天皇

2019年8月20日 (火)

カジノは「白紙」から「誘致」へ。横浜市長の変節の裏にあの男の影!!&「拝謁記」から垣間見える「再軍備」に意欲を示す昭和天皇の姿!

 市長選では「白紙」と言っていた横浜市長が、とうとうカジノ誘致に舵を切ったってね。おそらく、その背景には、「影の横浜市長」と噂される顔も頭も貧相な官房長官・ガースの存在があるのは間違いない。きっと、とんでもない利権が動き出してるんだろうね。

 それにしても、選挙では「白紙」だったものが何の説明もなしに「誘致」に一転するってのは、政治家として天に唾するような愚かな行為だ。今後は、是非とも横浜市長へのリコール運動を盛り上げていただきたい。

横浜市、カジノ誘致へ 山下ふ頭候補 市民 反対強く

横浜カジノ(IR誘致)に林市長をリコールの嵐!反対、いらないとの声に住民投票はある?

 ところで、初代宮内庁長官が昭和天皇とのやりとりを記した「拝謁記」が話題になっている。サンフランシスコ講和条約による日本の独立回復を祝う式典で戦争への反省を表明しようとする昭和天皇に当時の首相である吉田茂が反対した、なんてことにスポットが当てられているようだが、この「拝謁記」の中で「反省」と同時に「再軍備」にも強い意志表明をしているんだね。

「軍備の点だけ公明正大に堂々と改正してやつた方がいい様ニ思ふ」
「侵略を受ける脅威がある以上防衛的の新軍備なしといふ訳ニはいかぬ」

 ソ連の脅威を意識してのことではあるのだろうが、これを宮内庁長官は象徴天皇としては「それは禁句」と諫めてるんだね。しかし、ここから君主時代にはかなり自らの意志で、政治にも軍事にも意見を述べていたであろうことが伺えるのもまた事実だ。

 「反省」ばかりが喧伝されているけど、「再軍備」に意欲満々の昭和天皇の姿もしっかりと検証すべきだ。そして、この「拝謁記」は既に戦争責任は問われないと決定してからのものということも考慮する必要があるだろう。

昭和天皇の声 克明 戦争「反省」退位言及 初代宮内庁長官 拝謁記

一部の犠牲やむ得ぬ 昭和天皇、米軍基地で言及 53年宮内庁長官「拝謁記」

| | コメント (2)

2019年5月 1日 (水)

改元祝賀ムードを煽るTVの同調圧力は、来年のオリンピックでピークに達するだろう! 疎ましい時代になったものだ!!

 予想していたこととは言え、昨日のTVが煽る改元祝賀ムードの同調圧力は凄まじかったね。TBS、テレビ朝日は、夕方のニュースで画面にカウントダウンを表示しちゃって、おいおい、大晦日か、ってなもんです。「平成時代を振り返る」なんて同工異曲の番組垂れ流して、恥ずかしくないのかねえ。

テレビ各局の“平成事件振り返り”から「福島原発事故」が消えた! 広告漬けと政権忖度で原発事故をなかったことに

 おそらく、そこには森友・加計学園疑獄も統計不正も、なにもかも改元でリセットしちまおうっていう初老の小学生・ペテン総理の思惑が深く関わっているんだろう。この流れは来年のオリンピックでピークになりますよ。でもって、ペテン総理4選なんて声が必ず浮上してくる。そうさせないためには参議院選の結果が重要な意味を持つんだが、メディアをあげての改元翼賛体制とそれに踊る一般大衆労働者諸君を見ているとあまり期待はできないかもね。

安倍政権が明仁天皇「生前退位のおことば」に介入していた! 安倍首相の指示で日本会議系の衛藤晟一補佐官が…

 ところで、昨日の続きで恐縮なんだが、お茶大付属中の刃物置き去り事件について、一部のTVが「皇室関係者を巻き込んだことで量刑が重くなる可能性も」なんてフリップ出して解説してたってね。おいおい、いつから「不敬罪」が復活したんだ。こういうさりげない刷り込みは、今後ますます増えてくるんじゃないのかねえ。

 なんてったって、「楽しくなければテレビじゃない」なんてスローガンを喚いているうちに、どんどんTVの現場は能天気集団になっちゃってますからね。ちょっとでも問題意識を感じたら、とてもじゃないけどやってられないし、仮にどうにかしようとすればすぐにどこかに飛ばされちゃいますから。

 どんなに大きな事件が起こっても、けっして他局の動向に惑わされず、独自の放送を流していた孤高のテレビ東京が、いまとなっては懐かしい。改元の同調圧力を煽るTVを見ていると、つくづくそう思う2019年5月1日、メーデーの朝であった。

| | コメント (1)

2019年4月30日 (火)

お茶大付属中の刃物置き去り事件直後に警察から聞こえてきた「思想犯」の言葉。改元は「危険な時代」の再来か!?

 「改元で新時代」の翼賛ムードにはさすがにうんざりを通りこして怒りすら覚える今日この頃。なんと、昨日のNHKの7時のニュースでは、画面左上に「平成ありがとう」のテロップが鎮座ましましていたってね。へたすると今日は「令和こんにちは」なんて文字が踊るのか。

 そんな翼賛ムードにちょいと水を差したのが秋篠宮家の御曹司の通う中学校の刃物置き去り事件だ。どうやら犯人は逮捕されたようだが、この事件の直後に警察からは「思想犯」なんて声が洩れ聞こえてきてたってね。

 大辞林をめくれば、「思想犯」とは「①思想上の主義主張の相違による犯罪。②もと治安維持法に触れる犯罪の通称。また、その犯罪者」とある。おそらく、警察は②の意味で使ってますね。確認したわけじゃないけどさ。こんな言葉がまたぞろ飛び出してくる時代、それが「令和」だとしたらとても歓迎ムードにはなれませんよ。

悠仁さまの机に刃物、思想犯を重点捜査  内部事情に詳しい者の犯行か?

 そう言えば、つい先日、「工具もってただけで警察に連行され、取り調べ受けた」ということで、工事業者の男性が国賠訴訟を起こしたと報じられた。「おい、こら」時代もかくやの警察の時代錯誤に、「思想犯」と言う言葉をを重ねてしまうのはくろねこだけだろうか。

工事業者の男性「工具もってただけで警察に連行され、取り調べ受けた」国賠提訴

 それはともかく、このところ秋篠宮バッシングが週刊誌を賑わしているのは何故なんだろう。刃物置き去り事件は、そんな怪しげな動きと関係があるのかどうか。そんなこと考えると夜も眠れず、昼寝してしまう魔の10連休なのであった。


| | コメント (3)

2018年11月30日 (金)

秋篠宮が「大嘗祭」に一石!! 宮内庁は「聞く耳持たず」!!&ゴーン逮捕に浮かれて人質司法を野放しにするメディアの無知と無恥!!

 天皇代替わりの最大の行事である「大嘗祭」について秋篠宮が「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか」と持論を述べたそうで、これはまったく正しい見解だ。政治的発言がどうしたこうしたという異論・反論がこれからかまびすしくなるんでしょうね。

 でもって、こうした意見について、宮内庁長官は「聞く耳を持たなかった」そうだ。こちらの“お言葉”の方が、大嘗祭云々よりも数段インパクトがある。皇室というのは、いつの時代も権力のオモチャってことなんだね。ようするに、「お飾り」でいてくれればいいだけで、意見なんか口にするのはもってのほか。でないと、権力者が好き勝手に国を壟断することできませんから。

秋篠宮さま、大嘗祭支出に疑義「宮内庁、聞く耳持たず」

 ところで、26日のエントリーで、ゴーン逮捕で日本の人質司法が世界にさらされるって書いたんだが、どうやらあっちゃこっちゃでそんな動きが出てきているみたいですね。ウォールストリート・シャーナルは「宗教裁判」と批判してるってさ。

 宗教裁判かどうかはともかく、逮捕、再逮捕を続けていけば何年だって拘留することは可能という人質司法は「詐欺や私的金融取引を行った前歴のない世界企業のトップにではなく、暴力団の構成員にこそふさわしいものだ」とかなり核心をついている。もっとも、暴力団の構成員にだって、こんな人権無視しちゃいけないんだけど・・・。

・ゴーン前会長への日本の処遇は「宗教裁判」 米紙が批判

 で、こうした海外からの批判に対して、東京地検次席検事は「国ごとにそれぞれの制度があり、自分の国と違うからと言って簡単に批判するのはいかがなものか」って居直りましたとさ。これまでも国連人権委員会からさんざん勧告を受けている人質司法に反省のカケラもないんだね。

東京地検、海外メディアに反論 勾留期間「国ごとに制度ある」

 かつて検事だった落合弁護士が「日本の人質司法の怖さが徐々に世界に知れ渡る」ってツイートしてるけど、これをきっかけに少しでも司法改革が進むなら、外圧もまた楽しってことか。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2018年10月 2日 (火)

あっせん利得と加計学園不正献金疑惑の真っ黒クロスケが、選対委員長と憲法推進本部長に就任!! もはや、自民党そのものが「国難」だろう!!&靖国神社宮司が露骨な「天皇批判」!!

 沖縄知事選で教育勅語マンセーの佐喜真君が敗北したのはネトウヨがフェイクニュースやデマを流して足を引っ張ったからだという意見があるようだ。おいおい、それは違うだろう。足を引っ張るどころか、別働隊として積極的に利用したのが本当のところなんしゃないのか。

 そんなことより、初老の小学生・ペテン総理が内閣改造と党内人事に着手だそうで、そこで名前が上がっているシェンシェイ方の顔ぶれが凄い。まるで在庫一掃セールみたいな面子で、生活保護叩きの鬼嫁・片山さつきの入閣や網タイツのゴスロリ・稲田の筆頭副幹事長就任が取り沙汰されたりして、これのどこが適材適所なんだろうね。

 さらに、党内人事はあっせん利得の布袋頭・甘利君と加計学園不正献金疑惑の下村君が、それぞれ選対委員長と憲法推進本部長とくるんだから、国民を舐めるのもいい加減にしやがれ、ってなもんです。

 あっせん利得の甘利君については、昨夜のBS-TBSの番組で政治部キャップとやらが「選挙があったので」なんてまるで禊が済んだかのような発言をしていた。これには驚き桃の木ですね。選挙で通れば疑惑はチャラになるんだったら、永田町は犯罪王国になっちまいますよ。

 議員会館で金を受け取ったことは事実で、だからこそ大臣を辞任したんじゃなかったか。しかも、その後は不眠症を理由に国会さぼりやがって、結局説明責任はまたく果たさず仕舞いだ。説明責任ってことでは、加計学園不正献金疑惑の下村君もまったく同罪なんだね。

 生活保護受給者をdisりまくったシェンシェイや刑務所の塀を歩いているような真っ黒クロスケが要職に就いてデカイ顔するペテン政権ってのは、それこそが「国難」ってことだろう!!

片山さつき氏の入閣、甘利氏の党選対委員長起用が固まる

<内閣改造>半数以上が初入閣 総裁選で首相支持派閥に配慮

 最後に、靖国神社の宮司が今上天皇を「陛下は靖国を潰そうとしてる」って批判したってね。何様のつもりだ。日本会議とつるんだ神社庁の右翼体質がとうとう露骨になってきたってことか。これは要注意!!

「陛下は靖国を潰そうとしてる」靖国神社トップが「皇室批判」

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2018年8月 8日 (水)

新天皇即位にかこつけて公務員に恩赦!? 公文書改竄、自衛隊日報問題、裁量労働制データ偽造など、すべてチャラか!?

 オリンピッのためなら何でもあり、ってわけで、今度はサマータイムだとさ。マラソンのための暑さ対策がどうたらこうたらって言ってるんだが、そんなものは単純にスタート時間を2時間も繰り上げればいいだけのことで、ま、サメの脳みその思いつきってところか。

森喜朗氏がサマータイムを猛プッシュも菅義偉官房長官は消極的な答弁繰り返す

 でもって、かこつけるのはオリンピックだけじゃなくて、天皇退位&新天皇即位もまったく同じなんだね。オウムの死刑執行も平成のうちにっていう思惑があったと言われてますからね。と思ってたら、なんと新天皇即位に合わせて、「国家公務員が過去に受けた懲戒処分の免除を行う検討を始めた」ってさ。

 公務員の懲戒処分を免除ってことは、シュレッダー佐川君と公文書改竄仲間なんかも対象になるわけで、ひょっとしたらそれこそが目的なんじゃないのか・・・なんて妄想もしたくなろうというものだ。

 さらに、「厚生労働省の裁量労働制を巡る異常データ問題や、防衛省のイラク日報問題での処分なども対象に浮上しそう」というから、ホント、親方日の丸ってのは3日やったらやめられないとはよく言ったものだ。言ってないか。

天皇代替わり 公務員懲戒、免除を検討 佐川氏対象か

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2017年1月28日 (土)

「旧宮家の皇籍復帰の可能性」でんでんと口にしたペテン総理の不敬&国会でトイレ中座したあげくズボン直しつつ大きく伸びをするグータラ総理&「ニュース女子」で朝日にチクリと刺された東京新聞

 「云々なんて読めなくても、でんでん気にすることないよ」と思っているかどうか知らないが、相も変わらずグータラ答弁を続けているペテン総理が、なんとまあ「旧宮家の皇籍復帰の可能性」をほのめかしている。これはモナ細野の天皇退位問題に関する質問への答弁の中で口にしたもので、おそらく日本会議が固執する「男系男子」を意識したものなのだろう。

 天皇の退位についてだって、まだ国会で議論すらされていないってのに、「旧宮家の皇籍復帰」なんてことを持ち出すってのは、こいつ何様のつもりってなもんです。「象徴天皇とはどうあるべきか」。これこそが、今上天皇のビデオメッセージの核心だったはずなんだね。だからこそ、特別法でお茶を濁すんじゃなくて、皇室典範改定を前提に議論する必要があったはずだ。それをどこの馬の骨か分からない有識者を集めて、都合のいい提言をさせたくせに、唐突に「旧宮家の皇籍復帰」でんでんなんて口にするんだから、僭越極まりない話なのだ。

 なんてったって、「旧宮家の皇籍復帰」なんてことになってごらんなさい、あのネトウヨ脳の竹田君が皇室の一員になる可能性かあるんだからね。この答弁については新聞・TVは聞き流しているようだけど、そんな甘いもんじゃおまへんにゃと思う今日この頃なのだ。

首相、旧宮家の皇籍復帰も選択肢

 ところで、ペテン総理が民進党の議員の質問中に席を立ってトイレに行ったそうなんだが、ズボンを直しながら戻ってくると、大きく伸びをして席についたそうだ。それを見て周りの大臣が大笑いってんだから、どいつもこいつもクソですね。こういう国会を舐めた態度に懲罰動議ってのは起こせないのかねえ。

Photo
https://twitter.com/ron_Lon_/status/824860032164519937

・憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ
国会(つまりは国民そのもの)を愚弄しまくる図に乗りすぎた「でんでんシンゾー」ら自民クサレ党のゴロツキ議員ども

 最後に、東京新聞。東京MXテレビ「ニュース女子」の沖縄ヘイトについて「のりこえねっと」代表の辛淑玉さんがBPOに申し立てしたと東京新聞が書いているんだが、その番組でMCを務める東京新聞論説副主観の長谷川幸洋にはここでもまったく触れずにスルー。昨日は「本音のコラム」で「長谷川幸洋氏が、沖縄ヘイト番組に関与したことについて本紙は社論を明らかにすべきだ。『東京新聞』が沖縄に対して示している『理解』の本気度が問われている」と元外務省のラスプーチン・佐藤優君に指摘され、朝日にもチクリと刺されているのに、だめだな、これじゃあ。

Photo_2

(これより引用)

「沖縄ヘイト」批判、MX幹部「チェック甘かった」(朝日新聞デジタル)

 沖縄の米軍基地反対運動を取り上げた東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)の番組が、波紋を広げている。人種差別的な発言や歪曲(わいきょく)があったとする批判に対し、制作会社が問題はないとの見解を公表。一方で、番組の内容を問題視して放送を取りやめた地方局もある。MXテレビ幹部は、チェックが不十分だったと認めた。

MXテレビに「沖縄ヘイト」批判 米軍への抗議活動巡り

 問題になっている番組「ニュース女子」を制作したのは化粧品大手ディーエイチシーの子会社「DHCシアター」。同社は20日、サイト上で浜田麻記子社長と番組チーフプロデューサー名義の見解を公表した。

 基地に反対する人たちへの取材をしていないと批判されていることについては「犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している基地反対派の言い分を聞く必要はないと考えます」などと説明している。

 また、番組内の「韓国人がなぜ反対運動に参加するのか」という発言が人種差別に基づく「ヘイト発言」だと指摘されていることには「外国人の政治活動の自由は全てが保障されているわけではなく例外があります。その上で問題提起していることは、人種差別、ヘイトスピーチに該当するとは考えておりません」。さらには「一方的に『デマ』『ヘイト』と断定することは、メディアの言論活動を封殺する、ある種の言論弾圧であると考えます」と反発した。

 番組内で「反対派の黒幕」「親北派」として名前を挙げられた人権団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(シンスゴ)さんは27日、会見を開き、同日付で放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをしたことを明らかにした。BPOでは、放送人権委とは別の放送倫理検証委員会も、MXテレビに対し報告を求めている。

 ログイン前の続き辛さんは「大変むごい番組。笑いながら私を名指しし、笑いながら沖縄の人を侮辱した。反対運動をする人たちをたたくために偽の情報を徹底的に流すというやり方。地上波の体をなしていない。ネットで言われていることが地上波に出てくるのは全く意味が違う」と批判した。法務省への人権救済の申し立ても予定しているという。

■地方局、放送見合わせ続々

 「ニュース女子」は東京ローカルのMXテレビで毎週月曜に放送されるほか、一部の地方局が別の時間帯に随時放送している。地方局の中には、問題の回の放送を見合わせるところも出てきた。

 日本テレビ系列のミヤギテレビは、放送前に番組内容をチェックする「考査」をした結果、放送をやめた。放送法4条は、意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすることを番組に求めているが、「反対派の声がなく、一方的な認識になっていることから、放送できないと判断した」(コンテンツ審査室の担当者)という。

 フジテレビ系のサガテレビも、内容を見た上で放送を「保留」。MXテレビとDHCシアターに対して「事実関係の確認と制作者サイドの見解」を照会中だという。テレビ東京系のテレビ愛知もこの回は放送していない。

 MXテレビは27日、「調査・確認を進めており、2月10日開催のBPO放送倫理検証委員会で報告する。個別の質問への回答は差し控える」とのコメントを発表した。一方、同局幹部は朝日新聞の取材に対し「(放送前の)チェックが甘かった」と認めた。反対派の言い分を聞く必要がないとするDHCシアターの見解はMXテレビは共有していないと強調したうえで「あの番組で今までと同じ主張を続けるということはあり得ない。社の姿勢として厳正に(チェックを)やっていく」という。

 同局の有価証券報告書(2015年度)によると、ディーエイチシーとの取引は売上高の14・3%を占める。幹部は「民間放送なのでスポンサーは大事だが、それだけが全てではない。放送局なので公平中立のもとにやらなければならない」と話す。

 「ニュース女子」の司会は東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏が務めている。同紙は今月7、20、25日の朝刊で番組の問題を大きく報じたが、いずれも長谷川氏が司会であることに触れなかった。こうした点について、東京新聞は朝日新聞の取材に対し「回答を保留する」としている。27日、作家の佐藤優氏が「長谷川氏が沖縄ヘイト番組に関与したことについて本紙は社論を明らかにすべきだ」と東京新聞のコラムに書いて同紙の見解をただした。(田玉恵美)

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2017年1月11日 (水)

退位も決まらないのに「新元号、平成31年元日から」ってリークするとは・・・&「一般の方々が対象ではない」(安倍晋三)共謀罪って、そもそも「法の下の平等」を謳った憲法14条に違反してるんじゃないのか!?

 産経新聞が「新元号、平成31年元日から 皇室会議経て閣議決定へ」のニュースを流した時には、飛ばし記事じゃないかと思ってたんだが、どうやらそうでもないらしい。今朝の各紙朝刊も後追いしているようだから、しかるべき筋からのリークがあったのだろう。こうやって外堀を埋めつつ、皇室典範改定には触れずに退位を進めていくって手口は穏やかではない。

 おそらく、天皇退位を一代限りの特別法としたい勢力の意向が大きく関わっているのだろう。でなけりゃ、まだ有識者会議(これもどこの馬の骨かわからない輩の集まりなんだが)の論点整理もなされていない段階で、もっと言えば国会での議論もまだのタイミングで、新元号云々までがリークされるってのは、無礼極まりないことだ。

 天皇とペテン政権の確執が噂されているけど、かなり深刻な状況なのかもしれないね。秋篠宮の皇太子待遇というのも、経済的な問題だけでなく、その裏には退位に絡んだ何かしらの思惑があるに違いありませんからね。って、いつもの妄想だから聞き流すように。

新元号「平成31年元日から」と一部報道 天皇退位関連法案、5月にも提出か

 ところで、9日のエントリーで、「思想や内心の自由を侵しかねない人権無視の法律がなければ開けないオリンピックだったら、そんなものいらない」って書いたんだが、ペテン総理が共同通信のインタビューに共謀罪が成立しないと「2020年東京五輪・パラリンピックがてきない」って答えたってね。

 さらに、「一般の方々が対象となることはない」とものたまってるんだが、一般の方々ではないってのは誰のことだ。そもそも、「対象は一般の方々ではない」法律って、憲法14条「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」に違反してるんじゃないか。

2

 昨日、たまたま東海テレビのドキュメント『ヤクザと憲法』を観たんだが、そこでも暴対法が人権無視の法律ではないかという問いかけがなされていた。一般大衆労働者諸君の人権を無視するような暴力ふるって何が「ヤクザの人権」だ、っていう意見があるのも重々承知なんだが、「反社会勢力」だからって銀行口座は作れない、そのために子供の学費すら銀行口座からの振り落としができない、それどころか保育園からの退所を求められる。しかも、足を洗ってからも5年は暴対法の対象として監視される。さらに、暴力団から抜け出したとしても、どこにも受け皿が用意されていない。こういう状況は、明らかに「社会的身分による差別」だろう。

映画『ヤクザと憲法』公式サイト

暴力団に100日間密着! 自主規制ナシ "撮れるものは全部撮った"映像から見えるヤクザの実態

 「一般の方々が対象ではない」って法律がこのありさまなんだね。やっぱり、こういう法律がヤクザが対象だからって理由で許されてしまう社会はどこかおかしい。共謀罪は、「思想や内心の自由を侵す」という怖れがあると同時に、こうした差別にもつながる危険があるという視点からも眺める必要があるのじゃなかろうか。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2016年12月28日 (水)

ハワイ会談直前に辺野古工事再開。オバマへの手土産か!?&天皇の「新年ご感想」取り止め。負担軽減のためだなんて誰が信じるものですか。

 忘年会続きでダウン・・・って、我ながらいい気なもんです。

 でもって、いい気なものとくれば、ペテン総理の真珠湾訪問ってのもいい気なもので、オバマと最後の会談だなんていかにも大げさな宣伝している場合か。しかも、その会談の直前に辺野古の埋立てを再開するなんて、これっていわばオバマへの手土産みたいなもんじゃないのか。

 貧相顔の官房長官・菅君なんか翁長知事からの工事再開の面談要請を拒否したあげくに、「わが国は法治国家で(辺野古移設を巡る)確定判決の趣旨に従って工事を進める」と言い放つ始末だ。

 オスプレイが墜落する事件も起きたばかりということを考慮すれば、せめて沖縄の声に耳を傾けるフリでもするのが政治ってもんじゃないのかねえ。そういうフリすらできない狭量な政治屋が国を牛耳っていることに、血管がぶち切れそうになる今日この頃なのだ。

辺野古工事を再開 沖縄知事「絶対に造らせない」

 それにしても、ハワイに到着したペテン総理の横にピタリと寄り添う網タイツの防衛大臣ってのは、威厳もへったくれもありません。あれじゃあ、オヤジに手をひかれたお子ちゃまだ。「稲田防衛大臣(女性)は少々頼りないですが」なんて自衛官募集のビラに本音書かれちゃうわけだ。

 最後に、天皇の新年の感想とやらを公務軽減ということで取り止めるそうだ。公務軽減と言うならもっと他にやることがあるだろうに。つまり、これって穿った見方をすれば畏れ多いことに「口封じ」を企んだ結果なんじゃないのか。不敬な政権のやりそうなこった。

天皇陛下、「新年のご感想」とりやめ 負担軽減

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年12月 9日 (金)

「恒久的な法整備」を無視して「生前退位は一代限り」&厚木基地騒音訴訟の「高度な公共性」は自民党改憲草案に散りばめられた「公益」「公の秩序」につながっている。

 グレッグ・レイクの訃報が・・・まさかなあ、ガンだったとは。キング・クリムゾン時代からのファンで、ELPで来日した時の雨の後楽園球場コンサートはいまでも忘れられない。またひとつ星が消えてしまった。合掌。

 ところで、「政府が天皇陛下の退位に関し、皇室典範に今の陛下に限り認める根拠規定を置いた上で、特例法を制定する案の検討に入った」そうだ。結論ありきの恣意的な有識者会議でさも専門家の意見を聞きましたという体裁だけ整えて、最後は「恒常的な法整備」という天皇の意思を無視して、特例法でお茶を濁すとは。そこには、生前退位に反対するに日本会議の意向が働いているのは間違いない。

一代限り、典範改正で対応も=天皇退位、世論に配慮―政府

 それにしても、なんで国会でちゃんとした議論をしないんだろう。有識者会議なんてのはとりたてて権威も権限もないわけで、そんなところの意見なんかより、選挙で選ばれた国会議員がしっかりとした議論をするのが筋というものだろう。事は皇室典範だけでなく、憲法にだって関わることですからね。「天皇は祈っていればいい」なんてことを口走る大学教授なんてのがメンバーの有識者会議なんて、何の足しにもなりません。

 3年前の「主権回復の日」の式典で、ペテン総理や自民党議員が「天皇陛下万歳」と声を上げたことがあったが、おそらくこれからは政府の都合のいいように天皇の政治利用が進んでいくことだろう。

 でもって、自衛隊機の深夜・早朝の飛行差し止めを求めた厚木基地騒音訴訟で、住民側が逆転敗訴。「自衛隊の運行には高度の公共性がある」というのが最高裁の判決理由なんだが、「高度な公共性」というのは便利な言葉なんだよね。

厚木基地騒音訴訟 自衛隊機差し止め認めず 住民側の逆転敗訴

 ここで注目しなければならないが自民党改憲草案だ。現行憲法の21条では「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」とあるんだが、自民党改憲草案ではこの条文に規制をかけるように「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。」とある。

 戦う憲法学者の小林節氏が指摘するように、「この『公益』と『公の秩序』は一時的には政府が認定」するもんなんだね。つまり、どんなに表現の自由があろうとも、「公益」や「公の秩序」に反していると政府が認定したら、物言えば唇寒しになるってわけだ。自民党が目論む方向で憲法改正が進んでいったら、基本的人権に関わる訴訟では「高度の公共性」を錦の御旗にした判決が乱発されるようになるかもしれない。

 国が口にする「公益」や「公の秩序」とは、「権力者の利益」「権力保持のための秩序」なのだということを、改めて肝に銘じたい師走の朝であった。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

NHKから国民を守る党 おおさか維新の会 おすすめサイト たちあがれ日本 でっち上げ みんなの党 れいわ新選組 アカデミー賞 アベノミクス イラク戦争 インターネット オウム真理教 オスプレイ オリブ油 オリンピック カジノ法案 ギャンブル コンピュータ監視法 スポーツ セクハラ タックスヘイブン テレビ朝日 テロ トヨタ トラテロルコの虐殺 トランプ ニュース ハーグ条約 バタフライ バンクーバー・オリンピック パチンコ パナマ文書 ヒマラヤの氷河 フィギュアスケート フッ素 ヘイトスピーチ ペット ボランティァ ポンコツ内閣 マイナンバー制 マスゴミ メディア リニア新幹線 リニア新幹線不正入札 ロッキード事件 ロック ワールドカップ 三原じゅん子 三宝会 上杉隆 下村博文 下関北九州道路(安倍・麻生道路) 与謝野馨 世論調査 中国 中谷元 丸山穂高 亀井静香 事務所経費 事業仕分け 二階俊博 人質司法 介護 介護問題 仙石官房長官 住民基本台帳ネットワーク 体罰 偏向報道 偽証 働き方改革 児童ポルノ禁止法改正案 党首討論 入管難民法改正(移民政策) 全日本柔道連盟 八ッ場ダム 公文書改竄 公明党 共謀罪(テロ等組織犯罪準備罪) 内閣法制局長官 再生可能エネルギー 冤罪 初詣 前原誠司 創価学会 加計学園 労働者派遣法 北方領土 北朝鮮拉致問題 原子力規制委員会 原発 参議院選挙 口蹄疫 古本 古本くろねこ堂 古賀茂明 可視化法案 右翼 吉本興業 名護市長選 国民新党 国民民主党 地デジ 地方分権 地方創生 地球温暖化  地震 報道ステーション 墓参り 外国人労働者 外国人労働者問題 外国人献金 大口ひろし 大相撲 大連立 大阪万博 天皇 夫婦別姓 子宮頸がんワクチン 学問・資格 安倍晋三 安倍晋三記念小学校 宗教 官房機密費 官民ファンド 宮里藍 家庭教育支援条例 密約 密約問題 小池百合子 小沢一郎 小沢不起訴 小泉進次郎 少子化 尖閣諸島 山口敬之 山口那津男 山本一太 山本太郎 山谷えり子 岡田克也 岸田文雄 川口悠子 希望の党 平沢勝栄 平野官房長官 年金問題 幸福の科学 幸福実現党 従軍慰安婦 復興予算 徴兵制 徴用工問題 心と体 思いやり予算 性同一性障害 憲法改正 戦争 押尾事件 拉致問題 捕鯨 捜査一課長左遷 揺れる中東 放送制度改革 政治とカネ 政治献金 政界再編 教育再生会議 教育勅語 新党 新銀行東京 日弁連 日本会議 日本振興銀行 日本未来の党 日産 日産クーデター 日米合同会議 日米FTA 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 朝日新聞 朝青龍 杉田水脈 東京オリンピック 東京新聞 東京都青少年の健全な育成に関する条例 東京電力 東日本大震災 東電OL殺人事件 松井一郎 枝野幸男 核軍縮 桜田義孝 森喜朗 検察  検察審査会 検察裏金問題 検閲 橋下知事 橋本聖子 武器輸出三原則 武藤貴也 死刑 残業代ゼロ 民主党 民進党 水谷建設 水道民営化 沖縄基地問題 沖縄密約問題 沖縄県知事選 河野太郎 河野談話 消費税 消費者金融 清和会 渡辺喜美 渡辺恒雄 渡部恒三 熊本地震 片山さつき 猪瀬直樹 玉木雄一郎 環境問題 甘利明 生前退位 生方解任 生活保護 産業競争力会議 産経新聞 田原総一朗 田母神 町村元官房長官 痴漢冤罪 白紙領収書 百田尚樹 相撲 石原伸晃 石原慎太郎 石川衆議院議員逮捕 石破茂 社会保障と税の一体改革 社民党 秘密保全法案 税金 稲田朋美 立憲民主党 立花隆 競馬 竹中平蔵 竹島 竹田恒和 第三極 箱根駅伝 節電 築地市場移転 細野豪志 経団連 経済・政治・国際 統一教会 統計不正 維新の会 緊急事態条項 育児 自己責任論 自民党 自衛隊 舛添要一 船田元 芸人 芸能・アイドル 英国式独立調査委員会 英語民間検定試験 茨城空港 菅原一秀 菅官房長官 菅直人 萩生田光一 落語 血液型性格判断 衆議院選挙 表現の自由 裁判員裁判 裁量労働制 解決金制度 記者クラブ開放 証拠改竄 読売新聞 謎の市民団体 警察不祥事 谷垣禎一 豊洲市場 財務省 貧困問題 資金管理団体 賭け付け警護 足立康史 辛坊治郎 辺野古 連合 週刊朝日 選挙制度改革 遺伝子組み換え食品 郵便不正事件 郵政民営化 都知事選 都議選 野田佳彦 野田聖子 銀行口座維持手数料 長谷川幸洋 長谷川豊 関西電力 阿久根市長 除染 陸山会事件 障害者雇用水増し 集団的自衛権 電力会社 電通 靖国 音楽 飯島秘書官 高市早苗 高村正彦 高校無償化 高速道路無料化 鳩山政権 鳩山邦夫 鳩山首相 麻生太郎 ACTA FMラジオ N国党 NHK PC遠隔操作事件 STAP細胞 Tカード TBS TPP TVCM