足立康史

2018年2月 7日 (水)

「政府、原子力事業者が安全神話に陥り、あのような悲惨な事態を招いた。真摯に反省し、教訓を踏まえつつ、二度と事故を起こさない決意で政策を進めたい」(安倍晋三)。反省するのはサルでもできる。お口はタダってことか!&秋篠宮家の結婚延期の裏に極右勢力!?

 維新の史上最低の議員・足立君が他党の議員に対する度重なる誹謗中傷発言で党の役職解除処分だってね。遅すぎた処分だけど、そもそもこんなのを公認した維新にも責任は大ありだ。しかも、こやつは選挙区で落ちたら引退するって公言してたくせに、比例で復活したらいけしゃあしゃあと議員でございってふんぞり返った大嘘つきなんだね。党の役職解除なんて甘い甘い。辞職勧告して、永田町から追い出すしかありません。

維新の足立康史議員「大阪の自民党は共産党以下だ」⇒日本維新の会が処分を決定へ

 大嘘つきとくればペテン総理だ。この男が、東日本大震災以前の2006年に共産党議員の質問に「原発の全電源喪失はあり得ない」って答えていたのは誰もが知っていることだろう。しかも、閣議決定までしてたんだね。

 で、こうした発言についてこれまでほっかむりしてきたんだが、昨日の国会でスッカラ菅君に「東京電力福島第一原発事故の発生を抑えられなかった理由は自民党政権にもある」って突っ込まれて、「その通りだ」って認めるはめになったというから大笑い。

 「福島第一原発への海水注入を当時の菅直人首相が中止させた」ってデマ飛ばしたその相手に痛いところ突かれたってわけてだ。そして、こう答弁を続けている。

「政府、原子力事業者が安全神話に陥り、あのような悲惨な事態を招いたことは片時も忘れず、真摯(しんし)に反省し、教訓を踏まえつつ、二度と事故を起こさない決意で今後とも政策を進めたい」

 反省するだけならサルでもできる。反省しているなら、まずは態度で示せ。お口はタダですからね。「教訓を踏まえつつ、二度と事故を起こさない決意」が具体的にどいうものなのか説明してみやがれ、ってなもんです。

 これもまたお得意の「やってる感」を演出するための方便なのだろう。事故を反省し、教訓を踏まえた政策を目指していたら、「原発を重要なベースロード電源」なんて口が裂けても言えるわけがありませんからね。

「メルトダウン想定せず」 首相、06年見解を「反省」

 最後に、秋篠宮家の婚姻が延期になったってね。週刊紙がぶち上げた金銭にまつわるスキャンダルが原因らしいが、おそらくこの結婚を阻止したい連中がリークしてたんだろうね。つむじが右に曲がった連中が、いろいろ画策しているって噂もある。皇室にまで何らかのプレッシャーがかかる時代になったとしたら・・・これは危険ですよ!

眞子さま結婚を延期 宮内庁「週刊紙報道は関係ない」

眞子内親王の婚約者・小室圭氏の母親の男性問題を週刊誌が報道! 背後に安倍政権や極右勢力の結婚ツブシが

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2017年11月16日 (木)

獣医学部新設4条件にしどろもどろの内閣府政務官&「設置審の議事録は作成していない」(林文科相)&捏造だの犯罪者だの、ひとを貶めるために質問時間を利用するクズ野郎ども!!

 疑惑の張本人が不在なのに何を審議しようってんだ。これじゃあ、犯人抜きで裁判してるようなもんで、国民舐めるのもいいかげんにしやがれ、ってなもんです。

 野党も新しいネタがないもんだから、いまひとつ迫力に欠けちゃって、やっぱり野党が統一戦線組んで攻撃しなくちゃ、ただでさえ少ない質問時間が有効に使えないんだね。それでも成果がなかったわけじゃなくて、いわゆる石破4条件に関する内閣府の役人のしどろもどろな答弁なんか、やっぱり裏があるんだなあと思わせるに十分なものだった。なんてったって質問内容は事前に通告されているんだからね。それなのにまともに答えられないんだもの、答えられないだけの理由があるってことだ。

・・2017年11月15日の国会再開冒頭、長坂康正内閣府大臣政務官の答弁で、さっそく「時計」が止まる

 おそらく、設置審議会ではそのあたりを侃々諤々と議論されていたはずなんだね。ところがどっこい、野党が議事録の公開を求めたのに対して、当て逃げ疑惑の文科相・林君は「設置審では特区構想との整合性を審査する役割を有していない。個々の委員の発言を明らかにすると公平な議論が妨げられる恐れがある。議事録は作成していない」とさ。

 議事録作成していないってのは嘘だね。それはともかくとして、そもそも審議会での議論というのは、国民に公開すべき重要な情報だ。税金投入して獣医学部新設するんだから、審議会のメンバーはその審議内容について大きな責任がある。誰がどんな意見を述べたかを検証できなければ、結論そのものに疑義がはさまれても文句は言えない。それが審議会ってものだろう。

 でもって、ひどかったのはヤンキーだけが売りの元暴力教師・義家君だ。そもそも、この男は、加計学園獣医学部新設が議論されている時の文科副大臣なんだよね。つまりは当事者だ。そんな輩が質問に立って、あろうことかのっけから「文部科学省の組織的な天下り斡旋に自身も関与を指摘され引責辞任をされた前川前次官、恣意的な報道を繰り返してきたマスコミのみなさま、また、野党議員による根拠はないが結論はありきといった姿勢の追及に対し、忸怩たる思いを抱いてまいりました」って、野党やマスコミだけでなく、証人喚問という中で証言した前川氏までを貶めるような演説始めちゃうんだから何をかいわんやなのだ。

 こんなことのために与党の質問時間増やしたとしたら、もう国会というのは議論の場ではなくて、自己弁護と政敵を罵倒するためにあるようなもんなんだね。

<衆院文科委>増えた質問時間で野党・メディア批判

なんのための質問時間増? 加計疑惑の当事者・義家弘介前文科副大臣が質問に立ち、「内部文書は捏造」と陰謀論を主張

 こんなクソ発言にさらに輪をかけたのが、史上最低の議員・足立君で、なんとまあ「立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表は、獣医師会側から献金をもらっている。献金をもらって、仮に、請託を受けて、あっせんし、国会質問をしていれば、すなわち犯罪者で、私は犯罪者だと思っている」だとさ。ハッキリ言います、クズ野郎です。

 さらに、加計学園疑獄に関する朝日新聞の記事は「捏造だ!」って喚く始末だ。もう限度を超えてるね。朝日新聞は法的な対応をとった方がいい。ていうか、とるべきだろう。

維新 足立氏の発言で懲罰動議提出も検討 野党側筆頭理事

 それにつけても、元暴力教師・義家君にしろ、史上最低の議員・足立君にしろ、なんと卑しい目つきしていることか。そのツラを目にするたびに怖気立つ今日この頃なのだ。

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2017年11月14日 (火)

「朝日新聞、死ね」で、維新の史上最低の議員が大炎上中!!

 元フジテレビのアナウンサーで透析患者は死ねの長谷川君が「自宅住所をいたずらに晒される被害にあった」として警察に被害届を提出したんだが受理されなかったそうで、こんな奴が議員になんなくてホントによかったよかった、ってなもんです。

 ところが、議員になってはいけない奴が議員になっているケースというのはままあるわけで、なかにはほとんどゴロつきみたいなのがいる。その典型が維新の足立康史君だ。その悪行の数々は、「史上最低の議員」の称号を賜るほどで、いわばチンピラが国会議員になっちゃったようなもんなんだね。

史上最低の暴言議員・足立康史の悪行

 でもって、その史上最低の議員・足立君が、なんとまあ「朝日新聞、死ね」とツイートして大炎上。国会議員がこれはダメだろう。待機児童問題における「日本死ね」の悲痛な叫びとは次元が違う。

 そもそもは、朝日新聞の社説「「加計」開学へ これで落着とはならぬ」に対しての投稿なんだが、これは朝日だからって問題ではない。相手が読売だろうが、産経だろうが同じことで、一報道機関に対して国会議員がこんな恫喝することは辞職ものだろう。

 この男は選挙前には「連続落選なら私は比例枠を返上する」「改めて約束する」「足立に二言なし」と言っておきながら、比例で復活となったらすべてを反故にした恥知らずなんだね。しかも、50歳過ぎのいい歳こいたオッサンですよ。それが小学生だっていまどき口にしないような罵詈雑言を国会で喚き散らしてるんだから、いかにこの国の国会議員のレベルが劣化しているかわかろとういうものだ。

 もっとも、総理大臣からしてああですからね。下っ端の国会議員においておや、ってことか。

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