共謀罪(テロ等組織犯罪準備罪)

2017年12月 3日 (日)

立憲民主が「共謀罪廃止法案」を提出へ。野党にも呼びかけ。希望にとっては「踏み絵」だね&「行政府を忖度しているのかと疑われるような司法でいいのか」(枝野幸男)。籠池夫妻の不当拘留を一喝!!

 はしだのりひこの訃報に唖然、呆然。悲しくて、悲しくて、とてもやりきれない・・・合掌!

 それはともかく、立憲民主党が共謀罪廃止法案を提出するってね。希望、民進、共産、自由、社民の5党にも呼びかけるとか。維新の会は自民の補完勢力ということで声はかけないというのはもっともなことだ。

 ここで面白いのは希望の対応ですね。なんてったって、ぼったくりバーのチーママ・小池君は「共謀罪法に賛成」と公言してはばからなかったんだから、さあ、新代表のしょせんは官僚あがりの玉木君はどうするどうする。これって希望にとっては「踏み絵」のようなもので、そこまで読んでたとしたらエダノンもひとが悪い、ってなもんです。

 いずれにしても、希望の立ち位置が少しは見えてくるのは間違いないところ。玉石混交、呉越同舟の希望は、対応いかんでは党内でかなり揉めるかも。それはそれで面白いことになるだろうから、興味津々ってところなのだ。

「共謀罪」廃止法案提出へ 立民が5野党に呼び掛け

 ところで、エダノンが籠池夫妻の長期不当拘留について「行政府を忖度しているのかと疑われるような司法でいいのか」と声を上げた。いまに始まったことではないが、これほど露骨で見せしめ的な手口ってのはいくらなんでも常軌を逸している。まさに「中世の司法制度」と海外から批判されているのもむべなるかななのた。

 この状態を放置したままでは世界の笑い者になりますよ。朝日新聞ものエダノンのインタビューでお茶を濁すのではなく、史上最低の議員なんかのヘイトまがいのバッシングもあるんだから、籠池夫妻の不当拘留に本気で取り組むことで、ジャーナリズムとしての矜持を見せてほしいものだ。

「行政府を忖度?疑われる司法でいいのか」立憲・枝野氏

籠池夫妻、異例の「勾留4か月」は「人質司法」か…弁護士が裁判所の対応を批判

【くろねこの競馬予想】

 一筋縄ではいかないダートのG1、チャンピオンズカップ。アウォーディーの巻き返しはあるかがひとつの焦点だろう。結論は、ある。ということで、アウォーディーが本命。相手はテイエムジンソク、サウンドトルゥー。一発があればミツバか・・・?
◎アウォーディー、○テイエムジンソク、▲サウンドトゥルー、△ケイティブレイブ、ゴールドドリーム、ロンドンタウン、注ミツバ

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2017年9月12日 (火)

森友学園への国有地格安売却について「口裏あわせ」を示唆する新たな音声データ&共謀罪に懸念を示した国連特別報告者に「指摘は全く当たらない」とガースー語で政府回答&不倫騒動と加計学園疑獄を絡めて立川雲水師匠の絶妙ツイート!

籠池夫妻が追起訴されたんだが、森友学園疑獄に関して新たな音声データが公開された。ざっくり言えば、売却対象の土地に埋まっているゴミ処理を名目として8億円の値引きをしたってことだ。ノイホイ菅野氏が、

今回、関テレがぬいた新たな録音データでわかったこと
1)工事業者側は3m以下にゴミがないと認識している
2)それでも8億の値引きのためにゴミが必要なので国側が「あったことにしてくれ」と頼んでいる ということ これで、
財務省だけでなく、国交省も嘘をついていたことが判明

 とツイートしているけど、まさにおっしゃる通りなんだね。籠池夫妻を追起訴した大阪地検は、こうした事実をどうしてくれるんだろう。これでも財務省に切り込むことなく、籠池夫妻のチンケな詐欺事件で一件落着にしようなんてことを、よもや目論んでたりしないでしょうねえ。

国と「口裏合わせ」のようなやりとり

 ところで、国連特別報告者が共謀罪に関して「表現の自由を不当に制約する恐れがある」って懸念を示したことについて、ペテン政府がようやく回答したってね。なんと、「『プライバシーの権利や表現の自由を不当に制約する』との指摘は全く当たらない」とさ。ははは、ここでもガースー語使ってやんの。どこまでいっても、頭の悪い奴らだこと。

「共謀罪」懸念は不当と政府反論 国連特別報告者に回答文書

 最後に、立川雲水師匠がアニー山尾君の不倫騒動に絡めて絶妙のツイートしてます。

「ええ齢した大人の男女がホテルで同宿したら、そら本人が否定したかて推定有罪とみなされるわな‥けどな、ええ齢した権力者と事業者が何回も会食してゴルフしたかて『許認可事業に関する話はしてません』って否定するだけでお咎めなしになるんやでぇ」

 うまい! 座布団10枚やっとくれ。てなわけで、お後がよろしいようで。

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2017年6月27日 (火)

「獣医学部の全国展開」と喚いたご乱心のお殿様が、小学校の体育館の演説会に登場。身内の前でアベノミククスがどうたらこうたらと自画自賛してご満悦だとさ。

 酒の席における政治の話はよほど気心の知れた相手としかしないのが鉄則。とはいえ、たまにははちきれる時もある。というわけで、昨夜は自民党支持者の飲み友だちと共謀罪法について激論。ていうか、一方的にまくしたててしまったようなものなんだが、やっぱり驚き呆れるのは共謀罪法の何たるかについてまったく知識がないってことだ。そもそも、ペテン総理が共謀罪法の根拠としたパレルモ条約の「パ」の字も知らないってんだからお話になりません。そのくせ、野党の質問がどうたらこうたらって、ちったあ勉強してからモノを言え・・・なんてことを口走ってしまった一夜であった。

 ところで、閉門蟄居していたペテン総理が都議選の応援に顔出したってね。それも文京区の小学校の体育館っていうから、なんともケツの穴の小さいことだ。街頭に立ったらどんな野次が飛んでくるかわかりませんからね。それでも、「『(野党の)印象操作のようなものもあった・・・売り言葉に買い言葉・・・』と話した時、女性出席者がヤジらしきものを飛ばした」というから、世間というのは厳しいものです。

・田中龍作ジャーナル
【都議選】 自らが吹かせた逆風のなか安倍首相初の応援演説は小学校の体育館

 おそらく、そうした世間の風をちったあ感じているからこそ、「改憲」を急いでるんだろうね。とにかく、自分が総理のうちに憲法に手を入れたい・・・そこには高邁な思想や理念といったものは何もありません。ただただ敬愛する爺さんのできなかった改憲を孫の自分が実現するんだという邪念があるのみ。

 そんな邪な改憲について、顔も頭も貧相な官房長官・菅君は、「憲法改正の議論は(国会の)憲法審査会で、各党がそれぞれの案を持ち寄って議論するものだ」って野党をけしかけている。阿呆か、こいつは。改憲の議論をしたいなら、まずは選挙で民意を問いやがれ。クソみたいな政治屋が改憲を口にするなんて、百年早い!

首相の改憲発言 自民・船田氏「国民投票でしっぺ返しも」

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2017年6月18日 (日)

加計学園が今治市に96億円を無心。市長は即日決済の奇々怪々&中間報告による共謀罪法強行採決は国会法違反!?

 森友学園にまつわる国有地不正払い下げに関する会計検査院の調査報告って、どうなってんだろう。共謀罪法強行採決して、国会も閉じちまったから、加計学園疑獄同様にこちらもヤブの中か・・・てなことが頭をよぎる梅雨寒の日曜の朝である。

 でもって、加計学園なんだが、とんでもない公文書が見つかったってね。ブログ「田中龍作ジャーナル」さんによれば、「加計学園が今治市に96億円の補助金申請をし、菅良二市長は言われるままに96億円の交付を決定した。それを加計学園に即日通知していた」とか。

 「加計学園からの申請日」「今治市役所の起案日と決裁日」「加計学園への通知日」はいずれも今年3月31日となっている・・・そうで、これは大学設置認可申請書の締め切り日と同じというから、それに合わせて建設費用計上しなくちゃいけない加計学園からの緊急要請だったんだろう。どんな理由があったにせよ、96億円なんてベラボーな金額が、即日決済なんて尋常ではありません。

 しかも、今治市長は議会から、「今治市が出すのは最大で64億円」って何度も念をおされていたっていうから、これは背任の疑いすらあるってわけだ。

・田中龍作ジャーナル
「今治市長、加計学園に言われるまま96億円の交付決め即日通知」― 公文書見つかる

 加計学園による獣医学新設に関しては、大学設置審議会が審査中で、8月に結論が答申されることになっている。ただでさえ獣医学部の教員不足が問題になっているいま、加計学園が教員の質と人員を確保することができるのか。そんな疑問も持ち上がってますからね。そこにもってきて、今治市と加計学園の怪しげな関係を示唆するような公文書が出てきたら、そりゃあ大学設置審議会だって「ああそうですか」といくわけがない。

 「総理のご意向」も「官邸の最高レベルによる要請」もなかったってんだから、大学設置審議会は、ペテン総理の「ご威光&ご意向」に気兼ねすることなく正々堂々と独自の判断をして欲しいものだ。

「前川の乱」最後の砦か。大学設置審議会の下す判断はいかに?

 ところで、共謀罪法が中間報告という禁じ手で強行採決されたんだが、この手法が国会法に違反しているんじゃないかとブログ「街の弁護士日記」さんが指摘している。とても重要な視点だと思う。是非、ご一読を。

・街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
共謀罪法可決は国会法に違反する 禁じ手の強行採決と共謀罪法無効論

 

 

 

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2017年6月15日 (木)

共謀罪強行採決!! 「加計があるから国会会期は延ばせない。18日で閉じて逃げ切る」。こんなことを無批判に垂れ流す新聞・TVの罪も重い!

 とうとうやりやがった、安倍の野郎。共謀罪強行採決! それも委員会採決をすっ飛ばして中間報告なんていう禁じ手使いやがって。国会のルールを無視してまで強行採決するとは、腐りきってますね。

「共謀罪」法が成立、自公強行 委員会採決省略、懸念置き去り

大日本帝国を呼び戻す共謀罪は治安維持法の再来だ!=保阪正康

 「加計があるから国会会期は延ばせない。18日で閉じて逃げ切る」。そのための強行採決なんてことを新聞・TVは無批判に垂れ流しているけど、結局は幹部がペテン総理の鮨友ですからね。ペテン総理のやりたい放題をここまで野放しにしている新聞・TVの罪は重い。強行採決という最終局面になってああだこうだともっともらしく批判めいたこと言ったって、それはただのアリバイ作りみたいなもんですからね。特定秘密保護法の時も、安保法制=戦争法の時も、みんな同じです。

政権、「共謀罪」強行の思惑 加計と森友の幕引き急ぐ

 それにしても、「加計があるから」って強行採決して国会閉じるってのは、それだけペテン総理にとっては加計学園疑獄はアキレス腱になっているってことなんだね。これで幕引きさせてたまりますか。

 新聞・TVはもう当てにできる時代じゃありません。こうなったら一般大衆労働者諸君が一斉蜂起するっきゃないでしょう。そのやり方は自分で考えることです。自らの頭で考えてこなかったツケが、いまペテン政権という形で回ってきているんだから、そこんところよろしく。

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2017年6月12日 (月)

「そんなのは一般人じゃない」と警察が認めたら共謀罪摘要。恣意的な法の運用を甘く見てはいけない!&「加計学園理事長はたまたま総理の友人」(菅官房長官)。こういう発言できるのは「国民を舐めている」から。それに尽きる。

  今週は共謀罪強行採決があるかもしれず、まさに正念場です。昨日は渋谷で緊急集会があり、共産党のとっちゃん坊や・小池君が、共謀罪の本質を見事に言い当てた演説してくれました。

「わたしは共謀罪が試行されたら原発の廃止を訴える人が罪に問われてしまうのではありませんか? と質問しました。そうしたら自民党席からヤジが飛びました。なんて言ったと思いますか? 『そんなのは一般人じゃない』ですよ? そんな法案は通してはいけません!」

 もうおっしゃる通り。ちょっとでも政権に逆らうようなことをしたり言ったりすれば、「そんなのは一般人じゃない」で共謀罪摘要って寸法です。そうした恣意的な法の運用ができるというところに、共謀罪の恐ろしさがあるんだね。国連特別報告者が危惧しているのもそこがポイントで、「一般人は対象じゃない」と強弁するならそれを担保する文言をちゃんと法案に書き込めってことです。

 他に誰もいないから、なんて薄ら惚けた理由でペテン政権を支持していると、いつの間にか戦争に駆り出されることになりますよ。

・テロ等準備罪「言論の萎縮に」 渋谷で4000人が反対活動

 今週が正念場になりそうなのは加計学園疑獄も同じです。「総理のご意向」による再調査の結論をどんなカタチで出してくるのか? それとも出さないで引き延ばしを図るのか。ペテン総理にとっても正念場であることは間違いない。

 そんな状況にありながら、性懲りもなく悪あがきをしているのが顔も頭も貧相な官房長官・菅君だ。「怪文書だ!」って喚いちゃった手前、引っ込みがつかなくなっちまったんだろうが、言うに事欠いて「たまたま(加計学園の理事長が)総理の友人だったが、元々地域から(申請が)出されていた」だとさ。

・【独自】菅氏「たまたま総理の友人」

 「たまたま」って、言いも言ったりです。加計学園に群がるペテン総理のお友達の顔ぶれ見れば、これが「たまたま」知り合いだったとしたらその確率は天文学的数字になるんじゃないのか。統計学の専門家に計算して欲しいものだ。

「たまたま総理の友人だった」はずの加計学園と安倍政権の繋がりを網羅してみたらこの上ない濃密さでした

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 おそらく、言ってる本人も内心は忸怩たる思いがあるんじゃないのかねえ。なかったとしたら、そうとうにイカれてます。とどのつまり、こういう発言が出てくるってことは「国民を舐めている」わけで、それに尽きるんだね。それこそが、ペテン政権の本質ってことです。

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2017年6月 5日 (月)

「国際組織犯罪防止条約はテロ防止を目的としたものではない」(ニコス・パッサス教授)。条約の立法ガイド執筆者による警鐘&「日本一の新聞だから読売の改憲インタビューは当然」(高村正彦)。腐ってるなあ。

 ロンドンでまたしても無差別テロ。共謀罪がすでにあって、街中のいたるところに監視カメラがある高度な監視社会であるイギリスだってテロは防げないってことだ。しかも、イギリスは長年にわたってTOC条約(国際組織犯罪防止条約)のメンバーなんだね。ペテン総理はそんなことおかまいなしにTOC条約を共謀罪成立の理由にしてるんだから、これは明らかな国際条約の政治利用でしかありません。

 実際、TOC条約を締結する国が国内の法律や制度を整備する際の国連による「立法ガイド」を執筆した刑事司法学者のニコス・パッサス氏が「新たな法案などの導入を正当化するために条約を利用してはならない」って警鐘を鳴らしている。

 今朝の東京新聞には氏へのインタビューが載っているんだが、これがなかなかに示唆に富んでいる。たとえば、

「条約はテロ防止を目的としたものではない」

「組織的犯罪集団による金銭的な利益を目的とした国際犯罪が対象」

「条約はプライバシーの侵害につながるような捜査手段の導入を求めていない」

 すべて、これまでにも言われてきたことで、なぜこうした事実を国会で議論しないのか、そしてまたメディアはなぜその事実を報道しないのか、そんな疑問が改めて首をもたげる朝である。

 で、パッサス氏の発言の中でイッチャン気になるのが、テロを除外した理由なんだね。こうおっしゃってます。

「ひとつはテロという言葉が何を意味するかについて国際的合意ができていないから。非民主的な国では政府への抗議活動を犯罪とみなす場合がある」

「だから、イデオロギーに由来する犯罪は除外された」

「テロ対策の条約は別途、民間航空機不法行為防止条約などで定められている」

 なんとも明快なお言葉です。そう言えば、国会前のデモを「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない」とほざいたアンポンタンなシェンシェイがいましたっけ。

 「共謀罪がなければ東京オリンピックは開けないのは常識だ」なんて阿呆なことペテン総理が喚き散らすのは、おそらくTOC条約の本質を隠蔽するためなんだろう。やましいことがあればこその逆切れってやつです。一般大衆労働者諸君も、しっかり理論武装して対峙しないと、声の大きな奴に言いくるめられることになりますよ。

「共謀罪」崩れる政府根拠 「条約はテロ防止目的でない」

Photo

 ところで、かつて統一教会の訴訟代理人だった高村君が、読売新聞におけるペテン総理の改憲案インタビューについて、「国民全体に働き掛けるには、日本一の発行部数の新聞で発信するのが最も良い」って頓珍漢なことぬかしたってね。そもそも、このインタビューは自民党総裁としてのものだから問題ないって言い訳したんじゃないのか。それがなんで「国民全体に働き掛ける」になるんだ。これじゃあ、総理大臣としての発言ですって認めたようなもんで、語るに落ちるとはこのことか。

 だいたい、読売新聞の発行部数なんて900万部切っちゃって、その普及率は16%弱ですからね。これじゃあ、国民全手体への働き掛けにはなりません。ま、ペテン総理におもねった発言なんだろうけど、さすがに霊感商法の元締めから高級車をプレゼントされちゃった政治屋だけのことはあるクソ発言なのでありました。

読売新聞での発信当然と高村氏

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2017年6月 4日 (日)

「自衛隊の明文化」に賛同した統合幕僚長にお咎めなしの閣議決定。ますます狂ってきたなあ&前川前事務次官を尾行・監視したのは内閣情報調査室!? それって違法じゃないの?

 憲法解釈だろうが言葉の意味だろうが、なんでもかんでも閣議決定というのが、ペテン政権の特徴のひとつなんだが、期待(?)に応えてまたやってくれました。なんと、現役の自衛隊統合幕僚長がペテン総理の「自衛隊の明文化」発言に賛意を表明した件について、個人の見解と断った上での発言したんだから「批判には当たらない。問題なし」ってことで閣議決定しましたとさ。

統幕長発言「政治的行為に該当せず」 政府が答弁書

 いやはや、制服着用した上での発言でっせ。それを「個人の見解」って前置きがあれば、どんな意見を開陳してもOKよってなったら、もうシビリアンコントロールも何もあったもんじゃありません。

 ノイホイ菅野氏なんか、「いい感じで狂ってきてるねぇ。閣議ってみんなでシャブの回し打ちでもしてんじゃないかなってぐらい、キメキメになってきてるねぇ」とツイッターで過激なつぶやきしているほどだ。そう言われれば、顔も頭も貧相な官房長官・菅君が前川前事務次官をdisる時の顔つきなんか、まんまキメキメの薬中みたいなもんですから・・・って、これは個人の感想です。

 それはともかく、こういう風にしてどんどん「原則」がほかされて、最終的には政権側が「白」と言えば黒いカラスも「白」になっていくってわけなんだね。

 こんな奴らに「共謀罪」なんてオールマイティーなカード握らしてご覧なさい。盗聴・盗撮・尾行・密告が日常となって、表現の自由・報道の自由・結社の自由はもとより、ありとあらゆる「自由」が剥奪されることになりますよ。

 実際、「総理のご意向」文書では、前川前事務次官を早い段階から尾行・監視して、その結果が読売新聞の「出会い系バー」報道に繋がったんだからね。あまり問題になっていないけど、どうやら官僚が管理職に就任すると同時に内閣情報調査室あたりが身辺調査のための尾行・監視を開始するらしい。

【森永卓郎】加計学園問題の前川前事務次官~国家公務員は本省の課長になると内閣情報調査室のスパイが尾行に付く 

・田中龍作ジャーナル
警察官僚の手先となり前次官追い詰める読売新聞 

 「共謀罪」なんかが成立したら、こうしたことは一般大衆労働者諸君にも運用が派生して、それが常態化していくのは明らかなんだね。でなけりゃ、準備段階からの犯罪摘発なんかできるわけがないんだから。

 とにかく、お友だち集めての「会議」は大好きだけど、異論ある政敵と議論を戦わせて妥協点を見い出す「議会」は大嫌いな愚か者がトップなんですから、そろそろ一般大衆労働者諸君も堪忍袋の緒を切る覚悟しないと、孫子の世代に顔向けできなくなりますよ。

【くろねこの競馬予想】

 モーリスが引退してマイラーの絶対王者がいない安田記念は、ダービーに続いて大混戦。こうなったら好きな馬に期待をかけるしかない。というわけで、エアスピネルが本命。このところ勝ちきれないでいるが、けっして大崩れしない安定感はピカイチ。マイラーとしての素質はデビューした時から注目されていたほどで、ここで大輪の花を咲かせて欲しい。

 相手筆頭はイスラボニータ。マイラーズカップの上がり32.9秒は伊達じゃない。香港から参戦の2頭も要注意。
◎エアスピネル、○イスラボニータ、▲サトノアラジン、△コンテントメント、ビューティーオンリー、レッドファルクス、グレーターロンドン、ブラックスピネル

 

 

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2017年5月29日 (月)

国連事務総長の「国連の総意ではない」発言は国連特別報告者書簡を否定したものではない。「これから国連総会などで審議を得て、国連の意見が決まる」んだから。G7を政治利用するいつもの手口使ったね。

 国連事務総長が「共謀罪への懸念は国連総意ではない」って発言したことを取り上げて、あたかも共謀罪成立にお墨付きを与えたかのように産経、読売、毎日、NHKが報道している。いつもの手口の、国際会議の場を利用しての世論誘導が始まったようですね。

<国連事務総長>共謀罪への懸念「総意ではない」

 産経ニュースによれば、国連事務総長は「特別報告者は国連とは別の個人の資格で活動しており、その主張は必ずしも国連の総意を反映するものではない」(産経ニュースより)って言っているんだが、これは当たり前のことなんだね。国際連合広報センターのホームページには、国連特別報告者についてはこう記載されている。

「人権侵害を調査し、「特別手続き」に従って個々のケースや緊急事態に介入する。人権専門家は独立している。個人の資格で務め、任期は最高6年であるが、報酬は受けない」

「これらの専門家は、特定の国における人権状況や世界的な人権侵害について調査し、監視し、公表する」

 ここで謳っている「個人の資格」というのは、どの国からも影響もを受けない、「独立した存在」ってことを意味している。だから、けっして「個人的行動」ということではなく、その行動は「国連の意志」を受けてのものだ。で、事務総長は「これから国連総会などで審議を得て、国連の意見が決まる」とも述べているようように、国連特別報告者の意見を受けて、これから国連で審議しますよってことなんだね。だから、いまの段階では「国連の総意ではない」ってなるわけだ。

 これを、まるで国連事務総長が国連特別報告者の意見を無意味なもののように発言したと報道するのは、まさにフェイク・ニュースそのものだ。

 実際、国連側の報告には、「特別報告者は個人資格で活動し、国連の総意ではない」って発言は記載されていないって指摘もある。ひょっとしたら、外務省の言い分を垂れ流しただけじゃないのか。だとしたら、犯罪的なんてもんじゃありません。

Note to Correspondents: In response to questions on the meeting between the Secretary-General and Prime Minister Abe of Japan

 ペテン総理や顔も頭も貧相な官房長官を見ていると、「地獄」が存在して欲しいとつくづく思う今日この頃なのだ。

 

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2017年5月28日 (日)

百田尚樹、法哲学の井上達夫教授に「あなたほんとに右なの?」と一喝されて涙目!&「内閣府に調査もせず、いきなり前事務次官に反論するとは、語るに落ちる」(井上達夫東大教授)&ペテン総理がまたやってくれた。「腹心の友」を「ばくしんの友」だとさ!!

 シチリア・タオルミナのG7サミットに大名旅行中のペテン総理が、共謀罪について「参院でも丁寧な、できる限り分かりやすい説明を心掛け、確実な成立を期していきたい」とさ。よくもまあぬけぬけと次から次へと嘘が口をついて出てくるものだ。「丁寧な説明」ってのはこの男の常套句で、リサイクルショップの「いらっしゃいませ こんにちは」と同じ心のこもらない単なるマニュアルですから、おそらく参議院でも私は馬鹿ですの法務大臣のお惚け答弁でお茶濁して、最後は自公+維新の共謀による強行採決でシャンシャンに決まってます。

「共謀罪」法案で首相「確実な成立を」 

 それはともかく、久しぶりに売文芸人・百田シェンシェイが話題です。なんでも、一昨日のテレビ朝日『朝まで生テレビ』で散々な目に遭って、「もう出ない」って泣きが入ってるらしい。あまりにもお馬鹿な発言に、出席者から集中砲火を浴びたようなんだが、なんと売文芸人・百田シェンシェイの「安保タダ乗り論」に法哲学の井上達夫東大教授が激怒。「あなたほんとに右なの?」って一喝されて、売文芸人は涙目になったとか。

『そこまで言って委員会』あたりで勇ましいこと喚いたりるのとはするのとはわけが違いますからね。ま、これに懲りて、身の丈に合った場所でクダ巻いてるこった。

朝まで生テレビ 5月27日

 でもって、その井上教授なんだが、「総理のご意向」文書をめぐる前文科次官の前原氏の告発に対する異様なまでの醜悪な官邸サイドの人格攻撃に対して、テレビ朝日『報道ステーション』で極めて冷静な分析をしていた。

 曰く、「前川前次官は首相や官邸を攻撃したわけではなく、内閣府が不当な圧力をかけたと言っていて、これは省庁同士の争い。それを調査すると言わずにいきなり反論というのは、自分が内閣府と一体ないしは内閣府にやらせたことを示唆してしまう」。う~ん、まさにおっしゃる通り。

 さらに、「首相や官邸がそんなこと言ってないと言うなら、内閣府に対し調査すると言わなければいけない。それもせずいきなり前事務次官に反論するとは、語るに落ちる」と続き、最後は「根底にあるのは安倍政権の傲慢化。それをもたらしたたのは有権者」とピシャリと指摘してくれちゃいました。

 そうなんだよね。なんだかんだ言っても内閣支持率は高止まりで、それがペテン総理をハイテンションにしているのが現実なんだから、最後は有権者の問題意識が問われるということだ。

加計学園問題で前次官会見の波紋広がる20170527hou... 投稿者 gomizeromirai

 というけで、本日の締めはペテン総理がまたやってくれちゃった読み間違いをご紹介。なんとまあ、「腹心の友」を「ばくしんの友」だとさ。ツリかと思ってたらマジだそうで、笑ってやってください。

【そら耳?】安倍総理が「腹心の友」を「ばくしんの友」と読んでいるっぽい。

安倍総理はどう考えても「腹心の友」を「ばくしんの友」と読んでると思われる件。   

【くろねこの競馬予想】

 今年の牡馬は抜けた馬がいないため皐月賞と同じようにダービーは希に見る大混戦。こういう時はえてして穴狙いをしたくなるものだが、終わってみればさまるところにおさまるもの。というわけで、皐月賞組が中心。なかでも、9番人気で栄冠に耀いたアルアインに注目。ディープインパクト譲りのしなやかな走りは府中の24000mにもしっかりと対応できるはず。

 相手筆頭はスワーブリチャード。共同通信杯の走りを見ても東京コースはもってこい。まとめて差し切るなら青葉賞を楽勝したアドミラブルか。その他は、ペルシアンナイト、ダンビュライト、サトノアーサー、レイデオロ、カデナ。ワイドの穴に、クリンチャーとダイワギャグニーの2頭が面白い。
◎アルアイン、○スワーヴリチャード、▲アドミラブル、△ペルシアンナイト、ダンビュライト、サトノアーサー、レイデオロ、カデナ、注クリンチャー、ダイワギャグニー

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