「ギャンブルは庶民の楽しみ」(松井一郎大阪市長)・・・カジノ誘致で庶民の懐からなけなしの金をかすめ取ろうという根性が卑しい!!
昨日エントリーで、29日に連合が開催したメーデー大会に対人恐怖症まがいの官房長官・松野君が出席したって紹介したんだが、メーデーとは本来は「5月1日に世界各地で行われる労働者の祭典」のことを言うんだね。そんな歴史をも捻じ曲げるのが連合って組織ってことだ。
そんなことより、大阪市長のチンピラ松井君が、「ギャンブルは庶民の楽しみでもある」だとさ。競馬、競輪、競艇などの公営ギャンプルが存在するとはいえ、それはあくまでも特例であって、刑法第185条・第186条で賭博は禁止されているってことを、カジノ誘致に嬉々として奔走するシェンシェイたちってのは忘れちゃってるんだね。
しかも、維新によるカジノ誘致については、様々な疑惑が取り沙汰されている。たとえば、カジノ候補地である夢洲の地盤問題だ。なんと、「公費負担はない」というのが維新の建前だったはずなのに、夢洲の土壌汚染や液状化対策の必要性に迫られて、790億円もの税金投入が決まっている。
・維新・松井代表が語る「自民と組むことはない。ただ、菅さんは…」
・大阪カジノ、維新「セコセコ行政」でも土壌対策費790億円の経緯は不明
土壌汚染とくれば豊洲への築地市場移転騒動を思い出すけど、大阪のカジノ誘致もおそらくは涎が出るほどの利権が絡んでいるのは間違いない。でなけりゃ、政治屋シェンシェイがこんなにも躍起になってカジノ誘致に邁進しやしませんて。
経済効果がどうしたこうしたってよく言われるが、庶民の懐からなけなしの金をかすめ取ろうという根性が卑しい。「ギャンブルは庶民の楽しみ」なんて言ってるうちに、ギャンブル依存症が巷に溢れて、ニチもサッチもいかないことになりますよ。
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— あべのっち (@abenotti_gold) April 29, 2022
『「競馬はいい。でもカジノは駄目」はダブルスタンダードだ…何でカジノだけを切り分けるのかよく分からない』
今以上にギャンブルはもう要らんという話。
大阪IRは売上の8割がカジノ。
依存症原因を増やしてどうする。 pic.twitter.com/IJAmqgPuD0
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【くろねこの競馬予想】
今年の天皇賞は、G1馬がタイトルホルダーの1頭というちょいと手薄なメンバー。それだけに、昨年の天皇賞2着馬、ディープボンドとタイトルホルダーの2頭に人気が集中するのは仕方ない。とはいえ、どの馬にもチャンスがあるのもまた事実。なかでも、ダイヤモンドステークスを快勝したテーオーローヤルに穴っぽい雰囲気が漂っているんだが、斤量が一気に4kg増というのが気になるところ。実際、ダイヤモンドステークスの勝ち馬は、この10年天皇賞では2着に1頭きただけ。
というわけで、ここは人気とはいえ、連軸としてのディーブボンドに期待。相手は、前走の阪神大賞典でディープボンドの2着だったアイアンバローズ。「長距離は騎手の手腕がモノを言う」に倣って、人気薄のルメールのハーツイストワールと武のハヤヤッコから、攘夷3頭へのワイドも面白いかも。
◎ディープボンド、〇アイアンバローズ、▲タイトルホルダー、△テーオーロイヤル、シルヴァーソニック、マカオンドール、シルヴァーソニック、タガノディアマンテ、ハーツイストワール
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