トランプ

2017年2月13日 (月)

北朝鮮のミサイル発射もまるで他人事のトランプ。ペテン総理がどんなにおべっか使っても、これが「強固な日米同盟」の正体です。

 北朝鮮が絶妙のタイミングでミサイル発射して、日米会談に茶々入れてきたようで、なんともわかりやすい首領様だこと。で、こりゃあへーんだってんで、ペテン総理が記者会見するところに、なんとトランプがしゃしゃり出てきたもんだから、どんな悪態つくのかと半分期待していたらこれがとんだスカでした。

 ペテン総理に「どうぞお先に」とばかりに発言を促すだけで、トランプはまるで他人事のように殊勝な顔して立ちんぼしているだけ。で、「北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できません。北朝鮮は、国連決議を完全に順守すべきです」というペテン総理のお決まりの抗議声明が終わると、これまた静かにもマイクの前に進むと「ありがとうございます、首相。皆さまに申し上げたいのは、アメリカは偉大な同盟国である日本と100%、ともにあるということです。ありがとうございました」で会見は終了。なんのこっちゃであります。

・トランプ大統領は一言だけ。北朝鮮ミサイル発射への声明、安倍首相と温度差

 そもそも、北朝鮮のミサイル発射はアメリカへのメッセージなんだよね。大統領選の最中に、トランプは金正恩をアメリカに呼んで会談してもいいみたいなこと口にしてたくらいですからね。ひょっとしたら核開発と引き換えに経済援助をおねだりできるかもしれないなんてことを金正恩が考えたとしても不思議じゃない。とにかく、オパマの時からアメリカの直接対話が北朝鮮の狙いなんだから。

 ああそれなのに、トランプの発言はまるで他人事。日本の抗議は支持するよ・・・くらいの軽いノリなんだね。トランプってけっこう小心者なのかもな。ここで北朝鮮刺激したらヤバイかもなってブルっちゃってたりして。北朝鮮のミサイルに対するトランプの他人事発言聞いてると、ペテン総理がさも日米会談の成果のように口にする「強固な日米同盟」なんて、しょせんは絵に描いた餅なんだろう。

 「トランプはクソだが、安倍はそのクソにたかるハエだ」ってどこかの海外メディアが評してたとか。その心は、一番嫌われるのはクソよりそこにたかるハエの方だってことだ。

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2017年2月 5日 (日)

安倍政権誕生以来、政治家の「嘘」にマヒしてきているようだが、政治家が「嘘」をついても何のお咎めも受けない時代に対して、もっと危機感を覚えた方がいい。

 幼稚園の豆まきで、鬼に扮した園長が園児のエアガンから発射された高速大豆で重症・・・っていうネットを流れるニュースに思わず「マジかっ!」と反応してしまった日曜の朝である。実は、虚構新聞の記事だってことがすぐわかったんだが、あまりのリアルさに笑えませんよ、ったく。

全身に節分豆浴びた園長が重傷 東京・八王子 (虚構新聞)

 にしても、こういうネットを巡る「嘘」ってのは、一歩間違うと「オルタナティブ・ファクト」なんてことで政治利用されることがあるんだから、怖ろしい時代になったものだ。しかし、「オルタナティブ・ファクト(もうひとつの真実)」なんて言葉を聞くと、何らかの「真実」がそこには含まれているように錯覚してまうけど、ただの「嘘」ですからね。

 というわけで、トランプの側近がまた「嘘」を拡散したようで、なんでも「オルタナティブ・ファクト」という言葉を真っ先に使ったトランプの顧問であるケリーアン・コンウェーが「今度は実在しない『イラク人過激派による虐殺事件』について語り、再び物議を醸している」とか。

・トランプ氏顧問、実在しない「虐殺事件」言及で再び物議

 その詳細は実際の記事をお読みいただくとして、いま世界で、っていうかとりわけアメリカと日本が抱える政治問題のひとつが、この政権側の幹部たちから放たれる「嘘」の数々にあるってことだ。ペテン総理の「嘘」はいまさら感があるけど、ま、ここで今一度復習すれば、

「そもそもですね、我が党において、いままで結党以来ですね、強行採決をしようと考えたことはないわけであります」

「私自身は、TPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから」

「世界経済はリーマンショック前に似ている」

「妻のパート月収25万円」「日本はかなり裕福な国だ」
etc

 なんてのがすぐ思い浮かぶ。「全電源喪失はない」とか「アンダーコントロール」なんてのはもはやペテン総理の「嘘の古典」みたいなもんですね。

安倍晋三の嘘一覧

 で、トランプがツイッターはもちろん、演説のなかでさえ「ウケ」を狙うためなら平気で「嘘」をつくのが日常茶飯になって、こんなんだものそりゃあペテン総理と気が合うはずだ。

 でもって、そんなトランプの「嘘」に世界中が蹂躙されているってのは、なんとも滑稽なんだが、それを批判するアメリカのメディアはまだマシなのかもしれない。日本のメディアはペテン総理の「嘘」にはいたって寛容。それどころか、積極的に「嘘」を垂れ流しますからね。そう考えると、連日のトランプ叩きってのは、実はペテン総理の「嘘」に取り込まれてしまった自らのだらしなさに対する鬱憤晴らしだったりして。

 それはともかく、こうした「嘘」をばら撒いても政治的に何のお咎めも受けない時代に対して、もっと危機感を覚えた方がいい。ひとつひとつの政策に異議を申し立てるのはもちろん大事なことだが、それにはまず政治家の「嘘」を徹底的に糾弾しなければ、建設的な議論なんか生まれてくるはずもない。「嘘」は「嘘」、「デマ」は「デマ」なんであって、「オルタナティブ・ファクト」なんて言葉で言い換えてはいけないと痛感する今日この頃なのだ。

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2017年2月 3日 (金)

溶けた核燃料でポッカリあいた不気味な穴。毎時530シーベルトはただ事ではない!&トランプがオーストラリア首相を恫喝。ペテン総理はさぞかし怖気づいてることだろう。。

 福島第一原発2号機の原子炉の中に、まるでエイリアンの体液で溶けてできたみたいな穴がポッカリあいているのがわかったそうだ。なんでも、溶け落ちた核燃料(デブリ)がその原因だそうで、なんとまあ毎時530シーベルトもの線量が測定されたとか。毎時530シーベルトってことは、人間が浴びればほぼ即死状態。それだけの高線量に耐えられる防護服は存在しないし、無人ロボットだって故障してしまうとさ。

Photo
東電

福島第一原発2号機 格納容器で高い放射線量 推定

 でもって、原子炉容器を溶かした核燃料がどこに行ってたかが問題で、へたすると格納容器を突き抜けて地下水にまでたどり着いているんじゃないかという意見もあるとかないとか。そうなると、汚染された地下水が太平洋に流れ込んでいることになるわけで、「アンダーコントロール」どころの話じゃなくなりますね。

 この溶け落ちた核燃料をどうにかしないことには廃炉なんて夢のまた夢。そのための費用だって天文学的な数字になるはずで、「これからいかに日本はですね、米国に雇用を生み出し、米国に進出している日本企業も含めた米国産業界全体のですね、生産性の向上、あるいは競争力の強化に貢献をしていくんだ、大統領が示しているこのインフラの整備に日本はどういう形で協力をしていくことができるかどうか、大きなこの枠組みの中においてですね、しっかりと話をしていきたい」なんてトランプに尻尾振って馬鹿なこと抜かしてる場合じゃありませんよ、ったく。

 トランプといえば、オーストラリアの首相を電話で恫喝してたってね。オバマ時代に締結した難民受け入れの協定を「これまでで最悪の取引だ」とこきおろしたうえに、あろうことか「次のボストンマラソン大会爆弾テロ犯を輸出しようとしている」とまで罵ったそうだ。いやはや、トランプにとっては外交の連続性なんかどうでもいいってわけだ。

・トランプ氏、豪首相に暴言連発=電話会談、険悪な雰囲気

 これってもう、政策がどうしたこうした以前に、人間性の問題ですね。そもそもからしての白人至上主義なところにもってきて、トランプの黒幕にはアメリカ反版ネトウヨの総帥、スティーブン・バーノンがいますからね。その影響も相当に大きいに違いない。なんでもかんでも「敵か味方」でしか見極められないところは、ペテン総理と同じ穴のムジナってところか。オバマ政権時代の大統領補佐官だったスーザン・ライスが「完全に狂っている」とツイッターで評したってのもむべなるかな、ってなもんです。

米大統領令に“黒幕” 首席戦略官バノン氏

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2017年1月30日 (月)

「トランプ時代の幕開け・・・・」「トランプ氏の指導力によって、米国がよりいっそう偉大な国になることを期待しており、信頼できる同盟国として役割を果たしていきたい」(安倍晋三)。何をかいわんや。

 難民受け入れ停止の大統領令でアメリカが大混乱。いくらなんでもこれはまずいだろうってなったんだろう、連邦地裁は大統領令の効力を部分的に停止する判断を下したってね。時の政権の思惑にベッタリの日本の司法には、どうやったって真似の出来ないことだ。でもって、「ペンシルベニア州など15州とコロンビア特別区(首都ワシントン)の司法長官が大統領令を非難する声明を発表」して、どうやら合憲性を問う訴訟にまで発展しそうだとか。

米難民規制 大統領令で広がる混乱 NY連邦地裁、一部を執行停止

 イスラム圏7カ国からの入国禁止を決めた大統領令に対しては、アメリカ国内だけでなく世界中から批判の声が上がっているようで、フランスのオランドはトランプとの電話会談の中で、「難民受け入れの原則を無視しては、われわれの民主主義を守る戦いは困難になる」と釘を刺したってね。いろいろ問題の多いトルコの大統領でさえ、「ドアを閉めても問題は解決できない」って言ってる。

 トランプにすり寄りがちのイギリスのメイは沈黙を守っているようだけど、そんな煮え切らないメイに対して労働党の党首であるコービンは「不当な仕打ちが行われているのに中立であろうとすることは、加害者に加担するのを選んだということです」とアパルトヘイトと戦い続けた聖職者、デズモンド・ツツの言葉を引用して手厳しく批判している。

・オランド氏、トランプ氏政策への懸念示す 米仏電話会談

 ああ、それなのにだ。ペテン総理は、

「就任直後から精力的に行動され、トランプ時代の幕開けを強烈に印象づけた」
「トランプ氏の指導力によって、米国がよりいっそう偉大な国になることを期待しており、信頼できる同盟国として役割を果たしていきたい」


 なんて背筋が寒くなるようなお追従を電話会談でしたそうだ。保護主義を散々叩いていたくせに、面と向かっちゃ何も言えなくて、「アメリカ第一主義」のトランプをヨイショするんだから、戦う前から白旗揚げているようなもんです。2月10日の日米会談は、あからさまな朝貢外交になりますよ。

安倍首相「トランプ時代の幕開け、強烈に…」 電話会談

 これからの日本は、G7の中で単なるアメリカの幇間(たいこもち)ってことで、上っ面はともかく腹の中では蔑まれることになるんだろう。

 最後に、美濃加茂市長選は、現職の藤井君が当選。民意は裁判所ではなくて、市長の主張に軍配を上げたわけだ。めでたし。

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2017年1月23日 (月)

日米会談おねだりするその代償は・・・日米FTAに軍備増強、挙句の果てには米軍と一緒になって世界でドンパチってことなんじゃないのか!?

 どうやら、稀勢の里が横綱に昇進するようだ。若乃花以来、19年ぶりの日本人の横綱誕生なんて浮かれているけど、短命に終わらなければいいが・・・。

 そんなことより、迷走トランプ台風だ。この土日のTVは地上波もBSも予測不可能なトランプの政策について喧々諤々。目立っているのが、保護主義がどうたらこうたらという批判的な意見なんだが、果たして本当にそうなのかねえ。そもそも、新自由主義=グローバル化が行き過ぎて、一握りの富豪が全世界の富の3分の2以上を手にするという超格差社会に対する揺れ戻しがあればこその保護主義なんじゃないのかねえ。イギリスのEU脱退だって、同じようなものだ。

 だから、保護主義そのものが悪いんじゃなくて、トランプが喚き散らす保護主義が白人至上主義の色が濃くて、排外主義や差別主義に密接に結びついてることが問題点なんだね。だからこそ、全米で反トランプのデモが静まらないんであって、新自由主義からの脱却という視点から見れば、それは一定程度評価できるところはある・・・なんて訳知り顔に言っちまったが、トランプ批判にかこつけて新自由主義への未練を垂れ流す輩がけっこういるのは見過ごせない。

・街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
ウェルカム“保護主義”  エマニュエル・トッド先生に聞く

 でもって、そんなトランプとの会談にG7首脳として一番乗りを目論んでいたのがペテン総理だったんだが、イギリスのメイだけでなく、メキシコの大統領にも先を越されてさぞかしお腹が痛くなってることだろう。年末には、大統領就任式が終わったらすぐにも日米会談なんて吹聴してたくせに、いまや2月上旬でどうにかってお願いしているようだ。

 大統領就任して間もない、くそ忙しいタイミングでの日米会談をセットするってことは、それ相応の手土産も必要になってくるわけで、ペテン総理の頭の中には日米FTAと自衛隊の米軍の肩代わりなんてのがあったりして・・・。日米会談にこだわりまくるペテン総理を見てると、言葉は悪いが「慌てる○○は貰いが少ない」ってたとえを思い出す。

 ペテン総理が本当に「日本を取り戻す」つもりなら、いまは絶好のチャンスなんだよね。たとえば、米軍基地負担増なんてのを喚くなら、日米地位協定の見直しを突きつけてやればいいだけの話で、ちゃんとしたビジョンさえあれば沖縄の基地問題だってドラスティックな転換が図れるかもしれない。

 そうすることで、しっかりと地に足のついた安全保障ってのを議論する機会が訪れるはずなんだね。安全保障=軍備増強ではけっしてないんだから、「アメリカの核の傘から抜け出して、日本は憲法9条の理念のもとに戦争放棄を世界に宣言する」ことだってありえないわけじゃない。ま、妄想ですけどね。

 読売新聞が、「安倍首相の訪米に麻生副総理兼財務相が同行する方向で調整を進めている。麻生氏の同行は米側からの要請による」なんて記事を書いているんだが、これが本当なら、その心は「会ってやるから雁首揃えて会いに来いや。その代わり、手ぶらじゃすまないぜ」ってことなんじゃないのか。

日米首脳会談、麻生氏同行で調整…米が要請

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2017年1月21日 (土)

トランプ、TPP離脱を正式表明。ひょっとしたら日米FTAで話がついているのかも。「アメリカファースト」はペテン総理のためにある言葉みたいなものですから。

 アメリカアメリカアメリカアメリカ・・・トランプの大統領就任演説はこればかり。でも、こういう単純化したスローガンにシビレちゃうひとたちってのがいるのも確かだ。ペテン総理の「経済経済経済経済、そして改憲改憲改憲改憲」ってのも同じだね。

 でもって、ととうとうトランプがTPP離脱を正式に表明した。ああ、それなのに、ペテン総理は昨日の施政方針演説で「TPPの合意は、今後の経済連携の礎となる」って性懲りもなく喚いていた。なんとも、マヌケな話だ。これでどうやったってTPPは機能しなくなったわけだから、既に国会を通しちまった1兆円円を超すTPP関連予算はどうしてくれるんだろうねえ。

 おそらく、TPPからの離脱を表明したトランプは、今後は日米FTAを迫ってくるのは間違いないところで、その時には「TPPの合意は、今後の経済連携の礎となる」とペテン総理が言っているようにTPPの合意内容を基本にした交渉になってくるんだろうね。つまり、どう転んでもアメリカ流のシステムで日本は席巻されることになわけで、へたすりゃTPPどころの話ではなくなるかも。真っ先にターゲットになりそうなのが国民皆保険制度で、オバマケアを反故にしようとしているトランプは必ず仕掛けてくるとにらんでいるんだが、果たしてどうなることやら。

・トランプ新政権 TPP離脱の方針を表明

 トランプが何をやらかすかについては揣摩憶測が飛び交っているんだが、それでも大統領就任式では「私は合衆国大統領の職務を忠実に遂行し、全力を尽して合衆国憲法を維持、保護、擁護することを厳粛に誓う」と宣誓することが義務づけられている。ところが、ペテン総理の施政方針演説では最後の最後に「憲法施行七十年の節目に当たり、私たちの子や孫、未来を生きる世代のため、次なる七十年に向かって、日本をどのような国にしていくのか。その案を国民に提示するため、憲法審査会で具体的な議論を深めようではありませんか」って改憲を強調しているんだね。

 これって、明らかに憲法遵守義務違反で、内閣総理手大臣が口にすべきことではない。なんてったって改憲は国民の総意に基づくもので、総理大臣が施政方針演説で改憲に言及すること自体、憲法違反なのだ。アメリカの大統領が「憲法を維持、保護、擁護」することを誓うのとは雲泥の差だ。

施政方針演説

 施政方針演説の冒頭から、日米同盟強化の旗振りをするような男ですからね。ひょっとしたら、ペテン総理こそ「アメリカファースト」そのものなのかもしれない。

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2017年1月13日 (金)

基地反対運動リーダーを不当拘留3ケ月。いま沖縄で起きている人権侵害、人権蹂躙&FOXテレビすらも敵に回したトランプの誤算!?

 年明け早々、ペテン総理が外遊で大盤振る舞いをやらかしてくれた。なんでも、フィリピンに「今後5年間で政府開発援助と民間投資で1兆円を支援」するそうだ。社会保障費や高齢者医療費、さらには介護にかかる経費など、1兆5000億円も削減しておいてこれだもん。これじゃあ、税金はまるでペテン総理の財布みたいなもんだろう。クソッ!

首相、フィリピンに1兆円支援表明 ドゥテルテ氏と会談

 そりよりも、沖縄だ。米軍基地反対運動のリーダーである山城博治氏が昨年の10月に逮捕されて以来3ケ月経過するというのに、いまだ拘留されたままという異常な状況が続いている。この件については、12月13日のエントリーで靴下の差し入れさえも許可されない人権蹂躙が問題になっていると書いたんだが、沖縄以外のメディアはいまだに知らん振りなんだね。

 日本の留置場というのは「代用監獄」として世界でも悪名が轟いている。とにかく、なんだかんだイチャモンつけて拘留を引き伸ばし、弁護士以外の接見禁止までつけて精神的に追い込んでいくのがこの国の警察の手口だ。実際、山城氏の場合も、家族との接見すら禁止されているというから、穏やかではない。

 しかも驚くべきことに、山城氏は既に起訴されているんだね。てことは、いまさら証拠隠滅の恐れなんてのもないわけで、即時釈放が当たり前のことだ。こうした違法ともいえる拘留が続いているのは、なによりも裁判所が拘留を許可してるからだ。つまり、捜査当局のやりたい放題を手助けしているわけだ。

 ここまで強硬な態度で捜査当局が人権蹂躙にも等しい態度をとるのは、沖縄だからなのだ。それが証拠に、山城氏の違法な拘留について糺した本土のメディアはほとんどない。つまり、メディアも平成の琉球処分に手を貸してるってことなんだね。沖縄から米軍基地がなくなったら中国が責めてくるなんてことを平然とのたまう御用評論家もいるし、東京MXテレビのようにデマをあたかも真実であるかのように垂れ流して沖縄ヘイトを煽る番組を放映するTV局なんかもあるくらいですからね。

 北朝鮮の金正恩の妹が人権侵害でアメリカから制裁を受けたが、山城氏の不当拘留もそれに負けないほどの人権侵害、人権蹂躙であることを日本人は肝に銘じるべきだろう。

「沖縄の基地反対リーダー釈放を」 「微罪」で3カ月勾留 東京で抗議

Photo

 最後に、トランプの記者会見はなんとも安っぽい人物像が曝け出されて、どこぞの国の総理大臣を彷彿とさせてくれたのには笑っちまった。もっとも、CNNへの喚き散らし方なんかを見ていると、とてもじゃないが笑ってる場合じゃないんだが、普段はCNNとは一線を画するFOXテレビが「違いを超えて報道の自由を守る」と支援に回ったってね。メリル・ストリープの「私たちには、怒りで声をあげなくてはならない事態が起きた時に、信念のある報道陣がしっかりと声をあげてくれることが必要なのです」というスピーチにも通じるものがある。TBSがペテン総理から恫喝された時に指を咥えて見てた日本のメディアとは大違いだ。鮨友だらけの日本のジャーナリズムに比べれば、まだアメリカの方が救いがあるというものだ。

違いを超えて報道の自由を守る~トランプ氏に非難されたCNNをFOXが擁護

・トランプ初会見は“防戦一方” メディア総攻撃に苦しい弁明

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2017年1月10日 (火)

「無礼は無礼を招く。暴力は暴力を呼び起こす。権力者が、その地位を利用していじめをすると、私たち全員が負けることになります」(メリル・ストリープVS「ハリウッドで最も過大評価された女優の一人だ」(ドナルド・トランプ)。トランプ、ちいせえ!!

 Vサインした画像から指紋が読み取れるそうで、しかも3m離れて撮影してもバッチリ識別できるというから、怖ろしい世の中になったものだ。これからは、Vサインで自撮りなんかご法度になっていくんだろうね。

「ピースサインは危険!!」 3メートル離れて撮影でも読み取り可能

 そんなことより、メリル・スリープがゴールデングローブ賞のセシル・B・デミル賞受賞のスピーチで、ドナルド・トランプにストレートパンチを食らわしたってね。なんでも、トランプが腕の不自由な記者の真似をしてからかったことがあったそうなんだが、その愚かな行為に対して

「私たちの国で、最も尊敬されている場所に立とうとしている人が、特権、権力、そして反撃する能力において、自分のほうがはるかに上回っているにも関わらず、体の不自由な記者の真似をしたのです」

「無礼は無礼を招く。暴力は暴力を呼び起こす。権力者が、その地位を利用していじめをすると、私たち全員が負けることになります」

 と熱い抗議の声を上げたってんだから、権力者との食事をおねだりしちゃうようなどこかの国の芸NO人とやらに聞かせてやりたいね。

 さらに、メリル・ストリーブはメディアの重要性にも言及している。トランプへの批判ばかりがセンセーションに伝えられているが、こちらの発言も傾聴に値する。

「私たちには、怒りで声をあげなくてはならない事態が起きた時に、信念のある報道陣がしっかりと声をあげてくれることが必要なのです」

 大手を振ってペテン総理の宣伝を垂れ流す自称ジャーナリストの鮨友にとっては、さそびかし耳の痛いことだろう。

 でもって、この発言に対してトランプは、「ハリウッドで最も過大評価された女優の一人だ」ってツイートしている。感情の赴くままに、言われたら言い返す。こういう餓鬼っぽさは、ペテン総理にも共通のものだ。

「権力者が地位を利用していじめをすると、全員が負ける」ストリープさん、トランプ氏を批判【全訳】 

・ストリープさん、トランプ氏の「移民排斥」批判 Gグローブ賞

 そういえば、トランプ自らが司会をしていたTV番組の後任であるアーノルド・シュワルツェネッガーを、「シュワルツェネッガーの完敗だな、視聴率マシンの私に比べると。もはやこれまでだ。映画スターとしても。彼はヒラリーを支持したんだから」ってこき下ろしていたっけ。それに対して、シュワちゃんは「私たちは敵ではない。みんな同じ米国人だ。視聴率を稼ぐためにささげた努力を、今度は全ての米国人のためにささげてほしい」と諭したそうだ。

・シュワルツェネッガーがトランプ氏の嘲笑受け神対応

 なんかもう、「トランプ、ちいせえ」ってなもんです。こんな男に「信頼できる指導者だと確信した」って尻尾振っちゃうペテン総理も、それに輪をかけた「ちいせえ男」なんだから、どちらも世界の鼻つまみ者として歴史に名前を残すことになるかも。そうなれば、ペテン総理にとっては、以って瞑すべしってことか。

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2016年12月25日 (日)

トランプの「核軍拡」へのなみなみならぬ意気込みに、ペテン総理はニンマリしている・・・かもしれない。

 トランプが「アメリカは核戦力を大幅に強化、拡大する必要がある」って吠えたってね。とんだクリスマス・プレゼントだ。もっとも、トランプが登用する閣僚にはウォール街出身とともに、軍人上がりってのが多いから、東西冷戦時代のように緊張感を煽ることで愛国心を鼓舞するなんてアナクロな手法をとってくる可能性は大いにあるってことだ。

・トランプ氏「アメリカは核戦力を大幅に強化、拡大する必要がある」

 中国脅威論を喚き立て、やたら危機感を煽ることでこの国を戦争のできる国に仕立て上げたいペテン総理にとっては、トランプのこうした「新孤立主義」ってのはけっこうシンパシー感じちゃったりしているに違いない。うまくすれば、軍拡競争やる気満々のトランプにおもねってれば、核装備だって夢物語ではなくなる、ってなことを妄想しているかもしれない。

 性能そのものが疑問視されているF35戦闘機6機で880億円、オスプレイ4機で391億円、さらに無人偵察機グローバルホーク1機で168億円という高額兵器をアメリカから購入するのも、トランプの歓心を買うことで核装備につなげる布石なのかもしれない。

 ロシアのトルコ大使が暗殺されるという時代にあって、トランプの核軍拡へのなみなみならぬ意気込みは、いずれ戦争の恐怖に世界をさらすことになるかもしれない。その時、日本はアメリカの尖兵となって世界中に派兵することになるのだろう・・・なんて暗い妄想しちまうメリー・クリスマスなのであった。

【くろねこの競馬予想】

 有馬記念の舞台となる中山2500mは、6つのコーナーがあるトリッキーなコースだ。だから、立ち回り次第ではマイラーでも十分に勝機がある。名だたるメンバーが揃いながら、時として荒れるのもそうしたコースの特性ゆえなのだ。
 そんなことを考慮に入れて今年の有馬記念を予想すれば、一番人気であろうキタサンブラックにはちょいと厳しいレースになりそうだ。最大のライバルになるであろうサトノダイヤモンドは、おそらくキタサンブラックの直後につけてレースを進めるはず。ジャパンカップのような緩い流れにはまずならない。
 というわけで、本命はサトノダイヤモンドといきたいところだが、この2頭をまとめて差し切るのがシュヴァルグラン。ジャパンカップ3着はダテではない。勝てないまでもワイドの穴にステイヤーズステークス勝ちのアルバート。ヤマカツエースにも要注意。いずれにしても、けっこう重い馬場状態なので、切れ味よりもスタミナがモノを言うレースになるだろう。
◎シュヴァルグラン、○サトノダイヤモンド、▲キタサンプラック、△サウンズオブアース、アルバート、ヤマカツエース、デニムアンドルビー

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2016年11月28日 (月)

「トランプが辺野古計画維持の方針」。どうやら、わずか90分の会談でペテン総理は沖縄を売り度したようだ&「共産党に魂は売らぬ」(野田佳彦)。いいから、さっさと出て行け!!

 ジャパンカップは、キタサンブラックとシュヴァルグランのワイドで、どうにか格好だけはついたのはめでたし。

 そんなことより、トランプが「在沖縄米海兵隊の移転を巡る日米両政府の現行計画を維持する方針」だそうで、米軍基地負担金増額しないと撤退って喚いていたのは、おもいやり予算増額させるためのブラフだったってことだ。そもそも、この男の本性は「多くの人が素晴らしい取引とはウィン・ウィンの結果だ、というのを聞いたことがあるだろう。クソくらえだ。素晴らしい取引とは勝つことだ。私は取引で完璧に勝つことが好きだ」って自著で放言してはばからない下品なビジネスマンですからね。

そもそもトランプはなぜ大統領を目指すのか? 背筋がゾッとする、著名な心理学者の分析結果

 おそらく、ペテン総理は初対面でガツンとやられたに違いない。でもって、思いやり予算増額も約束しちまったんだろう。もちろん、日米FTAも・・・。そりゃあ、会談内容はどんなことがあっても口にできないわけだ。ようするに、ほんの90分くらいの会談で、沖縄を売り渡したってことです。なんてったって、トランプはWWWFのリングに上がって、会長のビンス・マクマホーンを叩きのめした男ですから。ペテン総理の手をひねるなんてわけないことです。

・トランプ政権、辺野古計画維持の方針 外交・軍事政策草案に明記

 プロレスといえば、ペテン総理の威を借る副官房長官・萩生田君の「田舎のプロレス」発言に、元暴力教師の馳君に続いてプロレスファンを自認するノダメが参戦。「プロレスは体を鍛えまくった人が相手の技をしっかり受けることが前提だ」「存分に野党の言い分を聞く、それにきちっと答弁するのがストロングスタイルのプロレスだ」とさ。これなら、「俺と勝負するか」って吠えた馳君のほうがナンボか迫力あるってもんだ。

「プロレスは技受ける」=萩生田氏発言に反論―民進幹事長

 こんなピントがはずれた男だから、オザワンと会談したその舌の根も乾かないうちに、野党共闘に性懲りもなく水差すような発言してくれちゃってます。曰く、「ビジネスでは握手だけでなく、カラオケに行って一緒にマイクを握ることもある。だが、魂を売るわけではないし、一緒に住む話でもない」んだとさ。

共産共闘に野田幹事長「握手くらいは」 「魂は売らぬ」

 ペテン総理と双璧をなすボンクラですね、この男は。もういいから、さっさと出て行け!!

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