被害者や専門家の意見も聞かない統一教会被害者救済法案が骨抜きのまま成立の危険性!!
臨時国会も残すところ2週間しかないってのに、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の被害者救済法案を成立させることなんかできるのかねえ。ただでさえ、骨抜きなんて批判も出ている与党案なんだから、万が一このまま成立しようものなら、統一教会を利することにもなりかねない。
与党案がなぜ統一教会を利するような内容になっちまったかというと、どうやら統一教会の被害にあった元信者や2世信者からちゃんと聞き取りをしていなかったからなんだとか。そう言えばヘタレ総理が統一教会被害者と面会したことになっているけど、それだって誰にいつ会ったのか闇の中なんだね。
・首相、自主的な寄付「規制困難」…本人が「困惑していない」主張なら家族の請求も困難
首相、自主的な寄付「規制困難」…本人が「困惑していない」主張なら家族の請求も困難
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) November 27, 2022
政府関係者によると本人が「困惑していない」と主張すれば取り消し権は認められず、家族による請求も難しくなる。https://t.co/VX7zn8Ziyy
⇒だからマインドコントロールの記述が焦点になるんだね。
さらに言えば、国会における統一教会汚染の議論だって、統一教会救済の専門家である弁護士の参考人招致を自民と公明は拒否してるんだね。自民も公明も、統一教会の被害者救済について本気でやる気なんてないんじゃないのか。
11月25日の衆議院予算委員会で酷い話が・・。
— HOM55 (@HON5437) November 25, 2022
立憲民主党の長妻議員が統一教会被害救済について、専門家である弁護士の参考人招致を求めたところ、自民党と公明党が賛成せず出席が認められなかったとのこと。
被害者救済!と言いながら、弁護士の出席を認めないとかもうやる気ないでしょ。終わってる。 pic.twitter.com/9wT7ususNz
そう言えば、公明の支持母体である創価学会は、元2世信者で「間違いないっ!」の決め台詞が懐かしい元芸人の長井秀和の告発でテンヤワンヤ。とうとう法的手段に訴えるって脅しをかけてきたらしい。
そんなんだもの、公明にすれば、シビアな被害者救済法案が成立しちゃったら、支持母体である創価学会からのプレッシャーは想像を絶するものがあるでしょうからね。
創価学会から抗議書が届きました。 先の週刊新潮の記事内容に関しての抗議です。 仏壇2000万円と宗教トイチの内容に対して。 7日以内に謝罪訂正しなければ法的手段に訴えるとのこと。 訴権の濫用の始まりになりそうです。 カルトの要件を十分に満たしている事を創価学会自ら証明しそうですね。 pic.twitter.com/ba5rMY7Drq
— 長井秀和 (@pchip3) November 26, 2022
息子を影武者に使った秋葉君の進退問題で国会は今週も紛糾するだろうから、被害者救済法案がそのドサクサにまぎれて強行突破されないよう要注意の週明けである。
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