トランプ

2017年11月13日 (月)

アメリカは御所への事前の立ち入り検査を要求していたそうだ。横田基地発着といい、独立国としての主権なんか認めないってことなのだろう。へつらい外交の成果ってわけだ!!

 そのうち、「バンカーで転倒していない」って閣議決定しそうな今日この頃。

 そんなペテン総理を「体操選手みたい」と揶揄したトランプがツイッターで、「私が彼のことを『チビでデブ』と決して言わないならば、どうして金正恩が私のことを『年寄り』と呼んで侮辱するだろうか? 仕方ない、私は彼の友達になるように相当頑張ってみよう 。もしかするといつの日かそうなるかもな!」ってつぷいたことでいろいろと憶測を呼んでいる。

金正恩氏のことを「チビでデブ」とは言わない、トランプ大統領

 思ったことをそのままつぶやいてしまう能天気な大統領だから、その真意のほどを測るのはなかなか難しかったりするんだが、ここからひとつわかるのは、トランプは北の脅威をそれほど感じていないんじゃなにいかということだ。

 なんてったって、北のカリアゲ君の存在ってのは、軍産複合体が牛耳るアメリカにとっては、とても重要な意味を持ってますからね。なんとなれは、北の脅威を煽ることで、日本や韓国に大量兵器を売りつけることができる。それは今回のトランプのアジア歴訪が証明していることで、だからこそのおちゃらけツイートってわけだ。

 でもって、トランプにとって日本ってのはいまだに占領国なんだろうね。でなければ、横田基地に降り立って、帰る時にも横田基地から飛び立つなんてマネはしやしません。東京の空はアメリカのものだって言ってるようなもんなんだね。

 さらに、皇室すらも例外ではないようで、なんと天皇との会見の前に「大統領が行くところは事前にすべて我々がチェックするのがルールだ。天皇陛下の御所だろうが例外はない」ってんで「米国の警備スタッフによる御所への事前の立ち入り検査を要求」してたってね。

 結局、前例がないってことでつっぱねたそうだが、どうやら「米国務省の弱体化で、トランプ氏の警備当局に十分に外交儀礼や日米の慣例について教育できていない」んだとか。

 さらに、「日本に強く要求すれば最終的にいいなりになる」なんて考えている政府高官もいるってんだから、ペテン総理のへつらい外交は相当に罪深い。

 そう言えば、天皇との会見中もトランプはスーツの前ボタン外したままだったもんなあ。なんだか、あのブッシュでさえまだマシだったと思ってしまうこの切なさよ。もっとも、目くそ鼻くそだけど・・・。

(これより引用)

「流れかけた陛下とトランプ大統領の会見  トランプ歴訪」

 天皇、皇后両陛下は6日午前、来日中のトランプ米大統領夫妻と皇居・御所で初めて会見された。20分にわたった会見中、訪日の感想を陛下から問われたトランプ氏は「すべてうまくいっています」...と述べ、強固な日米同盟をアピールした。ただ表向きの友好ムードとはよそに水面下では会見を巡る日米の警備当局間の駆け引きが激化。中止の一歩手前にまで至る事態となり、同盟の危うい側面も浮き彫りになった。

   「大統領が行くところは事前にすべて我々がチェックするのがルールだ。天皇陛下の御所だろうが例外はない」。日米外交筋によると、トランプ氏の警護担当責任者が米国の警備スタッフによる御所への事前の立ち入り検査を要求したのは10月下旬だった。

 御所は天皇陛下のお住まいであり、米大統領の来日の際でも米国の警備当局の事前検査を許した例はない。日本側は「恐れ多いことだ。前例もなく、受け入れられない」とはねつけたが、米側は「そもそも前例こそ間違っている」と反論。トランプ氏が日本に到着した5日時点でも全く折れるそぶりを見せなかった。

 日本外務省幹部は5日「日本は独立国だ。このままでは会見は成立しない。流れても仕方ない」とトランプ氏の同行筋に通告。米側は「今回は例外として認めるが、日本側の態度は残念だ」として御所への事前立ち入りの要求を取り下げたのは会見当日の6日の朝だった。

 宮内庁幹部は一連の経緯について「コメントできない」としている。ただ、政府内では前代未聞ともいえる要求を米側が出してきたことに「米国務省の弱体化で、トランプ氏の警備当局に十分に外交儀礼や日米の慣例について教育できていない」(外務省幹部)との憤りの声が聞かれる。実際、トランプ政権の発足から約10カ月がたっても国務省の高官ポストは東アジア担当の国務次官補を含む多くが空席のままとなっている。

 安倍晋三首相とトランプ氏の蜜月関係を背景に、トランプ政権の中では「日本に強く要求すれば最終的にいいなりになる」(米ホワイトハウス関係者)と考える高官がいることも無関係ではなさそうだ。ロシア政府関係者によると、米国の警備当局はクレムリンの大統領の居住スペースへの事前検査を要求していないという。

(国際アジア部次長 田中孝幸)

(引用終わり)

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2017年11月 7日 (火)

大量の兵器購入と戦争宣言・・・これが安倍・トランプ会談の主要課題!

 トランプは何しにニッポンへ?・・・結局のところ大量の平気を押し売りするためだったんだね。それは見事に成功したようで、記者会見で、「日米同盟にとって何よりも重要なことは、日本が膨大な量の米国製兵器を追加購入することだ」という下品なトランプの発言に応えて、ペテン総理は「日本の防衛力は質的にも量的にも拡充しなければならない」ってへつらう始末だ。

・トランプ氏「日本の膨大な兵器購入、重要」日米首脳会談

 しかしまあ、軍事行動も辞さないというトランプの強硬路線を全面的に支持するってことは、つまるところ「戦争宣言」したようなもので、果たして北のカリアゲ君はどんなしっぺ返しをしてくるか。一歩間違うと大変なことになりますよ。

 クリントン時代に北朝鮮と一触即発になったことがあって、その時のシミュレーションによれば、100万単位の犠牲者が出るそうで、それに怖気づいて戦争をストップしたと言われている。そこまでのシナリオは、おそらくトランプにもペテン総理にもないのだろう。だからこそ、こんなにもあからさまに北朝鮮を挑発できるんだね。

 「外に媚び、内を脅かす者は、天下の賊である」と吉田松陰の言葉にある。ペテン総理は松陰を深く尊敬しているそうだが、なんのことはない、この「お言葉」はまんまペテン総理そのもの。さすが「人を見抜く目」を持つ松陰先生だけのことはある・・・なんてね。

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2017年11月 6日 (月)

「横田基地からゴルフ場に直行」の事実ひとつとっても、日米の裸の王様が煽る危機感がどの程度のものかわかろうというものだ。

 まるでマッカーサー気取りで横田基地に降り立ったのだろうトランプは、そのままペテン総理がお出迎えのゴルフ場に直行。北朝鮮の危機もなんのその、裸の王様が二人揃ってゴルフで憂さを晴らしましたとさ。

 「ゴルフ場であれば、お互いリラックスして本音で話ができる。難しい話題も織り交ぜながら、突っ込んだ話ができた」とペテン総理は自画自賛。ホントかねえ。そんなに英語話せたとは思えないんだが・・・。仮に多少のコミュニケーションがとれたとしたって、プロゴルファーの松山君も一緒にプレーしてるんだぜ、そんな突っ込んだ話なんかできる状況にはないんじゃないの。

 さらに言えば、こういう非公式の会話ってのは記録に残らないのが問題なんだね。ペテン総理のつたない英語力では、へたすると「一緒に戦争しよう」なんて言質とられちゃってるかもしれませんよ。

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 でもって、夜は高級鉄板料理でご接待。ペテン総理の私人の嫁も同席していたそうで、おいおい、あんたが鉄板料理に舌鼓打ってるその時にも、籠池夫妻の不当拘留が続いてるんだぜ。

【森友問題】籠池佳茂氏「両親が勾留されて丸3ヶ月。接見禁止が解けません。家族とも会えない」…権力者に逆らった者に対する見せしめ

・田中龍作ジャーナル
モリカケ忘れトランプ来日でバカ騒ぎする日本のマスコミ

 トランプの来日にかこつけて、新聞・TVは無批判な馬鹿騒ぎを続けているんだが、渋谷では日本在住のアメリカ人による反トランプ・デモが開かれた。娘が東電のアンポンタン石破君も「必ずしも国民の全幅の信任を得ていない政権であることはよく認識すべきだ」って牽制している。だったら、ペテン総理にも同じこと言ってやれと思わなくもないんだが、ま、とりあえずはその言や良しとしておこう。

・トランプ大統領の移民政策、渋谷で反対デモ

「反トランプ」に留意を=自民・石破氏

 そして、吉永小百合さんも、トランプの「リメンバー・パールハーバー」発言を受けて、「広島、長崎、そして第五福竜丸も忘れないで欲しい。そう伝えたいですけれどね」とちょいとハチの一刺し。馬鹿騒ぎする新聞・TVは、爪の垢でも煎じて飲みやがれ、ってなもんです。

・トランプ米大統領来日の日に吉永小百合「第五福竜丸展示館」訪問 「広島、長崎、福竜丸も忘れないで」

 それにしても、横田基地からゴルフ場に直行の事実ひとつとっても、日米の裸の王様が煽る危機感ってのがどの程度のものかわかろうというものだ。

最後に、トランプが外遊中を狙ったわけでもないのだろうが、ロス商務長官のにロシア疑惑が発覚。トランプにすれば、一刻も早く帰国したいんじゃないのか。大きなお世話だけど。

「パナマ」に続く新資料 「パラダイス文書」分析 米商務長官にロシア疑惑

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2017年11月 5日 (日)

「自国の上空を飛ぶミサイルを迎撃すべきだった」「武士の国の日本が事態収拾に動く」・・・トランプが日本に戦争のすすめ!

 トランプ来日で東京中からゴミ箱が消えたそうだ。そんな厳戒態勢の中、ペテン総理はゴルフの練習に余念がないってんだから、なんとものどかなもので、「国難」はどこ行った!。

 とは言え、トランプとのゴルフ会談では、こんな会話が交わされるんじゃないのかねえ。

「シンゾー、ユーはやる時はやる男だよな」
「もちろんっすよ。どんなことがあっても付いていきますよ。アメリカあってのボクちゃんですから」

 こんな妄想をしたくなるようなトランプの発言てのが伝わっていて、なんと、「自国の上空をミサイルが通過しているのに、なぜ撃ち落さないのか」って不満を口にしたそうだ。

 さらに、「日本は武士の国だ。私は中国にも、それ以外に聞いている皆にも言っておく。北朝鮮とこのような事態が続くのを放置していると、日本との間で大問題を抱えることになる」てなことをFAXニュースのインタビューで語ってるんだね。

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・トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告改憲

 つまりは、トランプにとって、日本は噛ませ犬みたいなものなのだろう。ペテン総理から「戦争参加」の言質を取るのは朝飯前だろうから、ひとつ間違えると米軍の先鋒として「21世紀の朝鮮出兵」なんてことがあるかもしれない・・・なんて悪夢が脳裏をよぎる秋晴れの日曜の朝であった。

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2017年2月13日 (月)

北朝鮮のミサイル発射もまるで他人事のトランプ。ペテン総理がどんなにおべっか使っても、これが「強固な日米同盟」の正体です。

 北朝鮮が絶妙のタイミングでミサイル発射して、日米会談に茶々入れてきたようで、なんともわかりやすい首領様だこと。で、こりゃあへーんだってんで、ペテン総理が記者会見するところに、なんとトランプがしゃしゃり出てきたもんだから、どんな悪態つくのかと半分期待していたらこれがとんだスカでした。

 ペテン総理に「どうぞお先に」とばかりに発言を促すだけで、トランプはまるで他人事のように殊勝な顔して立ちんぼしているだけ。で、「北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できません。北朝鮮は、国連決議を完全に順守すべきです」というペテン総理のお決まりの抗議声明が終わると、これまた静かにもマイクの前に進むと「ありがとうございます、首相。皆さまに申し上げたいのは、アメリカは偉大な同盟国である日本と100%、ともにあるということです。ありがとうございました」で会見は終了。なんのこっちゃであります。

・トランプ大統領は一言だけ。北朝鮮ミサイル発射への声明、安倍首相と温度差

 そもそも、北朝鮮のミサイル発射はアメリカへのメッセージなんだよね。大統領選の最中に、トランプは金正恩をアメリカに呼んで会談してもいいみたいなこと口にしてたくらいですからね。ひょっとしたら核開発と引き換えに経済援助をおねだりできるかもしれないなんてことを金正恩が考えたとしても不思議じゃない。とにかく、オパマの時からアメリカの直接対話が北朝鮮の狙いなんだから。

 ああそれなのに、トランプの発言はまるで他人事。日本の抗議は支持するよ・・・くらいの軽いノリなんだね。トランプってけっこう小心者なのかもな。ここで北朝鮮刺激したらヤバイかもなってブルっちゃってたりして。北朝鮮のミサイルに対するトランプの他人事発言聞いてると、ペテン総理がさも日米会談の成果のように口にする「強固な日米同盟」なんて、しょせんは絵に描いた餅なんだろう。

 「トランプはクソだが、安倍はそのクソにたかるハエだ」ってどこかの海外メディアが評してたとか。その心は、一番嫌われるのはクソよりそこにたかるハエの方だってことだ。

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2017年2月 5日 (日)

安倍政権誕生以来、政治家の「嘘」にマヒしてきているようだが、政治家が「嘘」をついても何のお咎めも受けない時代に対して、もっと危機感を覚えた方がいい。

 幼稚園の豆まきで、鬼に扮した園長が園児のエアガンから発射された高速大豆で重症・・・っていうネットを流れるニュースに思わず「マジかっ!」と反応してしまった日曜の朝である。実は、虚構新聞の記事だってことがすぐわかったんだが、あまりのリアルさに笑えませんよ、ったく。

全身に節分豆浴びた園長が重傷 東京・八王子 (虚構新聞)

 にしても、こういうネットを巡る「嘘」ってのは、一歩間違うと「オルタナティブ・ファクト」なんてことで政治利用されることがあるんだから、怖ろしい時代になったものだ。しかし、「オルタナティブ・ファクト(もうひとつの真実)」なんて言葉を聞くと、何らかの「真実」がそこには含まれているように錯覚してまうけど、ただの「嘘」ですからね。

 というわけで、トランプの側近がまた「嘘」を拡散したようで、なんでも「オルタナティブ・ファクト」という言葉を真っ先に使ったトランプの顧問であるケリーアン・コンウェーが「今度は実在しない『イラク人過激派による虐殺事件』について語り、再び物議を醸している」とか。

・トランプ氏顧問、実在しない「虐殺事件」言及で再び物議

 その詳細は実際の記事をお読みいただくとして、いま世界で、っていうかとりわけアメリカと日本が抱える政治問題のひとつが、この政権側の幹部たちから放たれる「嘘」の数々にあるってことだ。ペテン総理の「嘘」はいまさら感があるけど、ま、ここで今一度復習すれば、

「そもそもですね、我が党において、いままで結党以来ですね、強行採決をしようと考えたことはないわけであります」

「私自身は、TPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから」

「世界経済はリーマンショック前に似ている」

「妻のパート月収25万円」「日本はかなり裕福な国だ」
etc

 なんてのがすぐ思い浮かぶ。「全電源喪失はない」とか「アンダーコントロール」なんてのはもはやペテン総理の「嘘の古典」みたいなもんですね。

安倍晋三の嘘一覧

 で、トランプがツイッターはもちろん、演説のなかでさえ「ウケ」を狙うためなら平気で「嘘」をつくのが日常茶飯になって、こんなんだものそりゃあペテン総理と気が合うはずだ。

 でもって、そんなトランプの「嘘」に世界中が蹂躙されているってのは、なんとも滑稽なんだが、それを批判するアメリカのメディアはまだマシなのかもしれない。日本のメディアはペテン総理の「嘘」にはいたって寛容。それどころか、積極的に「嘘」を垂れ流しますからね。そう考えると、連日のトランプ叩きってのは、実はペテン総理の「嘘」に取り込まれてしまった自らのだらしなさに対する鬱憤晴らしだったりして。

 それはともかく、こうした「嘘」をばら撒いても政治的に何のお咎めも受けない時代に対して、もっと危機感を覚えた方がいい。ひとつひとつの政策に異議を申し立てるのはもちろん大事なことだが、それにはまず政治家の「嘘」を徹底的に糾弾しなければ、建設的な議論なんか生まれてくるはずもない。「嘘」は「嘘」、「デマ」は「デマ」なんであって、「オルタナティブ・ファクト」なんて言葉で言い換えてはいけないと痛感する今日この頃なのだ。

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2017年2月 3日 (金)

溶けた核燃料でポッカリあいた不気味な穴。毎時530シーベルトはただ事ではない!&トランプがオーストラリア首相を恫喝。ペテン総理はさぞかし怖気づいてることだろう。。

 福島第一原発2号機の原子炉の中に、まるでエイリアンの体液で溶けてできたみたいな穴がポッカリあいているのがわかったそうだ。なんでも、溶け落ちた核燃料(デブリ)がその原因だそうで、なんとまあ毎時530シーベルトもの線量が測定されたとか。毎時530シーベルトってことは、人間が浴びればほぼ即死状態。それだけの高線量に耐えられる防護服は存在しないし、無人ロボットだって故障してしまうとさ。

Photo
東電

福島第一原発2号機 格納容器で高い放射線量 推定

 でもって、原子炉容器を溶かした核燃料がどこに行ってたかが問題で、へたすると格納容器を突き抜けて地下水にまでたどり着いているんじゃないかという意見もあるとかないとか。そうなると、汚染された地下水が太平洋に流れ込んでいることになるわけで、「アンダーコントロール」どころの話じゃなくなりますね。

 この溶け落ちた核燃料をどうにかしないことには廃炉なんて夢のまた夢。そのための費用だって天文学的な数字になるはずで、「これからいかに日本はですね、米国に雇用を生み出し、米国に進出している日本企業も含めた米国産業界全体のですね、生産性の向上、あるいは競争力の強化に貢献をしていくんだ、大統領が示しているこのインフラの整備に日本はどういう形で協力をしていくことができるかどうか、大きなこの枠組みの中においてですね、しっかりと話をしていきたい」なんてトランプに尻尾振って馬鹿なこと抜かしてる場合じゃありませんよ、ったく。

 トランプといえば、オーストラリアの首相を電話で恫喝してたってね。オバマ時代に締結した難民受け入れの協定を「これまでで最悪の取引だ」とこきおろしたうえに、あろうことか「次のボストンマラソン大会爆弾テロ犯を輸出しようとしている」とまで罵ったそうだ。いやはや、トランプにとっては外交の連続性なんかどうでもいいってわけだ。

・トランプ氏、豪首相に暴言連発=電話会談、険悪な雰囲気

 これってもう、政策がどうしたこうした以前に、人間性の問題ですね。そもそもからしての白人至上主義なところにもってきて、トランプの黒幕にはアメリカ反版ネトウヨの総帥、スティーブン・バーノンがいますからね。その影響も相当に大きいに違いない。なんでもかんでも「敵か味方」でしか見極められないところは、ペテン総理と同じ穴のムジナってところか。オバマ政権時代の大統領補佐官だったスーザン・ライスが「完全に狂っている」とツイッターで評したってのもむべなるかな、ってなもんです。

米大統領令に“黒幕” 首席戦略官バノン氏

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2017年1月30日 (月)

「トランプ時代の幕開け・・・・」「トランプ氏の指導力によって、米国がよりいっそう偉大な国になることを期待しており、信頼できる同盟国として役割を果たしていきたい」(安倍晋三)。何をかいわんや。

 難民受け入れ停止の大統領令でアメリカが大混乱。いくらなんでもこれはまずいだろうってなったんだろう、連邦地裁は大統領令の効力を部分的に停止する判断を下したってね。時の政権の思惑にベッタリの日本の司法には、どうやったって真似の出来ないことだ。でもって、「ペンシルベニア州など15州とコロンビア特別区(首都ワシントン)の司法長官が大統領令を非難する声明を発表」して、どうやら合憲性を問う訴訟にまで発展しそうだとか。

米難民規制 大統領令で広がる混乱 NY連邦地裁、一部を執行停止

 イスラム圏7カ国からの入国禁止を決めた大統領令に対しては、アメリカ国内だけでなく世界中から批判の声が上がっているようで、フランスのオランドはトランプとの電話会談の中で、「難民受け入れの原則を無視しては、われわれの民主主義を守る戦いは困難になる」と釘を刺したってね。いろいろ問題の多いトルコの大統領でさえ、「ドアを閉めても問題は解決できない」って言ってる。

 トランプにすり寄りがちのイギリスのメイは沈黙を守っているようだけど、そんな煮え切らないメイに対して労働党の党首であるコービンは「不当な仕打ちが行われているのに中立であろうとすることは、加害者に加担するのを選んだということです」とアパルトヘイトと戦い続けた聖職者、デズモンド・ツツの言葉を引用して手厳しく批判している。

・オランド氏、トランプ氏政策への懸念示す 米仏電話会談

 ああ、それなのにだ。ペテン総理は、

「就任直後から精力的に行動され、トランプ時代の幕開けを強烈に印象づけた」
「トランプ氏の指導力によって、米国がよりいっそう偉大な国になることを期待しており、信頼できる同盟国として役割を果たしていきたい」


 なんて背筋が寒くなるようなお追従を電話会談でしたそうだ。保護主義を散々叩いていたくせに、面と向かっちゃ何も言えなくて、「アメリカ第一主義」のトランプをヨイショするんだから、戦う前から白旗揚げているようなもんです。2月10日の日米会談は、あからさまな朝貢外交になりますよ。

安倍首相「トランプ時代の幕開け、強烈に…」 電話会談

 これからの日本は、G7の中で単なるアメリカの幇間(たいこもち)ってことで、上っ面はともかく腹の中では蔑まれることになるんだろう。

 最後に、美濃加茂市長選は、現職の藤井君が当選。民意は裁判所ではなくて、市長の主張に軍配を上げたわけだ。めでたし。

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2017年1月23日 (月)

日米会談おねだりするその代償は・・・日米FTAに軍備増強、挙句の果てには米軍と一緒になって世界でドンパチってことなんじゃないのか!?

 どうやら、稀勢の里が横綱に昇進するようだ。若乃花以来、19年ぶりの日本人の横綱誕生なんて浮かれているけど、短命に終わらなければいいが・・・。

 そんなことより、迷走トランプ台風だ。この土日のTVは地上波もBSも予測不可能なトランプの政策について喧々諤々。目立っているのが、保護主義がどうたらこうたらという批判的な意見なんだが、果たして本当にそうなのかねえ。そもそも、新自由主義=グローバル化が行き過ぎて、一握りの富豪が全世界の富の3分の2以上を手にするという超格差社会に対する揺れ戻しがあればこその保護主義なんじゃないのかねえ。イギリスのEU脱退だって、同じようなものだ。

 だから、保護主義そのものが悪いんじゃなくて、トランプが喚き散らす保護主義が白人至上主義の色が濃くて、排外主義や差別主義に密接に結びついてることが問題点なんだね。だからこそ、全米で反トランプのデモが静まらないんであって、新自由主義からの脱却という視点から見れば、それは一定程度評価できるところはある・・・なんて訳知り顔に言っちまったが、トランプ批判にかこつけて新自由主義への未練を垂れ流す輩がけっこういるのは見過ごせない。

・街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
ウェルカム“保護主義”  エマニュエル・トッド先生に聞く

 でもって、そんなトランプとの会談にG7首脳として一番乗りを目論んでいたのがペテン総理だったんだが、イギリスのメイだけでなく、メキシコの大統領にも先を越されてさぞかしお腹が痛くなってることだろう。年末には、大統領就任式が終わったらすぐにも日米会談なんて吹聴してたくせに、いまや2月上旬でどうにかってお願いしているようだ。

 大統領就任して間もない、くそ忙しいタイミングでの日米会談をセットするってことは、それ相応の手土産も必要になってくるわけで、ペテン総理の頭の中には日米FTAと自衛隊の米軍の肩代わりなんてのがあったりして・・・。日米会談にこだわりまくるペテン総理を見てると、言葉は悪いが「慌てる○○は貰いが少ない」ってたとえを思い出す。

 ペテン総理が本当に「日本を取り戻す」つもりなら、いまは絶好のチャンスなんだよね。たとえば、米軍基地負担増なんてのを喚くなら、日米地位協定の見直しを突きつけてやればいいだけの話で、ちゃんとしたビジョンさえあれば沖縄の基地問題だってドラスティックな転換が図れるかもしれない。

 そうすることで、しっかりと地に足のついた安全保障ってのを議論する機会が訪れるはずなんだね。安全保障=軍備増強ではけっしてないんだから、「アメリカの核の傘から抜け出して、日本は憲法9条の理念のもとに戦争放棄を世界に宣言する」ことだってありえないわけじゃない。ま、妄想ですけどね。

 読売新聞が、「安倍首相の訪米に麻生副総理兼財務相が同行する方向で調整を進めている。麻生氏の同行は米側からの要請による」なんて記事を書いているんだが、これが本当なら、その心は「会ってやるから雁首揃えて会いに来いや。その代わり、手ぶらじゃすまないぜ」ってことなんじゃないのか。

日米首脳会談、麻生氏同行で調整…米が要請

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2017年1月21日 (土)

トランプ、TPP離脱を正式表明。ひょっとしたら日米FTAで話がついているのかも。「アメリカファースト」はペテン総理のためにある言葉みたいなものですから。

 アメリカアメリカアメリカアメリカ・・・トランプの大統領就任演説はこればかり。でも、こういう単純化したスローガンにシビレちゃうひとたちってのがいるのも確かだ。ペテン総理の「経済経済経済経済、そして改憲改憲改憲改憲」ってのも同じだね。

 でもって、ととうとうトランプがTPP離脱を正式に表明した。ああ、それなのに、ペテン総理は昨日の施政方針演説で「TPPの合意は、今後の経済連携の礎となる」って性懲りもなく喚いていた。なんとも、マヌケな話だ。これでどうやったってTPPは機能しなくなったわけだから、既に国会を通しちまった1兆円円を超すTPP関連予算はどうしてくれるんだろうねえ。

 おそらく、TPPからの離脱を表明したトランプは、今後は日米FTAを迫ってくるのは間違いないところで、その時には「TPPの合意は、今後の経済連携の礎となる」とペテン総理が言っているようにTPPの合意内容を基本にした交渉になってくるんだろうね。つまり、どう転んでもアメリカ流のシステムで日本は席巻されることになわけで、へたすりゃTPPどころの話ではなくなるかも。真っ先にターゲットになりそうなのが国民皆保険制度で、オバマケアを反故にしようとしているトランプは必ず仕掛けてくるとにらんでいるんだが、果たしてどうなることやら。

・トランプ新政権 TPP離脱の方針を表明

 トランプが何をやらかすかについては揣摩憶測が飛び交っているんだが、それでも大統領就任式では「私は合衆国大統領の職務を忠実に遂行し、全力を尽して合衆国憲法を維持、保護、擁護することを厳粛に誓う」と宣誓することが義務づけられている。ところが、ペテン総理の施政方針演説では最後の最後に「憲法施行七十年の節目に当たり、私たちの子や孫、未来を生きる世代のため、次なる七十年に向かって、日本をどのような国にしていくのか。その案を国民に提示するため、憲法審査会で具体的な議論を深めようではありませんか」って改憲を強調しているんだね。

 これって、明らかに憲法遵守義務違反で、内閣総理手大臣が口にすべきことではない。なんてったって改憲は国民の総意に基づくもので、総理大臣が施政方針演説で改憲に言及すること自体、憲法違反なのだ。アメリカの大統領が「憲法を維持、保護、擁護」することを誓うのとは雲泥の差だ。

施政方針演説

 施政方針演説の冒頭から、日米同盟強化の旗振りをするような男ですからね。ひょっとしたら、ペテン総理こそ「アメリカファースト」そのものなのかもしれない。

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