「(「桜を見る会」疑惑は)国民の理解をいただきつつある」(森山国対委員長)、「バックアップデータは行政文書ではない}(菅官房長官)・・・こんなこと言わせていいのか!!&売国法案、日米FTA成立!&中村哲医師、アフガンに死す・・・合掌!!
アフガニスタンで人道支援に全身全霊を捧げていた中村哲医師が銃撃され亡くなった。言葉もありません・・・ただただ、ご冥福をお祈りします。
・中村哲医師 撃たれ死亡 アフガン支援活動中
で、国内に目を向ければ、野党の国会会期大幅延長を自民党が拒否。「桜を見る会」疑惑からの逃げ切りを図るおばさん顔の自民党国対委員長・森山君は、「国民の理解をいただきつつある」だとさ。理解どころか、疑惑は止まるところを知らず、マルチ商法のジャパンライフ問題にまで発展。被害者からは、初老の小学生・ペテン総理の説明責任を求める声まで上がってるんだね。
でもって、名簿データについては、顔も頭も貧相な官房長官・ガースが、「バックアップデータは行政文書ではない」だとさ。その理由はと問えば、「バックアップファイルは一般職員が業務に使用できるものではないことから、組織共用性に欠いており、行政文書に該当しない」からってんだから、詭弁もここに極まれり、ってなもんです。
・「バックアップは行政文書」 専門家が菅氏の説明批判
メディア諸君、政治家にこんなこと言わせていいのか!! いま起ち上がらないでなんとする!!
・桜を見る会、安倍政権のごまかし見破る六つの注意点 野党を批判している場合でない理由
ところで、事実上の日米FTAである日米貿易協定が国会を通過。年明けには発効されることとなった。立憲も国民も、よくもまあスンナリとこんな売国法案を通したものだ。「桜を見る会」疑惑をめぐっての審議拒否を中途半端に妥協しちまったから、こうなったんだよね。つまり、立憲も国民も日米FTAでは共同正犯みたいなものだ。
・植草一秀の『知られざる真実』
今国会最大焦点日米FTA承認を黙認した野党
それをまた、イノシシ出現なんて色物ネタにうつつを抜かして、ろくに報道しないテレビのニュースってのも、お気楽なものです。やっぱり、この国は一度ガラガラポンしないとダメかもね。
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