立憲民主党

2019年8月21日 (水)

立憲と国民が統一会派結成。憲法・原発の基本政策はちゃんと詰め切れているのか!?・・・そこが問題だ!&久米宏が嫌韓を煽るTVを一喝!!

 立憲民主と国民民主が衆参で会派結成するそうだ。とりあえずは、国民民主が原発ゼロで譲歩したってんだが、憲法はどうよ、ってなもんです。この会派には民主党政権崩壊の主犯であるノダメも参加してるんだね。外見上は昔の仲間が手を取り合った野合って思われても仕方ないところはあるかもね。

 民進党がなぜ分裂したのか。そこをねぐっての会派結成では、いずれギクシャクするのは間違いない。エダノンもタマキンも、れいわ新選組の台頭で野党の主導権を取られかねないから焦ってるんだろうけど、そこを見透かされてるうちは「夢よもう一度」も虚しい結果となるんじゃなかろうか。

 初老の小学生・ペテン総理率いる自民党に対抗するためには、まずは数が必要なのはわかる。だったら、憲法、原発などの基本政策を棚上げせずに、キッチリと政策一致した上で、いずれ足の引っ張り合いをしそうな連中はいまのうちに切ることだ。それができれば、れいわ新選組を含めた野党の大同団結も夢ではなくなるのだけど・・・。

 生まれ変わったとか、モリカケ問題で時間を浪費したなんてことを口走るようなタマキンだから、あまり信用できないのが悲しい今日この頃なのだ。

立・国、衆参で会派合流合意

参院選で危機感 歩み寄り 立・国、会派合流 支持拡大は論戦次第

 さて、話変わって、テレビのワイドショーはあおり運転のバカップル叩きに大はしゃぎ。そのくせ、徴用工問題を発端とする日韓貿易戦争では、嫌韓を煽りまくってるんだから世話はない。そんなテレビの情けない姿を久米宏が一喝したってね。

 「テレビが反韓国キャンペーンをやってる」「韓国叩くと数字が上がるから」ってのはまさにおっしゃる通り。視聴者もとことん舐められたもんです。

久米宏がワイドショーの嫌韓報道を真っ向批判!「テレビが反韓国キャンペーンをやってる」「韓国叩くと数字が上がるから」

 平昌オリンピックにおける女子スピードスケートのあの感動の一瞬を思い出してみやがれ。憎悪からは何も生まれませんよ。

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2019年8月 6日 (火)

「表現の不自由展・その後」に不当介入した官房長官と名古屋市長を憲法違反で告発しよう!&秋の国会は改憲が争点」と吹かし始めたマスコミの思惑!

 企画展「表現の不自由展・その後」の中止を求めた名古屋市長・エビフリャー河村君や補助金見直しをチラつかせて恫喝した顔も頭も貧相な官房長官・ガースの発言ついて、愛知県知事の大村君が「憲法21条2項で禁じられている『検閲』につながりかねない。極めて不当なもの」って批判したってね。脅迫に屈して中止した張本人ではあるけれど、この発言はよく言ったと支持したい。

 これに対して、エビフリャー河村君は、「日本人の心を踏みにじるようなものだ」「市民の血税でこれをやるのはいかん。人に誤解を与える」と改めてほざいたあげくに、「ああいう展示は良いんだと県が堂々と言ってください」だとさ。

 何度も書くけど、今回の問題は、「展示の内容が良いか悪いか」にあるのではなく、「危険なほどの脅迫」が殺到したことにこそあるんだね。そもそも、企画展をどう思うか、どう感じるかは個人の問題だ。そこに政治家が口を出すべきではないのは自明のことで、だからこそエビフリャーの一連の発言は憲法21条違反ってことなんだね。

 記者会見では、「表現の自由とは言ってもなんでもいいというわけではない。一定程度の規制も必要だ」なんて意味のことも言っていたようなんだが、こうした発想こそ問題にすべきで、現場の記者はなんでここで突っ込みいれないんだろうね。

 顔も頭も貧相な官房長官・ガースにいたっては、補助金見直しをチラつかせた発言の影響があったんじゃないかと問われて、「全くない」だとさ。自らの発言が他人を傷つけているかもしれないという想像力の欠如した、バワハラやセクハラするオヤジとまったく一緒のメンタリーにはほとほと呆れます。

大村知事「河村市長の主張は憲法違反の疑いが極めて濃厚」…県には”京アニ放火”に言及した脅迫メールも

河村氏が大村知事に反発 「展示は良いと堂々と言って」

 ところで、臨時国会が閉会したと思ったら、「本格的論戦が始まる秋の臨時国会は『改憲が争点』」なんてことを吹かし始めてます。参議院選挙中は選挙なんか素知らぬ顔で、改憲議論の分析や解説なんてまったくスルーしてたくせに、何を言ってやがんでぇ・・・ってなもんです。

 でもって、立憲民主と国民民主が会派結成の動きがある中で、メディアは「参議院選の結果が想定より振るわず」なんてのをその根拠にしたりしてるんだね。そのくせ、自民党が議席を減らし、得票率も大幅に低下したことにはとんと触れない。それどころか、自民党があたかも勝利したかのような印象操作すら仕掛ける新聞もあるくらいだ。

 参院選直後にメディア幹部とお疲れ会を開いたのは、こういうことだったのかと、改めて確認する今日この頃なのだ。

立民が会派合流要請 国民・社保は前向き

最後に、広島平和祈念式典で、ペテン総理は、今年もまた性懲りもなくコピペの挨拶文を読むのだろうか。

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2019年4月23日 (火)

核武装を主張するカルト・幸福実現党が躍進、さらにあの泡沫政党まで当選者続々の統一地方選・・・時代遅れの内輪揉め続ける野党に、もう残された時間はない!!&山口真帆の卒業発表に見るアイドルビジネスの闇!

 「ウクライナ大統領にコメディアン」って新聞・TVがなかば揶揄するかのように報道しているんだが、これって違和感あるなあ。何かい、コメディアンが政治家になっちゃいけないのかい。日本では総理大臣がコメディアンと一緒になってお茶らけてるのにさ。

 そんなことより、統一地方選だ。衆院補選で自民党が負けたからと言って、地方選の結果を見れば浮かれている場合じゃない、って昨日のエントリーで書いたんだけど、実際の数字を見るとその思いはよりいっそう強くなる。

 なんと、自民党は前回超えの698人、それに比べて野党なんだが、たとえば共産党は57人も減らしているんだね。でも、こんなんで驚いてちゃいけない。核武装を主張するカルト集団、幸福実現党の候補者が全国で17人当選。姫路市議選では立憲民主を上回っている。

 さらに、選挙前は泡沫の代表のように言われていたNHKから国民を守る党からも当選者が出でいる。港区議選では、あのマック赤坂シェンシェイが見事当選なんてハプニングもあった。

 つまり、立憲だ国民だなんて野党が時代遅れの内輪揉めしている間に、有権者の投票行動と永田町の感覚とは天と地ほどの乖離が起きていたってことだ。こうした有権者との溝をしっかりと理解して埋めていく努力をしないと、とんでもないことになりますよ。

統一地方選後半戦 自民当選は前回超え698人で共産は57人減

幸福実現党の候補者、全国各地で17人以上が当選に!姫路市議選では立憲民主党を超える!野党への不信感で投票行動に変化?

 ところで、女衒・秋元某のアイドルビジネスの犠牲者とも言えるNGT48・山口真帆の卒業発表には、この商売が内包する女工哀史もどきのブラック企業の実態が垣間見える。この告発に耳を傾けたい。

NGT48山口真帆、卒業発表「このグループに変わってほしかった」【コメント全文】

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2019年4月22日 (月)

衆院補選で自民2敗は、けっして野党が勝利したわけではない!! 野党共闘に本気で取り組まないと、「消費税増税延期」でしてやられるだろう!!

 大阪、沖縄の衆院補選で自民党が敗北したことで、新聞の1面には「自民に逆風」なんてイメージの見出しが踊っている。デモ、本当にそれでいいのか。大阪も沖縄も、そもそもからして自民党にとっては過酷な戦いになることはわかっていたわけで、そのあたりは折り込み済みなんじゃないのかねえ。

 それが証拠に統一地方選を見ると、自民党は議席を増やしているんだよね。それに引き換え、野党はと言えば共産党なんかは議席を減らしている。つまり、トータルすれば態勢としては自民党勝利という見方だって成り立つってことだ。

 大阪12区では改めて維新の勢いの強さを見せつけられたわけで、これって野党勝利とはまったく結びつかないことを忘れてはいけない。なんてったって、維新は自民の補完勢力以外の何物でもありませんからね。何が何でも任期中に改憲したい初老の小学生・ペテン総理にとっては、自民は負けはしたけど改憲勢力の議席は守ったわけだから、メディアが言うほど痛手に思ってないんじゃないのかねえ。

 それよりも、結果として惨敗してしまった宮本岳志君に対して、立憲や国民が全党挙げての支援体制を構築できなかったことは、今後の野党共闘に暗い影を落としたんじゃなかろうか。宮本君への煮え切らない態度を見てもわかるように、ここにきてエダノンの発信力がかなり衰えてきているのも気になるところだ。

 もっと時代の流れとや空気に敏感に反応していかないと、参議院選挙で痛い目に遭いますよ。なんてったって、敵は「消費税増税延期」という錦の御旗がありますからね。

衆院補選、自民2敗 沖縄は野党系、大阪は維新

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2019年4月 2日 (火)

新元号を口実にした政治ショーは究極の「皇室の政治利用」でもある!!&共産党・宮本岳志が議員議員して無所属で大阪補選に出馬! 野党共闘へ喝!!

 日本会議の意を汲んで国書からと意気込んではみたものの、元をたどれば漢籍に由来があるというなんともお粗末な元号祭りではありました。それにしても、初老の小学生・ペテン総理が新元号の説明にしゃしゃり出てくる姿は、さながら皇室を利用した政治ショーの趣があって、なかなかに香ばしいものだった。本来なら、そこにフォーカスして新元号を語るメディアがあってもよさそうなものなのに、みんなお祭り気分ではしゃいでるんだからお話になりません。

首相、当初から国書本命 中国古典出典の慣例破る

 そんな状況に思想家の内田樹がこんな具合に皮肉ってます。

「自身の政治思想を宣布する機会を、改元という全国民的な行事に絡めたことは、公人として節度を欠いた。新元号の制定意図に過剰に政治的なものを感じた国民は、元号を使わなくなるだろう」
「朝から晩まで特定政党の総裁と幹部がメディアに露出するのは作為を感じる。元号は天皇制に深くかかわる文化的装置で、最大限の注意をもて扱うべきデリケートな問題」

 さらに、「仕組まれた政治ショーに踊らされて大騒ぎ。見識を疑う」と手厳しくメディアを批判している。ごもっとも。

 誰かが「まるで所信表明演説」とペテン総理の会見を評していたが、気分は「民にご託宣」だったんじゃないのか。ホント、「何様のつもり」なんでしょうねえ。

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 そんな改元祭りの日に、なんと外務省は元号から西暦に統一するんだとさ。ペテン総理の談話の仰々しさが、いかに茶番かってことだ。

和暦やめ西暦の原則使用、外務省が検討 読み替え煩雑で

 そんなことより、共産党の宮本岳志君が参議院議員を辞職して、無所属で大阪12区補欠選挙に出馬するそうだ。これって、野党共闘に本気で取り組む気配のない立憲民主や国民民主に対する痛烈なアピールだろう。共産党の覚悟に応えられないようでは、立憲民主に明日はない。

大阪12区補欠選挙、共産党の宮本岳志氏が無所属から立候補表明!議員は辞職 「自らが退路を絶ち野党候補として」


 

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2018年1月17日 (水)

阪神淡路大震災から23年。立ち退きを迫られる復興住宅&ICANとの討論会で煮え切らない態度の立憲民主に、渇!&国交省が公用メール1年自動廃棄。「情報は国民のもの」ということを忘れるな!

 阪神淡路大震災から23年。復興住宅の期限切れで、避難住民に立ち退きを求める訴えを神戸市と西宮市が起こしているんだとか。いろいろ理由はあるんだろうが、決まりだからって杓子定規に法律を一律で運用するのはいかがなものだろう。やんぬるかなの水曜の朝である。

きょう阪神大震災23年 出て行けと言わないで

 ところで、ペテン総理が面会を拒否したICAN(核兵器廃絶キャンペーン)事務局長と与野党代表が公開討論会をしたってね。「核抑止力は必要だ」と言い募る自民党はさもありなんなのだが、立憲民主の立ち位置にもちょいと疑問ありですね。

 立憲民主の幹事長のカリアゲ福山君は「北朝鮮の脅威を挙げ『日本は核抑止力に依存する安保政策をとっている』と指摘」「長期的に日本は核廃絶を目指すべきで。禁止条約にどうアプローチするか、党として検討」ってんだが、なんとも煮え切らない態度なんだよね。結局、核兵器禁止条約に明確に賛同を表明したのは、共産、自由、社民、そして参議院会派「沖縄の風」だけで、立憲は態度を鮮明にしなかったというんだから、情けない話なのだ。

 北朝鮮の脅威を持ち出すなんて、それこそペテン総理の思う壺ですね。どういう文脈でカリアゲ福山君がこんな煮え切らない発言したのかはさだかではないが、なんかガッカリしちまうんだよね。立憲民主への淡い期待は、ちょっと舵取りを間違えると激烈な反発へと変貌しますからね。そこんところよろしくなのだ。

核禁止 響かぬ国会 ICAN事務局長と討論会

ICAN「日本も核兵器禁止条約に参加を」

 昨日はもうひとつ重要なニュースがあって、なんと国交省が公用メールについて「送受信後1年が経過したものをサーバーから自動的に廃棄することを決めた」そうだ。廃棄可能なメールの中には国会議員からの説明要求の連絡文書なんてのも入っている。つまり、政治家や官僚にとって都合の悪い文書は恣意的に廃棄しちまおうって魂胆なんだね。森友学園疑獄で学習したってわけか、クソっ!

 この国には「情報は国民のもの」という認識が決定的に欠けている。敗戦を前にすべての機密文書を焼却した軍部のやり方がいまもそのままってことだ。従軍慰安婦問題だって、都合の悪い関連文書はすべて焼却しちゃったはずで、歴史の検証に不誠実なのがこの国の政治家や官僚ってことなんだね。

 国交省の公用メール1年自動廃棄は、ほっとくとすべての省庁に波及するかもしれないから、「あぶない、あぶない、夏はほんとにご用心」なのだ。

<国交省>公用メール、1年で自動廃棄 政策検証が困難に

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2017年12月27日 (水)

「本当に騒がしい1年だって」「つらい1年だった」(晋三&昭恵)。全部、他人事のバカップル!!&「民進の政策を誰よりも分かっている私が立民に行くことで、良い形でつなぎ合わせていきたい」(蓮舫)。いやいや、つなぎ合わせなくていいから!!

 経団連の会合で、ペテン総理は1年を振り返り、「私にとって本当に騒がしい一年でした」ってのたまってくれたってね。そういえば、ペテン総理の私人の嫁も「今年は本当にいろいろなことがあり、つらい1年だった」ってほざいていたっけ。どちらもまるで他人事だ。お騒がせしたのはオメーらのせいだろう。このバカップルにはほとほと呆れます。

安倍総理「申酉騒ぐ…本当に騒がしい一年だった」

 呆れるといえば、クラリオン蓮舫君が立憲民主党に入党するってね。でもって、こんなコメントしてます。

「原発政策などに共鳴した。民進の政策を誰よりも分かっている私が立民に行くことで、良い形でつなぎ合わせていきたい」

 いやいや、つなぎ合わさなくていいから。そんなことより、ノダメとは手を切ったのか。まずは自らを身奇麗にしてから言いやがれ。にしても、この期に及んでも立憲民主と民進が手を組めると思っているところがなんとも哀れなんだよね。

蓮舫氏、立民入党へ 山尾氏ら4人承認 野党第1党に

 民進が反安倍の声を結集できなかった原因が奈辺にあるのか、まったくわかってないんだね。こういう空気の読めないひとが入党することで、立憲民主のイメージに民進の色がつくことがとても危険な年の瀬である。

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2017年12月 4日 (月)

立憲民主、党綱領で「立憲主義と民主主義を『最高の価値』として守ると宣言」&「国家の記録を残すということは、国家の歴史を残すということじゃないですか」(福田康夫元総理)。森友・加計学園疑獄における杜撰な文書管理を一刀両断!

 土曜日に中学時代の仲間と居酒屋で忘年会だったんだが、開始時間の7時にはもう満杯の客で、さすがに年末と思ってたら、なんと9時になったら潮が引くように客の姿が消えてしまった。その後はガラガラの店内に、居酒屋の大将と思わず顔を見合わせ、ついため息ついちまった。アベノミクスもトリクルダウンもあったもんじゃありません。景気がいいなんてのはフェイクニュースの最たるもので、ひとつ間違うとバブル崩壊の時とは比較にならない株価大暴落ってことになりますよ。

 そんなことより、立憲民主が党綱領で「立憲主義と民主主義を『最高の価値』として守ると宣言」するそうだ。これまでの民進党時代の綱領とおさらばして新たな独自路線を掲げることは、フランケン岡田君なんかが唱える「野党再編」と一線を画すことになるわけで、自民党との対立軸もハッキリしていくだろうから喜ばしいことだ。

立憲民主「最高の価値」と宣言

 喜ばしてと言えば、あなたとは違うんですの福田元総理が、昨日のTBS『サンデーモーニング』のインタビューで、

「大事な記録を残さなかった役人、良心があったのかどうかという問題にもなる」
「国家の記録を残すということは、国家の歴史を残すということじゃないですか」

と森友・加計学園疑獄における杜撰な文書管理を批判したってね。官房長官や総理大臣在任中はいろいろあったけど、政治家としての根幹はまっとうなんだと改めて感心したのであった。これこそがまっとうな「保守」というものなんでしょうね。

 いまの自民党にはもうそんな政治家はいなくなりつつありますからね。あなたとは違うんですの福田君の意見というのは、考えてみれば当たり前のことなんだよね。そんな当たり前のことが、いまでは極めてリベラルな立ち位置に思えてくるんだから、いまの政治状況がどれだけ貧困なのかよってことだ。

【まっとう】福田元総理「大事な記録を残さなかった役人、良心があったのかどうかという問題にもなる」#サンデーモーニング

 ペテン総理の父親である安倍晋太郎は「晋三だけは政治家にしてはいけない。あいつには情がない」と言ったそうだが、カミソリ後藤田も「安倍晋三君だけは総理にしてはいけない」って警鐘を鳴らしていたという話もある。そうした先人の意を継いで、「打倒安倍」に立ち上がる自民党議員っていないもんなのかねえ・・・なんてないものねだりしてしまう月曜の朝であった。

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2017年10月23日 (月)

「野党の共闘で戦った選挙だ。立憲民主党が躍進し、野党の共闘勢力が議席を増やすことができ、大変うれしい」(志位共産党委員長)。野党共闘への共産党の本気度に、改めてエールを送りたい!!

 投票率が53%台という、なんとも悲惨な状況がすべてなんだろうね。だから、自公圧勝というよりは、現状維持ってのが正しいところなのだろう。ペテン総理がなんとなく浮かない顔していたのも、これからの国会運営考えたら、「森友・加計学園疑獄」追求が待ってたりするんだから、至極もっともなことなのだ。

安倍首相、優勢報道にも表情は硬く 自民党本部で

 なんてったって、希望と立憲民主が批判票を取り合う形になっちゃったことによる漁夫の利勝利ですからね。しかも、立憲民主が第一党になったことで、改憲発議にもっていくのはかなり困難な状況だ。改憲勢力として手を組むはずだった希望は、ぼったくりバーのチーママ・小池君の影響力がかなり薄まりそうで、民進党出身の議員が主導権を握りそうだから、こちらも改憲についてはどうなるかわからない。そう考えると、改憲勢力で7割超というのは考え直す必要があるかもしれない。

 今回の選挙で改めて確認できたことは、野党共闘で1対1の対決になれば、十分に政権交代がうかがえるということだ。実際、一騎打ちとなった選挙区では野党の強さが目立ってますからね。その意味では、今回の選挙における共産党の候補取り下げという大英断には改めてエールを送りたい。立憲民主の躍進も共産党の英断があればこそなのだ。

 こうした野党共闘に対する共産党の本気度を、けっして裏切ることなく次へと繋げなくてはいけない。なんてったって、いまや共産党は「護憲」を旗印にした「寛容な保守」そのものですからね。

「立憲民主の躍進、大変うれしい」…共産委員長

 ノダメやフランケン岡田、トッポジージョ安住なんていう無所属組が合流するなんて噂もチラホラ聞こえてくるが、それだけは絶対に阻止しなくては立憲民主に明日はない。自民党補完勢力のような輩とは手を組まなかったことが、あの「枝野コール」の源泉となっているってことを肝に銘じることだ。

 網タイツの稲田、布袋頭の甘利、私馬鹿ですの金田、不正献金疑惑の下村、加計学園とズブズブの萩生田etc・・・と突っ込み所満載のシェンシェイたちも永田町に戻ってくるそうで、まずは「森友・加計学園疑獄」にフォーカスを当てて一斉攻撃開始を願う台風一過の朝であった。

首相、加計問題に「国会審議見た人、納得したのでは」

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2017年10月 3日 (火)

自公・希望・維新VS立憲民主・共産・社民の戦い!&「ポンコツを一掃」(松井大阪知事)。ボンコツはお前だ、チンピラ!!&「踏み絵を踏ませるというのはなんともこざかしいやり方で『寛容な保守』の看板が泣く」(細川護煕)

 ツイッターのハッシュタグが、「枝野、立て」から「枝野、立った」に変わり、遂に新党「立憲民主党」結成。夕方の記者会見は、もっと華々しくぶち上げてほしかったが、ま、急ごしらえですからね、あんなものか。記者の質問にも丁寧に答えていたようで、これからは一般大衆労働者諸君の声に政策で応えていただきたい。

枝野氏が「立憲民主党」結成 長妻氏や赤松氏ら参加へ

 とはいえ、新聞・TVの報道の仕方を見ていて感じたのは、とりあえずは好意的な態度をとりつつも、どこかで冷ややかなフレーバー醸し出しているように感じてしまうんだね。小池新党の会見の際の馬鹿騒ぎと比べれば、メディアがどんな空気の中で立憲民主党の誕生を見つめているかわかろうというものだ。

 くだらないところでは、立憲民主党というネーミングが古臭いなんてのがある。だったら何かい、「平和の党」とか「リベラル新党」とか、ムードだけのフンワリした党名が良かったとでも言うのか。おそらく、そうなったらなったで、ああでもないこうでもないって批判するに決まってる。

 「名前の由来は、近代国家であれば当然の前提である立憲主義を大事にするという姿勢を示したもの。民主主義と立憲主義がおろそかになっていることが、いまの政治の混迷の原因。そこを大事にしていく」って猪八戒・枝野君が言ってるんだから、それ以上に何があるってんだ。

 でもって、メディアは、自公VS希望+維新VS立憲民主+共産+社民の三つ巴って言い出してるんだが、ホントにそうかねえ。ぼったくりバーのチーママ・小池君は東京新聞のインタビューに答えて、改憲も安保法制も共謀罪も賛成ってのたまっている。つまり、政策上はペテン政権の対抗軸にはなりようがないんだね。どう考えたって、希望+維新は自民党の補完勢力でしかないわけで、そうなれば三つ巴じゃなくて、自公+希望+維新VS民主+共産+社民の二極化になるんじゃなかろうか。

 ペテン総理が解散を打たざるを得ないきっかけとなった森友・加計学園疑獄にしたって、維新のチンピラ知事・松井君は当事者のひとりでもありますからね。東京、大阪にそれぞれ対立候補を立てないという連携体制の希望+維新連合が選挙後に、森友・加計学園を追求するとはとても思えない。

 そもそも、チンピラ知事なんか、立憲民主党グループを「ポンコツ」呼ばわりしてますからね。こういう下衆な言葉を弄して公党の代表者が他党を貶めるってのは、恥ずべきことなんじゃないか。品性下劣も甚だしい。新聞・TVは、こうした発言に毅然とした態度で立ち向かうべきなんじゃなかろうか。

枝野氏『立憲民主党』立ち上げを表明、内閣支持率3... 投稿者 gomizeromirai

 それはともかく、チーママ小池君の政治の師匠と言われる細川の殿様がチクリと苦言を呈している。曰く、

「同志として小池を手助けしたいと考えてきたが、排除の論理を振り回し、戸惑っている。公認するのに踏み絵を踏ませるというのはなんともこざかしいやり方で『寛容な保守』の看板が泣く」

 政治的理念はともかくとして、これが大人の意見ってもんでしょう。

細川元首相:「選別、こざかしい」小池氏を批判

Photo

 最後に、このところ「リベラル」って言葉がやたら喧伝されているんだが、そもそも「リベラル」とは自民党の中あって憲法を守り、穏健な政策を取ろうとした宏池会に対する呼称だったんだとか。宏池会とくれば、昼間の幽霊・岸田君が現在の会長だ。それが、「改憲」「安保法制」「共謀罪」をごり押しするペテン政権の中枢を担っているんだから、その意味では「リベラル」も地に落ちたものだ。池田勇人もさぞかし草葉の陰で泣いていることだろう。

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