公文書改竄

2019年3月 9日 (土)

「声荒らげ」発言の内閣法制局長官に厳重注意の大甘裁定・・・「ごめん」で済むならケーサツはいらない!&「隠蔽に手を貸したも同然。これまでに扱った中で最低の報告書」・・・第三者委員会報告書格付け委員会が統計偽装の監察委調査を糾弾!!

 いつの頃からか流行りだしたキラキラーム。他人事ながらウンザリしていたんだが、なんと「王子様」と命名され、改名を申し出ていた男性の主張が認められたってね。その昔に「悪魔ちゃん命名騒動」なんてのがあったけど、いつの時代もキラキラネームってのは子供にとっちゃ迷惑な話なんだろうね。

変更前は「王子様」キラキラネームの男性が改名認められる

 そんなことより、野党議員に向って「声を荒らげた質問するな」と立場もわきまえずに喚いた横畠内閣法制局長官だ。一斉に飛んできた批判の礫に嫌々ながらも謝罪するハメとなりました。

 「今後、二度とこのような発言せず、国会議員の質問の重要性を踏まえ、誠実に答弁したい」っておざなりな陳謝でお茶を濁そうとしているんだが、本当なら「二度と」はないんだからね。それほど重大な逸脱行為をしたんであって、誤って済む話ではありません。「ごめん」で済むなら警察はらないんだからね。

 野党もこれで幕引きにしたらダメだろう。でも、この問題を野党が追及し続けると、メディアは絶対に「そんなことにかまけて」ってdisり始めるのも目に見えている。公正中立な報道を装いながら、最後は野党をくさして問題を矮小化するのがメディアの常ですからね。それでも、ここで野党は引き下がるべきではない。それこそ初老の小学生・ペテン総理と不愉快な仲間たちの思う壺なんだから。

参院予算委員長、「声荒らげ」発言に厳重注意 横畠氏は辞任否定

 ところで、統計偽装を調査した特別監察委員会の調査報告書について、「第三者委員会報告書格付け委員会」が評価に値せずの最低ランク「F」評価にしたってね。「新たな委員会をつくり調査をやり直すべき」とも言っている。

 さらに、こんな厳しい意見で特別監察委員会を糾弾している。

「隠蔽に手を貸したも同然。これまでに扱った中で最低の報告書だ」

 いやあ、実に小気味いい。「第三者委員会報告書格付け委員会」はあくまで任意団体だから、法的な強制力はないとは言え、この国のジャーナリズムがとことん「権力の監視」という機能を失っているいま、こうした意見が公表されたという事実には意味がある。おかげで、久しぶりに溜飲の下がる土曜の朝となった

統計不正の特別監察委報告、最低の「F」ランクに 弁護士らが格付け

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2019年2月28日 (木)

統計偽装再調査も「組織的隠蔽なし」とする特別監察委員会の三百代言。つまり、「厚労省の職員は対外的にウソの説明をしたが、不正を隠すつもりはなかった」(東京新聞)ってことか。

 米朝会談のその日という、実に分かりやすいタイミングで特別監察委員会による偽装統計の再調査結果が発表された。そもそも、委員長からして厚労省の外郭団体理事長なんだから、何度調査しようと「結論ありき」なのは明々白々。というわけで、今回の調査結果も「組織的隠蔽はなし」ってことでお茶を濁そうとしやがりました。

 しかも、そのための屁理屈ってのが、まさに三百代言そのもので、なんと「隠蔽は積極的に隠すという厳格な要件があるが、それには当たらない」とさ。東京新聞は「厚労省の職員は対外的にウソの説明をしたが、不正を隠すつもりはなかった」と言ってるようなものだと解説していたが、おっしゃる通る。

 こんな三百代言にさすがに記者会見は大荒れ。「虚偽の説明しているのに隠蔽と判断しないのはこれいかに」と質問された元名古屋高裁長官の委員長代理曰く、

「隠すというのは積極的に出さないということに主眼を置いた心理状態。虚偽申述は言い出しにくい状態で、心理レベルの判断の違い」

 物は言いようとは言うけれど、いやあ苦しい、苦しい。ていうか、あまりの馬鹿馬鹿しい言い草に呆れるというか、笑っちまう。法曹界にいた人間として、恥ずかしくないのかねえ。

 さらに、官邸の関与についてはヒアリングすらしていないそうだ。統計偽装はアベノミクスと深い関係があるのではという質問には「(担当者は)重大な影響はないと思ったのだろうと認定している」っていう委員の答えにはさずかに記者も切れたと見えて、「そこを突っ込んで聞くのが委員会の役割ではないか」と問い詰められる始末だ。

組織的隠蔽、また否定 統計不正 虚偽説明は認定 厚労省監察委再調査

結論矛盾 理解しがたく 統計不正 厚労省監察委再調査

「隠蔽ない」根拠薄弱 定義厳格化で認定回避 統計不正 再調査報告

 とにもかくにも、再調査という茶番劇で、すべてがシャンシャン手拍子とはいきません。東京新聞社説は「国会には行政監視の役割がある。その責任は与野党がともに果たすべきだ」と書くが、メディアもまた「権力の監視」という役割があることを忘れてもらっては困る。再調査結果がどうやら「組織的隠蔽はなかった」と結論づけそうだというニュースで、「関係者によりますと、『局長級の幹部による不正や隠蔽への関与は認められない』と結論付けたということです」(JNNニュース)と他人事みたいなコメントしてるんだもの。これではまるで政府広報ですからね。そこんところもよろしくなのだ。

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2019年2月26日 (火)

【統計偽装】「委員以外の関係者は首相秘書官ではなく厚労省統計情報部長」の詭弁。総務省では職員が統計委員会委員長の文書偽造&【沖縄県民投票】投票結果の矮小化に腐心するNHKと基地利権政治屋!!

 沖縄県民投票の影に隠れてしまっているけど、国会では統計偽装について官邸と厚労省がタッグを組んで、初老の小学生・ペテン総理の関与をどうにか隠蔽しようと必死になっている。

 昨日も、姑息な答弁修正をしやがりました。検討会座長に送られたメールに書かれていた「委員以外の関係者」ってのが首相秘書官だった中江なにがしではなく、当時の厚労省統計情報部長だっとさ。国民年金未納の厚労大臣・根本君はハッキリと「中江氏のことだと思われる」と答弁してたんだから、おそらくペテン総理からかなりのプレッシャーがかかったんだろうね。

 こんなミエミエの手口って世間ではまるで通用しないものなんだが、永田町ではこういう舐めた言い訳が通用するようになっちまっているから困ったものなのだ。「良識」って言葉はどこに行っちまったんでしょうねえ。

勤労統計 官邸関与否定に躍起 厚労省「中江氏でなく姉崎氏」

 さらに、総務省統計委員会委員長が多忙を理由に国会に協力しないという文書は、実は総務省職員が無断で作成していた偽文書だったことが発覚。いやはや、霞ヶ関も犯罪集団に成り下がっちまってるんだね。こんなことが民間企業で起きたら、刑事告発されて即逮捕だってありますよ。

 何の責任も権限もない首相秘書官が勝手に動き回り、それをまた官僚が唯々諾々とサポートして回る。どこかの独裁国家のことじゃないんだよね。これが日本だ、僕らの国だ・・・と思うと泣けてくる今日この頃なのだ。

「統計委員長 国会に協力しない」 総務省、無断で文書作成

 最後に、沖縄県民投票に話を戻すと、あちらこちらから「どうせ工事が進むんだから意味がない」とか「投票率が低い」とか、投票結果をdisる言葉が聞こえてくる。その白眉ともいえるのがNHKだ。なんと、投票結果を伝えるニュースで、「反対39.6%で有権者の4分の1を超えた」だとさ。有効投票率70%超ではなく、全有権者比の数字を全面に出すことで、「圧倒的な民意」を過小に矮小化してるんだね。

【辺野古投票】NHKが悪質「洗脳報道」か!棄権を促すような特集に、反対票を少なく見せる印象操作、結果を大々的に報じないなど…産経・読売も!

 ついでに、「投票に行かなかった55万余の県民を加えれば、『反対』は43万人超、『反対以外』が計71万人との結果になりました」なんて阿呆をさらけだすツイートして大炎上中の基地利権政治屋・下地君みたいなのもいる。

 NHKも利権政治屋も、なんとも無様なものだ!!

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2019年2月24日 (日)

【統計偽装】厚労省と首相秘書官のつなぎ役に内閣参事官の名前が浮上!! 官邸ぐるみの犯罪か!?

 沖縄県民投票の朝、産経新聞は「期日前投票低調」なんてだからどうなんだという記事を書いて、県民投票に水差すのに必死こいている。つまり、それだけ県民投票の結果を、賛成派は怖れているってことなんだろうね。

沖縄、県民投票始まる 辺野古移設に民意

 それはともかく、統計偽装に新たな事実が発覚。今度は、厚労省と首相秘書官のつなぎ役をしていたんじゃないかとされる内閣参事官の存在が浮き彫りになったとか。ここまでくると、統計偽装を指導したのは官邸ってことだろう。もっと言えば、「総理の犯罪」だよね、どう考えたって。

統計調査法見直し検討状況 内閣参事官にも説明

 昨日のエントリーにも書いたように、首相秘書官ってのは文字通り総理大臣の手足であり耳でもある。内閣参事官は省庁と官邸の連絡役となるポストで、つまりは首相秘書官の手足みたいなもんだ。

 そんな連中が、初老の小学生・ペテン総理のご意向を無視できるわけがないんであって、すべてはペテンの指示のもとに動くことが職務ってことだ。というわけで、必然的にペテン総理が統計偽装に少なからず関与していただろうことは、シロートにだって容易に想像がつこうというものだ。

 既に、ネットではこんなブラックジョークが流布されているが、こんな日が現実になることを切に願う日曜の朝である。

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2019年2月23日 (土)

統計偽装の経緯は官邸も知っていた・・・ことをうかがわせるメールが発覚。偽装の裏にペテンあり!?&官邸が「国民の代表とは選挙で選ばれた国会議員」だから「記者が国民の代表とする根拠を示せ」と東京新聞を恫喝!!

 統計偽装は、とうとう「官邸関係者に説明」なんてことが書かれたメールが発覚。一連の流れから、「官邸関係者」とは首相秘書官を指していることは想像に難くない。首相秘書官ってのは文字通り総理大臣の手足となって情報収集するのが職務のひとつ。てことは、当然、調査方法の変更の動きについて初老の小学生・ペテン総理は知っていただろうし、首相秘書官の言葉ってのは「総理のご意向」そのものって厚労省の役人には聞こえたことだろう。もちろん、妄想だけど、おそらく限りなく事実に近い妄想に違いない。

労省「官邸関係者に説明」 勤労統計 15年9月4日メール 

 図式としては、森友・加計学園疑獄とまったく同じで、首相秘書官の裏にはペテンありってわけだ。こまでくると、「大統領の陰謀」を暴露したワシントン・ポストの記者が日本にも必要ってことになってくる。そういえば、映画『大統領の陰謀』には、大統領府からの圧力を恐れて、取材を続けるウッドワードとバーンスタインを降ろそうとする幹部連中が出てくる。その会議の席で編集長が幹部連中を制して「我々は2人を守る」と宣言するシーンがあって、いたく感動したのを覚えている。そんな編集長が今の新聞にいるだろうか。上層部に鮨友が跋扈するくらいだから、絶望的ではあるんだろうなあ。

 でもって、そんな絶望的なジャーナリズムの現状を示唆するような言葉が、顔も頭も貧相な官房長官・ガースから飛び出した。東京新聞の「記者は国民の代表として質問に臨んでいる」という主張に対して、官邸側がこんな高圧的な要求を突きつけていたそうだ。

「記者が国民の代表とする根拠を示せ」

 凄いね。さらに、こんな反論もしているんだとか。

「国民の代表とは選挙で選ばれた国会議員。貴社は民間企業であり、会見に出る記者は貴社内の人事で定められている」

 馬鹿丸出しとはこのことか。国民の「知る権利」を担保しているのがジャーナリズムで、それは民主主義の基本原則のひとつでもある。ジャーナリズムが「権力の監視機構」という役割を担っている理由もそこにある。だからこそ、「記者は国民の代表として質問に臨んでいる」のだ。

 ああ、それなのに、こんな舐めた態度を官邸側がとってくるってのは、メディアの幹部連中がペテン総理の鮨友という驕りがあるからに違いない。だからこそ、現場の記者連中なんかにはタカをくくって木で鼻をくくるような答えしかしないんだね。

「記者が国民の代表とする根拠を示せ」官邸側が東京新聞に要求

 こうした官邸の態度に、さすがに朝日新聞も社説で噛み付いている。ま、遅きに失した感なきにしもあらずだが、何も発言しないよりはマシってものか。

・朝日新聞社説
官房長官会見 「質問」は何のためか

 それにしても、東京新聞VS官邸のガチな戦いに、ほとんどのメディアが他人事のような傍観者面しているのが、なんとも理解できない今日この頃なのだ。

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2019年2月21日 (木)

【統計偽装】元首相秘書官の圧力をうかがわせるメールが発覚・・・「記憶にありません」(中江元首相秘書官)!!&厚労省は検討委員会の結果を虚偽報告!!

 統計偽装をめぐる予算委員会のヒートアップを、なぜかTVは世はなべて事もなしでスルーしている。特にひどいのが、夕方のニュースだ。かつては、6時台はニュース番組にとってはプライムタイムだったんだよね。田英夫なんかがキャスターとして活躍した時代だ。政治については上っ面を撫でるのではなく、しっかりと掘り下げた報道をしたものだ。それが、いまではどうでもいいようなグルメ情報やお役立ち情報が氾濫し、さらにはスポーツや芸能がニュースのトップを飾るんだから、なんとも悲しい状況だ。

 そんなんだから、昨日の予算委員会で暴露された統計偽装にまつわる「部外者によるメール」のスクープもほとんど無視しやがりました。このメールは、毎月勤労統計の調査対象の総入れ替えを支持していた有識者検討委員会の座長に送られたもので、「委員会以外の関係者から部分入れ替え方式を検討すべきではないかという意見があった」と書かれていたとか。つまり、検討会にプレッシャーかけたってことだ。

 それを年金男の長妻君が「委員会以外の人間とは誰か」と国民年金未納の厚労大臣・根本君に質したら、しどろもどろになったあけくに「中江元哉・元首相秘書官だと思われる」ってゲロっちゃたというわけだ。

 これに対して、元首相秘書官は「記憶にありません」だとさ。こやつは検討会の状況報告を厚労省幹部から受けていたこともわかっているんだが、月曜日の予算委員会では「検討会の内容や結果の報告を受けた記憶はない」って答弁してたんだね。これを虚偽答弁と言わずして何と言う。首相秘書官が個人の裁量でこんなことするわけはないんだから、すべては初老の小学生・ペテン総理の「暗黙の指示(=忖度)」があったんだろうね。

さらに、厚労省が検討委員会の調査方法変更への慎重意見を無視して、虚偽の報告書をまとめていたことも発覚している。こんな重要な事実が出てきたってのに、メディアは何事もなかったかのような顔をしてケ・セラ・セラ。どんなに野党が追及したって、メディアがヘタレなんだもの、この国が奈落の底へとまっしぐらなのもむべなるかなっ、ってなもんです。

勤労統計 調査変更で外部意見 厚労相が「元首相秘書官」

勤労統計調査・算出変更 検討会の結果、虚偽報告 厚労省が統計委に示す

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2019年2月19日 (火)

【辺野古】国務大臣による執行停止なのに国の関与がないと審議拒否する国地方係争処理委員会の支離滅裂!!&【統計偽装】首相秘書官がアレの「意」を汲んで官僚に圧力・・・どこかで見た風景だ!!

 皇族気取りのJOC会長を続投させるため、定年延長なんて姑息な規約改定を画策してるってね。フランス司法当局からオリンピック招致に絡む不正な金銭のやり取り疑惑で捜査対象になってるんだから、本来ならば自ら会長の座を降りるべきなのだ。それがこれだもの。JOCも腐ってるなあ。

会長ら70歳定年、例外検討=「竹田体制で五輪」意図-JOC

 ところで、辺野古埋め立ての承認撤回の効力を国が一時停止したことに対する沖縄県の審査申し出を、国地方係争処理委員会が却下したってね。つまり、審議することなく門前払いしたわけだ。その理由ってのが、「行政不服審査法に基づく執行停止決定は、(地方自治法では)原則として国の関与から除外される」からなんだと。つまり、「県が辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回したのに対し、国が撤回の効力を停止したことは、国の関与に該当しないと判断した」ってことになるらしい。

 笑っちまうね。こんな理由が通用するなら、どんな申し出だって「国は関与してないから」で却下できちゃうんじゃないのか。そもそも、執行停止を決めたのは国土交通大臣なんだよね。これが国の決定じゃなかったらなんなんだ。これもまた、結論ありきの有識者によるサボータージュなんでしょうね。

辺野古、県の申し出却下 係争委、国の対応審議せず

 さて、話は変わって国会だ。統計偽装はさながら森友・加計学園疑獄と同じ様相を呈してきた。首相秘書官が何らかの「意」を汲んで官僚に圧力をかけて動きまわり、それを初老の小学生・ペテン総理が「指示していない」「関与していない」っいシラを切るって寸法だ。

 状況としては限りなくクロに近いんだけど、確たる証拠がない。それをまた、メディアは野党の力不足に矮小化して論点をずらしちまう。野党は捜査機関じゃないんだから、「証拠を出せ」ってのは酷な話なのだ。そこまで言うなら、本来は国政調査権を発動すべきなんなだが、自民党はそれを拒否してますからね。

 そもそも、政治家というのは疑惑をもたれた時点でアウトなんじゃないのか。元首相秘書官や元統括官なんてやつらの言い訳聞いてると、どう考えたって「総理のご意向」が裏側にあるのはミエミエだ。

勤労統計検討会 首相秘書官発言後、設置決定 調査方法変更の発端か

勤労統計検討会 議事録公表「認識なく」 厚労統括官、要綱には明記

 そんな中、立憲民主党・無所属フォーラムの小川淳也君がなかなか切れのいい動きをしてます。昨日の国会における発言なんか、これこそが「社会の常識」ってもんでなかなか説得力がありました。こんな具合です。

「私色々数字を調べました。統計の中身も調べた。素人だけど一生懸命調べました。でも途中から何でこんなにこの政権と数値論争でもがいているんだろうと思うようになりました。もしこの国の総理大臣が(大臣や役人が)いい数字を持ってきたら、『いい数字はもういいから、それはうまくいっているからお前たちで勝手にやって行ってくれ。どこかに悪い数字はないのか、そこで困っている国民はいないか、そこに社会の矛盾が生まれていないか』と言うような総理大臣だったら、そもそもこんな数値論争は起きていないのではないか。自分の政策のあたかも全てが効果であるかのように喧伝し、統計のルールを変えたことの説明も不十分で、そういう総理大臣の姿勢である限り国民は救われないし、正しい経済政策は打たれませんよ。」

小川淳也 立憲民主党・無所属フォーラム 予算委員会 衆議院 2019 02 18

 こうした指摘をメディアは待ったくまスルーしたままで、後押ししないんだよね。こいつらもまた、何らかの忖度があってサボタージュしてるってことなんでしょう。なんてこったい!!

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2019年2月15日 (金)

やっぱり、偽装統計は「官邸のご意向」か!?&自民党が所属議員に地元市町村に自衛官募集協力を促す通達!&沖縄県民投票告示・・・「どういう結果でも移設を進める」(菅官房長官)!!

 メキシコとの国境の壁をめぐって、トランプが非常事態宣言をするらしい。どうなることやら。

米大統領、非常事態宣言へ 壁予算確保で対立先鋭化

 そんなことより、統計偽装だ。厚労省筋から「国会でも賃金の話が出ており、何とかしなきゃいけないと思った」って証言が飛び出したってね。「公正であるべき統計に経済政策を重んじる官邸の意向が影響した可能性が出てきた」ってことなんだが、昨日のエントリーで紹介した首相秘書官(当時)の「問題意識」発言がかなりのプレッシャーとなって、厚労省を動かしたってことか!?

 その元首相秘書官が、今日にも国会に参考人招致されるとか。偽装トリオの招致では、野党はヘタ打ちましたからね。元首相秘書官をどこまで追い詰めることができるか。なんか期待できないんだけど、そうも言ってられないからとにかくなんとかしろ・・・ってなもんです。

官邸意向で見直しか 厚労省勤労統計の手法

 ところで、初老の小学生・ペテン総理の「自治体の6割が自衛官募集に非協力的」という発言を受けて、自民党が「全ての所属国会議員に対し、自衛官募集の関連名簿提出を地元市町村に促すよう求める通達」を出したそうだ。

 おいおい、これって個人情報にも関連することで、そもそも自治体に名簿提出の義務なんてありませんよ。名簿欲しいなら自衛隊が現行法に則って自治体にお願いすればいいだけのことで、実際にそうやって名簿作成してるんだよね。

 こういう、ペテン総理の発言を正当化するための動きって、自衛隊にすれば迷惑なんじゃないのかねえ。こんな徴兵制をイメージさせるようなことされたら、せっかく災害救助などで培った自衛隊への信頼感ってのが崩壊しかねませんからね。

 ペテン総理のこうした愚行に、自民党内からまったく反対の声が聞こえてこないってのもふざけた話なのだ。自民党のシェンシェイたちは、ペテン総理の存在こそが「悪夢」なのだとそろそろ気づいた方がいい。でないと、自民党が「愚か者の舟」と笑われることになりますよ・・・って、もう笑われてるか。

自民、所属国会議員に通達 市町村に協力促す要請

 最後に、沖縄県民投票が告示された。投票率が全有権者の4分の1に達しないと、どんな結果であれ「尊重」されないんだとか。どおりで、自公連合が告示されたってのに「賛成」を呼びかける動きを手控えているわけだ。へたに煽って投票率が上がったら困っちゃいますからね。仮に「反対」が多数だったとしても、全有権者の4分の1以下の投票率だったら「民意」として認められないんだから、そりゃあダンマリを決め込むわけです。

辺野古新基地一点問う 沖縄県民投票、告示 24日投開票

 顔も頭も貧相な官房長官・ガースーが「どういう結果でも移設を進める」って息巻いているように、ペテン政権としてはいずれは自衛隊基地として使おうという腹があるから「県民の心に寄り添う」なんて爪の先ほども思っちゃいません。

 ひょっとしたら、「反対多数」となったら国民の目を逸らさせるために大物芸能人の逮捕だとか何か仕掛けてくるかもね。それともピースボート辻元君の外国人献金のように重箱の隅を突くような政治スキャンダルをでっち上げるか。そんなこと妄想すると、この国の民主主義は既に崩壊しているとつくづく思う週末の朝である。

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2019年2月14日 (木)

偽装統計で首相秘書官が厚労省に「問題意識」をチラつかせて圧力!?&「事実に基づかない質問を繰り返している」(菅官房長官)。事実かどうかを確認するのが記者会見という場だろう!!&五輪憲章も読んでいない五輪担当大臣のポンコツ!

 ゴーンの弁護人だったヤメ検の大鶴君が辞任したってね。辞任というのは表向きで、あまりに使えからクビになったんじゃないのか。妄想だけど。後任には無罪請負人の弘中弁護士が就くそうで、ハナっからそうしてれば長期拘留もどうにかなったかもしれませんね。

「無罪請負人」弘中弁護士がゴーン被告の担当に、大鶴氏は辞任

 そんなことより、国会だ。自衛隊をめぐる一連の幼稚な発言で、初老の小学生・ペテン総理は右往左往。おかげで、統計偽装はどこかへ行っちゃったんじゃないのと錯覚するくらい、TVはほとんど触れもせでなんだね。NHKは国会中継すらサボってますからね。

 とは言え、新たな事実ってのがポロポロと出てきてもいるわけで、なんと首相秘書官が「実態を適切に表すための改善の可能性について、問題意識を伝え」ていたってね。つまり、統計をどうにかしろって圧力かけたってことだ。

 ペテン総理は「私が指示したことはない」っていつものようにシラ切ってるけど、統計のあり方を話し合う検討委員会のなかには「官邸か菅官房長官かがそれまでの調査方法に怒っている、と厚生省職員が強く意識していた」と証言してるんだね。

 ペテン、ひょっとこ、貧相の3悪人が、統計偽装に深く関わっていることは、状況証拠からはほぼ間違いないんじゃないのかねえ。でなけりゃ、厚労省の役人が何の得にもならない統計偽装に手を染めるわけがありません。

首相秘書官が問題意識伝達 勤労統計 厚労省へ調査法変更前

 ところで、官邸による東京新聞の望月記者の口封じ工作なんだが、「事実に基づかない質問を繰り返している」という言い掛かりについて、顔も頭も貧相な官房長官・ガースーが改めて「事実に基づかない発言は控えてほしいという依頼をした。それに尽きる」とドヤ顔したってね。

 バカ言ってらあ。事実かどうかを確認するための質問じゃないか。それが官邸の広報マンである官房長官の会見というものだ。こんな言い草が罷り通るようになっちゃ、世も末ってもんだ。

質問批判で正当性を主張=菅官房長官

 最後に、「がっかり」発言のカーペンター桜田君だ。なんと、オリンピック担当でありながら五輪憲章を読んでないってね。「話には聞いているが、自分では読んでいない」って答弁したそうで、「話には聞いているが」ってバカじゃないの。

桜田五輪相、五輪憲章「読んでない」 目的も答えられず

 そう言えば、こやつはサイバーセキュリティ担当でありながら、「USBって何ですか?」と発言して、世界中が目ン玉飛び出るほど驚いたんだよね。こんなポンコツが適材適所ってんだから、そんなのを任命したペテン総理もまた度し難いポンコツってことだ。

世界が失笑。桜田「USBって何?」大臣が加速させる日本の衰退

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2019年2月 9日 (土)

偽装統計のキーマンに質問すらしない自民、公明。そして、「監察委員会ではなく、独立行政法人の理事長の立場で国会に呼ばれている」と答弁拒否する特別監察委員会委員長。こいつらみんなグルだな

 正直なところ、昨日の予算委員会は残念でしたね。せっかく統計偽装のキーマンである大西なんたらを呼び出したってのに、野党の質問にはまったく気迫といったものが感じられない。隔靴掻痒とはこういうことを言うんだろうね。

 とは言え、自民、公明はまったくのサボタージュで、大西なんたらに質問すらしない。ようするに、統計偽装の真相解明なんて、ハナっからやる気がないってことなんだね。これほど露骨にそうしたやる気のなさを見せつけるってことは、国会をひいては国民を舐めてるってことだ。

 舐めてるってくれば、大西なんたらと共に出席した特別監察委員会委員長の樋口美雄シェンシェイだ。なんと、監察委の再調査について質問されて、「監察委員会ではなく、独立行政法人の理事長の立場で国会に呼ばれている」とぬかして答弁拒否しやがりました。どこ向いた調査していたかわかろうというものだ。

 新聞・TVの論調は野党のだらしなさに集中しているけど、この樋口なんたらの舐めた態度はそれ以上に糾弾されるべきだろう。

 それにしても大西、樋口、そして官房長の定塚の偽装トリオを見ていると、蛙のツラになんとやらなんて言葉が脳裏を掠める予算委員会なのであった。

不正統計の真相究明はできた?キーマンが国会に出席

厚労省統計不正「知って5日間報告せず」前統括官が答弁

・東京新聞社説
大西氏招致 解明の一歩にすぎない

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