「アベノミクスを世界のアベノミクスへ」(安倍晋三)。なんとかにつける薬はないとはよく言ったものだ&薬害訴訟のさなかに子宮頚がんワクチンをあからさまに推奨する学会。その裏にいったい何が・・・?
いつものことながら、今年もまた「「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」がつるんで靖国参拝。そんな暇があるなら、熊本に飛んでボランティアでもやればいいのにと思う今日この頃。そんな中、ペテン総理が「アベノミクスを世界のアベノミクスへ」なんてことを恥ずかしげもなく喚いたそうだ。GDPも実質賃金もマイナスの連続で、海外メディアからも「アベノミクス大失敗」の声が上がっているってのに、なんとも能天気なことです。なんとかにつける薬はないってのはホントだね。
ところで、あまり話題になっていないのが不思議でしょうがないんだけど、子宮頚がんワクチンの副作用に悩む患者が続出して、訴訟まで起きているってのに、「日本小児科学会など17の団体は患者への診療体制など十分な対策が講じられたとして、対象となる女性には積極的な接種を推奨するとする見解を発表」したってね。
実際に副作用で日常生活さえままならない患者がいるというのに、その実態調査もまともにしないで接種を推奨するその裏には、とてつもなく大きな利権が絡んでいるに違いない。砂糖に群がるアリさながらに、政治家、学者、製薬会社がグルになって、子宮頚がんワクチンで甘い汁をすすろうってわけです。
それにしても、どうしてこれほどまでに子宮頚がんワクチンをあからさまに推奨する必要があるんだろう。利権とは別の何かおぞましい企みでもあるんだろうか・・・なんて妄想したくなるのもむべなるかななのだ。
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