テレビ朝日のペテン総理単独インタビューに見る、権力にひれ伏す報道の落日!!
記録ラッシュの箱根駅伝(往路)にあって、3区(21.4キロ)のビンセント・イエゴン(東京国際大)が出した59分25秒という驚異的な記録にビックリ。これって、ハーフマラソンに換算すると、世界歴代5位に相当するそうで、世界陸連がマラソンのスピード化を図り、周回コースにこだわるのも時代の流れというものか。
そして、ラグビー。明治が後半20分過ぎにシンビンでラインアウトの要の選手が一時退場になった時にはどうなることかとヒヤヒヤしたけど、よく粘ったものだ。東海大はスクラムにこだわらずに早めのボール回しすれば・・・なんてシロートが言ってはいかんいかん。
正月のテレビの総白痴化にあって、スポーツだけなんだよね、素直に見入ることができるのは・・・そんなテレビの中でもテレビ朝日のペテン政権への阿りがまた一段とひどくなったようだ。年末にゲッベルス気取りの世耕君の恫喝にアッサリ白旗上げたと思ったら、なんと正月早々に初老の小学生・ペテン総理のヨイショ・インタビューなんてやらかしてくれてたってね。
インタビューといったって、そもそもがペテン総理の宣伝の場を提供したようなものなんだから、まあ、その言いたい放題ときたら・・・詳細は動画をご覧いただくとして、こんなのをテレビが単独インタビューとして嬉々として垂れ流すって、それこそ放送違反というものだ。
昨日の夕方のニュースでも、テレビ朝日はペテン総理のゴルフ三昧をあたかも重大ニュースのように垂れ流してましたからね。
『報道ステーション』の制作スタッフが大量に首を切られたというのも、テレビ朝日の劣化を象徴するような出来事で、なんともみっともないテレビ局になったものだ。
“最後の課題・ポスト安倍”・・・総理の胸中を独占取材(20/01/01)
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