公文書改竄

2019年11月 8日 (金)

またしても議事録改竄・・・歴史の捏造が日常化するペテン政権!!&千葉県知事・森田健作の「おれは無能だ!」記者会見!!

 おそらく、ペテン政権では、公文書改竄が日常化しているんだね。なんと、全世代型社会保障検討会議の初会合議事録から、経団連会長の発言の一部が削除されましたとさ。なんでも、政府方針とは異なる意見だったのがまずいというのが理由だとか。

政府への異論 議事録削除 社会保障検討会議

 英語民間試験でも非公開の会合だからってんで議事録を隠したりしていたんだが、森友学園義国で顕著になったペテン政権のこうした公文書の隠蔽や改竄ってのは、都合の悪いことはなかったことにするという歴史修正主義そのものなんだね。

 「異論を表面化させない意図が働いた可能性がある」(東京新聞)って指摘はもっともなことで、「あいちトリエンナーレ」への補助金中止やオースリア大使館による芸術展公認取り消しなんかもその延長線上にある。

 昨日の衆院憲法審査会で、共産党の赤嶺君がこんなコメントしているんだが、まさに「異論を表明化させない」ペテン政権への痛烈なカウンターバンチになっとります。

「最近は表現の自由への政府の介入など看過できない事態も起きている」
「憲法を変えるのではなく、憲法原則に反する現実を変えることこそ求められている」

野党、首相主導けん制 改憲巡り衆院憲法審で議論

 削除された経団連会長の意見ってのは、さほど過激な内容でないし、そもそも初老の小学生・ペテン総理のお仲間でもあるのに、こんな些細な異論ですら潰しにかかるってことは、それだけペテン政権の独裁主義的体質が露骨になってきた証拠だろう。これこそ、まさに「看過できない事態」そのものに違いない。

 最後に、千葉県知事・森田健作が、「おれは無能だ!」とばかりに実に哀れな記者会見をしてくれた。コップ持つ手が震えちゃったりして、ちいさえなあ。

森田知事 千葉県直撃の台風15号の翌日 30キロ離れた自宅へ


【報ステ】森田知事 台風直撃の翌日“私的”に視察(19/11/07)

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2019年10月 2日 (水)

「あいちトリエンナーレ」補助金交付中止に議事録なし!!&日本郵政の意を受けたNHK経営委による会長への圧力も議事録なし!!

 香港でデモ隊に警官が発砲して、高校生が重体なんだが、映像を観ると確実に胸を狙って撃ってるんだね。揉み合っているうちに発砲なんて偶発的な出来事ではありません。どう考えても、警官による殺人だ。天安門事件のように戦車がデモ隊を蹂躙するような状況に、これでまた一歩近づくことになるかもしれない。

 ところで、「あいちトリエンナーレ2019」への補助金交付中止の決定に至る議事録を、文化庁が作成していなかったってね。どんな議論が交わされたのかということは、今後の検証にも必要なはずで、つまりは文科相であらせらるところの加計学園のポチ公・萩生田君の鶴のひと声だったんじゃないのか。

 元東京藝術大学学長の文化庁長官は、この決定にどの程度関与していたのかねえ。加計学園のポチ公がやたら全面に出てるんだが、そもそもは文化庁長官がちゃんと見解を表明すべきなんじゃないのか。結局は、お飾りってことなのか。

不交付決定の議事録なし、文化庁 「トリエンナーレ」補助金巡り

 議事録とくれば、かんぽ保険の不正販売問題で、NHK経営委員会が日本郵政の意を受けてNHK会長に圧力かけた件でも、議事録がないんだってもね。放送法は委員長に議事録の作成と公表を義務づけているんだけど、会長への圧力は「議事録を公開しなくて済む非公表の場」で行われていたとか。

会長注意、議事録に残さず=番組介入の批判意識か-NHK経営委

 こんなんだから、公文書改竄なんてことを白昼平然としでかしたり、鉛筆舐め舐め統計の数字を書き換えたりしても、役人が平然としていられるんだね。敗戦が決まった直後に公文書焼却の命令が日本全国に発せられたように、この国の為政者ってのは平気で歴史を隠蔽してきますから。

 香港のデモはけっして他人事ではなく、政治を自分たちのこととして捉えれば、必然なのだと妄想してみる今日この頃なのだ。

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2019年8月10日 (土)

長崎の日に、総理大臣はコピペの挨拶文でお茶を濁し、大阪地検特捜は森友学園疑獄の捜査終了を宣言する「美しい国」!!

 長崎原爆の日に、初老の小学生・ペテン総理は広島の式典とほぼ同じコピペの挨拶文で大顰蹙を買ったってね。長崎市長の「一刻も早く核兵器禁止条約に署名、批准してください」と語る平和宣言は、おそらく馬の耳に念仏、馬耳東風なのだろう。広島てもそうだったように式典中の不機嫌そうなツラがそれを物語っている。

 なんでも、式典後の被爆者との面談では両肘を机に立てて、手に顎を乗せるという無礼な態度だったとか。そのくせ、自らの人気取りのためには、官邸でろくでなしとおもてなしのデキちゃった婚の会見をセットするってんだから、なにからなにまでミーハーのバカボンってことだ。

「原爆の記憶」が破壊される! 安倍首相は長崎式典でまたコピペ、佐世保市は「核廃絶は政治的中立侵す」と原爆写真展を拒否

令和元年 長崎平和宣言

 そんなミーハーぶりを、これまたマスコミは大はしゃぎで垂れ流し、おいおい、もっと重要なニュースがあるだろうと突っ込んだ矢先に、なんと大阪地検特捜が森友学園疑獄の捜査を終了だとさ。公文書改竄はまぎれもない事実なんだから、少なくとも法廷で決着をつけるのが筋ってものだろうに。

 「起訴するに足る証拠を収集することができなかった」なんて言い訳を大阪地検特捜部の部長はのたまっているが、そんなことはありませんよ。どんな些細なことだって、特捜がその気になったら有力な証拠足り得るんですからね。たかが期ズレという形式犯でありながら、さんざんオザワンを叩きまくった陸山会事件なんかその典型だ。

佐川氏ら10人、再び不起訴 森友問題 改ざん・背任捜査終結

 もはや、地検特捜部なんて何の意味もない。こうなったら、1日も早く解体しちゃった方が世のためというものだ。でなけりゃ、公文書改竄を強要されて、死をもって抗議した職員が浮かばれませんよ、ったく!!

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2019年8月 8日 (木)

「表現の不自由展・その後」の脅迫犯を逮捕!! 「匿名化されているから特定できない」って言ってたのはどこのどいつだ!!&森友学園公文書改竄で自殺した財務局職員を労災認定! 改めて麻生太郎の責任を問うべきだろう!!

 実に、まあ、アッサリと捕まったものだ。誰が?って、「表現の不自由展・その後」の脅迫犯です。愛知県警が「匿名化されているから特定できない」って捜査に乗り出す気がないようなことを言ってたのは何だったんだ。ここは、キッチリと説明責任があるんじゃないのか。

 犯人は59歳のトラック運転手ってことなんだが、果して個人の犯罪なんだろうか。当人は単なる鉄砲玉で、裏で糸引く奴がいるんじゃないのかねえ。そのへんもキッチリと捜査してほしいものだ。やらないだろうけど。

 なにはともあれ、とりあえず脅迫犯は捕まったんだから、「表現の不自由展・その後」は再開すべきなんじゃありませんかねえ。

表現の不自由展に脅迫ファクス送った疑い、会社員を逮捕

 ところで、森友学園疑獄で公文書改竄を強要されて自殺した近畿財務局の職員を、「公務災害」として労災認定したってね。「公務災害」ってことは、過剰な職務を強要した上司がいるわけで、それで災害(=自殺)に至ったんだから、そこを特定しなけりゃ意味ないんじゃないのかねえ。最終的には、その責任は財務大臣にあるわけで、ここは改めてひょっとこ麻生の責任を追及するきっかけにすべきだろう。そうでなけりゃ、自殺した職員が浮かばれない。

財務省決裁文書改ざん問題 自殺の職員を公務災害に認定

 ああ、それなのに、マスコミは口だけの進次郎と滝川おもてなしクリステルの結婚でおおはしゃぎ。しかしまあ、できちゃった婚を官邸に報告って、バカか!! 官邸での初老の小学生・ペテン総理との個別の面会ってのは、なんでも1ケ月以上前からのスケジュール調整が必要なんだとか。てことは、できちゃった婚の報告ってのは、このタイミングで仕込まれていたってことなんだね。

 そんなミエミエの出来レースを、新聞もTVも、タラタラ垂れ流してんじゃねーよ!!

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2019年6月 4日 (火)

後々証拠となるかもしれないペテン総理の面会記録はすべて廃棄!&「国会は裁判所ではない、ましてや人民法廷でもないはず」(丸山穂高)。四の五の言ってないで国会に出て来い!!

 加計学園疑獄では、首相動静がひとつのキーワードとなって、初老の小学生・ペテン総理が加計学園関係者と面会したのかどうかが争点のひとつとなった。結局は、ペテン総理の解散権濫用によって選挙に突入したことでうやむやになっちまったんだが、総理に限らず閣僚が誰と何時、何処で会ったかという面会記録は、政策決定の検証という観点からも極めて重要な「公文書」であることは間違いない。

 そんなことがあったからなんだろうか。なんと、ペテン総理が「官邸で官庁幹部と面談した際に、首相官邸が議事概要などの打ち合わせ記録を一切作成していない」ことが発覚しましたとさ。「官庁側の責任で作るべきものだ」と官邸は居直っているってんだが、ようするに後々まずいことが起こった時のために、すべての面会記録を闇の中に葬ってしまおうという魂胆なんだね。

首相官邸 打ち合わせ記録一切作らず 「作業責任は官庁側」 指示の検証不能

 これについて、昨日の記者会見で「総理が官邸で各省庁の幹部らと面会した際の打合せ記録を官邸側は一切作成してない事がわかった。現状の公文書作成、保存管理を文書としてしっかり残す事が出来てると思ってるのか」と毎日新聞の記者に突っ込まれた顔も頭も貧相な官房長官・ガースは「出来ている」とにべもないコメントを返している。ホント、いかれてるなあ。

安倍首相面会記録、官邸作成せず=菅官房長官

安倍首相と省庁幹部の面談記録が一切作成されなくなった! 森友・加計後に宣言した「公文書管理見直し」の正体

 記録がなければどんな言い逃れだってできちゃうわけで、「記録作成」を義務化する法律を作らないとペテン総理一派の密室政治によるやりたい放題は止まりませんよ、ったく!

 ところで、適応障害を理由に国会をサボっている戦争小僧・ホダカなんだが、衆議院の議院運営委員会に弁明書を提出しましたとさ。それによれば、「元島民の皆様への配慮を欠いていたことについて、重ねて謝罪申し上げます」とした上で、こんなことほざいてます。

「平和主義を掲げる憲法への違反行為は無理がある」
「国会は裁判所ではありませんし、ましてや人民法廷でもないはず」
「議員の出処進退は議員自身が判断すべきことであり、最終的には選挙での有権者のご判断による」

 ま、何でもいいから、言いたいことがあるなら、国会に出てきて自らの口で弁明しやがれ。政治家の説明責任というのはそういうことだ。

丸山氏弁明書「憲法違反は飛躍」、国会の動き批判


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2019年4月25日 (木)

閣僚の面会記録や日程も「不存在」で開示拒否。一朝事が起きた時のための証拠隠滅か!?&テロ対策施設未完成なら原発停止!! いいことだけど、その心はオリンピック前に「やってる感」を世界にアピール!?

 14日のエントリーで、初老の小学生・ペテン総理と省庁幹部との面談記録が1年未満で廃棄され、「不存在」ということで開示拒否されたという記事を紹介したんだが、なんと閣僚の面会や会合出席などの日程を記録した文書も2017年からの2年分が「存在」なんだとさ。

 なかには、即日廃棄されたものもあるってんだが、なんでこうなるのかというと、森友学園疑獄の公文書改ざん問題などで行政文書の管理に関するガイドラインが改定されたはずなのに、そこには抜け道がしっかりと用意されていたからなんだね。

 その抜け道というのが、「日常の業務連絡や日程表などは保存期間を1年未満とすることができる」というやつで、これを利用して閣僚日程などの記録を廃棄してたってわけだ。ようするに、何か問題が起きた時に証拠となるような閣僚の面談記録が出てきちゃまずいという、事前の証拠隠滅を図ったとも言えるんだね。

 ポツダム宣言受諾と同時に、軍部がすべての行政文書を必死になって焼却したように、この国は歴史を闇に葬るのが得意ですからね。どこぞの首領様を独裁だなんだと罵る資格なんて、この国にはありません。

閣僚日程、11府省残さず 17年度から2年分「即日廃棄」も

 ところで、原子力規制委員会もたまには気の利いたことするもので、電力会社がおねだりしていたテロ対策のための「特定重大事故等対処施設(特重施設)」の完成期限延長を認めない方針を固めたってね。これで、再稼働を控えている原発も運転できないことになるというから、電力会社にすればお仲間から思いもよらないきついお言葉をいただいたってわけだ。

テロ対策施設、未完成なら原発停止 再稼働原発の停止も

 テロ対策も満足にできない原発を、オリンピックの最中に動かすなんてことは世界が許さないだろうから、おそらくはそんな目も意識したのに違いない。とは言え、小型原発なんてのを世界水準にしようなんて画策もペテン政権はしているようだから、ちょいと弛んでいる電力会社に活を入れたってことなのかもしれないけどね。

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2019年4月14日 (日)

安倍主催の「桜を見る会」の経費はどこから?&ペテン総理と省庁幹部の面談記録が廃棄されていた!!&上野千鶴子氏の東大入学式祝辞が素晴しい!!

 まるでどこかの国の首領様を愛でるパーティの観がある初老の小学生・ペテン総理主催の「桜を見る会」が、今年も開催された。多くの芸NO人が砂糖に群がる蟻のようにペテン総理の回りに蝟集したそうだ。招待客は総勢18200人。一人当たり1万円の経費としても、総額1億8200万円もかかるんだよね。

 この会の経費ってどこから出てるんでしょう。官房機密費か。おそらく、イベント会社も関わっているだろうから、税金がそこに還流しているとしたらとんでもない話なんだが、そこをほじくる報道ってまったく見当たらないんだから困ったものなのだ。

ももクロ・五木さんら参加 首相主催の「桜を見る会」

 困ったものと言えば、ペテン総理と省庁幹部との面談における議事録や説明資料が「不存在」ってことで、公開請求が拒否されたってね。とうやら、「官邸が記録の保存期間を裁量で廃棄できる1年未満に設定」していたそうで、すべて廃棄されていたとか。

 森友・加計学園疑獄で面談記録がどうのこうのと問題になったことがあったから、後からほじくり返されては困る面談記録はなかったことにしようって魂胆なんだろうね。つきつめれば、権力者が自分たちの都合のいいように歴史を「創作」することだって可能になるってわけだ。

 公文書の管理については、それが「国民の財産」であるということを前提に、厳密なルール作りをしなくてはいけないのにこの有様だ。呑気に花見している場合じゃありませんよ、ったく。!

首相と省庁幹部の面談記録「不存在」 官邸1年未満で廃棄

 最後に、東大入学式における上野千鶴子氏の祝辞をご紹介。とても示唆に飛んだその内容は、新入生だけのものにしておくのはもったない。ぜひ、ご一読を。

平成31年度東京大学学部入学式 祝辞

【くろねこの競馬予想】

 今年の皐月賞はかなり高レベルナメンバーが揃った。なかでも、サートゥルナーリア、ダノンキングリー、アドマイヤマーズの3強が注目されている。本命はこの3頭からということで、ダノンキングリーに期待。皐月賞はスピード決着が近年の傾向。となれば、前走の共同通信杯における上がり32.9秒がモノを言う。相手には、サトノルークス。スピードでは若干見劣りするサートゥルナーリアは単穴まで。
◎ダノンキングリー、○サトノルークス、▲サートゥルナーリア、△アドマイヤマーズ、ファンタジスト、ヴェロックス、ラストドラフト 

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2019年3月30日 (土)

森友学園疑獄の公文書改ざんに「不起訴不当」の検審議決・・・なんとも生温い!! タイミングを見計らったかのように新元号発表直前というのも胡散臭い!!

 くろねこも参加するところの「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が、森友学園疑獄における公文書偽造などについてシュレッダー佐川君を筆頭とするお歴々が不起訴処分になったことを不当として検察審査会に申し立てたのは昨年の6月のこと。その議決がようやく出たんだが、なんとまあ「不起訴不当」というまったくグレーなものでありました。

 「不起訴不当」ということで検察は改めて捜査をせざるを得ないんだが、そこでまたしても「不起訴」ってことになったら、ペテン総理の私人の嫁が深く関わっているこの極事件はすべてチャラになっちゃうんだよね。だから、検察審査会は「起訴相当」として強制起訴すべきだったんだね。

 でなけりゃ、「『改ざんを指示していない』という供述に信用性はない」「改ざんは一般市民の感覚では許されず、言語道断」「事実関係を明らかにすべく公訴を提起する意味は大きい。検察官が捜査を尽くすことを要請する」とした議決理由が、なんとも虚しいものになってしまう。

佐川前長官、不起訴不当 「起訴相当出ず残念」

・八木啓代のひとりごと
森友問題にかかわる一連の申立について、検察審査会で議決が出ました

検察審査会が佐川元理財局長を「不起訴不当」とした理由!「改ざん指示してないという本人供述に信用性ない」の指摘も

 それにしても、1年近くも経って、しかも新元号発表の直前に議決を出してくるとはねえ。週明けには新元号フィーバーで、公文書改ざんの「こ」の字も報道されることはないでしょうからね。わかりやすいと言ってしまえばそれまでだけど、いちいちやることが汚いねえ。上が上なら下も下ってことか。

 再捜査の後に、検察がどんな結果を出してくるか。その内容いかんでは検察の政権忖度が改めて浮き彫りになりかねないから、けだし見ものではあります。

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2019年3月 9日 (土)

「声荒らげ」発言の内閣法制局長官に厳重注意の大甘裁定・・・「ごめん」で済むならケーサツはいらない!&「隠蔽に手を貸したも同然。これまでに扱った中で最低の報告書」・・・第三者委員会報告書格付け委員会が統計偽装の監察委調査を糾弾!!

 いつの頃からか流行りだしたキラキラーム。他人事ながらウンザリしていたんだが、なんと「王子様」と命名され、改名を申し出ていた男性の主張が認められたってね。その昔に「悪魔ちゃん命名騒動」なんてのがあったけど、いつの時代もキラキラネームってのは子供にとっちゃ迷惑な話なんだろうね。

変更前は「王子様」キラキラネームの男性が改名認められる

 そんなことより、野党議員に向って「声を荒らげた質問するな」と立場もわきまえずに喚いた横畠内閣法制局長官だ。一斉に飛んできた批判の礫に嫌々ながらも謝罪するハメとなりました。

 「今後、二度とこのような発言せず、国会議員の質問の重要性を踏まえ、誠実に答弁したい」っておざなりな陳謝でお茶を濁そうとしているんだが、本当なら「二度と」はないんだからね。それほど重大な逸脱行為をしたんであって、誤って済む話ではありません。「ごめん」で済むなら警察はらないんだからね。

 野党もこれで幕引きにしたらダメだろう。でも、この問題を野党が追及し続けると、メディアは絶対に「そんなことにかまけて」ってdisり始めるのも目に見えている。公正中立な報道を装いながら、最後は野党をくさして問題を矮小化するのがメディアの常ですからね。それでも、ここで野党は引き下がるべきではない。それこそ初老の小学生・ペテン総理と不愉快な仲間たちの思う壺なんだから。

参院予算委員長、「声荒らげ」発言に厳重注意 横畠氏は辞任否定

 ところで、統計偽装を調査した特別監察委員会の調査報告書について、「第三者委員会報告書格付け委員会」が評価に値せずの最低ランク「F」評価にしたってね。「新たな委員会をつくり調査をやり直すべき」とも言っている。

 さらに、こんな厳しい意見で特別監察委員会を糾弾している。

「隠蔽に手を貸したも同然。これまでに扱った中で最低の報告書だ」

 いやあ、実に小気味いい。「第三者委員会報告書格付け委員会」はあくまで任意団体だから、法的な強制力はないとは言え、この国のジャーナリズムがとことん「権力の監視」という機能を失っているいま、こうした意見が公表されたという事実には意味がある。おかげで、久しぶりに溜飲の下がる土曜の朝となった

統計不正の特別監察委報告、最低の「F」ランクに 弁護士らが格付け

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2019年2月28日 (木)

統計偽装再調査も「組織的隠蔽なし」とする特別監察委員会の三百代言。つまり、「厚労省の職員は対外的にウソの説明をしたが、不正を隠すつもりはなかった」(東京新聞)ってことか。

 米朝会談のその日という、実に分かりやすいタイミングで特別監察委員会による偽装統計の再調査結果が発表された。そもそも、委員長からして厚労省の外郭団体理事長なんだから、何度調査しようと「結論ありき」なのは明々白々。というわけで、今回の調査結果も「組織的隠蔽はなし」ってことでお茶を濁そうとしやがりました。

 しかも、そのための屁理屈ってのが、まさに三百代言そのもので、なんと「隠蔽は積極的に隠すという厳格な要件があるが、それには当たらない」とさ。東京新聞は「厚労省の職員は対外的にウソの説明をしたが、不正を隠すつもりはなかった」と言ってるようなものだと解説していたが、おっしゃる通る。

 こんな三百代言にさすがに記者会見は大荒れ。「虚偽の説明しているのに隠蔽と判断しないのはこれいかに」と質問された元名古屋高裁長官の委員長代理曰く、

「隠すというのは積極的に出さないということに主眼を置いた心理状態。虚偽申述は言い出しにくい状態で、心理レベルの判断の違い」

 物は言いようとは言うけれど、いやあ苦しい、苦しい。ていうか、あまりの馬鹿馬鹿しい言い草に呆れるというか、笑っちまう。法曹界にいた人間として、恥ずかしくないのかねえ。

 さらに、官邸の関与についてはヒアリングすらしていないそうだ。統計偽装はアベノミクスと深い関係があるのではという質問には「(担当者は)重大な影響はないと思ったのだろうと認定している」っていう委員の答えにはさずかに記者も切れたと見えて、「そこを突っ込んで聞くのが委員会の役割ではないか」と問い詰められる始末だ。

組織的隠蔽、また否定 統計不正 虚偽説明は認定 厚労省監察委再調査

結論矛盾 理解しがたく 統計不正 厚労省監察委再調査

「隠蔽ない」根拠薄弱 定義厳格化で認定回避 統計不正 再調査報告

 とにもかくにも、再調査という茶番劇で、すべてがシャンシャン手拍子とはいきません。東京新聞社説は「国会には行政監視の役割がある。その責任は与野党がともに果たすべきだ」と書くが、メディアもまた「権力の監視」という役割があることを忘れてもらっては困る。再調査結果がどうやら「組織的隠蔽はなかった」と結論づけそうだというニュースで、「関係者によりますと、『局長級の幹部による不正や隠蔽への関与は認められない』と結論付けたということです」(JNNニュース)と他人事みたいなコメントしてるんだもの。これではまるで政府広報ですからね。そこんところもよろしくなのだ。

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