【安倍・麻生道路】「総理、副総理と言うと国交省もやりにくいだろう。与党、公明党、野党で協力して進めていく」(吉田博美自民党参議院幹事長)。国交副大臣の「忖度」発言は事実だった!!
どうやら、塚田ソンタ君の「安倍・麻生道路」に関する「忖度」発言の内容は事実だったようだ。国交省が公開した省内メールによれば、吉田博美自民党参議院幹事長と塚田ソンタ君との会談で、記者退出後にこんな会話が交わされているってさ。
国交省担当者「必要性ははっきりしている道路」
吉田「総理、副総理と言うと国交省もやりにくいだろう。与党、公明党、野党で協力して進めていく」
塚田「財務相にも要望していただき感謝」
吉田「今後のことはいつぐらいに対外的に言えるようになるのか」
国交省担当者「(2018)年度末になる」
これって、塚田ソンタ君の以下の発言に符合してるんだね。
「吉田参議院幹事長と大家敏志参議院議員が副大臣室に来て、『何とかしてもらいたい』と言われた。動かしてくれということだ。吉田氏が私の顔を見て、『塚田、分かっているな。これは安倍総理大臣の地元と、麻生副総理の地元の事業なんだ。俺が、何で来たと思うか』と言った。私はすごくものわかりがいい。すぐそんたくする」
初老の小学生・ペテン総理は「ワタクチはチリません」って強弁してるけど、5日のエントリーに書いたように「下関北九州道路の早期実現に向けての要望書」にはしっかりとペテンの名前が載っているんだから、「知りません」で済む話ではない。
・田中龍作ジャーナル
「安倍‐麻生道路の早期実現を図ること」首相が国交相に要望 極めて異例
ああ、それなのに、ペテン総理は22日から新しい政府専用機で外遊だとさ。都合が悪くなると国外に逃げ出すという、なんともケツの穴のちいせえ野郎だこと。
そもそも、下関北九州道路計画を凍結したのは、ペテン総理がお腹痛くなって政権投げ出した後を継いだ、「あなたとは違うんです」の福田元首相だそうで、いまとなってみればあの時代の自民党はまだまともだったってことなのかもね。
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