加計学園

2017年12月 8日 (金)

沖縄で保育園に米軍ヘリの一部が落下。日本の空は誰のものなのか!&「つらい1年だった」(安倍昭恵)。殴るぞ!森友学園、ごみ撤去費用10倍に!&獣医学部新設審査で「圧力を感じた」(設置審委員)&スパコン補助金詐欺もアベ友案件か!?

 普天間基地に近い保育園に米軍のヘリコプターの一部が落下。園児などに被害がなかったからいいってもんではない。問題なのは、日本の空は誰のものなのかってことだ。沖縄だけではない、東京もまたしかり。

 さらに危惧すべきは、この事件を口実に「いわんこっちゃない。だから辺野古移転を急がなくちゃいけない」って声がどこからともなく上がってくることだ。普天間返還と辺野古新基地建設はリンクなんてしていない。そこには基地利権をめぐる土建屋や政治屋の思惑が絡んでいることを忘れてはいけない。

保育園、米軍大型ヘリの落下物か=衝撃音、園児けがなし-近くに普天間飛行場・沖縄

 ところで、ペテン総理の私人の嫁が「今年は本当にいろいろなことがあり、つらい1年だった。最後に立派な勲章を頂き、頑張って良かった」ってベルギー勲章授賞式でのたまったそうだ。ホント、食えない野郎だ。

昭恵首相夫人「つらい1年」 ベルギー勲章授与式であいさつ

 でもって、私人の嫁の関与が色濃い森友学園疑獄で、異常な低価格で売却された土地のごみ撤去費用について別の学校法人には約8430万円と見積もっていたことが発覚しちゃいました。なんと、森友学園との交渉ではごみ撤去費用は10倍に跳ね上がっているんだから、財務省は再調査しないなんて居丈高にのたまっている場合じゃないだろう。

「加計審査で圧力」証言 座長に訴訟リスクあると言われた

 加計学園疑獄についても、大学設置審議会の委員が「主査の委員(設置審の座長)から訴訟リスクがあると告げられ、圧力を感じた」と証言したってね。「設置審にかかったことで認可への道筋は付いていた」とも語っているそうだから、改めて「加計ありき」ってことが明確になってきたってわけだ。

「森友」ごみ撤去費10倍に 別見積もりでは8000万円

 これだけの状況証拠や関係書類が出てきているってのに、国会は明日で閉会。本来なら、こうした疑獄を徹底して追求しなくてはいけないメディアは相撲取りの喧嘩でドンチャン騒ぎ。しかも、富岡八幡宮の内紛で殺人まで起きちゃいましたから、今日からは神社スキャンダルで舞い上がるに決まってます。

 さらに、準強姦疑惑の元TBS社員の山口ノリマキとの関係が徐々に浮き彫りになってきたスパコン補助金詐欺だってある。ひょっとしたら森友・加計学園疑獄と同じ構図があるかもしれないというほどなんだが、ま、新聞・TVはその点はスルーし続けるんでしょうね。

自民激震 逮捕のスパコン社長は“アベ友記者のスポンサー”

・田中龍作ジャーナル
逮捕のスパコン社長 諮問会議メンバー入りもアベ友案件か

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年12月 4日 (月)

立憲民主、党綱領で「立憲主義と民主主義を『最高の価値』として守ると宣言」&「国家の記録を残すということは、国家の歴史を残すということじゃないですか」(福田康夫元総理)。森友・加計学園疑獄における杜撰な文書管理を一刀両断!

 土曜日に中学時代の仲間と居酒屋で忘年会だったんだが、開始時間の7時にはもう満杯の客で、さすがに年末と思ってたら、なんと9時になったら潮が引くように客の姿が消えてしまった。その後はガラガラの店内に、居酒屋の大将と思わず顔を見合わせ、ついため息ついちまった。アベノミクスもトリクルダウンもあったもんじゃありません。景気がいいなんてのはフェイクニュースの最たるもので、ひとつ間違うとバブル崩壊の時とは比較にならない株価大暴落ってことになりますよ。

 そんなことより、立憲民主が党綱領で「立憲主義と民主主義を『最高の価値』として守ると宣言」するそうだ。これまでの民進党時代の綱領とおさらばして新たな独自路線を掲げることは、フランケン岡田君なんかが唱える「野党再編」と一線を画すことになるわけで、自民党との対立軸もハッキリしていくだろうから喜ばしいことだ。

立憲民主「最高の価値」と宣言

 喜ばしてと言えば、あなたとは違うんですの福田元総理が、昨日のTBS『サンデーモーニング』のインタビューで、

「大事な記録を残さなかった役人、良心があったのかどうかという問題にもなる」
「国家の記録を残すということは、国家の歴史を残すということじゃないですか」

と森友・加計学園疑獄における杜撰な文書管理を批判したってね。官房長官や総理大臣在任中はいろいろあったけど、政治家としての根幹はまっとうなんだと改めて感心したのであった。これこそがまっとうな「保守」というものなんでしょうね。

 いまの自民党にはもうそんな政治家はいなくなりつつありますからね。あなたとは違うんですの福田君の意見というのは、考えてみれば当たり前のことなんだよね。そんな当たり前のことが、いまでは極めてリベラルな立ち位置に思えてくるんだから、いまの政治状況がどれだけ貧困なのかよってことだ。

【まっとう】福田元総理「大事な記録を残さなかった役人、良心があったのかどうかという問題にもなる」#サンデーモーニング

 ペテン総理の父親である安倍晋太郎は「晋三だけは政治家にしてはいけない。あいつには情がない」と言ったそうだが、カミソリ後藤田も「安倍晋三君だけは総理にしてはいけない」って警鐘を鳴らしていたという話もある。そうした先人の意を継いで、「打倒安倍」に立ち上がる自民党議員っていないもんなのかねえ・・・なんてないものねだりしてしまう月曜の朝であった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年11月17日 (金)

獣医学部の目玉の研究施設「バイオセーフティーレベル3」では「ぬいぐるみ」で実習!? 就任辞退の教授が出てくるはずだ&「野党の質問時間削減 大政翼賛会への道、歩むのか」(毎日新聞)

 日馬富士の傷害事件は、第三者が勝手な発言したりして、憶測ばかりが飛び交っている。事件が発覚した不可解な経緯なんかを見ると、どうやら相撲協会の権力闘争が絡んだりもしているようで、この事件はけっこう奥が深そうだ。

 とは言え、新聞・TVのフィーバー(古いね)ぶりは呆れたもので、15日のエントリーに書いたように、やっぱり「加計学園疑獄」隠しの側面もあるんじゃないのかねえ。こんなんでいいのかねえ。

 でもって、加計学園獣医学部新設なんだが、就任予定だった教授の中に辞退者が出てきたってね。なんてったって、「獣医学部のある16の大学中、最低レベル」とまで噂されてますからね。まじめな研究者であれば、腰が引けるのも分かろうというものだ。

加計新学部教員に就任予定 帯畜大教授、辞退の意向

Photo

 で、笑っちゃうのが、獣医学部新設の目玉である「バイオセーフティーレベル3(BSL3)」の研究施設なんだね。狂犬病や結核菌などの病原体を扱うこの実験室は、一歩間違えると「バイオハザード」の危険があると言われていて、当然、大学審議会もそこんところは厳しく問いただしている。

 それに対する加計学園の回答ってのが凄いんだね。なんと、「人獣感染症実習では動物は使わず」「シミュレーション動物(ぬいぐるみ)を用いる」んだとさ。実際の動物を使わずにでダミーで実習とは、「世界に冠たる獣医学部」(雲隠れ孝太郎)が聞いて呆れる。それにしても、「シミュレーション動物」って、なんのこっちゃ。

加計獣医学部 “目玉”施設では「縫いぐるみで実習」のア然

 さらに、動物で言えば、実習に天然記念物の野間馬を利用するという話ある。これは明らかな条例違反で、こうしたことが国会でもまったく議論されないというところにも、加計学園疑獄が抱える深い闇があるんだね。

それでも加計認可 「野間馬」条例違反のまま実習利用

 最後に、野党の質問時間削減の危険性について、毎日新聞が警鐘を鳴らしている。ちょいと長いけど、ご一読を。

(こりより引用)

野党の質問時間削減 大政翼賛会への道、歩むのか

もしかしたら日本の運命を大きく変えることになるかもしれない。開会中の特別国会で、与党・自民党が、野党が国政をただす場である委員会審議の質問時間を削ってしまったのだ。「与党議員の質問機会が少ないから」が理由らしいが、それは事実か。大政翼賛会へと歩んだ戦前の国会でも、同じ動きがあったのだが……。【吉井理記】

    「国会が自ら、国会の権能を低下させる愚挙です。日本を破滅させた戦争の時代にも、国会の力を封じる動きがありました」と怒りが収まらないのは、「国会質問制度の研究」などの著書がある千葉商科大の田中信一郎特別客員准教授だ。

 歴史を振り返る前に、おさらいしておこう。問題になっているのは、衆議院の委員会審議などで、与野党の質問(正確には質疑。決められたテーマに限り問いただすこと)時間をどう割り振るか、ということだ。

    国会法や衆院規則、実務手引きである「先例集」にも明示がないが、野党の時間を多くするのが長年の慣例で、この特別国会まで「野党8、与党2」の割合だった。ところが自民党は衆院選での大勝を背景に野党の反対を数で押し切り、まず15日の文部科学委員会で「野党2、与党1」とした上で、国会審議の中心となる予算委などでも配分を見直す方針なのだ。

    「2対1」なら一見野党が多そうだが、「それは錯覚です」と田中さん。

    「注意すべきは、この時間は質問だけでなく、首相や閣僚ら政府答弁の時間も入っている点です。与党から政府閣僚が選ばれるのですから、事実上は政府=与党です。するとどうなるでしょうか」

    例えば、野党の持ち時間を4時間として、質問2時間に対し、政府が答弁を2時間したとしよう。「2対1」だから、与党の持ち時間が2時間で、質問1時間、政府答弁も1時間とする。発言時間を単純計算すれば、野党の2時間に対し、与党+政府の発言は4時間、つまり「2対4」と逆転する。

    政治学が専門の明治大教授、西川伸一さんも嘆息する。「そもそも、国会は野党のためにあるといっても過言ではありません。なぜなら国会で議論される予算案や内閣提出法案は、全て与党が事前承認したものしか提出されないからです。だからこそ国会質疑を通じた野党のチェックが重要なのですが、その野党の質問封じは、国会の否定です。少数意見を聞かず、多数決ですべてを決めれば、国会の意味がなくなりますから。議論が政府協賛の与党色に染められ、『大政翼賛会』『戦前回帰』という指摘も、あながち絵空事とも言えなくなってきます」

帝国議会ではゼロのときも

 では、その戦前の国会である帝国議会で、何があったのか? 田中さんが解説する。

    「帝国議会では最初、議員が政府に国政全般をただす『質問』は制限されていました。それでも田中正造ら自由民権運動を率いた先人の努力が、政府をただす機会を広げていったのです。しかし軍国主義が高まる時期から、議員が政府に質問する場が再び制限され、国会の力が失われていきました」

    当時は書面質問が原則だったが、議員は内容や理由を議場で演説することが慣例になっていった。田中正造はこうした質問を通じて足尾鉱毒事件を社会に問うことができた。

    慣例は「先例集」にまとめられ、国会運営のマニュアルとなっていたが、1935年前後に慣例が改められ、議員の演説時間や、政府答弁に対する再質問を制限する改定がなされた、という。残された「先例集」からは、改定を誰が言い出したかわからないが、議会多数派(当時は立憲政友会)の可能性が高い、という。

    「この時期は、満州事変(31年)で国際的孤立が深まり、天皇機関説事件(35年)など、思想弾圧が激しさを増す時代です。そんな風潮を反映し、国会で議論することに疑いを持ったり、政府批判は許せないと考えたりする議員が増えたための改定でしょう。つまり国会自ら、国会の力を弱めたのです」

    この結果、政府への質問そのものが国会から消えていく。田中さんによると、大正デモクラシー期の第31回帝国議会(13~14年)では衆院で計100件の質問があったが、各政党が大政翼賛会に合流した後の第76回帝国議会(40~41年)では18件。日米開戦後は質問ゼロという国会もあり、43年6月~44年9月の4回の国会は、1件の質問もなかった。国会が、政府の追認機関に堕した結果である。

    「国会の監視機能が働いていれば、無謀な戦争をしたり、続けたりすることはなかったかもしれない。でも結局、国会が機能しないがために、国を滅ぼす政策を止められませんでした」

    そもそも今回の問題は、自民党の若手議員が「自分たちの質問する機会が少ない」と訴えたことが発端とされるが、この理由には裏付けが乏しい。

    なぜなら、本当に政府をただしたいなら、時間もテーマも制限されない書面質問(質問主意書)が可能だからだ。例えば、「森友・加計(かけ)学園問題」で揺れた今年の通常国会では、衆院で438件の質問主意書が出されている。さて、与党分はどれだけか?

    「ゼロ」である。政府をただすのは与野党を問わず、国会議員の責務だ。質問主意書が出されれば、答弁書を作る各省庁の職員の負担は増えるから、主意書の乱発は論外だが、本来なら与党議員も出すべきものだ。実際、旧民主党政権時代は民主党議員も出していた。

    立憲民主党の川内博史衆院議員もその一人だ。旧民主党議員時代の2010年、鳩山由紀夫政権に官僚の天下り規制のあり方を問う主意書を出した。

    「規制のあり方が甘いと感じ、政府をただしました。政府をチェックし、政策を良いものにするために、必要と思えば出すべきです。自民党の若手議員の活躍の場がないというなら、もっと政府内に若手を登用すればいい。そもそも与党は、自分たちが国会に提出する法案を自分たちで承認しておいて、国会で何を問うつもりか。『安倍1強』と呼ばれる状況で、政府のチェックがきちんとできるのか」

    その自民党のベテラン議員によれば、かつては与党議員の依頼で、各省庁が質問を作り、答弁も書く「自問自答」が横行していたらしい。さすがに最近は少ないようだが、この議員は「今でも『貴重な質問の機会を頂いて』とか言いながら、『○○大臣のご決意をお聞かせください』『××に行かれたご感想は』なんて、恥ずかしい質問をする若手がいる。時間をくれと言う前に、質問力を磨くべきだ」と首を横に振るのだ。

    では、野党の質問時間を削ることは何を意味するのか? 田中さんがまとめた。

    「今のまま質問時間を減らせば、国権の最高機関として政府をチェックする機能は確実に低下する。これは間違いない。厳しい監視にさらされてこそ、健全な政権や政治が実現するんです。国会が機能しないことが、この国に何をもたらすか、72年前に私たちは経験済みです。与野党の政争とか、そんな小さな話ではないんです」

    自民党の選挙スローガンは「この国を、守り抜く。」であった。今からでも遅くはない。この国を守るためにこそ、野党の声に耳を傾けるべきだろう。

(引用終わり)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2017年11月16日 (木)

獣医学部新設4条件にしどろもどろの内閣府政務官&「設置審の議事録は作成していない」(林文科相)&捏造だの犯罪者だの、ひとを貶めるために質問時間を利用するクズ野郎ども!!

 疑惑の張本人が不在なのに何を審議しようってんだ。これじゃあ、犯人抜きで裁判してるようなもんで、国民舐めるのもいいかげんにしやがれ、ってなもんです。

 野党も新しいネタがないもんだから、いまひとつ迫力に欠けちゃって、やっぱり野党が統一戦線組んで攻撃しなくちゃ、ただでさえ少ない質問時間が有効に使えないんだね。それでも成果がなかったわけじゃなくて、いわゆる石破4条件に関する内閣府の役人のしどろもどろな答弁なんか、やっぱり裏があるんだなあと思わせるに十分なものだった。なんてったって質問内容は事前に通告されているんだからね。それなのにまともに答えられないんだもの、答えられないだけの理由があるってことだ。

・・2017年11月15日の国会再開冒頭、長坂康正内閣府大臣政務官の答弁で、さっそく「時計」が止まる

 おそらく、設置審議会ではそのあたりを侃々諤々と議論されていたはずなんだね。ところがどっこい、野党が議事録の公開を求めたのに対して、当て逃げ疑惑の文科相・林君は「設置審では特区構想との整合性を審査する役割を有していない。個々の委員の発言を明らかにすると公平な議論が妨げられる恐れがある。議事録は作成していない」とさ。

 議事録作成していないってのは嘘だね。それはともかくとして、そもそも審議会での議論というのは、国民に公開すべき重要な情報だ。税金投入して獣医学部新設するんだから、審議会のメンバーはその審議内容について大きな責任がある。誰がどんな意見を述べたかを検証できなければ、結論そのものに疑義がはさまれても文句は言えない。それが審議会ってものだろう。

 でもって、ひどかったのはヤンキーだけが売りの元暴力教師・義家君だ。そもそも、この男は、加計学園獣医学部新設が議論されている時の文科副大臣なんだよね。つまりは当事者だ。そんな輩が質問に立って、あろうことかのっけから「文部科学省の組織的な天下り斡旋に自身も関与を指摘され引責辞任をされた前川前次官、恣意的な報道を繰り返してきたマスコミのみなさま、また、野党議員による根拠はないが結論はありきといった姿勢の追及に対し、忸怩たる思いを抱いてまいりました」って、野党やマスコミだけでなく、証人喚問という中で証言した前川氏までを貶めるような演説始めちゃうんだから何をかいわんやなのだ。

 こんなことのために与党の質問時間増やしたとしたら、もう国会というのは議論の場ではなくて、自己弁護と政敵を罵倒するためにあるようなもんなんだね。

<衆院文科委>増えた質問時間で野党・メディア批判

なんのための質問時間増? 加計疑惑の当事者・義家弘介前文科副大臣が質問に立ち、「内部文書は捏造」と陰謀論を主張

 こんなクソ発言にさらに輪をかけたのが、史上最低の議員・足立君で、なんとまあ「立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表は、獣医師会側から献金をもらっている。献金をもらって、仮に、請託を受けて、あっせんし、国会質問をしていれば、すなわち犯罪者で、私は犯罪者だと思っている」だとさ。ハッキリ言います、クズ野郎です。

 さらに、加計学園疑獄に関する朝日新聞の記事は「捏造だ!」って喚く始末だ。もう限度を超えてるね。朝日新聞は法的な対応をとった方がいい。ていうか、とるべきだろう。

維新 足立氏の発言で懲罰動議提出も検討 野党側筆頭理事

 それにつけても、元暴力教師・義家君にしろ、史上最低の議員・足立君にしろ、なんと卑しい目つきしていることか。そのツラを目にするたびに怖気立つ今日この頃なのだ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2017年11月15日 (水)

希望の党代表辞任+横綱の傷害事件・・・加計学園獣医学部新設認可にうまくぶつけてきたものだ&高校生平和大使演説に核保有国圧力。高校生のスピーチひとつ守れなくて「この国を守り抜く」なんてどの口が言うか!

 質問時間問題で野党がごねているように見せかけて、審議入りしないうちに予定通りに加計学園獣医学部新設認可しちまいました。しかも、ペテン総理が外遊中というタイミングというのもふざけたもんです。

 さらに、獣医学部新設認可のニュースをつぶすかのように、ぼったくりバーのチーママ・小池君が希望の党代表を辞任。そして、場所が始まったばかりなのに、突如の横綱による傷害事件の発覚と続くんだから、「手を回しやがったな」と勘繰りたくもなろうというものだ。

 どれもこれもロクなニュースじゃないのがやり切れないところで、チーママ小池君も日馬富士も引退勧告が妥当なところだろう。もちろん、国家戦略特区を口実に税金使った獣医学部新設ビジネスに関与した連中は、市中引き回しの上獄門だ!。

加計獣医学部、新設を認可 文科相「瑕疵はなかった」

小池氏が希望代表辞任 世論離れ 50日で国政撤退

Photo

 加計学園疑獄で言えば、認可答申した審議会メンバーから「石破4条件は満たされていない」って意見が出てるってんだから、こうなったら娘が東電のアンポンタン石破君は徹底的にそこのところを追求すべきなんじゃないのか。外野から野次飛ばしてるだけじゃ、安倍批判は単なるポーズってことになりますよ。

 ところで、ジュネーブ軍縮会議における高校生平和大使の演説が見送られた問題で、核保有国が高校生にスピーチさせないように日本政府に圧力をかけていたってね。そんな圧力にいとも簡単に屈しちゃうんだから、ペテン総理の外交なんてのは世界から見れば屁でもないってことだ。

平和大使演説阻止へ圧力 外務省公電で判明 「高校生に退出要求もできる」 核保有国?が日本に

 へたすりゃ、そういう圧力はペテン政権にとっては渡りに船だったんじゃないのかねえ。なんてったって、被爆国でありながら核兵器禁止条約に見向きもしない国ですからね。そりゃあ、高校生に核反対のスピーチされたら面子丸つぶれだもんね。

 「日本を取り戻す」なんて喚いたところで、高校生のスピーチひとつ守れないんだから、「この国を守り抜く」なんてのはしょせんは世迷言ってことだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年11月12日 (日)

「16大学中最低の大学」(大学審議会メンバー)なんて感想も洩れる獣医学部。定員割れを避けるため韓国留学生大募集!?

 週末の金曜日に獣医学部認可答申ってのは、うまくタイミングを図ったんだろうね。土日をはさめば多少は興味も薄れるだろうし、13日の月曜日が新聞休刊日ってことも計算したはずだ。しかもこれはうれしい誤算なんだろうが、日本ハムの大谷翔平が大リーグ挑戦を表明して、おそらく月曜のワイドショーは、座間の事件なんかもあっててんこ盛りですからね。

 そうした状況の中でただでさえ焦点がぼかされてしまう加計学園疑獄なんだが、新聞・TVはどうして140人中20人という留学生枠についてスルーするんだろう。韓国では入学説明会も始まっていて、そこでは「日本において獣医師の年収は一般労働者の2~3倍もあり、30代で約700万円を狙える」という趣旨の説明がなされているそうだ。

加計獣医学部、留学生枠20人 定員の7分の1占める

 立川談四楼師匠もこんなツイートしているが、おっしゃる通りなんだね。

 「獣医学部のある16の大学のうち最低ランク」という審議委員会メンバーの感想も洩れ聞こえてくる。へたすると誰ひとりとして国家試験に受からないなんて笑えない喜劇が、近い将来展開されることになるかもしれませんよ。

加計学園・獣医学部の偏差値はどれくらいに?Fランクになる可能性も

【くろねこの競馬予想】

エリザベス女王杯は、なんといっても牡馬とのレースでもまれてきた4歳が中心。というわけで、本命は、ミッキークイーン。相手には、ドバイのG1を勝利したヴィブロス。3歳馬では、モズカッチャンに要注意。
◎ミッキークイーン、○ヴィブロス、▲モズカッチャン、△ルージュバック、スマートレイアー、デアドラ、クイーンズリング

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年11月11日 (土)

「これ以上認可を先延ばしにすれば、学園側と訴訟になるリスクがある」「訴訟という言葉を聞かされ、何も言えなくなった」・・・だから獣医学認可答申出しましたとさ。

 予定通りに加計学園獣医学部新設認可の答申が出された。このまま行けば、14日にも認可決定して、来年4月に開校となるんだろう。しかし、認可の答申が出たとは言え、審議はけっこう紛糾したようで、最終的に8項目の留意事項がつけられた。8項目の中には、「学生の実技試験の質的・量的充実を図る」「病原体を扱う実習は学内規定を整備して安全に行う」なんてのがある。これって、獣医学部新設にとって、最も基本的なことなんじゃないのか。

 そもそも、鳥インフルエンザなどの感染症対策やライフサイエンス研究への対応ってのが獣医学部新設の狙いでもあったわけで、それがいまだに「病原体を扱う実習は学内規定を整備して安全に行う」なんて留意項目があるってんだから、普通はこの時点で話にならないだろう。

 審議委員の中には、「これ以上認可を先延ばしにすれば、学園側と訴訟になるリスクがあるから止むを得ず認可を認めた」ってことを口にする者もいるそうだ。で、「訴訟という言葉を聞かされ、何も言えなくなった」という声も聞こえてくるってんだから、何をかいわんやなのだ。

 さらに、獣医学新設にあたって閣議決定したいわゆる「石破4条件」だって満たしていないという意見があったそうだが、文科省の役人は「4条件は特区での検討事項であり、この審議会では審査しない」って押し切っちまったという噂もある。

「加計学園」獣医学部 大学設置審 最終段階でも緊迫の応酬

 ようするに、「加計ありき」ってことは文科省の役人はもちろん、審議会のメンバー、さらには当て逃げ疑惑の文部科学大臣・林君だって先刻承知のことなんだね。問題は、ペテン総理のやりたい放題に誰一人として異論をさしはさむ者がいないってことだ。そして、そんなペテン政権を選挙で勝たせてしまう国民がいるってこと・・・それこそがこの国が内包する最大の「国難」であるに違いない。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年11月10日 (金)

10日に答申、14日に認可。獣医学部新設スケジュールはマスコミにも既にレクチャーされているそうで、新聞・TVは「加計ありき」の補完装置ってことか!?

 どうやら、今日にも加計学園獣医学部新設について、文科省の大学設置審議会は「加計学園・今治獣医学部の設置認可は妥当」の答申を出すらしい。そして、14日にも文部科学大臣が認可を表明するんだとか。

 ま、予定通りと言ってしまえばそれまでなんだが、問題なのはこうした認可のスケジュールを記者クラブは事前にレクチャーされているらしいってことだ。なんでも、「10日解禁」ということで昨日の午後にマスコミに対して通知されたとか。

 加計学園獣医学部新設そのものも大問題なのはもちろんだが、そこにマスコミが一枚噛んでいるってのはなんとも納得がいかないというか、ああ、だから「森友・加計学園疑獄」が報道の最前線から消えたんだ、ってなもんです。

 つまり、認可ありきですべてが動いていて、マスコミ報道もそうした動きをフォローするための補完装置ってことなんだね。

・田中龍作ジャーナル
安倍所信表明までに片付ける 林文科相、14日に加計認可

 こうしたマスコミのあり様は、何も「森友・加計学園疑獄」に限ったことではなくて、たとえば「野党の質問時間削減」なんてことの報道の仕方にも如実に表れているんだね。つまり、政権とマスコミの癒着です。

衆院質問時間「5対5」 自民「2対8」変更提案へ

 果たして、噂通りの答申を大学設置審議会が出してくるのか。そして、それをマスコミはどう報じるのか。けだし見物な週末の朝である。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年11月 8日 (水)

加計学園獣医学部は定員140人中20人が外国人留学生枠。韓国で入学説明会を開設。日本の獣医師を増やすのが目的じゃなかったのか!?

 今週末の10日にも認可されると噂される加計学園の獣医学部新設に仰天の新情報。なんと、定員140人中20人が外国人留学生枠なんだとか。それが証拠に、「加計学園は今月4日に韓国・ソウルで韓国人留学生向けに獣医学部の入学説明会を開催」したそうだ。

認可決定の加計学園が留学生を大量募集! 「四国の獣医師不足」で特区指定受けたのに「韓国で獣医師になれる」とPR

 これが普通の大学ならば問題はないところだけれど、加計学園の獣医学部新設ってのは国家戦略特区のひとつであり、多額の税金が投入されるんだね。しかも、獣医学部新設の条件として「四国の獣医師不足を解消」というのがある。さらに、公務員獣医師の育成、鳥インフルエンザや口蹄疫等の問題が発生した際の拠点という目的もある。

 そもそも、獣医師が足りないから岩盤規制を取り払うと言ってたわけで、そこに定員の7分の1にも当たる留学生ってのは、「国際的な獣医学教育拠点の整備」というこれまでの説明と整合性がとれません。

 ようするに、加計学園に補助金出して経営支援するための装置、それが国家戦略特区ってことで、それ以下でもそれ以上でもないってことだ。

・田中龍作ジャーナル
出来レースの加計認可 文科省「マスコミと相談しながらやらなければならない」

 元文部科学事務次官の前川氏が「大臣が答申通りに認可の必要ない」と指摘しているように、「加計学園疑獄」はまたまだひと山もふた山もありそうな今日この頃なのだ。

前川氏「大臣が答申通りに認可の必要ない」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年11月 3日 (金)

選挙前には「選挙中に丁寧に説明する」→選挙が始まったら「国会で丁寧に説明する」→選挙終わったら「獣医学部新設認可」・・・いちいちやることが汚ねえなあ!!

 とてつもないビッグアーティストってんならまだしも、トランプの娘ごときが来日したからって絶叫リポートするアナウンサーって、内心忸怩たる思いはないんだろうか?

 そんなことより、加計学園疑獄だ。なんと、獣医学部新設が認可されるとさ。本来なら8月だった裁定が延期され、選挙前にはあたかも「不認可か?」なんて空気も流れていたってのに、選挙が終わったとたんにもうこれだ。

 なんでも、10日に認可になるそうで、つまりは特別国会の会期が延長されたから、国会審議が始まる前に決着つけちまおうって魂胆なのだろう。いちいちやることが汚ねえなあ。

加計獣医学部認可へ 設置審、改善計画を評価

 選挙前には「選挙中に丁寧に説明する」って言ってたくせに、選挙が始まったら「国会で丁寧に説明する」って「新しい判断」して、さあ選挙が終わったとなったら「認可」とくるんだから、国民も舐められたものなのだ。

 そもそも、獣医学部新設における「石破4条件」だってクリアしてないってのに、どうやったら「認可」なんかできるんだろうねえ。「獣医学部新設は今年の1月に知った」というペテン総理の怪しげな答弁だって、納得のいく説明はなされていない。さらにいえば、「バイオハザード」の危険性だって噂されている。そうした数々の疑惑を晴らすためにも「丁寧な説明」ってのが必要だったのに、国会審議の直前に認可とくるんだから、国会は荒れますね。荒れなきゃおかしい。

加計学園の認可「石破4条件を検討した形跡なし」→これって違法じゃない? 法律家たちが指摘 

 国家戦略特区の闇を暴くためにも、加計学園疑獄は絶好のモデルケースなわけで、さあ、立憲民主のお手並み拝見、ってなもんです。

・田中龍作ジャーナル
加計の百倍、特区で巨額補助金得るデベロッパー 街並みと生活を根こそぎ破壊

| | コメント (1) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

おおさか維新の会 | おすすめサイト | たちあがれ日本 | でっち上げ | みんなの党 | アカデミー賞 | アベノミクス | イラク戦争 | インターネット | オウム真理教 | オスプレイ | オリブ油 | オリンピック | カジノ法案 | ギャンブル | コンピュータ監視法 | スポーツ | タックスヘイブン | テロ | トヨタ | トラテロルコの虐殺 | トランプ | ニュース | ハーグ条約 | バタフライ | バンクーバー・オリンピック | パチンコ | パナマ文書 | ヒマラヤの氷河 | フィギュアスケート | フッ素 | ヘイトスピーチ | ペット | マイナンバー制 | マスゴミ | メディア | リニア新幹線 | ロッキード事件 | ロック | ワールドカップ | 三宝会 | 上杉隆 | 与謝野馨 | 世論調査 | 中国 | 中谷元 | 亀井静香 | 事務所経費 | 事業仕分け | 二階俊博 | 介護 | 介護問題 | 仙石官房長官 | 住民基本台帳ネットワーク | 体罰 | 偏向報道 | 偽証 | 児童ポルノ禁止法改正案 | 党首討論 | 全日本柔道連盟 | 八ッ場ダム | 共謀罪(テロ等組織犯罪準備罪) | 再生可能エネルギー | 冤罪 | 初詣 | 前原誠司 | 創価学会 | 加計学園 | 労働者派遣法 | 北方領土 | 北朝鮮拉致問題 | 原子力規制委員会 | 原発 | 参議院選挙 | 口蹄疫 | 古本 | 古本くろねこ堂 | 古賀茂明 | 可視化法案 | 右翼 | 名護市長選 | 国民新党 | 地デジ | 地方分権 | 地方創生 | 地球温暖化  | 地震 | 報道ステーション | 墓参り | 外国人労働者 | 外国人献金 | 大口ひろし | 大連立 | 大阪万博 | 天皇 | 夫婦別姓 | 子宮頸がんワクチン | 安倍晋三 | 安倍晋三記念小学校 | 宗教 | 官房機密費 | 宮里藍 | 家庭教育支援条例 | 密約 | 密約問題 | 小池百合子 | 小沢一郎 | 小沢不起訴 | 少子化 | 尖閣諸島 | 山口敬之 | 山口那津男 | 山本一太 | 山谷えり子 | 岡田克也 | 川口悠子 | 希望の党 | 平野官房長官 | 年金問題 | 従軍慰安婦 | 復興予算 | 徴兵制 | 心と体 | 思いやり予算 | 性同一性障害 | 憲法改正 | 戦争 | 押尾事件 | 拉致問題 | 捜査一課長左遷 | 揺れる中東 | 政治とカネ | 政治献金 | 政界再編 | 教育再生会議 | 新党 | 新銀行東京 | 日弁連 | 日本会議 | 日本振興銀行 | 日本未来の党 | 日記・コラム・つぶやき | 映画・テレビ | 書籍・雑誌 | 朝日新聞 | 朝青龍 | 東京オリンピック | 東京新聞 | 東京都青少年の健全な育成に関する条例 | 東京電力 | 東日本大震災 | 東電OL殺人事件 | 枝野幸男 | 核軍縮 | 森喜朗 | 検察  | 検察審査会 | 検察裏金問題 | 橋下知事 | 武器輸出三原則 | 武藤貴也 | 死刑 | 残業代ゼロ | 民主党 | 民進党 | 水谷建設 | 沖縄基地問題 | 沖縄密約問題 | 河野太郎 | 河野談話 | 消費税 | 消費者金融 | 清和会 | 渡辺喜美 | 渡辺恒雄 | 渡部恒三 | 熊本地震 | 片山さつき | 猪瀬直樹 | 環境問題 | 甘利明 | 生前退位 | 生方解任 | 生活保護 | 産業競争力会議 | 田原総一朗 | 田母神 | 町村元官房長官 | 痴漢冤罪 | 白紙領収書 | 百田尚樹 | 相撲 | 石原伸晃 | 石原慎太郎 | 石川衆議院議員逮捕 | 石破茂 | 社会保障と税の一体改革 | 社民党 | 秘密保全法案 | 税金 | 稲田朋美 | 立憲民主党 | 立花隆 | 競馬 | 竹中平蔵 | 竹島 | 第三極 | 箱根駅伝 | 節電 | 築地市場移転 | 細野豪志 | 経団連 | 経済・政治・国際 | 維新の会 | 緊急事態条項 | 育児 | 自民党 | 舛添要一 | 芸人 | 芸能・アイドル | 英国式独立調査委員会 | 茨城空港 | 菅官房長官 | 菅直人 | 落語 | 血液型性格判断 | 衆議院選挙 | 裁判員裁判 | 解決金制度 | 記者クラブ開放 | 証拠改竄 | 読売新聞 | 謎の市民団体 | 警察不祥事 | 谷垣禎一 | 貧困問題 | 資金管理団体 | 賭け付け警護 | 足立康史 | 辛坊治郎 | 辺野古 | 連合 | 週刊朝日 | 選挙制度改革 | 遺伝子組み換え食品 | 郵便不正事件 | 郵政民営化 | 都知事選 | 都議選 | 野田佳彦 | 長谷川幸洋 | 関西電力 | 阿久根市長 | 除染 | 陸山会事件 | 集団的自衛権 | 電力会社 | 電通 | 靖国 | 音楽 | 飯島秘書官 | 高市早苗 | 高村正彦 | 高校無償化 | 高速道路無料化 | 鳩山政権 | 鳩山邦夫 | 鳩山首相 | 麻生太郎 | ACTA | FMラジオ | NHK | PC遠隔操作事件 | STAP細胞 | TBS | TPP | TVCM