菅官房長官

2019年10月26日 (土)

公職選挙法違反の買収議員を辞任で野放しにする“放置”国家!!

 「国政に影響を与えるから」という理由で閣僚辞任。それを受けて、初老の小学生・ペテン総理が「任命責任はワクチなにありましゅ」と陳謝して一件落着・・・またしても自民党のお家芸が炸裂だ。

菅原経産相 更迭 改造1カ月 香典問題で

地元9区議に贈り物か 辞任の菅原氏

 でもって、当の本人である、25歳以上は女じゃないの菅原君は、こんなふざけた言い訳する始末だ。

「秘書が香典を出した。そのことを確認せず、翌日、私も香典を持っていった。遺族から『二つ届いている』ということで、一つ戻ってきた」

 議員本人が香典を持参するのは公職選挙法違反に引っ掛からないということを意識した上で、わざわざ「秘書との意思疎通ができていなかったから」と強調してるんだね。でも、この男の事務所は、これまでに何十人という秘書が逃げ出しているというワンマン体制なんだから、「秘書が香典を出した。そのことを確認せず」という言い訳は、とてもじゃないけど通用しません。

 これって、遺族を取材すればわかることだと思うんだけど、ひょっとしたら口裏合わせしたりして・・・おっと、ただの妄想ですから、念の為。

 それはともかく、秘書が「菅原一秀名義」で香典出していたら、公職選挙法違反で立件できちゃうわけだから、大臣辞任でシャンシャンってわけにはいきません。かつては、線香配って議員辞職、公民権停止の処分をくらったパソナ小野寺君なんてのもいたんだから、法の平等性という観点からも菅原君をこのまま放置していては、それこそ法治国家が泣くというのだ。

秘書や家族が香典渡しても罰則 公選法、違反なら罰金も

 ところで、手回しのいいことに、公認も早々に決まって、なんと梶山なんたらってのが後釜ってんだが、この男は竹下派7奉行のひとりとされた梶山静六の息子だってね。顔も頭も貧相な官房長官・ガースが「政治の師」と仰ぐのがこの梶山静六で、ようするにガースの息のかかった子分で大臣のたらいまわししているってことだ。

後任、また「菅氏周辺」 経産相辞任劇でも止まらぬ波紋

 しかし、梶山なんたらってのも、叩けばホコリてが出てくるって噂だから、いかに自民党には人がいないかわかろうというものだ。「人材」ならぬ「人罪」の宝庫ってわけです・・・てなわけで、お後がよろしいようで。

自民党、茨城県知事選に向け現金6000万円分配る? 県議が証言

切手爆買いが一転…梶山地方創生相の怪しい政治資金使途

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2019年8月31日 (土)

防衛省が5.3兆円の概算要求!&読売グループ会長がスイス大使のお友だち人事&口利き疑惑は「政府として調査はしない」(菅官房長官)

 2020年度の各省庁の概算要求が出揃って、なんとまあ、防衛省が5兆3000億円も要求しやがりました。欠陥だらけのF35B、役に立つかどうかもわからないイージス・アショア、そして米軍のための護衛か「いずも」の空母化etc・・・防衛費ってのはひとたび注ぎ込み始めると際限のないものなんだよね。空母化に必要な甲板の耐熱改修費が31億円なんて聞くと、ため息がでるばかり。これだけの税金を子供の貧困問題に振り分ければ、少なくとも「子ども食堂」なんてすぐにも解決すると思うんだが・・・。

 5兆3000億円にはトランプの言いなりに武器購入した多額の献上金が含まれているわけだから、何のための予算なのやら。初老の小学生・ペテン総理のお友だちばかりのための予算ってことなのね。

防衛費、米追随色濃く 20年度概算要求

 ペテン総理のお友だちとくれば、なんと、日本新聞協会会長も務めた読売新聞グループの会長が、スイス大使に起用されたってね。顔も頭も貧相な官房著長官・ガースはこの人事を「人事はすべて適材適所で行っている」だとさ。そういえば、カーペンター桜田君のオリンピック担当大臣も「適材適所」って言ったよね。ま、そんなもんです。

スイス大使に読売新聞グループ会長を起用へ

 でもって、そのガースは、外国人労働者口利き疑惑の上野君の辞任について、政府として調査はしないのかと記者に問われて、「法治国家なので(警察や検察など)そこで対応されるだろうと思う」ってほざいとります。警察も検察もお仲間なんだから、つまりは捜査はなしよってことなんだろうね。ここまで舐められるとは、特捜も地に落ちたものだ。

上野政務官辞任 政府は調査せず 官房長官

 最後に、昨日のエントリーで紹介したネトウヨ教授・武田君の暴言なんだが、『ゴゴスマ』の番組冒頭でMCのアナウンサーが謝罪したってね。謝罪したその舌の根も乾かないうちに、嫌韓煽りの特集が垂れ流されましたとさ。そもそも、謝罪するなら、張本人のネトウヨ教授がすべきことで、一介のアナウンサーに「不快に思った方々にお詫びします」と言わせるだけで事をおさめようという根性が情けない。

「ゴゴスマ」が、武田教授の「ヘイト&犯罪扇動発言」を一転して謝罪!「不快な思いをされた方々におわびいたします」→ネットでは「そうじゃない」との声相次ぐ!

 笑っちまうのが、ネトウヨ教授に続いて罵詈雑言を喚きまくった少女淫行のそのまんまだ。よわせばいのに、ディベートのルールがなんたらかんたらと言い訳して、さらに火に油を注ぐ結果となってるってさ。芸人としても中途半端だったんだから、もう一度たけし軍団に詫びいれて、大好きな殿の雑巾がけでもしていやがれ!!

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2019年8月11日 (日)

官房長官が描く進次郎総理への道! 神輿は軽くてパーがいい!!

 亡くなった翁長元沖縄県知事の面会要請には時間がとれないの一点張りで拒否し続けたくせに、口だけの進次郎の今日の今日のできちゃった婚報告は快諾なんてのは誰が考えたって大嘘に決まっている・・・と思ってたら、案の定、できちゃった婚報告を露払いにして、顔も頭も貧相な官房長官・ガースと口だけの進次郎の対談が雑誌「文藝春秋」に掲載された。司会は政権の幇間・田崎スシロー。

 「次期総理」なんてこともガースはぬかしているようで、ブログ「田中龍作ジャーナル」によればろくでなしとおもてなしの結婚式の仲人はそのガースになるだろうとのことだ。つまり、官邸会見に始まったマスコミを利用した口だけの進次郎のプロパガンダってのは、じっくりと練られた上での出来レースってことなんだね。

・田中龍作ジャーナル
「進次郎、滝クリ」でコミ選再び

 もちろん、その出来レースには官邸記者クラブの新聞屋も名前を連ねている。だからこそ、恥ずかしげもなく「あれは会見ではなくぶら下がり」なんて言い訳する毎日新聞の記者みたいなのが出てくるんだね。

進次郎×滝クリの「官邸結婚報告」に異論噴出。首相官邸からの生中継という異常さ

 それにしても、臆面もないでき婚会見を何の衒いもなくやってのけられる無神経さってのは、「初代が作り2代目で傾き3代目で潰す」という言葉があるけど、まさにそれを地で行くうすのろってことか。そして、そんな虚けを持ち上げるマスコミもまた同じ穴のなんとやらで、この国はまたしても世界に恥を晒したのでありました。

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2019年8月 6日 (火)

「表現の不自由展・その後」に不当介入した官房長官と名古屋市長を憲法違反で告発しよう!&秋の国会は改憲が争点」と吹かし始めたマスコミの思惑!

 企画展「表現の不自由展・その後」の中止を求めた名古屋市長・エビフリャー河村君や補助金見直しをチラつかせて恫喝した顔も頭も貧相な官房長官・ガースの発言ついて、愛知県知事の大村君が「憲法21条2項で禁じられている『検閲』につながりかねない。極めて不当なもの」って批判したってね。脅迫に屈して中止した張本人ではあるけれど、この発言はよく言ったと支持したい。

 これに対して、エビフリャー河村君は、「日本人の心を踏みにじるようなものだ」「市民の血税でこれをやるのはいかん。人に誤解を与える」と改めてほざいたあげくに、「ああいう展示は良いんだと県が堂々と言ってください」だとさ。

 何度も書くけど、今回の問題は、「展示の内容が良いか悪いか」にあるのではなく、「危険なほどの脅迫」が殺到したことにこそあるんだね。そもそも、企画展をどう思うか、どう感じるかは個人の問題だ。そこに政治家が口を出すべきではないのは自明のことで、だからこそエビフリャーの一連の発言は憲法21条違反ってことなんだね。

 記者会見では、「表現の自由とは言ってもなんでもいいというわけではない。一定程度の規制も必要だ」なんて意味のことも言っていたようなんだが、こうした発想こそ問題にすべきで、現場の記者はなんでここで突っ込みいれないんだろうね。

 顔も頭も貧相な官房長官・ガースにいたっては、補助金見直しをチラつかせた発言の影響があったんじゃないかと問われて、「全くない」だとさ。自らの発言が他人を傷つけているかもしれないという想像力の欠如した、バワハラやセクハラするオヤジとまったく一緒のメンタリーにはほとほと呆れます。

大村知事「河村市長の主張は憲法違反の疑いが極めて濃厚」…県には”京アニ放火”に言及した脅迫メールも

河村氏が大村知事に反発 「展示は良いと堂々と言って」

 ところで、臨時国会が閉会したと思ったら、「本格的論戦が始まる秋の臨時国会は『改憲が争点』」なんてことを吹かし始めてます。参議院選挙中は選挙なんか素知らぬ顔で、改憲議論の分析や解説なんてまったくスルーしてたくせに、何を言ってやがんでぇ・・・ってなもんです。

 でもって、立憲民主と国民民主が会派結成の動きがある中で、メディアは「参議院選の結果が想定より振るわず」なんてのをその根拠にしたりしてるんだね。そのくせ、自民党が議席を減らし、得票率も大幅に低下したことにはとんと触れない。それどころか、自民党があたかも勝利したかのような印象操作すら仕掛ける新聞もあるくらいだ。

 参院選直後にメディア幹部とお疲れ会を開いたのは、こういうことだったのかと、改めて確認する今日この頃なのだ。

立民が会派合流要請 国民・社保は前向き

最後に、広島平和祈念式典で、ペテン総理は、今年もまた性懲りもなくコピペの挨拶文を読むのだろうか。

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2019年6月16日 (日)

官房長官の権力に怖気づき、レコーダーを紙袋に入れて、録音しないことを条件に取材する番記者たち!!

 香港の逃亡犯条例改定はとうとう延期になった。市民や学生の「NON」の声に、中国寄りの香港政府もゴリ押しできなくなったということだ。けっして諦めることなく、声を上げ続けることの大切さを香港から学ぼう。

逃亡犯条例改正を延期 香港政府、撤回はせず

 ところで、このところの「年金崩壊したから老後資金の2000万円は自分でどうにかしろ」問題にかまけて、ちょいと重要な出来事を書きそびれていた。それは、顔も頭も貧相な官房長官・ガースと番記者との奇妙な取り決めのことだ。

 なんと、夜回り取材時に、番記者たちが録音用のICレコーダーと携帯を紙袋に入れて、それをガースに確認させて「絶対に録音しない」から取材させてくれって頭を下げたとか。しかも、その「儀式」は毎回のことと言うから、まるで検閲のようなものだ。

菅官房長官に屈服する「番記者」  取材の際の「ある儀式」が定着 (選択出版)

 権力に怖気づくとは、こいつら馬鹿か!! 番記者にとっては、ジャーナリストとしての矜持や誇りなんてものは、まったく無縁なものなんだろうね。こんなんだもの、東京新聞・望月記者に対するガースの嫌がらせに沈黙するわけです。

 この国のジャーナリズムは、もはや地に落ちたも同然。大政翼賛の悪夢が、また甦ることになりますよ。

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2019年5月30日 (木)

官房長官による東京新聞・望月記者への嫌がらせが止まらない!&霞ヶ関の覚醒剤汚染、文科省でも!!&「子供は3人産んで」(桜田義孝)。「失言マニュアル」は何のため!!

 顔も頭も貧相な官房長官・ガースによる東京新聞・望月記者へのいわれのない嫌がらせはまだ続いているようで、昨日の記者会見では望月記者の質問を遮ろうとする官邸報道室長について質問したところこんなことぬかしましとさ。

「そうしたことを質問するところではなくて、記者会主催でありますから、記者会に申し入れてください」

 いやいや、政府側の進行役が質問の邪魔してるんだから、それにはちゃんと答えるのが義務だろう。でもって、さらに食い下がる望月記者へこんな言葉を投げつけたってさ。

「その発言だったら指しません」

 おいおい、官房長官ってのは英語では「Chief Cabinet Secretary」って言うんだよね。つまり、秘書官のトップくらいの意味で、記者の厳しい質問に丁寧に答えるのが仕事なんだね。そもそも記者会見ってのは政府の広報の場ではない。

 それにしても、内閣記者会ってのは何してるんだろうね。おそらく、下向いたままノートパソコンをカチャカチャやってる奴が多いんでしょうね。だから、ガースが何言おうと関係ないんだね。つまり、単ななる速記マシーンみたいなものだ。そう言えば、これを報じる朝日の記事も、なんだか他人事だもんね。

「その発言なら指さない」菅長官、東京新聞記者の質問に

 ところで、文科相のキャリア官僚が覚醒剤で逮捕されたそうだ。川崎の無差別殺傷事件の影に隠れちゃってるけど、経産省でもシャプ中が逮捕されたばかりで、ひょっとしたら霞ヶ関ではシャブが常態化してるんじゃないのか。

 タレントがこっそり大麻吸ってたってことより、キャリア官僚の覚醒剤の方がよっぽど重大なスキャンダルだろうに、メディアのなんと無関心なことよ。情けない。

文科省キャリア官僚、覚醒剤と大麻所持の疑いで逮捕

 最後に、カーペンター桜田君がまたやってくれた。今度は、「子供は最低3人産んで」だとさ。せっかく作った「失言マニュアル」も、このおバカさんには役に立たなかったようで、「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものだ。

桜田前大臣 少子化めぐり「子ども最低3人産んで」

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2019年3月23日 (土)

NYタイムズ記者に「特定の記者の質問を遮ったり、快く思わない質問をけん制したりする意図があるのか」と切り込まれ、しどろもどろの官房長官の醜態!!

 ココログのリニューアルによる混乱はいまも続いているようで、ガラケーやスマホからのコメント投稿ができなくなっているとか。読者の方からも同じ報告をいただいおりますが、しばしご辛抱のほどを・・・。

 ところで、イチローの引退会見における記者の恐ろしいほどのレベルの低い質問に、ネットでは批判の礫が投げられてるってね。おそらく、これは顔も頭も貧相な官房長官・ガースの定例会見で起きていることと同じなのだろう。だからこそ、東京新聞・望月記者の的を射た痛烈な質問にガースはいらつくんだね。つまり、異分子が余計なことをってわけだ。

 それをまた、傍観している内閣記者クラブの面々。まさに、イチローの会見でバカ丸出しの質問した記者たちと同じ顔がここにある。

イチロー「バカですよね?」失礼な質問のTBS『ビビット』に批判続出

 でもって、そんなガースの記者会見については、海外メディアの方が敏感に反応しているようで、昨日の会見ではニューヨーク・タイムズの記者が「特定の記者の質問を遮ったり、快く思わない質問をけん制したりする意図があるのか」と正面から切り込んだそうだ。

 これに対して、ガースはモゴモゴと否定したそうだが、ま、いつもの言い訳をなんとかのひとつ覚えで繰り返しただけなんだね。ニューヨーク・タイムズの記者は腹の中では呆れたに違いない。腹の中を見たわけじゃないけど。

NYタイムズ紙記者、菅氏に質問=「記者会申し入れの意図は」

 考えてみれば、TVなんかはガースの恫喝会見について、ほとんど報じることはない。新聞だって、政権側にたって望月記者を批判する産経みたいなのもありますからね。つまり、ジャーナリズムとしての機能は、この国の新聞・TVにはもはや期待できないってことなんだね。

 ニューヨーク・タイムズの記者の質問を、どの面下げて内閣記者クラブの面々は聞いていたのだろう。記者としての誇りなんか、このひとたちにはカケラもないに違いない。でなけりゃ、「一昨日はホワイトデーだった。長官はバレンタインの時に沢山のチョコを貰ったと思いますが、お返しは?」なんて能天気な質問はできませんよ、ったく。


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2019年3月18日 (月)

【官房長官傲慢記者会見】「どっちもどっち」論を憲法学者の木村草太氏が一喝!!&防衛大の陰湿いじめの実態・・・首謀者たちはいまや自衛隊幹部!!

 東京新聞・望月記者への締め付けはまったく改善されないままの官房長官記者会見なんだが、このバトルに対して「どっちもどっち」と揶揄するジャーナリストがいるんだね。誰とは言わないけど。でも、そうした突き放した態度ってのは、結局のところ官邸に与することに繋がっている・・・なんとことをつらつら思ってたんだが、憲法学者の木村草太氏がそうした疑問にズバリと切り込んでくれた。

 顔も頭も貧相な官房長官・ガースの「あなたに答える必要はありません」という答弁に注目した氏はこう喝破する。

「今回の官房長官の発言は、『あなたに』答える必要がないと、記者の人格を攻撃する性質を持っていた。記者会見は、記者の『質問に』答える場であって、『記者を』論評する場ではない。記者の質問が虚偽事実に基づいているなら、「その質問は事実に反する」と回答すればよく、同じことを何度も聞かれたのなら、『その質問には先ほど答えました』などと対応すればよかったはずだ。人格攻撃をするのは、平等な対応とは言えない。」

「今回の『あなた』発言は、平等原則に反するし、差別感情をあおり、扇動する行為でもあるというべきだろう。」

 そして、こう続ける。

「だとすれば、『長官発言をきっかけに』、ことさらに望月記者の言動の欠点を指摘して『どっちもどっち』と論評するのは、長官の発言に扇動された恥ずべき行為というべきだろう。」

「結局のところ、今回の事態は、到底『どっちもどっち』と言えるものではない。批判されるべきは、不当に人格非難をして差別を誘発した長官のみではないか。」

 そうなんだよね。「どっちもどっち」なんて冷笑しているってのは、つまるところ「敵」に塩を送っているようなもんなんだね。ジャーナリストって当事者であって評論家じゃないんだから、「戦うべき時」を見誤っちゃいけない。

木村草太の憲法の新手(100)批判されるべきは菅官房長官 定例記者会見「あなた」発言

 ところで、防衛大学校の卒業式で、初老の小学生・ペテン総理は「政治も責任を果たさなければならない。次は私たちが、自衛官が強い誇りを持って職務を全うできるよう、環境を整えるため全力を尽くす決意だ」って訓示したそうだ。

安倍首相、憲法9条改正に改めて意欲 防衛大卒業式で訓示

 だから改憲ってわけなんだろうが、そんな訓示を嘲笑うかのよう防衛大学校の「いじめ」が福岡地裁に認定されてたってね。かなり陰湿ないじめがあったようなんだが、いじめをした学生はいまでは自衛隊幹部になってるんだとさ。

防衛大、下級生いじめがまん延 宿舎生活、地裁が認定

 旧日本軍とその体質は何も変わっていないってことだ。ていうか、これが軍隊ってもんなんだよね。それは日本だけに限らない。できれば、いまはのうのうと幹部になっている奴らの名前を公表して欲しいものだ。こんなのが、ヒゲの隊長みたいに永田町に現われてちょっかい出されちゃたまりませんからね。

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2019年3月16日 (土)

逮捕が恐くて海外出張できないJOC会長がとうとう辞任か!!&「事実に基づかない質問は絶対に許されない」(菅官房長官)。まだ言うか!!&「原発の運用期間中に巨大噴火が起きる可能性は小さい」(山口地裁)から伊方原発運転容認!!

 皇族気取りのJOC会長・竹田君が、とうとう年貢を収める時が来たようだ。なんてったって、国外に出たらフランス当局から逮捕の可能性もあるから海外出張もできないそうで、そんな人物がのほほんと権力の座に居座っていられたことが不思議なんだからね。

JOC竹田会長が辞意、続投一転19日にも意向表明

 盟友のkappamanさんがfacebookで「退任後は『あの息子』と一緒にゆっくり海外旅行でもすればいいよ」とコメントしたけど、ははは、おっしゃる通り。ついでにサメの脳みそも道連れにしてくれたらなおいいのだけれど。

 騒動が持ち上がった時のこやつの釈明記者会見における傲慢な態度がいまだに頭から離れないんだが、傲慢記者会見とくれば顔も頭も貧相な官房長官・ガースだ。なんと、東京新聞・望月記者の質問妨害をしている広報室長の司会は「適切」って答弁書を閣議決定したってね。

 でもって、当のガースは「事実に基づかない質問を平気で言い放つことは絶対に許されないことだ」と改めて望月記者の質問に答えたそうだ。まだ言うか。ここまでくると頭の薄い子供がだだこねているようなもので、なんとも大人げない。論理的に突っ込まれて、それに答えられないものだから執拗にいじめを続けてるんだろうね。哀れなものだ。

政府、報道室長の司会「適切」 長官会見で答弁書

事実に基づかない質問「許されない」 菅長官、東京新聞記者に

 最後に、伊方原発3号機の運転差し止めを山口地裁が却下した。その理由が凄い。「原発の運用期間中に巨大噴火が起きる可能性は小さい」ときたもんだ。さらに、避難計画が策定されていないことにつても「放射性物質が周辺に放出される具体的危険性はない」とまで裁判長は断言している。お前は神か!

 仮に原発事故が起きて自治体が対応できない場合は、「政府を挙げて警察や自衛隊などによる支援が実施される」ってんだから、なんともお気楽なものだ。福島第一原発事故の検証・反省はどこかへ吹っ飛んじゃってるんだね。

 こういう判断をした裁判官には、万が一の原発事故の際に、しっかりと責任取らせるシステムにしないと、これからもこうした原子力村と手を組んだ判決が出てくることになりますよ。

伊方3号の運転容認 仮処分、住民申し立て退ける

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2019年3月12日 (火)

「感情的な反対をする人たちと議論をしても意味がない」(中西経団連会長)。「議論が必要」ってほざいてたくせに、いざとなったら公開討論から逃亡!!&裁判権放棄の密約はアメリカだけではなかった・・・イギリス、オーストラリア、カナダなどにも!!

 東日本大震災追悼式における初老の小学生・ペテン総理の式辞は、案の定、白々しいものだった。でもって、顔も頭も貧相な官房長官・ガースは開会の辞で「追悼式」を「記念式典」と読み間違え(?)て陳謝するオチまでついちゃって、なんともはやなのだ。

菅氏が大震災追悼式で言い間違い 開式の辞で「きねん式典」

 そんな春の嵐が吹きすさぶ鎮魂の3.11にあって、なんとも残念なボンクラ振りで顰蹙を買っているのが原発メーカーのドンでもある経団連会長・中西君だ。こやつはこれまでにも「原発と原子力爆弾が頭の中で結びついている人に『違う』ということは難しい」なんてことを口走って、その頭の軽さに冷たい笑いを投げつけられたりしていたんだね。そんな頭の軽さに拍車をかけるように、なんと3.11という日にわざわざ「エモーショナル(感情的)な反対をする人たちと議論をしても意味がない。絶対いやだという方を説得する力はない」って言いやがりました。

原発「絶対ダメという方と議論しても…」経団連会長

経団連会長「感情的な人と議論意味ない」原発巡る議論に

 そもそも、この男は「原発再稼動には議論の場が必要」って言ってたんだよね。ならばってんで、原発ゼロを求める民間団体から公開討論を求められてたんだが、その返答が「エモーショナル(感情的)な反対をする人たちと議論をしても意味がない」云々ってことなんだとさ。勇ましいこと言ってたくせに敵前逃亡したってことだ。

 ようするに、議論になったらとてもじゃないけど勝ち目がないってことなんだね。福島第一原発事故直後に「プルトニウムは飲んでも平気」とセセラ笑っていた東大教授もいまやどこかに雲隠れしているように、原子力村ってのはオワコンの代表的なものなんだね。それでもそこにすがり付いていないとこれまでのキャリアのすべてがパーになるという、なんとも哀れなひとたちってことだ。

 ところで、1953年の日米密約とその後の日米地位協定により、日本に駐留する米軍人らの刑事事件については「重要な事件以外、日本は裁判権を行使しない」ってことになっているのは周知の事実。ところが、なんとまあ、「米国主体の朝鮮国連軍との地位協定交渉で英国やオーストラリアなど英連邦の四カ国にも密約を適用していた」ことがわかりましたとさ。ちなみに、英連邦4カ国にはカナダ、ニュージーランも含まれているとか。

裁判権放棄 米以外とも密約 53年に政府、英・豪などに適用

 ここまで裁判権放棄した国って、果たして独立国と言えるんだろうか。「みっともない憲法」って喚く前に、おそらく爺さんも何らかの形で関与したであろうこうした戦後処理のあり方をしっかりと勉強するこった、ってなもんです。

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