沖縄県知事選

2022年9月12日 (月)

沖縄知事選、玉城デニー氏がゼロ打ちで勝利!!&統一教会の意を受けて「ジェンダーフリー」阻止に動いた山谷えり子!!

 台風が近づく中での選挙となった沖縄知事選は、現職の玉城デニー君がゼロ打ちで当選。さらに、沖縄県議会補選もオール沖縄が支援した新人候補が当選というダブル勝利となったのでありました。

沖縄県知事選 現職の玉城デニー氏 2回目の当選

【速報】上原快佐氏の当選確実 沖縄県議補選、県政与党は多数維持

 沖縄知事選は、自公推薦の前宜野湾市長・佐喜真淳君に統一教会(現世界平和統一家庭連合)問題が降りかかったのが影響したことは間違いない。自民党支持者の3割がデニー君に投票したという事実がそれを物語る。それだけ壺ってのは嫌われてるってことなんだね。

 この結果を、ヘタレ総理は真摯に受け止めないと大変なことになりますよ。

 統一教会と言えば、昨日のエントリーで紹介した在特会のアイドル・山谷えり子君について、テレビ朝日『サンデーステーション』がけっこう突っ込んだ報道したってね。

 なんでも、ジェンダーフリーに嫌悪感を持つ統一教会に合わせるように、ペテン師・シンゾー、在特会のアイドル・山谷君、セクハラ細田君が「ジェンダー」という文言を使わせないように動いたんだとか。

 何が、組織として関与してないだ。それどころか、自民党の政策そのものに統一教会の息がかかっているってことじゃないか。

 山谷えり子隠しをしたおかげで、逆にその名前にスポットが当たっちゃって、キツネ目の男・茂木君の悪相もさらに醜悪になっていくことでしょう。

山谷えり子元国家公安委員長の「鉄面皮」 旧統一教会との“20年越し”ズブズブ癒着隠し


「ジェンダー」めぐり教団側が政治に関与?“内部資料”に自民党リストに無い議員名か(2022年9月11日)

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2018年10月 1日 (月)

燃える沖縄! オール沖縄・玉城氏が圧勝!!

 開票早々に、BS朝日の番組が当確を報じたのにはビックリ。その他の報道機関は沈黙を守ったままで、NHKなんか台風報道で沖縄の「お」の字も口にしないものだからひょっとしてテレ朝の勇み足かと疑っちまった。

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玉城デニー圧勝の理由を選対幹部が明かす「本土頼みで自滅した佐喜眞陣営、沖縄主体で勝利」〈dot.〉

・田中龍作ジャーナル
【沖縄発】米メディアが注視、安倍首相の心臓を刺す「デニー知事」誕生

 いやあ、それにしても沖縄知事選で過去最多得票なんだから、圧勝と言ってもいいだろう。アンポンタン石破君の総裁選善戦に続くこの結果は、初老の小学生・ペテン総理の3選にもハッキリと水を差したってことだ。

 そのペテン総理はオール沖縄の玉城君の勝利に「残念だが仕方ない」だとさ。こういう時こそ、「沖縄の民意を尊重したい。お互い政策は違うが、これからは真摯に話し合いを続け、沖縄の発展に力を尽くしたい」くらいのエールを送るのが総理大臣としての度量ってもんだろう。

 それに引き換えオール沖縄の玉城君の当選後のコメントは、「イデオロギーよりアイデンティティー」のスローガンそのもので、お見事です。

「私は誰一人取り残さない政治を訴えてきました。佐喜真さんに投票された方々もそうですし、佐喜真さんに対しても、出来るなら一緒に沖縄をつくっていきましょう、と伝えたい」

 批判されるたびに相手に毒づく政治屋ばかりを見ているもので、こういう肩の力を抜いた言葉になぜかホッコリしてまう。総裁選の際に「辞任圧力」を暴露されて、「名前を言え!」って逆上したペテン総理にはどう逆立ちしてもできない芸当だろう。

 しかし、知事選に勝利したとは言え、勝負はこれから。おそらく、ペテン政権はあの手この手で締め付けてくるだろうから、ゆめゆめ油断なきよう!!

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2018年9月29日 (土)

沖縄知事選。台風だから繰上げ投票っておかしくないか!?&来年の大河ドラマは「背後どん」に決定(笑)&「破局的噴火に相応の根拠がなく、社会通念上無視できる」。大分地裁、お前もか!

 非常に大きい勢力の台風が襲う沖縄の県知事選は、一部で繰り上げ投票をしているようだが、果たしてどうなることやら。そもそも、台風襲来は事前にわかっていたことで、なんで繰り上げではなく繰り下げをしなかったんだろう。どんなイベントだって「荒天の場合は順延」ってのが基本で、前倒ししますなんて聞いたことがない。

 繰上げによって投票できない有権者も出てくるはずで、投票率が低くなるほど有利になるであろう教育勅語マンセーの佐喜真陣営にとっては大歓迎に違いない。ひょっとして選管が忖度してたりして・・・なんて妄想だけどね。

 いずれにしろ、沖縄知事選の結果は今後の基地のあり方だけでなく、日本の政治そのものを左右するほどの影響があるはずだから、ここはなんとしてもオール沖縄の玉城君に勝利を!!

沖縄知事選あす投開票 佐喜真・氏国と連携/玉城氏・地元を強調

 ところで、昨日のエントリーでつついた重箱の隅が思いの他ネットでは大盛り上がりで、なんと「♯背後どん」なんてのまで登場したとかしないとか。あげく、内田樹に「この人の言い間違いが問題なのはただの無教養ではなく、彼が日常的に犯す言い間違いを『それ違うよ』と指摘してくれる人が周りに一人もいないということです」と皮肉られる始末だ。

 ひょっとこ麻生といいペテン総理といい、ようするに本のひとつも読んだことがないからこうなっちまうんだろうね。江戸時代ですら世界有数の識字率を誇った日本も、こやつらのおかげでその名声も地に落ちたってことだ。

安倍首相が「背後」を「せいご」と誤読 著名人から皮肉が相次ぐ

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 最後に、大分地裁が広島高裁に続けとばかりに伊方原発の運転差し止めを却下しやがりました。その理由がまたしても「破局的噴火に相応の根拠がなく、社会通念上無視できる」だとさ。「社会通念」って言い方で思い出すのが、陸山会事件の時の「市民感情」ってやつだ。なんの具体性もない獏としたイメージである「市民感情」を振りかざしてオザワンをバッシングしたのと同じですね。

大分地裁も運転容認 伊方原発差し止め認めず

 「社会通念」なんてことを根拠に判決が出ることになったら、なんでもありになっちまう。だったら、布袋頭の甘利君のあっせん利得だって「社会通念上は不起訴とする根拠はない」ってことになるんじゃないのか。どうなんだよ、おい!!

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2018年9月14日 (金)

フェイクニュースが乱れ飛ぶ沖縄県知事選。デマ拡散に精出す公明党議員!!&泊原発外部電源喪失を住民に知らせなかった周辺町村の大甘!!

 大坂なおみ記者会見の記者たち、特にTVのワイドショーの記者たちのクズ質問には、ほとほと呆れかえっちまった。全米オープンの勝者にこんな貧しい質問しかできないんだものもの、日本のスポーツがパワハラやセクハラに汚染されるのもむべなるかな、ってなもんです。

大坂なおみ、抹茶アイス「まだ食べてない」「原宿行きたい」 会見一問一答

 ところで、沖縄県知事選が告示されたんだが、凄まじいデマが飛び交っているようだ。特に、オール沖縄・玉城君への誹謗中傷が拡散され、なんと「謎のデマサイト」もあるとか。そんな中、顰蹙を買っているのが公明党で、遠山なんたらいう議員が悪辣なツイートしたり、デマ動画を拡散したりしてますとさ。

 このところ選挙の際に、創価学会の知り合いから電話がかかってこなくなったんだが、こんな議員がいるような公明党だもの、そりゃあ学会員だってちったあ考え直すってもんです。

玉城デニー氏のデマ動画拡散 公明衆院議員の呆れた言い訳

【沖縄県知事選】謎のデマサイトが玉城デニー氏を誹謗中傷!公明議員がデマ動画拡散も

 そんなデマやフェイクニュースが蔓延する状況を打破しようと、琉球新報は「ファクトチェック―フェイク監視」という企画を始めた、と昨日の東京新聞「こちら特報部」がリポートしていた。そうまでしなければ「公平・公正な選挙」が保たれないってことなのだろう。

 つまりは、政治絡みのデマ拡散には熱心なくせに選挙の投票率は世界でも最低というヘンタイ国家に成り下がっちまったということだ。

・琉球新報
ファクトチェック フェイク監視

 ところで、北海道大地震による泊原発の外部電源喪失を周辺の4町村が住民に知らせていなかったってね。TVのニュースでは報道されていたそうなんたが、全道停電ではTV観られないんだからそんなこと知る由もありません。

 泊村では「今回は非常用電源も問題なく作動しており、(外部電源喪失の情報を)流す必要はないとき判断した」って言ってるようだが、これって大甘なんてものじゃない。「非常用電源を動かす事態は、原発技術者としては一生に一度もあってはいけない。今回は『たまたま』うまくいっただけで、自治体の認識は甘い」(元東芝技術者)という専門家の指摘は、まったく正しい。

北海道地震、泊原発外部電源喪失 4町村、住民に周知せず

 原発が動いていれば全道停電はなかった、なんていうデマを流すコメンテーターもいるようだし、この国は福島第一原発事故という大惨事を経験していながら、またく学習、反省していないってことなんだね。トップがああですからね。これもまたむべなるかなってことか。

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2018年9月 5日 (水)

討論会拒否の佐喜真候補が批判の声に耐えられず討論会参加を表明。でも、「一般公開しないことが条件」だとさ。選挙を舐めてるなあ。こんな男に立候補する資格はない!!

 タンカーが激突して連絡路を断たれた関空は、これから乗客の輸送はどうするんだろうか。なんてことをつらつら考えつつ、やっぱり反対運動を抑えつけて無理して空港造っちゃいかんてことかもね。

 そんなことより、沖縄知事選だ。教育勅語大好きな佐喜真君が公開討論を拒否したことに批判の声が高まってたんだが、さすがにこれ以上こらえきれなくなったんだろう。急遽、「県政記者クラブが参加を呼び掛けていた立候補予定者討論会に参加する方針を固めた」ってね。

 でもって、何故討論会を拒否したのかという言い訳が、「事務方の不手際でマスコミの皆さまに誤解を与えた」からだとさ。「事務方の不手際」って、他人のせいにしょうってか。

 さらに笑っちゃうのが、自民党県連が言うには「討論会を一般公開しないことなどを条件に参加する方針に転換した」んだとさ。一般公開しない討論会って何? 茶飲み話するんじゃないんだからね。「討論会は政策や主張を理解していただける絶好の機会で喜んでお受けしたい」って本人も言ってるんだから、堂々と県民の前で討論してみやがれ。

沖縄県知事選:佐喜真氏、記者クラブの討論会に一転参加へ 「政策訴える絶好の機会」

 噂では、応援演説に入る自民党議員には「辺野古の“へ”の字も口にするな」というお達しが出ているとか。「正直、公正」というアンポンタン石破君のキャッチフレーズもむべなるかなってことだ。

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2018年9月 3日 (月)

佐喜真候補、沖縄県知事選のメディア討論会を拒否。日本青年会議所の討論会には出席。仲間の前では大口叩けるわけか!!&MOX燃料再処理断念。これで日本の核燃料サイクル政策は完全に崩壊!!

 沖縄県知事選で、自民党と日本会議が応援する教育勅語大好きな佐喜真君が、「沖縄県政記者クラブが主催する立候補予定者討論会への参加を断る方針を決めた」ってね。さらに、「マスコミ各社が個別に主催する討論会や対論番組にも一切出席・出演しない」そうで、その理由が「異例の超短期のため日程がつかない」からだとさ。

 でもって、「日本青年会議所(JC)沖縄ブロック協議会が主催する公開討論会だけには出席する」ってんだから、ようするに仲間の前では大口叩くけど、異論反論が飛び出すメディアの前からは逃げるが勝ちってことなんだね。

・メディア討論会 佐喜真氏不参加 JC主催には参加方針

 その裏側には、「辺野古新基地建設反対」という争点隠しがあるに決まってます。そもそも、教育勅語大好きな佐喜真君は、宜野湾市長選の時にも辺野古基地建設にはまったく触れることなく、徹底した争点カ隠しを貫いたんだね。今回も、まったく同じ姑息な戦術ってわけだ。

 自らの考えや政策を有権者に訴えるのが選挙だろうに、それから逃げちゃうんだものお話になりません。これって、初老の小学生であるペテン総理がアンポンタン石破君との討論を徹底して拒否しているのと同じで、どちらもハッキリ言って「みっともない政治屋」ですよ、ったく。

 「言葉で説得するのが民主主義の原点だが、最近の政府と沖縄の間の関係にも見られるように議論や対話が失われ、水面下の誘導政治を是とするような風潮がある」(波平恒男琉球大教授)という指摘に、教育勅語大好き男も初老の小学生も果たして返す言葉があるだろうか。

 ところで、原発を所有する電力各社がMOX燃料再処理を事実上断念したってね。これで日本の核燃料サイクル政策は完全に崩壊したわけで、電力会社はもちろん原発をベースロード電源とするペテン政権にも、核燃サイクル政策転換の経緯について、しっかりと説明してもらおうじゃないの。

・MOX燃料、再処理せず 電力10社が費用計上中止

MOX燃料 公の場で議論なく 政府の情報公開軽視、深刻

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2018年9月 1日 (土)

総理大臣とヤクザの関係について「国境なき記者団」が声明文・・・“#ケチって火炎瓶”が世界に拡散!!&辺野古埋め立て承認を撤回! 知事選の争点は「辺野古基地建設反対」が明確に!!

 イントロが連日体操の塚原跳び夫婦のパワハラ問題で恐縮なんだが、昨日の録音音声とやらはなんとも薄汚い手口でしたね。そもそも、録音はパワハラがあったとされる翌日のもので、かなり周到に計算されてたんじゃないのかねえ。でなければ、絶対的な権力を持つ協会幹部といち選手との会話を録音するなんてことをするわけがない。ていうか、録音するなら相手に対して許可を得るのが常識だろう。もっと言えば、それこそがバワハラだ。

 さらに会話の語調も本人は「高圧的でない証拠だ」なんてぬかしているが、声のトーンは抑え気味だけど、十分に高圧的かつ威圧的でしたよ。「親を呼ぼうか」って脅しに「それでもかまいません」と返されて、すぐ話逸らしたりして、どんな意図で録音していたかわかろうというものだ。

 「71歳の体協の強化本部長ともあろう者がFAXで反論し、弁護士を通して録音を提出するとは何たることか」とfb友が書いていたが、それが世間の認識ってものだろう。

 そんなことより、現役の総理大臣とヤクザの関係について、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」が声明文を出した。

国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」が28日付で〈日本は、首相とヤクザの関係を調査するジャーナリストの不審な転落事故を捜査しなければならない〉との声明を出した。過去の山口県下関市長選を巡る安倍事務所の“火炎瓶騒動”を取材するジャーナリスト・山岡俊介氏が遭った不審な転落事故について、当局による捜査を要請。安倍首相の過去の重大疑惑は、いよいよ世界の知るところとなった。(日刊ゲンダイ記事より引用)

追及者が不審事故 安倍首相“#ケチって火炎瓶”が世界に拡散

 日本のメディアは政治家と暴力団の関係についてけっこう鷹揚だけど、世界はそうはいきません、。特にアメリカはバブル時代に、日本のヤクザに地上げなどで手痛い目にあってますからね。それもあって、日本のヤクザには容赦ありません。いくらトランプにおべっか使おうと、ヤクザ絡みの今回の案件は、うまくいけばペテン総理追い落としのきっかけになるやもしれぬ・・・なんて淡い期待を寄せてしまうのはくろねこだけだろうか。

 それにしても、ペテン総理とヤクザとの黒い交際を一切報じないこの国のメディアってのは、もはや国に仇なす存在に成り下がっているってことなんだろうね。

 最後に、沖縄県が辺野古埋め立て承認を撤回。玉城デニー君の県知事選出馬表明の直後という絶妙のタイミングを狙ったってことは、知事選の争点は「辺野古基地建設反対」ということを明確にしたってことだ。これで、教育勅語大好きな佐喜真君の誤魔化しはきかなくなること確実だろう。

 承認撤回について「ウチナンチューの意地を見せてくれた」という沖縄県人の声が東京新聞に載っていたが、知事選でもその“意地”を見せて欲しいと切に願う土曜の朝であった。

沖縄県が承認撤回 辺野古埋め立て中断

・田中龍作ジャーナル
【沖縄県知事選】玉城デニー選対本部長に元自民党の仲里前衆院議員 「今の自民党員は安倍の使い走り」

玉城デニー氏 沖縄県知事選 出馬表明(2018/08/29)

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2018年8月31日 (金)

「政治家の発言は記録残すな」(経産省)。もはや、霞ヶ関は犯罪者集団だ!!&玉城デニー出馬表明で、オール沖縄でひとつに!!&公聴会はトリチウム海洋放出のアリバイ作り!?

 昨夜のテレビ朝日『報道ステーション』における宮嶋泰子の塚原飛び夫婦擁護はひどかったなあ。かつての塚原飛び夫婦に不満を抱いた選手のボイコット事件には触れもせず、あれじゃあまるで塚原夫婦のスポークスマンじゃないかと思ってたら、なんとテレ朝は秋の世界体操の放映権持ってるんだってさ。そりゃあ塚原擁護に回るわけだ。

宮嶋泰子の塚原擁護と宮川批判がヤバイ!

 そんなことより、公文書管理で、経産省が「政治家の発言は記録残すな」って指示してたってね。森友・加計学園疑獄をきっかけにした公文書管理のガイドライン改定なんだが、これでは検察改革が最終的に「盗聴の拡大」など検察に有利な制度改定につながったのと同じで、焼け太りみたいなものだ。

 経産省で発覚したというのも象徴的で、ここはゲッペルス気取りの世耕君が大臣ですからね。さもありなんてことか。

 ようするに、「公文書は国民の財産」という視点がまったく抜け落ちているから、こういう民主主義の根幹を揺るがすようなお手盛りに手を染めることになるんだね。

 アンポンタン石破君が森友・加計学園疑獄を蒸し返そうとしているという自民党内の批判があるけど、何言ってやんでえ。蒸し返すところか、いまだに真相解明にはほど遠いのが現実だ。こうなったら、アンポンタン石破君は、総裁選でとことん森友・加計学園疑獄を“蒸し返し”てやればいい。そうすれば、公文書問題も蒸し返されて、再び改竄問題にもスポットが当てられるだろうから、ちったあ総裁選の意味も出てくるというものだ。

「政治家発言 記録残すな」 経産省、公文書管理で指示

 ところで、沖縄県知事選は、ようやくオール沖縄がデニー君支持でひとつになれそうなところまでこぎつけた。今日にも辺野古埋め立て承認撤回を県が宣言するようだし、いよいよ教育勅語大好きな佐喜真君と一騎打ち。見守るしかないのがなんとも歯がゆい。

・田中龍作ジャーナル
【沖縄県知事選】玉城デニー氏出馬会見、翁長知事の遺志継ぎ 「万策尽きたら夫婦で座り込む」
【沖縄県知事選】基地問題で「政府との対立も辞さない」とぶち上げる自公候補に騙されるな

 最後に、福島第一原発事故によるトリチウムを含む汚染水の海洋放出についての公聴会があったんだが、こうやってご意見は拝聴しましたよというアリバイ作って、何が何でも海に流しちまおうって魂胆じゃないのか。「結論ありき」っぽいんだよねえ。

・トリチウム水放出反対「漁業に打撃」 福島原発めぐり公聴会

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2018年8月25日 (土)

20年間100億円で佐賀にオスプレイ配備&「#ケチって火炎瓶」がトレンド1位で大笑い&「埋め立て承認撤回あり得る」(佐喜真淳)。そのうち口が曲がるぞ!!

 佐賀県がオスブレイ配備に合意して、見返りに佐賀空港への着陸料が20年間で100億円だと。この額が安いか高いかはともかくとてし、佐賀空港って民間空港なんだよね。そんなところに、ウィドウメーカーとして名高い欠陥機が離着陸するんだから、その危険性は計り知れないものがある。果たして、20年間100億円で喜んでいる場合か・・・よ~く、考えてみたんだろうか??

 それにしても、金で横面叩く国のやり口っては、バブルの頃の地上げ屋を彷彿とさせますね。さすが、ヤクザ雇って選挙妨害するような男が総理大臣でこざいと鎮座ましましている政権だけのことはある。

・オスプレイ、佐賀配備合意 漁協も協議受け入れ 知事が正式表明

 でもって、そんな総理大臣をめぐって、「#ケチって火炎瓶」というハッシュタグがツイッターで流行中だってね。泣く子も黙る工藤会系の暴力団に選挙妨害依頼したあげくに、謝礼けちって山口の自宅に火炎瓶投げ込まれた初老の小学生・アベシへの、庶民のささやかなる抵抗ってわけだ。

 ツイッター社は、「#ケチって火炎瓶」のハッシュタグが付いた投稿を消しまくっているらしいが、そんな姑息なことで追いつくわけがありません。これが燎原の火のごとくさらに燃え上がることを切に願う暑さ復活の日曜の朝である。

#ケチって火炎瓶

 それにしても、この総理大臣と闇社会との交流について、裁判でその経緯が立証されているってのに、よくもまあ新聞・TVはダンマリを決め込んでいられるものだ。いかにこの国のメディアが腐っているかの、これもまたひとつの証拠ですね。

安倍首相と暴力団「工藤会」のただならぬ関係  沈黙を続ける大手メディア

 最後に、デニー玉城君の沖縄県知事選出馬表明は、来週にずれ込むらしい。なんでも、選挙態勢が万全となっていない現状をオザワンが心配してのことらしい。オール沖縄がどこまで結束できるか、ここは正念場ですよ。

・田中龍作ジャーナル
【速報~沖縄県知事選】玉城デニー氏、出馬受諾の記者会見を延期 順当に行って29日

 そんなオール沖縄の出足の鈍さを狙ったのか、教育勅語大好きな佐喜真君が、「埋め立て承認撤回あり得る」って心にもないことのたまってくれてるってね。辺野古埋め立ての争点はずしを画策してのことなんだろうが、こういう姑息を絵に描いたようなことを仕掛けてくるところは、さすがヤクザ使って選挙妨害する総裁が支配する党に支援されている人間だけのことはある。これだけでもお里が知れるというものだ・・・というわけで、本日はお後がよろしいようで。

佐喜真氏「撤回あり得る」=沖縄知事選、争点回避狙う

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2018年8月21日 (火)

辺野古埋め立て承認撤回したら、1日2000万円の工事遅延損害金を請求するぞ!・・・って脅しをかけるペテン政権のヤクザな手口!!

金足農業が決勝進出! エースの吉田君は、予選も含めると1500球以上投げているとか。TBSラジオ「おはよう一直線」で、田渕幸一が肩の疲労を心配しつつも、「これが高校野球。最後は精神力」ってなことをコメントしていた。でも、それじゃあ駄目だろう。いまでもこうした野蛮な意見が罷り通る野球って、いずれオワコンになっちまうかもよ。「Play Ball(プレイボール)」という言葉の意味を、もう一度胸に刻んでみたらどうだ。

 そんなことより、沖縄だ。なんと、辺古野埋め立て承認撤回したら、工事の遅延損害金を1日約2000万円」請求するぞって、ペテン政権が脅しをかけたってね。県が承認撤回に慎重なのは、そうした脅しも原因のひとつにあるそうなんだが、国が自治体を金で絞り上げるってのは、地方創生の理念にもとる行為じゃないのか。

<辺野古移設>政府が遅延損害金請求検討 1日2000万円

 そのくせ、ペテン政権は埋め立てに伴う土砂投入を先送りしている。なぜなら、翁長氏が亡くなったことで、知事選が繰り上げになったからなんだね。いま土砂投入なんかしたら、選挙結果に多大な影響がありますからね。つまりは、辺野古埋立てに反対というのが民意だってことを、実は認識してるってことなのだ。

 だからこそ、ペテン政権が後ろ盾の教育勅語大好きな佐喜真君は辺野古埋立てに態度をハッキリさせてないんだね。態度表明しないで争点隠しした名護市長選と同じ戦法だ。

 「ふわっとした民意」ってのはこうしたソフト路線に弱いからね。翁長氏の弔い合戦だけではオール沖縄は勝てない。東京からの応援弁士がペテン政権批判を繰り広げて、あげく敗北した新潟知事選の轍を踏まないためにも、どうしたら「ふわっとした民意」を味方につけることができるか、その戦略をしっかりと構築する必要あるだろう・・・てなことを我が家のドラ猫に囁いてみる火曜の朝である。

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