国民民主党

2023年9月15日 (金)

電機連合出身の元国民民主党副代表が首相補佐官に・・・さすが第3自民党の無節操!!

 労組出身で国民民主の副代表だった人物が首相補佐官にって、こんな無節操なことがあるだろうか。起用する方もする方だが、される方もされる方なんだね。

 国民民主代表のタマキンは「矢田氏は、現在、党の顧問も外れ一個人であり、党として、どうこうということはない」「これまでの経験、知識を生かして活躍してもらいたい」なんてシレっとコメントしてるけど、おそらくこの人事についてはヘタレ総理と打ち合わせ済みに違いない。

 第3自民党宣言した時から連立狙いというのはわかっていたが、言ってみればこの人事はその布石でもあるのだろう。それにしても、舐めたことしてくれるものだ。

 当の本人は、「総理補佐官に就任するのは政局とは無関係の話だ」ってドヤ顔してるってんだが、なんのために組合活動してきたんだろうね。

 連合会長の反共・芳野君はどんなな思いでこの人事を見ているのだろう。

国民 矢田氏 首相補佐官起用へ“連立政権入りの布石”の見方も

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2023年5月21日 (日)

維新と国民がシスジェンダーへの配慮を名目に「LGBT差別法案」を検討!!&与野党が徒党を組んでれいわ新選組の議員に懲罰動議!!

 「もう十分に『骨抜き』になった」と神道政治連盟や統一教会(現世界平和統一家庭連合)に後押しされた自民党の幹部が言い放ったLGBT理解増進法案は、結局のところG7前に国会提出というアリバイ作りをしただけで、葬り去られようとしている。

 そんな流れに乗じて、LGBTへの「正当な差別」を明文化するかのごとき法案を維新と国民が準備中なんだとか。なんでも、LGBT以外の人たち(シスジェンダー)への配慮を目的とした法案なんだとか。つまり、LGBTの権利が主張されることに腹の底では嫌悪感を持ってるってことなんだね。

 「シスジェンダーの女性がトイレや浴場、更衣室で不快な思いをすると問題」だから「社会の多数を占めるシスジェンダーに配慮すべき」というのがこの法案の趣旨なんだとか。いやあ、これってLGBT法案に反対するひとたちの常套句なんだよね。

 これはもう、一言で言って「LGBT差別法案」以外の何物ではない。こんな法案を検討する維新も国民も、なんと醜悪なひとたちなのだろう。

LGBT法、独自案協議 シスジェンダーに配慮―維・国

 醜悪とくれば、与野党がまとまって提出したれいわ新選組の櫛渕議員に対する懲罰動議だ。財務大臣への不信任決議案採決時に「与党も野党も茶番!」と書かれた紙を壇上で掲げたのが問題なんだとか。

 でも、野党時代の自民党なんかこんな程度じゃすまないくらいの示威行動をしてきてるんだよね。櫛渕君は牛歩戦術でも厳重注意をされたそうなんだが、牛歩戦術なんかひと昔前の国会では当たり前でしたよ。

 ああ、それなのに、与党はともかく、共産以外の野党も懲罰動議に賛成したってんだから、話になりません。立憲はこんなんでいいのか。これからは抗議行動そのものが規制されることになりますよ。

れいわ 櫛渕共同代表の不規則発言 与野党5党が懲罰動議を提出

【くろねこの競馬予想】

 リバティアイランドの1強ムードのオークス。ここは相手探しか。ならば、その筆頭はミッキーゴージャス。2000、1800mと長丁場の実績に加え、なによりも桜花賞組とは違いリバティアイランドとの勝負付けがまだなのも魅力。要注意なのは8枠の3頭。大外に回って人気が下がり気味ではあるが、思い切って後方一気の競馬に徹したら面白い。調教抜群のゴールデンハインドの前残りにも少々。
◎リバティアイランド、○ミッキーゴージャス、▲ドゥアイズ、△シンリョクカ、ハーパー、コナコースト、ソーダズリング、注コールデンハインド

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2022年12月 4日 (日)

自民・茂木と維新・馬場が会食・・・統一教会被害者救済法案で裏取引か!?&「女性の立場からの視点を政策や制度に反映することが欠かせない」(岸田文雄)・・・差別主義者の首ひとつ切れないくせに、寝言は寝て言え!!

 抜け道だらけのザル法と救済弁護団や元2世信者に指摘されながら、今国会中に何が何でも統一教会(現世界平和統一家庭連合)の被害者救済法案を成立させたいからなんだろう。自民のキツネ目の男・茂木君と維新の優生思想・馬場君が会食して、意見交換しましたとさ。

 立憲と手を組んで被害者救済新法にさも真剣に取り組んでいるように見せかけていたけど、そろそろ馬脚を現したってことか。しょせん、救済新法も維新にとっては自民党との駆け引きの材料にしか過ぎないんだよね。

 国民のタマキンが補正予算に賛成して、自公国の3党連立なんて噂も飛び交っているのも、「ゆ」党として先輩の維新にとっては気になるところで、だからこそのキツネ目と優生思想の会談になったんじゃなかろうか。妄想だけど。

 このままだと救済法案は立憲を無視して、自民と維新でザル法のまま成立させちゃうかもしれないね。

自民と維新が夜会合 救済新法案などについて意見交換

 ところで、ジェンダー平等の実現などに向け、日本が主催する国際女性会議「国際女性会議WAW!」が3年ぶりに開催されて、ヘタレ総理が「女性の立場からの視点を政策や制度に反映することがかかせない」って挨拶したそうだ。

 「男女平等は絶対に実現し得ない反道徳の妄」とのたまった杉田汚水脈の首も切れないってのに、よくもまあジェンダー平等の実現を謳う会議に出席できたものだ。寝言は寝て言え、ってなもんです。

岸田総理「女性の視点を政策に反映」ジェンダー平等目指す国際女性会議3年ぶり開催

【くろねこの競馬予想】

 今年のチャンピオンズカップは、テーオーケインズの独壇場。ここは相手探しか。というわけで、ダートに活路を見い出しつつあるジュンライトボルトに期待。ここで勝つようだと、新たなダートのスターの誕生となるかも。
◎テーオーケインズ、〇ジュンライトボルト、▲ハピ、△ノットゥルノ、クラウンブライド、オーヴェルニュ、サンライズホープ、グロリアムンディ

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2022年4月25日 (月)

国民と維新の合意文書修正で玉木と前原に確執・・・国民民主は空中分解の危機!?

 知床沖の観光船沈没は、どうやら人災の可能性がありそうだ。行方不明の方が早く見つかりますように。

 ところで、参議院選挙の相互推薦をめぐる国民と維新の合意文書が、なにやら揉めている。なんでも、合意文書に記載された「政権交代を実現し日本再生に尽力する」という文言について、党内手続きに不備があったんだとか。具体的には、合意文書をまとめた風呂上りの口先番長・前原君が独断専行したらしいんだね。

 国民の議員の中からは、「維新との全体的な連携につながる表現だ」と不満の声が上がって、このままだと騒動が大きくなりそうだってんで、タマキンが修正を維新に打診しましたとさ。

玉木氏、手続き不備認める 維新との「政権交代」文書

 ようするに、国民が党として一枚岩ではないってことを証明したようなもので、タマキンと口先番長のつばぜり合いってのが今後は焦点になっていくんじゃなかろうか。フリップ小池君に騙されて民進党解体という間抜けなこと仕出かした口先番長の存在は、タマキンにとって獅子身中の虫ってところか。

 維新と急接近する口先番長の動きいかんでは、国民は空中分解するかもしれない・・・なんて妄想も楽しい月曜の朝である。

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2022年4月10日 (日)

ここまで引っ張った「トリガー条項」を先送り・・・国民民主を手玉に取ったヘタレ総理の「やるやる詐欺」!!&おかげで立場のなくなった国民民主へは山形選挙区候補擁立断念のバーターか!?

 これって、ヘタレ政権による「やるやる詐欺」なんじゃねえ。何がって、ガソリン税の一部を減税する「トリガー条項」のことだ。国民民主が野党という立場もわきまえず政府予算案に賛成したのも、この「トリガー条項」が条件だったのに、ここまで引っ張っておいて先送りするってさ。

 「買い控えや駆け込み購入といった流通の混乱、ガソリンスタンドの事務負担増など課題が多く、発動は現実的ではない」と判断したからだそうだ。「ワクワクイベント割」なんてふざけた政策するより、一時的にせよガソリン税の引き下げの方がよりダイレクトに国民生活を支えることになるってのに、いったいどこ向いて政治してるんだろうね。

 しかまあ、「事務業務負担」なんてこと言うなら、来年の10月から導入予定のインボイス制度(消費税の仕入税額控除のための新制度)なんかその最たるものなんだから、こっちの方こそ止めたらどうだ。

 いろいろ理屈をつけてるけど、よするに一度手に入れた税収は、どんなに一般大衆労働者諸君の生活が困窮しようと手放さないってことなのだ。

ガソリン税の一時引き下げを当面先送りへ 「トリガー条項」発動は現実的でないと政府与党

 「トリガー条項」先送りで立場がなくなっちまうのが、国民民主だ。さあ、どうする・・・と思ってたら、どうやら自民党は参議院選山形選挙区への候補擁立を見送る方針だとか。この選挙区には国民民社の現職がいますからね。ひょっとしたら、「トリガー条項」先送りとのバーターなんじゃないのか。これなら国民民主の顔も立つって判断したんじゃないのか。ははは、国民民主もいいようにあしらわれて、ざまあありません。

参院山形で擁立見送り示唆 自民・遠藤選対委員長

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ロシア兵、略奪品を母国へ発送か 洗濯機にテレビ…映像流出

「国際テロリズム要覧2021」中の「アゾフ大隊」に関する記載の削除について

共産 志位委員長「憲法9条を生かす外交戦略こそ いま必要」

【くろねこの競馬予想】

 今年の桜花賞はドングリの背比べで、どの馬にもチャンスがありそう。新馬戦の圧勝劇のまま順調に連勝していれば、ナミュール、フォラブリューテの2強対決ということも予想されたが、両馬とも一頓挫があったおかけで大混戦となった。
 となれば、ここは調教内容に注目。なかでも、ここ2戦の軽めの調教から一転してビッシリ追ってきたウォーターナビレラの本気度に期待。相手はナミュールを筆頭にチューリップ賞組を中心に・・・。前々走の大敗でここまで人気が下がったフラブリューテと13番人気でチューリップ賞2着のピンハイに穴の気配。
◎ウォーターナビレラ、〇ナミュール、▲フォラブリューテ、△プレサージュリフト、サークルオブライフ、スターズオンアース、アルーリングウェイ、ピンハイ

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2022年4月 1日 (金)

「立憲民主党・国民民主党との間での調整が望ましい」(芳野友子連合会長)・・・野党共闘にいらぬ口出しを続けるこの反共会長は何様のつもりだ!!

 連合会長の反共・芳野君が国民のタマキンと夏の参議院選について会談したってね。その席で、反共・芳野君は、

「立憲民主党・国民民主党との間での調整が望ましい。また、地域で参議院選挙を戦っていくうえでは一番やりやすいやり方ですので、今一度お願いをしたということになります」

 と立憲との候補一本化を要請したんだと。何を言ってんだか。政府の予算案に賛成した国民ってのは、もはや野党ではない。会長がひょっとこ麻生と会食するような連合は一般大衆労働者諸君の味方ではない。そんな2人が立憲との立候補者一本化を議論するなんてのは、天に唾するようなものだろう。

 タマキンは慎重な姿勢だったそうだが、こんな話し合いをしていることに立憲は毅然とした態度で望むべきなんだね。なんてったってタマキンも反共・芳野君も共産党排除では一致しているんだから、そこと手を組むとなればこれまでの野党共闘のシナリオがすべて雲散霧消することになりますからね。

 反共・芳野君のこうした右往左往ぶりってのは、自民党にすれば願ってもないことに違いない。一般大衆労働者諸君には野党の内紛みたいに映っていても不思議はないから、このままゴタゴタな印象が続いてくれれば参議院選は敵失だけで勝てちゃいますからね。

 そう言えば、反共・芳野君はJMITU(日本金属製造情報通信労働組合)から、「何の話し合いもなくストをする」という発言をめぐって抗議文を突き付けられてるんだね。こんなのがあたかも労働者の味方でございという顔して、野党共闘に口出しするってのはいったい何様のつもりだ。

 立憲がいますべきことは、連合と国民に対して、共産党を含めた野党共闘に参加するのかしないのかをハッキリと問うことだろう。そして、それはできないってんなら、三行半を叩きつけて新たな船出をすべきなんだね。それでこそ、浮かぶ瀬もあろうというものだ。

国民民主 連合が立憲と候補者調整を求めるも困難な見通し

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2022年2月22日 (火)

国民民主が政府予算案賛成で与党宣言・・・さすがの維新も目が点に!! 国民民主の政党としての存在価値はゼロの無惨!!

  2022年2月22日の今日は、「ニャン」が6つ並んだ「スーパー猫の日」。何ともめでたい、ってなんのこっちゃ。

 そんなことより、国民民主のタマキンがとんでもないことやらかしてくれた。何かって、なんとまあ、与党の予算案に賛成しちまいましたとさ。これには、希望の党崩れの泉君も、

「政府の当初予算案への対応は、総理大臣指名選挙と同じくらいに非常に重たいもので、野党が賛成するということは考えがたい。これまでの国会での論戦で言ってきたことと整合性がとれるのかという問題もあり、大変残念な判断だ」

 って嘆いたそうだ。

 あの維新ですら、
「国民民主党の意図がよく分からず、政権与党と何らかの取り引きをしたいと捉えられてもしかたないのではないか。自民党と関係を深めて、与党入りや閣外協力などをするのであれば、私たちとは対じのしかたや政策論が根本的に違うと判断せざるを得ない」

 てな具合に目が点になってるってさ。。

 そんな批判の声に、「他者の自由な判断に対し、自己の価値観で是非を論じる者はリベラリストとは言えない。リベラルとは自由主義であることを忘れてはならない」って、日銀上がりの大塚君が反論してるけど、そんなこと言ったら野党なんて存在理由がなくなりますよ。

 自民に尻尾振って、タマキンは「与党宣言」したつもりでいるのかもしれないけど、突然コクられた自民党にすれば飛んで火にいる夏の虫ってのが本音なんじゃないのか。

 これで国民民主は野党としてだけでなく、政党としての存在価値はゼロになったことだけは間違いない。

新年度予算案 衆院予算委 自民・公明と国民の賛成多数で可決

立民・泉氏「野党といえぬ」 予算賛成の国民民主に


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2022年1月14日 (金)

国民民主と都民ファーストの会が合流・・・なんだ、希望の党の復活か!!

 コロナ禍が止まるところを知らない勢いで拡大している真っ最中に、何をやってんだか、タマキンの国民民主とフリップ小池君の都民ファーストの会が合流の動きだとさ。てことは、何のことはない、希望の党の復活ってことだ。

 でもって、タマキンは連合会長の反共・芳野君に、この件について報告しましたとさ。これでまた、反共・改憲グループがひとつ出来上がるわけで、立憲はどうする、どうする。

国民、都民ファと統一候補擁立へ 参院東京、合流も視野

 この動きに、維新のチンピラ松井君が早速、茶々入れてます。「政策の一致がない野合談合にはくみしない」ってんだが、ようするに東京進出の邪魔になるから牽制してるってことなんだろうね。もっとも、節操のないのが維新だから、情勢次第では維新・国民・都民ファの合流なんてことも・・・なんてのは妄想か。

国民・都民ファ連携に「維新はくみしない」 松井代表「野合」と批判

 いずれにしても、夏の参議院選に向けて、永田町のシェンシェイにとってはコロナどころじゃないってのが本音なんだろうね。


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2021年12月10日 (金)

国民民主・玉木が憲法審の与党懇談会に出席・・・この男は憲法のどこをどう変えようとしているのだろう!?

 国民のタマキンが衆院憲法審査会の運営を行う「与党側」の会議に参加したってね。「審査会を開くな、議論するなという勢力とは一線を画したい」からだそうだ。ようするに、維新が存在感を主張し始めて、このままだと弱小野党のまま埋もれちまうからってんで、自民・維新連合にすり寄ったってことなんだろう。

衆院憲法審 与党幹事懇に国民・玉木代表が初参加 立憲などけん制

国民民主、憲法審査会は「与党」側で出席 玉木氏「(野党からは)お声がけなかった」

 でも、いったいタマキンって、憲法のどこをどう変えたいってんだろう。そこが具体的にならなければ議論のしようもないだろうに。そんなんだから、「改憲のための改憲論」ってダメ出されちゃうんだよね。

 自民党や維新の目指すところってのは、「戦争のできる国」にしようという一点につきる。そこを誤魔化すために自民党は改憲4項目なんてのを喧伝しているけど、それって憲法をいじらなくても法改正でできることだったりするんだね。

 ようするに、改憲ってお手軽だってことを、一般大衆労働者諸君に刷り込めればいいわけで、それができたら本丸の「戦争できる国」へ向けた改憲が現実味を帯びてくるって寸法だ。

 そもそも、憲法審査会ってのは、改憲発議を前提とした場なんだから、「議論するなという勢力とは一線を画したい」なんて甘いこと言ってると、それこそ自民党の思うつぼになりますよ。

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2021年11月10日 (水)

「18歳以下に10万円」は現金とクーポで支給・・・出たよ、得意の利権絡みのクーポン!!&「改憲ごっこ」にいそしむ維新と国民民主!!

 どうやら、公明党がゴリ押ししていた「18歳以下に10万円」ってのが本決まりになりそうだ。おそらく、自民党がこだわっている所得制限が落とし所となるのだろう。でも、笑っちゃうのが、年内に5万円現金給付して、来年春までに残りの5万円はクーポンで支給しますとさ。出たよ、クーポン。また利権が絡んでくることになりますよ。

自公、現金とクーポン5万円ずつ支給方針 18歳以下に来春までに 所得制限導入は結論出ず

・18歳未満に一律10万円「基本的には必要ない」 専門家ら効果に疑問 与党のコロナ対策

 それにしても、「18歳以下に10万円」って、なんのための政策なんだろうね。子育て支援というなら1回こっきりじゃ意味ないし、コロナ禍支援とするなら子どものいない家庭だって対象にならなければおかしいし、ようするに来年夏の参議院選に向けての選挙運動なんじゃないのか。

 さらに言えば、所得制限するなら、その余った分を支給額に上乗せしないのはどうしてなんだろう。それをしないのは、単にケチっているだけじゃないのか。

 5万円分のクーポンについて、キツネ目の男・茂木君は「来春までに支給すれば卒業、入学用品の購入に使える」とさ。コロナ禍の経済対策としても、なんとも能天気な認識だこと。理由なんかどうでもよくて、「18歳以下に10万円」が目的化しちゃってるってことだ。「Go To キャンペーン」もしかりで、そこには政治哲学のカケラもありません。

 政治哲学のカケラもないとくれば、維新と国民民主の「改憲ごっこ」も似たようなものだ。昨日、、維新と国民民主の幹事長が会談して、「国会での改憲議論を加速させていく考えで一致した」ってさ。

 でも、いったい何を議論しようというのだろう。「改憲、改憲」って喚いたところで、具体的にどんなビジョンがあるのか。維新も国民民主も、そこをちゃんと説明できていないんだよね。文芸評論家の斎藤美奈子氏が東京新聞『本音のコラム』で「私の目には改憲のための改憲、趣味の改憲案にしか見えない」と呆れるのもむべなるかなってものだ。

 どんなに言葉で飾り立てても、維新と国民民主の立ち位置ってのは、自民党が打ち出す「改憲四項目」の「自衛隊の明記」と「緊急事態条項創設」を後方支援しますよってことに尽きるんだよね。自民党にすれば、自らの手を汚さずに「壊憲」じゃなかった「改憲」できちゃうかもしれないんだから、こんなにおいしいことはない。

維新・国民が「改憲議論を加速」「第3極」で連携確認

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 立憲民主が代表選の結果次第で分裂なんてことにもしなったら、その時こそ大政翼賛会の悪夢が蘇えることになりますよ。

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