「高齢者」の定義が65歳から70歳に引き上げ? いよいよ、年金支給は75歳からってことか・・・・年寄りは早く死ねってんじゃないだろうな!?
今年の有馬記念は、馬券的にはまったく妙味がなかったけど、レースとしては緊張感溢れる最高の展開だった。勝ったサトノダイヤモンドも、最後の最後で首差かわされたキタサンブラックも、持てる力のすべてを出し尽くしたその勇姿に拍手。
そんなことより、内閣府が「高齢者」の定義を、65歳から70歳に引き上げようとしているってね。ようするにあれだ、70歳定年で年金支給は75歳からということを目論んでいるってことだ。
2013年度の統計によれば、男性の場合、平均寿命はほぼ80歳だが、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」である健康寿命は71.19歳となっている。つまり、高齢者の定義が70歳からといこうとになれば、すでに健康寿命を超えているわけで、なかには病気で歩くのもままならないなんてひとだって出てくるはずだ。
・70歳定年、75歳で年金支給開始!?内閣府が高齢者の定義を「65歳→70歳」に引き上げを提案
そんな年齢になっても、年金受給はさらに5年先なんてことになってごらんなさい。どうやって生活してけってんだろうね。年寄りは早く死ねって言ってるようなもんなんじゃないのか。へたすりゃ、年金貰う前に寿命そのものが尽きちゃいますよ、ったく。
今年は子供の貧困が話題になったけど、そのうちジシ、ババの貧困が、この国を揺るがすことになりますよ。
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