東京五輪汚職で検察が竹田前JOC会長を事情聴取・・・どこまで広がる利権の闇!!&入管施設のカメルーン人の男性死亡で国に賠償命令・・・156万円って、安ッ!!
立憲のノダメが国賊葬じゃなかった国葬に出席するそうだ。やらなくてもいい解散総選挙に打って出て、ペテン師・シンゾーに政権移譲した張本人ですからね。類は類を呼ぶってやつです。
そんなことより、東京五輪汚職で、検察か竹田前JOC会長を事情聴取した。「受託収賄の疑いで再逮捕した組織委員会の元理事が理事に就任した経緯などを確認」したってんだが、いやいや、もっと突っ込んだ話なんじゃないのか。
なんてったって、竹田君は同じ東京五輪汚職で家宅捜索された駐車場サービス『パーク24』の社外取締役なんだからね。つまりは汚職に絡んでいると検察が見ていたとしても不思議ではない。
そもそも、この御仁は、東京オリ・パラ招致に絡んだ贈賄容疑でフランス当局の捜査対象になっているんだよね。オリンピックにまつわる利権にドップリと浸かっていると言っても過言ではない。
ここまで検察が手を伸ばしてきたってことは、サメの脳みそ・シンキロー森の逮捕も近いってことかしらん。だとしたら、検察に花束贈ってやるんだけどなあ。
・東京五輪・パラ汚職事件 JOC前会長に任意で事情聴取 東京地検
・五輪汚職『パーク24』に捜索・竹田元JOC会長が社外取締役
竹田にも事情聴取!
— 反五輪の会 NO OLYMPICS 2020 (@hangorinnokai) September 15, 2022
「スポーツ選手たちが頑張っている中で本当に残念です」と他人事みたいなコメントしているが、あなたも東京五輪招致時の賄賂問題でフランス当局から捜査中では?#NOlympicsAnywhere
東京五輪・パラ汚職事件 JOC前会長に任意で事情聴取 東京地検 | NHK https://t.co/q0bGIMsSXI
ところで、東日本入国管理センターに収容中に亡くなったカメルーン人の男性の遺族が起こした損害賠償訴訟で、水戸地裁が国に賠償命令を出した。
この事件はウィシュマさんが名古屋入管で亡くなった事件の7年前に起きたことなんだね。もし、この事件が起きた時に入管のあり様に目を向けて、改善策が講じられていたら、ウィシュマさんの死はなかったかもしれない。
とにかく、日本の入管ってのは特高警察の流れを汲む組織ってところに問題がある。五野井郁夫高千穂大学教授の『日本の入管が持つ「警察行政のDNA」』によれば、
「1945年の敗戦にともない、占領軍によって内務省は解体された。それにともない特高警察も解体されたものの、おもに大日本帝国内での市民だった朝鮮人や外国籍の者たち、そして共産主義者らを取り締まっていた官僚たちの多くが公職追放を免れたことで、戦後の初期から出入国管理業務に携わる部署の一員として引き続き雇用されることとなった」
のだそうだ。入管が外国人に冷淡と言うよりも冷酷なのがこれでわかろうというものだ。
カメルーン人の男性の死亡について、入管は「職員に医療知識がなく、判断できなかった」って言い訳しているんだが、録画されたビデオには「アイアムダイイング」とうめき声をあげる姿が映っている。こんな姿を見たら、医療知識なんかなくたって、即座に救急車を呼ぶだろう。
今回の判決はそうした状況に一石を投じた画期的なものとして評価されるべきだろう。それにしても、損害賠償の金額が165万円って・・・いくなんでも安すぎだ。
・監視カメラに「アイム ダイイング」入管施設の男性死亡、国に賠償命令
収容されたカメルーン人男性が、床をのたうち回って苦しみ亡くなった事件。職員は監視カメラで観察し、日誌に「異常なし」と書き込んでいた。国は内輪の杜撰な報告書で済ませようとしていた。2007年以降、収容施設で17人が亡くなっているが、これが国の責任を認めた初の判決。https://t.co/kNAFFIybdN
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) September 16, 2022
【まだまだあるぞ気になるニュース】
・赤木雅子さん 佐川元局長ら3人を刑事告発 森友公文書改ざん 「文書確認できず」と虚偽記載
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