バナマ文書にペテン総理シンパの内閣官房参与の会社名が・・・!?&「プーチンの手の平で転がされたあげくの「「新たな発想のアプローチ」(安倍晋三)。
10日にパナマ文書の全容が公開されるという話なんだが、ひと足先に安倍一族と縁の深い人物の名前が浮上したとか。加藤康子内閣官房参与がそのひとで、このお方はリクルート事件の際に灰色高官としていろいろ取り沙汰された加藤六月の娘さんなんだってね。加藤六月とくればペテン総理の親父さんの時代からの安倍シンパで、「安倍四天王」と呼ばれてもいた。で、娘本人は「まったく心当たりがない」って否定しているようだが、カナダ人のハズバンドとやらもとても香ばしいお方のようで、さあどんな展開になりますこことやら。ちょいとワクワクする日曜の朝である。
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ところで、ペテン総理は外遊の締めくくりとしてロシアのプーチンと会談。「平和条約交渉の停滞を打破するために、今までのアプローチとは違う新たな発想に基づいて交渉を進めないといけない」ってのたまってます。「新たな発想のアプローチ」ねえ。ま、言葉だけなら何とでも言える。いつものことたげど、ホント、この男の発する言葉には具体性と言うものが欠如しているんだね。
そもそも、この会談場所にしてからがな何でソチなのってことで、どうやらプーチンがサッカー観戦するんでそこに呼びつけられたらしい。これってとてもじゃないけど対等な関係の外交交渉には見えませんね。案の定、エネルギー開発、極東開発など、8項目にもわたる経済協力を約束させられたようで、「新たな発想のアプローチ」ってのは単なるばら撒きかいって突っ込みも始まっている。
それで北方領土が返還されるならまだしも、そんな気配はツメユほどもプーチンは見せませんからね。それどころか、「継続的に絶えることのない対話」ってのを繰り返すだけで、プーチンにとって北方領土ってのは日本から金を引き出すエサみたいなもんなんだね。ペテン総理はプーチンの手の平で転がされてるってわけだ。
ウクライナ問題をきっかけにアメリカやヨーロッパ諸国とロシアとの関係はかなり冷え込んでいる。そこにアメリカの属国まがいの日本の総理大臣がノコノコとやってくるんだから、プーチンにすればペテン総理は飛んで火にいる夏の虫ってところだろう。アメリカやヨーロッパ諸国にすれば、なんてことしてくれるんだってのが本音なんじゃないのかねえ。
さて、今月末の伊勢志摩サミットはどうなることやら。ペテン総理にとって、ここが最後の晴れ舞台となる可能性だってないとは言えない。パナマ文書に関わりの深い人物の名前が上がっているってのも、なにやら意味深のような・・・。
【くろねこの競馬予想】
今年のNHKマイルカップは聞きしに勝る大混戦ムード。1番人気のメジャーエンブレムは桜花賞でアヤついちゃったから、どうも以前ほどの風格が感じられない。というわけで、同じダイワメジャー産駒ならティソーナを狙いたい。おそらくレースはメジャーエンブレムが引っ張るだろうから、じっくり先頭集団で脚をためこんで、府中の長い直線で一気に差し切る。
これまでのこのレースのデータから、フレンチデピュティを血統に持つ馬がけっこう絡んでくるということで、ワイドの大穴に母父がフレンチデピュティの2頭、シャドウアプローチとレインボーラインに期待したい。ロードクエストは皐月賞の疲れが戻りきっていないと判断して無印ということで。
◎ティソーナ、○トウショウドラフタ、▲メジャーエンブレム、△アーバンキッド、イモータル、シャドウアプローチ、レインボーライン
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