IOC会長の銀ブラは「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」(丸川珠代)・・・だったら、帰省も旅行も「本人の判断」でってことだ!&ウィシュマンさん収容死で大甘の最終報告書・・・これは入管職員による「いじめ」の結果で、刑事事件として立憲すべきだろう!
IOC会長のバッハ野郎が銀ブラしたってんで大騒ぎ。お忍びという体裁も取らず、堂々と銀座を練り歩いたというから、どこまでも空気の読めない野郎だ。そんなバッハ野郎に、ネットでは「五輪に関係無い不要不急な外出」「不要不急の外出をIOCトップがしているのは問題」「政府も注意するべき」と非難囂々なのも当然なんだね。
・ネット騒然…バッハ会長が銀座散歩? 選手は観光禁止なのに【動画あり】
でもって、そんな批判に対して、ルーピー丸川君が切れ気味にこんなこと喚いてしまいましたとさ。
「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」
ホント、馬鹿だね。火に油を注ぐとはこういうのを言います。そこまで言われりゃあ、だったらこれまでの「自粛要請」は何だったんだってことになるのは当たり前。これからは「本人の判断」でやらせてもらいます、ってなもんです。
女体盛り・西村君は「帰省して親族や同級生で集まることは絶対に避けてもらいたい。今回は自宅でステイホームで過ごしてもらえれば」と改めて「自粛」を呼びかけたそうだが、ルーピー丸川君のひと吠えですべてはおじゃんです。
・西村氏、感染「あすはわが身」 帰省自粛、改めて呼び掛け
さあ、お盆休みは、「本人の判断」で大いに楽しむことにいたしましょう。
丸川珠代五輪相は、IOCのバッハ会長が銀座を訪れたことについて、「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」と述べた。
— 町山智浩 (@TomoMachi) August 10, 2021
なんだ、自分で判断していいんだ。https://t.co/bh7byrBvLr
国民には家族の法事にも行くなと言い
— EMIL (@emil418) August 10, 2021
バッハには銀ブラも本人の判断次第と言い
もうほんとうにこんな政府は要らない
ジョージアの2人の選手は、柔道で銀メダルを獲った翌日、東京タワー周辺を観光したとして参加資格証を剥奪されたのに、バッハ会長はのんびり銀座散歩ですか。
— 盛田隆二🫖Morita Ryuji (@product1954) August 9, 2021
――絵に描いたような独裁者の振る舞い。にしてもスマホで一緒に写真を撮ってほしいとねだる日本人たちの多さに辟易😩https://t.co/GdH9cTEqpf
バッハ氏の銀座散策 丸川五輪相「不要不急かは本人が判断すべきだ」 | 毎日新聞 https://t.co/9UT6mDtGxO
— ハピ (@93Rx) August 10, 2021
じゃあ帰省も旅行も本人が判断していいってことねー
せめて「あってはならないこと」ぐらい言えないの?
ほんとにこの人能なしだね。
ところで、名古屋出入国在留管理局に収容中に死亡したウィシュマンさんについての最終報告書が公表された。しかしまあ、人一人が亡くなったというのに、誰一人責任も取らず、死因すら特定できないとは。身内による調査の限界が露骨に出た調査報告書に何の意味があるのだろう。
入管職員による「いじめ」の結果の死とも言えるんだから、これはもう刑事事件だろう。それなのに、ウィシュマンさんの死に関わった職員の名前も非公表で、いまだに監視カメラの映像も一部は非公開ですからね。こんな最終報告書でお茶を濁されちゃ、遺族はたまったもんではありません。
・「入管、人権意識欠く」 当時の局長ら4人処分 ウィシュマさん死亡で最終報告書<動画あり>
・「鼻から牛乳や」「ねえ、薬きまってる?」衰弱していたウィシュマさんに入管職員 「命預かる施設」とかけ離れ
重大な過失ではないのか?人の命が奪う結果となったのに、法律上の処分でもない「訓告」とは…。すぐさま更迭し、懲戒するのが相当では? →収容のスリランカ人女性死亡 名古屋入管局長ら訓告など処分へ | NHKニュース https://t.co/lun9RBfxlz
— Shoko Egawa (@amneris84) August 10, 2021
脱水・栄養状態悪化・貧血といった生命予後に大きな影響を与える状態を放置したことにより死亡に至らしめたことは「病死」とは呼べず「外因死」とされるべきだ。「病死」というあたかも不可抗力的なもの、本人に責任を帰すやの結論には極めて強い違和感を抱かずにいられない。 https://t.co/OsvWm6zBBH
— 木村知 (@kimuratomo) August 10, 2021
体調不良でカフェオレを飲めずに鼻から出したウィシュマさんを見て「鼻から牛乳や」と嘲笑したり、ウィシュマさんの死亡当日には抗精神病薬でぐったりしているウィシュマさんに「ねえ、薬きまってる?」と言っていた入管の看守…。
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) August 10, 2021
入管が卑劣過ぎて開いた口が塞がらない。https://t.co/Dq063RMcCO
ウィシュマさん死亡事件の調査報告書が公表された。分析はこれからだが、「医療体制の制約」など体制の不備に複数言及している。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) August 10, 2021
佐々木長官は「人の命を預かる行政機関としての緊張感や、心の込め方が不十分であった」というが、心の問題というより組織的な問題ではないか。 https://t.co/UXi1Lc5MFZ pic.twitter.com/CyJqNDOeKu
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