしなくなっちゃいましたからね。おそらく、日米FTAの言質を取られちゃったに決まってます。

米、FTA締結を共同声明に要求 日本は難色、表現修正

 最後に、保育所でも3歳以上の幼児を対象に「国旗と国歌に親しむ」ように指導していくんだとさ。厚労省の役人は「国旗掲揚や国歌斉唱を強制するものではない」とエクスキューズしているが、「国旗国歌法」の時も同じように言ってたんだよね。それがいつのまにか教育現場で強制されてますからね。「安部晋三記念小学校」と同じで、このニュースは相当にきな臭いと思ったほうがいい。

<厚労省>保育所 3歳以上に国旗や国歌の文言

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2017年2月12日 (日)

「尖閣に安保適用」って、辺野古基地建設工事再開を手土産にして見返りはそれだけか。阿呆くさっ!&国有地払い下げ疑惑と同時に、総理大臣の嫁が「日本で初めてで唯一の神道の小学校」の名誉校長に何の躊躇いもなく就任しているという節度のなさも大いに問題だ。

 いやはや、ペテン総理のキンキラキンのネクテタイには笑っちまった。そこまでおべっか使うか、日本の総理大臣が、ってなもんです。あろうことか、共同記者会見では、「ネバーアップ、ネバーイン(届かなければ入らない)」なんて有名なゴルフの格言まで口にして、歓心を買う始末だ。ちなみに、東京新聞「筆洗」によれば、球聖と賞賛されるボビー・ジョーンズはこの格言が嫌いで、「あれは強く打ち過ぎて失敗した時の言い訳だ」とにべなかったとか。ペテン総理のトランプへのおべっかも、「過ぎたるは及ばざるごとし」になる危険性が大いにあるってことだ。

異論なし褒めちぎって日米蜜月 米メディア「おべっか」

 でもって、おべっかのおかげなんだろう。「尖閣は安保適用」なんてリップサービスを引き出して悦に入っているんだからどうしようもない。尖閣に安保適用なんてのはオバマの時から変わらない方針で、そのために安保5条「日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。 」があるんだね。

 しかし、ここ問題になるのは、ひとつが「施政権」ってところで、実は尖閣に関しては日本は領有権を主張している。でも、アメリカは領有権に関しては日中で話し合えってスタンスで、そこは今回の日米会談でもまったく変わっていない。だから、改めて「尖閣に安保適用」なんてことをアピールされてもねえ。

 さらに言えば、尖閣で何かあったって、トランプの号令一下、米軍が賭け付けてくれるわけではない。安保5条の後段にある「自国の憲法上の規定及び手続に従つて」というところがミソなんだね。アメリカが海外に軍隊派遣するには議会の承認が必要なんであって、それが「自国の憲法上の規定及び手続」にあたるって寸法だ。

 ようするに、辺野古基地建設工事再開という手土産持って行ってその程度の見返りかい、ってなもんです。

 ところで、10日のエントリーで紹介した、日本会議役員が理事長でペテン総理の女房が名誉会長の「愛国教育」小学校への国有地払い下げ疑惑なんだが、なんでもゴミ処理代が8億円かかったからその分控除したって財務局が言い訳している。でも、別の学校法人からはゴミ処理代考慮しても約5億8千万円でオファーがあったというから、やっぱり何らかの政治的配慮があったと疑われても不思議じゃない。

 ちなみに、別の学校法人が見積もったゴミ処理費用は2億5千万円だったとか。これは、ほぼ相場に近い額で、財務局が「愛国教育」小学校に控除したという8億円がいかにベラボーな金額かわろうというものだ。

国有地売却額、一転公表 「ごみ処理費8億円控除」

 不透明な国有地払い下げもそうだが、同時に総理大臣の嫁が「日本で初めてで唯一の神道の小学校」の名誉校長に何の躊躇いもなく就任しているという節度のなさに暗澹たる思いにとらわれる今日この頃なのだ。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2017年2月10日 (金)

大阪に開校予定の「日本で初めてで唯一の神道の小学校」が国有地を適正価格の1割で購入。理事長は日本会議役員、名誉校長はあの首相夫人。匂うなあ!!

 大阪に「森友学園」という学校法人がありまして、毎朝教育勅語の朗唱や君が代を斉唱するという塚本幼稚園を経営しているのは海外でもつとに有名なんだね。ペテン総理の女房であるアッキーがここを訪れて挨拶したりしているんだが、ここの園長も兼ねる学校法人「森友学園」の理事長は日本会議大阪の役員でもある。ま、どんな教育方針の下に設立されているかは、この事実ひとつとっても想像がつこうというものだ。

 その森友学園が「日本で初めてで唯一の神道の小学校」を開校予定で、その校名は「瑞穂の國記念小學院」ってんだから、おいおい、いつの時代のことだ、ってなもんです。でもって、この小学校の名誉校長がなんとまあペテン総理の女房であるアッキーっていうから驚き桃の木。でも、これだけで驚くのはまだ早い。

 な、なんと、この小学校を建設するために、学校法人「森友学園」が「大阪の国有地を近隣の適正価格の1割で購入していた」とさ。国有地の売却は原則公開のルールがあるのに、「学園側から非公表を強く申し入れられた」ことを理由に、財務局は売却価格の公開を拒否してるっていうから穏やかではない。

 そもそも、なぜ学校法人「森友学園」がベラボーな低価格で国有地を手に入れることができたのか。そりゃあもう、子供にだって想像がつこうというものだ。日本会議とペテン総理の女房の存在があればこそ・・・なんて妄想も当たらずといえども遠からずってところだろう。

学校法人に大阪の国有地売却 価格非公表、近隣の1割か

「愛国心」と「天皇国日本」が教育理念 9割引で国有地を買った小学校、名誉校長はあの人 

 ペテン総理もトランプとゴルフに現を抜かしている場合じゃないんじゃないの。なんてったって、アッキーが絡んでますからね。なんらかの便宜が図られた可能性は大いにあるわけで、さすがにダンマリでスルーできる問題じゃないだろう。週明けからは、朝日新聞以外の各社も後追いするだろうから、さあ、どうするどうする。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年1月 7日 (土)

「日本会議の研究」が出版差し止めなら「ニュース女子」(東京MXテレビ)は放送禁止だろう。

 「日本会議の研究」(菅野完、扶桑社)に出版差し止めの判決。同書に登場する元「生長の家」幹部の男性についての記述のうち、6ケ所について真実ではないとして仮処分の申立がされていたんだが、1ケ所の記述が真実とは言えず、取材もしていなかったというのがその理由とか。

・ベストセラー「日本会議の研究」 異例の出版差し止め決定

 出版差し止めという点ばかりがセンセーショナルに報道されているが、判決内容を見れば1ケ所の訂正をすれば出版OKということなんだね。著者の菅野氏もツイートで、

拙著『日本会議の研究』に対する仮処分申請について説明します。
原告側が修正を求めてきたのは、第6章に登場する特定個人に対する記述のうち6箇所。そのうち5箇所は裁判所が事実認定し、1箇所だけ「その書き方はない」と裁判所が否定したと言うのが経緯です。つまり、こちら側は5/6勝ってる。

 とつぶやいている。とはいえ、出版差し止めの決定に政治的な判断が爪の先ほどもないかというと、そうは問屋が卸さないってところか。なんてったって、日本会議はペテン総理の思想的なバックボーンでもあるし、その実体を暴露したとあっちゃあ、そりゃあほったらかしにしておくわけにはいきません。「焚書」ってのは独裁者が独裁を確固たるものにするための常道ですから。ナチス・ドイツだって、ゲッペルスの主導でナチズムの思想に合わないとされた書物を焼き払ってますからね。

 露骨な言論弾圧とは言わないまでも、日本会議にイチャモンつけるその流れに圧力をかけたかったことは間違いないところだろう。この程度の記述の誤り(?)で出版差し止めするなら、巷に溢れている嫌韓本やヘイト本なんかはどうするの、ってなもんです。

 さらに言えば、東京MXテレビ『ニュース女子』における、沖縄の米軍基地反対運動に対する根拠のない攻撃なんか、出版差し止めどころか放送法違反で免許停止になってもおかしくないほどの悪意あるものだった。

 「反対派は日当を貰っている」「何らかの組織に雇われている」というお決まりの悪態はもちろん、「韓国人はいるわ。中国人はいるわ。何でこんな奴らが反対運動やってるんだと地元の人は怒り心頭」「実は沖縄のひとはみんなアメリカが好き」、さらにはヘイトスピーチやレイシズムに反対する団体「のりこえねっと」の代表である辛淑玉氏を「在日韓国人の差別と戦ってきたカリスマでお金がガンガン集まる」とまで言い放った輩(経済ジャーナリストの須藤慎一郎)までいたってんだから、これはもう報道ではなくあからさまな誹謗中傷を垂れ流しただけの偏向放送だろう。

2
クリックすると拡大します。

TOKYO MX「ニュース女子」が沖縄ヘイトデマを垂れ流すなどひどかった模様

 「日本会議の研究」の出版差し止めから話が飛躍してしまったようだが、さにあらず。どちらにも共通しているのは、「お上には逆らうな」というシグナルが込められているってことなんだね。NHK『ニュースウォッチ9』のトツプニュースが「いきものがかり活動休止」という現実が、「お上に逆らえない」この国を象徴しているってわけか・・・・やれやれ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

Dappi Dappi疑惑 NHKから国民を守る党 おおさか維新の会 おすすめサイト こども家庭庁 たちあがれ日本 つばさの党 でっち上げ みんなの党 ゆとり教育 れいわ新選組 アカデミー賞 アニメ・コミック アベノミクス イラク戦争 インターネット インポイス制度 ウェブログ・ココログ関連 ウクライナ侵略 オウム真理教 オスプレイ オリブ油 オリンピック カジノ法案 カルロス・ゴーン ギャンブル クルド人差別 グルメ・クッキング ゲーム コンピュータ監視法 ジャニーズ事務所 ジャニーズ問題 ジャパンライフ スポーツ スポーツウォッシング スーパーシティ構想 セクハラ ゼレンスキー タックスヘイブン テレビ朝日 テロ デジタル法案 デジタル田園都市国家構想 トヨタ トラテロルコの虐殺 トランプ トランプ関税 トリガー条項 ニュース ネット工作 ハーグ条約 バイデン バタフライ バンクーバー・オリンピック パソコン・インターネット パチンコ パナマ文書 ヒマラヤの氷河 ファッション・アクセサリ フィギュアスケート フジテレビ フッ素 プーチン ヘイトスピーチ ペット ボランティァ ボランティア ポンコツ内閣 マイナンバー制 マイナ保険証 マスゴミ マルチ商法 ミャンマー・クーデター メディア ライドシェア リニア新幹線 リニア新幹線不正入札 ロッキード事件 ロック ワクチンパスポート ワールドカップ 三原じゅん子 三宝会 三浦瑠璃 三菱UFJ銀行 上川陽子 上杉隆 下地幹郎 下村博文 下関北九州道路(安倍・麻生道路) 与謝野馨 世耕弘成 世論調査 中国 中居正広 中谷元 丸山穂高 丸川珠代 亀井静香 事務所経費 事業仕分け 二階俊博 人質司法 介護 介護問題 仙石官房長官 企業・団体献金 伊藤詩織 住まい・インテリア 住民基本台帳ネットワーク 体罰 侮辱罪 偏向報道 偽証 働き方改革 児童ポルノ禁止法改正案 児童手当 党首討論 入国管理局 入管難民法改正(移民政策) 全日本柔道連盟 八ッ場ダム 八代英輝 公文書改竄 公明党 共同親権 共産党 共謀罪 共謀罪(テロ等組織犯罪準備罪) 内閣改造 内閣法制局長官 再生可能エネルギー 冤罪 初詣 前原誠司 創価学会 加藤勝信 加計学園 労働者派遣法 北側一雄 北方領土 北朝鮮拉致問題 北村誠吾 原子力規制委員会 原発 参議院選挙 口蹄疫 古本 古本くろねこ堂 古賀茂明 可視化法案 右翼 吉川赳 吉本興業 吉村洋文 吉田はるみ 同一労働同一賃金 同性婚 名護市長選 国民健康保険 国民新党 国民民主党 国立大学法人法改正案 国葬 土地規制法案 地デジ 地方分権 地方創生 地方自治法改正案 地球温暖化  地震 堀井学 報道ステーション 墓参り 外国人労働者 外国人労働者問題 外国人献金 大口ひろし 大津綾香 大相撲 大石あきこ 大連立 大阪万博 大阪都構想 天皇 夫婦別姓 子宮頸がんワクチン 学問・資格 安倍晋三 安倍晋三記念小学校 宗教 官房機密費 官民ファンド 宝塚歌劇団 宮台真司 宮里藍 家庭教育支援条例 密約 密約問題 寺田稔 小林鷹之 小池百合子 小沢一郎 小沢不起訴 小泉進次郎 小渕優子 小西洋之 少子化 尖閣諸島 山口敬之 山口那津男 山本一太 山本太郎 山谷えり子 山際大志郎 岡田克也 岸信千世 岸信夫 岸田文雄 川口悠子 希望の党 平井卓也 平和祈念式典 平沢勝栄 平野官房長官 年金問題 幸福の科学 幸福実現党 広瀬めぐみ 従軍慰安婦 復興予算 徴兵制 徴用工問題 心と体 志位和夫 思いやり予算 性同一性障害 性暴力 愛知県知事リコール署名偽造事件 憲法改正 成田悠輔 戦争 折田楓 押尾事件 拉致問題 捕鯨 捜査一課長左遷 揺れる中東 放送制度改革 放送法 政党助成金 政治とカネ 政治家女子48党 政治献金 政治資金収支報告書 政治資金規正法 政界再編 教育再生会議 教育勅語 敵基地攻撃 敵基地攻撃能力 文通費 斎藤健 斎藤元彦 新しい資本主義 新党 新型コロナウイルス 新藤義孝 新資本主義 新銀行東京 日弁連 日本会議 日本学術会議 日本振興銀行 日本未来の党 日枝久 日産 日産クーデター 日米合同会議 日米地位協定 日米FTA 日記・コラム・つぶやき 明治の日を実現するための議員連盟 映画・テレビ 暇空茜 書籍・雑誌 有田芳生 朝日新聞 朝青龍 朝鮮人虐殺 木原稔 木原誠二 杉田水脈 東京オリンピック 東京新聞 東京都青少年の健全な育成に関する条例 東京電力 東北新社 東日本大震災 東電OL殺人事件 松井一郎 松川るい 松本人志 松野博一 林芳正 枝野幸男 柴山昌彦 柿沢未途 核共有 核兵器禁止条約 核軍縮 桜を見る会 桜田義孝 梅村みずほ 森喜朗 森山裕 森雅子 検察  検察審査会 検察裏金問題 検閲 橋下徹 橋下知事 橋本聖子 機能性表示食品 武器輸出三原則 武田良太 武藤貴也 死刑 残業代ゼロ 民主党 民進党 水谷建設 水道民営化 永野耕平 沖縄基地問題 沖縄密約問題 沖縄県知事選 河井克行&案里 河村たかし 河瀬直美 河野太郎 河野談話 泉健太 泉房穂 消費税 消費者金融 清和会 渡辺喜美 渡辺恒雄 渡部恒三 熊本地震 片山さつき 牧原秀樹 牧島かれん 猪瀬直樹 玉木雄一郎 環境問題 甘利明 生前退位 生方解任 生活保護 産業競争力会議 産経新聞 田原総一朗 田崎史郎 田母神 町村元官房長官 痴漢冤罪 白紙領収書 百田尚樹 盛山正仁 相撲 石丸伸二 石原伸晃 石原慎太郎 石川衆議院議員逮捕 石破茂 社会保障と税の一体改革 社民党 神道政治連盟 神道政治連盟国会議員懇談会 私立幼稚園連合会使途不明金問題 秋葉賢也 秘密保全法案 税金 種苗法改正案 稲田朋美 立憲民主党 立花孝志 立花隆 競馬 竹中平蔵 竹島 竹田恒和 竹田恒泰 第三極 箱根駅伝 節電 築地市場移転 細田博之 細野豪志 経団連 経済・政治・国際 経済安保情報保護法案 統一教会 統計不正 維新の会 緊急事態条項 総務省接待疑惑 育児 能登半島地震 自己責任 自己責任論 自民党 自民党総裁選 自衛隊 舛添要一 船田元 芳野友子 芸人 芸能・アイドル 英国式独立調査委員会 英語民間検定試験 茂木敏充 茨城空港 菅原一秀 菅官房長官 菅直人 菅義偉 萩生田光一 落語 葉梨康弘 蓮舫 藤田文武 血液型性格判断 衆議院選挙 衛藤晟一 表現の自由 袴田事件 裁判員裁判 裁量労働制 裏金疑惑 西村康稔 西田昌司 親学 解決金制度 記者クラブ開放 証拠改竄 読売新聞 謎の市民団体 警察 警察不祥事 議員年金 議員特権 谷垣禎一 豊洲市場 財務省 貧困問題 資金管理団体 賭け付け警護 赤木ファイル 足立康史 辛坊治郎 辺野古 辻元清美 連合 週刊朝日 選択的夫婦別姓 選挙制度改革 遺伝子組み換え食品 郵便不正事件 郵政民営化 都知事選 都議選 野党共闘 野田佳彦 野田聖子 鈴木宗男 鈴木馨祐 銀行口座維持手数料 長谷川幸洋 長谷川豊 関西電力 防衛省 防衛費 阿久根市長 除染 陸山会事件 障害者雇用水増し 集団的自衛権 電力会社 電通 靖国 音喜多駿 音楽 飯島秘書官 香港 馬場伸幸 馳浩 高市早苗 高木毅 高村正彦 高校無償化 高橋洋一 高速道路無料化 高額医療費制度 鳩山政権 鳩山由紀夫 鳩山邦夫 鳩山首相 鶏卵収賄疑惑 鹿児島県警 麻生太郎 黒田日銀総裁 10万円給付 ACTA BPO(放送倫理・番組向上機構) DHC FMラジオ IR汚職 LGBT LGBT法案 N国党 NHK PC遠隔操作事件 STAP細胞 Tカード TBS TPP TVCM