石垣市に続いて宜野湾市も辺野古埋立の県民投票に不参加・・・住民の投票する権利の侵害じゃないのか!!&改正入管法の基本方針を閣議決定。中身はスッカラカン!!
ゴーンと一緒に逮捕されたケリーが保釈になった。検察の準抗告を裁判所が却下したわけだが、こうした裁定が基準となって誰であろうとむやみに拘束されない時代になって欲しいものだ。
・日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
そんなことより、沖縄だ。辺野古埋立の県民投票に、石垣市に続いて宜野湾市も不参加を表明した。でも、これって住民の投票の権利を妨害だろう。市長や市議会が住民の意思を無視して県民投票不参加なんてことを勝手に決められるものなのだろうか。
「県民投票の結果によっては、普天間飛行場の固定化につながる懸念が極めて強い」ことを宜野湾市長は県民投票不参加の理由にしているようだけど、おいおい、それは“個人の感想”ってやつだろう。ひょっとしたらペテン政権から何がしかの金をつかまされてるのか・・・って妄想だけど。
ところで、入管難民法改正案(=移民法)についての基本方針が閣議決定したってんだが、国会で「これから詰めます」って答弁していた詳細に関してはほぼゼロ回答。「必要に応じて見直す」「必要な措置を講ずる」なんて文言だらけで、一歩も前進していません。
さらに、「政府全体で共生社会の実現を目指していく」と謳いつつ、具体的な施策は地方自治体に丸投げというお粗末さだ。
ようするに、この法案は低賃金の労働力が欲しいという大企業のおねだりに応えたもので、とにかく大量の外国人労働者を受け入れることだけが目的ってことだ。つまり、国が「たこ部屋」のブローカーしてるんだね。ひょっとこ麻生なんかそのあたりのノウハウを家訓として持っているだろうから、今頃舌なめずりしてるんじゃないのか・・・あっ、これも妄想ですからね、念の為。
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