大阪地裁が佐川元理財局長の証人尋問を拒否・・・公文書改竄は闇の中・・・裁判所が真相解明に蓋をしてどうする!!
森友学園疑獄にまつわる公文書改竄の責を負って自死した赤木俊夫さんの妻・雅子さんが、改竄を指示したとされるシュレッダー佐川君を相手取って起こした損害賠償裁判で、なんと佐川本人の証人尋問を大阪地裁が認めない決定をした。
中尾彰裁判長はその理由を「尋問をしなくても判断は可能だ」と言ってるんだが、仮にそうだとしても、赤木さんが裁判を起こしたのは当人に事実関係を問い質すことで公文書改竄の真相解明をしたいという思いがあったはずなんだね。
それを斟酌することなく、シュレッダー佐川君への証人尋問を認めなかったということは、裁判所が真相究明に蓋をしたようなもので、これでは裁判所の存在意義なんてありません。
・佐川氏への尋問を認めず 赤木雅子さん側が請求 公文書改ざん訴訟
裁判所が隠蔽に加担してどうする。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) May 25, 2022
"佐川氏への尋問を認めず 赤木雅子さん側が請求 公文書改ざん訴訟:朝日新聞デジタル" https://t.co/GwVCbIflRj
テレビのワイドショーは、しつこいほどに「4360万円」を根掘り葉掘り報道しているくせに、シュレッダー佐川君の証人尋問については1ミリも伝える気配がないんだから、こんなんでロシアの報道統制をとやかく言う資格はありません。
どの局もタガが外れちゃって、芸人崩れや政治家崩れ、さらには弁護士崩れのコメンテーターがいまだにドヤ顔で出演し続けている。メディアの翼賛体制によって、この国はますます泥沼へとはまり込んでいくのでしょう。
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