衆議院予算委員長は立憲に・・・これを「“強行採決”できず“異例の国会”へ」と報じるメディアの狂騒!!
自公過半数割れの効果が早速出てきたようだ。なんと、衆議院予算委員長の座を立憲が手にした。委員長は予算審議の主導権を握るキーパーソンだから、これまでのように適当に議論して最後は強行採決なんてことはなくなることは間違いない。
ようやく国会がまともな議論の場になりそうだってのに、これを報じるメディアのネガキャンがなんとも悲しい。
「予算委員長のポストを野党が担うのは極めて異例で、国会運営は不透明さを増している」
「委員長が与党なら審議の主導権を握り、場合によっては“強行採決”もできた。ただ、委員長が野党になれば、与党の“思い通り”の採決はできなくなる」
これでは、「強行採決」が国会運営には必要であるかのような言い草だ。そもそも、第二次安倍政権になってからというもの、閣議決定や強行採決で重要法案をゴリ押ししてきたことが異常だったんだよね。
・“強行採決”できず“異例の国会”へ…自民・過半数割れで“譲歩”予算委員長は立憲へ
立憲が衆議院委員長となれば、質問にまともに答えない、そればかりか質問とは関係ない答弁を長々と繰り返すなんて傍若無人な態度はとれなくなる。それだけで、国会に緊張感が戻ってくることは容易に想像がつく。
こうした野党が予算審議の主導権を握ることのメリットこそを報道するのがジャーナリズムとしてのあるべき姿じゃないのか。
衆院予算委員長は野党に。委員長が職権で採決日程を決めたり、大臣が同じ答弁書を長々繰り返すのを放置したり、およそ中立・公正とは言い難い審議がたびたび見られるが、変わり得る。衆院が変われば参院の緊張感も変わる。与党過半数割れの下で新しい国会が動き始めている。https://t.co/dcbZWSv8Ox
— 山添 拓 (@pioneertaku84) November 7, 2024
野党に予算委員長ポストを譲るということは、もうこういった振る舞いに対する委員長の擁護は期待できないことを意味します。 pic.twitter.com/Lru8HUQ6EP
— アームズ魂 (@fukuchin6666) November 7, 2024
なんぼテレビとはいえ日本のメディア狂いすぎだろ。
— 菅野完 (@noiehoie) November 7, 2024
なんで「強行採決できない」ことが「異例」やねん。
強行採決が横行しとったここ10数年の国会が異常やったんやないか。
“強行採決”できず“異例の国会”へ…自民・過半数割れで“譲歩”予算委員長は立憲へ(テレビ朝日系https://t.co/Iq5Pjlx9CH
20241107 日テレニュース
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) November 7, 2024
「衆院予算委員長が立憲に」
野党側も政府与党にダメージを与えることを目的に審議を引き延ばすことなどは批判をあびる可能性がある
😡まるで野党はダメージを与えるために審議を引き延ばすのが前提のような言いぶり pic.twitter.com/YW5jul1eiw
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