れいわ新選組

2024年6月20日 (木)

都知事選のドサクサにまぎれて政治資金規正法改定案と改正地方自治法が成立!!&「都知事選は静観」(れいわ新選組)・・・なんだかなあ!!

 国会閉幕直前に、裏金強化法案である政治資金規正法改“悪”案と緊急事態条項先取りの改正地方自治法がほぼ強行採決のカタチで成立しちゃいました。支持率20%を切るような政権がやることではありません。

改正政治資金規正法 成立 自民 公明など賛成多数 野党側は反対

「国が正しいとは限らない」 成立した改正地方自治法の危うさ 指示権の乱用、拡大解釈への懸念消えず

 任期中の改憲は不可能になったから、せめて裏金強化法案だけは国会を通したことで、ひょっとしたら、これがヘタレ総理退陣の“花道”になったりして。

 それにしても、ドサクサ紛れ感は拭えず、国会の議論がただの時間稼ぎになっている現状をどうにかしないと、この国は世襲議員のやりたい放題の三流国家に成り下がっちまいますよ。もうなってるか。

 ところで、都知事選について、れいわ新選組は「静観する」ってさ。う~ん、どうなんだろう。「静観」って、なんの意見表明にもなっていないし、突貫小僧・山本太郎のこの煮え切らない態度は、あまり感心できないけどなあ。

東京都知事選、れいわは「静観」 蓮舫氏の支援には回らず 前回は山本太郎代表が65万得票

【まだまだあるぞ気になるニュース】

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【お知らせ】

これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
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2023年9月 2日 (土)

農水大臣の「汚染水」発言を束になって非難する政治家やメディアの“言葉狩り”・・・正直者が馬鹿を見る!!

 中国の禁輸政策を「想定外」とのたまって呆れられた農水大臣、野村君が、さらに「処理水」発言で非難囂々の憂き目にあっている。海洋放出された汚染水を「処理水」と言い換えてきたヘタレ総理にすれば、身内から出たとんでも発言に地団太踏む思いだったに違いない。

 そんな空気を察知したか、想定外の野村君は早速、「言い間違えたことを全面的に謝罪したい。福島県をはじめ関係者の皆さまに不快な思いをさせて申し訳なかった」って頭下げちゃいました。

野村農相 “汚染水”発言 謝罪し撤回 野党側は追及の構え

 いやいや、アンタは正直に言ったまでのことなんだから、謝る必要なんてありませんて。謝るなら、「汚染水」を「処理水」と言い換えて平然としているヘタレ総理の方だろう。

 それにしても、この「汚染水」発言に、野党もメディアも一緒になって責め立てているけど、これって「言葉狩り」なんじゃないのか。「処理水」って言うことで、海洋放出を正当化しようとする思惑がそこにはある。

 NHKは「中国が使う『汚染水』」って表現をしたそうだが、デブリに触れた冷却水は「汚染水」以外の何物でもない。それなのに、敢えて「中国が使う」という枕詞を付けるNHKの政権へのすり寄り具合は、公共放送局としてなんとも不気味なものがある。

 「処理水」と呼ぼうが「汚染水」と呼ぼうが、その実態に変わりがないわけで、BS-TBS『報道1930』では原発推進派の中からもこんな発言が出ているくらいで、海洋放出の危険性に右も左もないってことなのだ。

「アルプスというのは導入された当初からずっと『トリチウム以外の60種以上の放射線物質を全部取り除くんだ』と言ってきたにも関わらず、残念ながら処理された水の7割で基準値を上回ってますのでアルプスの性能が問われている。2次処理で本当にどの程度取れるのか?ということを専門家が入った第三者機関がきちんと検証して国際社会に発信して、それで海洋放出ということにすれば、アルプス処理水の海洋放出がここまで他国から、あ~だ、こ~だと言われるような問題にならない」(笹川平和財団・小林祐喜)

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2023年5月27日 (土)

冒涜発言の鬼畜議員に党員資格停止処分・・・「支援者の在り方への問題提起は我々党として持っている」(藤田文武・維新幹事長)とは、「党ぐるみ」の発言って認めたってことか!!&懲罰動議を受けた櫛淵議員の神演説!!

 入管の虐待により亡くなったウィシュマンさんを詐病と貶めた鬼畜・梅村君が、6ケ月の党員資格停止処分だとさ。党籍剥奪、除名でなくて党員資格停止処分なんて痛くも痒くもないんじゃないか。コニタンの「サル発言」では、立憲に共闘解消をチラつかせてまで処分を迫ったのに、なんとも身内には甘いことで。これが維新クオリティーってやつなんでしょうね。

 でもって、鬼畜・梅村君については処分するけど、その発言については撤回もしない謝罪もしないとさ。維新の幹事長はこんなコメントしてます。

「支援者の在り方への問題提起は我々党として持っているし、質疑の内容について事実を基にしっかりと論理構成して真実に迫るということは適切な態度だったと思うが、ここは本人も認めているがいわゆる論理構成の未熟さ、感情のセルフコントロールの未熟さからあまりよろしくない質疑になってしまったということは本人も反省しております。その中で途中経過の中でですね、政調会、党役員とのやり取りの中で質疑についての指示、取りやめ等も含めた内容の指示があったにもかかわらず最終的に質問通告については、以前申し上げましたが、政調会に提出されたものと違う内容で質疑が行われて、感情的な最終質疑になり批判をいただいた、党の指示に違う、ガバナンスから逸脱したということについて処分をした」

 これって、鬼畜・梅村君の発言を大筋では認めてるってことなんじゃないのか。「支援者の在り方への問題提起は我々党として持っている」って言ってるのでもわかるように、これは維新が入管法改悪にからめて最も主張したい部分なんだね。

【速報】維新・梅村みずほ参院議員を「6か月の党員資格停止処分」入管施設で死亡のスリランカ人女性めぐる発言で 梅村氏は発言の撤回や謝罪せず

 23日の参院法務委員会では、セフレ容認・音喜多君が「支援者が問題を起こした事例は?」なんて質問しているんだよね。「支援者云々」ってのは入管法とは何の関係もないことで、そもそもこれを持ち出したのが鬼畜・梅村君なのだ。梅村発言の直後に、政調会長として原稿をチェックしたと笑いながらセフレ容認・音喜多君がコメントしてたのも頷けるってものだ。

 ウィシュマさんを貶める発言は党ぐるみってことはハッキリしたんだから、まずは懲罰動議で鬼畜・梅村君を国会の手で処分すべきなんじゃないのか。

 懲罰動議と言えば、「与党も野党も茶番」で懲罰動議が可決されたれいわ新選組の櫛淵君の心情弁明が実に感動的だったってね。

 壺議長・細田君の「心情弁明の範囲を超えています」という忠告もなんのその、

「私は今一度勇気を出して議員の皆さんに呼びかけます。闘う野党を復活させ苦しんでいる国民の生活と命を救おうではありませんか。日本の民主主義を成長させて政治の暴走を止めようではありませんか。それ以外に、政治の暴走・国家の衰退を止める手段はありません」

 と言い切ったその姿こそ戦う野党の面目躍如ってものだろう。


これが国会議員。神演説。

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2022年7月 7日 (木)

「物価対策に反対したのは野党」と自民党幹事長が悪質な印象操作!!&自民と維新のポンコツよりも、国会に必要なのは山本太郎!!

 キツネ目の男・茂木君が、まるで野党が物価対策に反対したかのような印象捜査を喚き散らしたそうだ。

「野党の皆さん、物価が大変だと言います。ただ、今申し上げたガソリン価格、これを押さえるための対策、そのための補正予算、これに反対したのは野党なんですよ! 立憲民主党も共産党も反対なんですよ!」
「反対しておいて具体策も出さないで物価が大変だと言うのはあまりにも無責任だと思います」

 この発言は、かなり悪質だな。野党が反対したのは補正予算における物価対策があまりにもポンコツだったからで、それに対する具体案だってちゃんと出してるんだよね。いくら反論できない街頭演説だからって、嘘はいけません、嘘は。平気で嘘をつくのが自民党の党是のようだから、さもありなんではあるんだが、それにしたって政権与党の幹事長が野党をdisるに事欠いて、嘘八百並べ立てるとは世も末だ。

 そもそも、政権与党にとっての選挙ってのは、それまでの政策を検証して、その実績を具体的に有権者に問うものだろう。野党がどうしたこうしたなんて関係ない。物価高を招いたのだって、ペテン師・シンゾーから続く自民党政権の政策の成れの果てなんだから、野党にその責任をなすりつけるのは盗人猛々しいにも程がある。

 参議院選挙は政権選択選挙ではないのだから、自民党支持者もここはお灸をすえる意味でも自民党への反対票を投じるのがよろしいかと。

 ところで、東京選挙区では、突貫小僧・山本太郎と維新の競り合いが激化しているようだ。自民党のポンコツ候補なんかより、国会には絶対に必要な人材なんだから、まだ誰に投票するか決めかねている方は、是非とも突貫小僧・山本太郎へ清き一票を!!

・田中龍作ジャーナル
【参院選】「山本代表を落選させるな」 比例候補者たちが集結

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2022年6月24日 (金)

山本太郎の票をかすめ取ろうとする悪巧みに要注意・・・合言葉は「1枚目は山本太郎、2枚目はれいわ新選組」!!&尼崎市が全市民の個人情報の入ったUSBメモリを紛失。パスワードまで口にしてしまう!!

 期日前投票がスタートして、参議院選が佳境に入りつつある中、投票前に注意すべきポイントがある。それは、突貫小僧・山本太郎君の票をかすめ取ろうとする薄汚い手口が流布されていることだ。

 参議院選は、選挙区と比例区の2枚の投票用紙があって、1枚目の選挙区は個人名を書くだけなんだが、2枚目の比例区は個人名もしくは党名を書くことになっている。それを見越して、N国党から「山本太郎」と同姓同名の候補者が立候補しているんだね。つまり、れいわ新選組の支援者が2枚目の比例区用紙に「山本太郎」と書くと、その票はN国党の「山本太郎」と分け合うことになってしまうのだ。

 そこでN国党の応援団が始めたのが、「れいわ新選組でなく、2枚目は山本太郎とご記入下さい」キャンペーンだ。システムをよく理解していない有権者をミスリードしようという魂胆なので、投票の際はご注意を。合言葉は、「1枚目は山本太郎。2枚目はれいわ新選組」ということをお忘れなく。

 ところで、兵庫県尼崎市が、全市民の約46万人分の個人情報が入ったUSBメモリを紛失したってね。外注業者の社員がUSBメモリをカバンに入れて持ち出したあげくに、飲み屋でカパンごと紛失しましたとさ。

 これだけでも大事件なんだが、尼崎市はあろうことか謝罪会見で「英数字13桁のパスワードを設定している」なんてことまで口にしちゃって、「悪例としては最高の手本」とネットが騒然としている。

 マイナンバーカードでも、同じことが起きるに決まってます。やっぱり、マイナンバーカードなんかいらないってことだ。

尼崎市 全市民46万人余の個人情報入ったUSBメモリー紛失

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2022年6月17日 (金)

「原子力潜水艦の保有を検討すべき」(玉木雄一郎)・・・とうとう本性現したね!!

 自民党が参議院選の公約を発表した。防衛力強化だの改憲だの原発の最大限活用だの、国民の生活なんかどうでもいいってことか。「日本を守る」「未来を創る」がキーワードだそうで、そこに国民の姿はまったく見えてきません。

「反撃能力」獲得し防衛力強化 自民の参院選公約 改憲「早期に実現」原発「最大限活用図る」

 「『日本を守る』とは『あなたを守る』ことから始まる」・・・れいわ新選組の公約の方がよっぽど血が通っている。国があって国民があるんじゃなくて、国民があって国がある・・・なんて基本中の基本がどんどん風化するいま、軍事費増額だの反撃能力がどうしただの、勇ましいこと口にする輩が一番信用できないんだね。

 そもそも、食料もエネルギーも自給できない国なんだから、どう逆立ちしたって戦争なんか起こせるわけがない。原発に一発ミサイル撃ち込まれたら、それで終わりです。

 そんな現実を知ってか知らずか、なんと国民のタマキンがこんなたわ言抜かしてます。

「原子力潜水艦を日本が保有するなど、適度な抑止力を働かせていくことを具体的に検討すべきだ」

 ペテン師・シンゾーがよく「悪夢の民主党時代」ってのたまってくれるけど、タマキンみたいな存在こそが「悪夢」の原因だったのかもね。

玉木氏、原子力潜水艦保有検討を SLBM攻撃に対応

 野党面しているけど、本籍は自民党っていう政治屋を排除していかない限り、野党共闘ってのはいつまでたっても絵に描いた餅のままに違いない。今度の参議院選は、そうした輩をあぶり出すという意味でも、重要な選挙だと痛感する今日この頃なのだ。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

公明党候補が違法な「無修正」性交動画を公開 比例名簿から削除へ

「食べログ」評点下落で賠償命令 計算手法の違法性、初判断

・田中龍作ジャーナル
ウクライナ情勢と参院選挙

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2022年6月10日 (金)

内閣&セクハラ衆議院議長不信任案を棄権したれいわ新選組の傲慢さが気にかかる!!&衆議院議長のセクハラ・スキャンダル、桜を見る会の酒持ち込み料無料をまったくスルーしたまま、レイシスト石原の「お別れ会」を垂れ流すテレビの大罪!!

 立憲が提出した内閣不信任案&セクハラ衆議院議長不信任が否決された。自公と共に「気分は与党」の維新、国民も反対に回って、参議院選を前にこのふたつの党がどんな立ち位置にあるかが明確になったってことだ。

岸田内閣の不信任案 自民 公明 維新 国民などの反対多数で否決

 わけわかんないのが、れいわ新選組だ。内閣不信任案にもセクハラ衆議院議長不信任案にも棄権したってね。同党は声明文で、

「私たちは、選挙前に『抵抗してます』感をアピールする季節行事に参加することは、茶番への加担になるのではないかと考え、『棄権』することとした」

 と言ってるんだが、「茶番」ってのにはちょっとひっかかる。維新も同じようなこと言ってるんだけど、内閣不信任案を会期末に提出するのは「野党の権利」でもあるわけで、野党時代の自民党は不信任案に積極的だったんだよね。だから、公明が「参院選を前に、今国会で全く見せ場のなかった立民のパフォーマンスに過ぎない」って非難したってのは、盗人猛々しいにも程があると言うものだ。

 100万歩くらい譲って、れいわ新選組の言うように内閣不信任案が「季節行事」だったとしても、だからと言ってセクハラ衆議院議長不信任案まで棄権するのは納得いかない。声明文では、「岸田内閣と細田衆議院議長は信任に値しない。だから不信任案に『反対』はしない」って言ってるんだから、せめてセクハラ衆議院議長不信任案は賛成に回るべきだったんじゃないのか。すべてひっくるめて、「白か黒か」ってのは、なんとも子どもじみてると思うけどねえ。

 声明文からは「自分たちは頑張ってるのにお前たちは何してた」みたいな傲慢さか感じられるんだよね。気持ちはわからんでもないんだけど、野党同士で罵り合ってどうするって気もするのだ。

【声明】季節行事と化した不信任案には付き合わない -細田衆院議長不信任決議案と内閣不信任決議案の採決棄権について

 夕方のテレビのニュースもひどいものだった。内閣不信任案&セクハラ衆議院議長不信任案については、否決されましたとサラっと報じるだけ。衆議院議長のセクハラはメディアが当事者なんだから、他人事のような態度いかがなものでしょう。

 さらに、昨日は桜を見る会前夜祭のただ酒問題で、ホテルニューオータニの持ち込み料無料が浮上したってのに、こちらは完璧にスルー。

 そのくせ、レイシスト石原の「お別れ会」なんてのを垂れ流すんだから、もはや「電機紙芝居」と揶揄された時代にテレビは戻っちゃったってことなんだね。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

【全文公開】岸田派ホープ吉川赳・衆議院議員、18歳女子大生とパパ活飲酒 「俺、18歳に興味あるわ」「胸を見せて」高級ホテルで何があったのか

<維新とカネ>馬場共同代表が政党助成金に関連して法律違反か 収支報告書の辻褄合わず 「虚偽記載に当たる」と専門家は批判

プーチン氏がほほ笑んだ「国民対話」、今年は延期…答えにくい質問回避か

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2022年2月23日 (水)

「「このままの予算案でいいのか」(大石あきこ)「自民公明は少数会派をないがしろにしている!」(山本太郎)・・・れいわ新選組がチンタラ国会に壇上から喝!!&いまこそ、安倍晋三はウラジミールとの青春物語を差しで話したらどうだ!!

 国民民主のタマキンが寝返った2023年度予算委員会の裁決があったんだが、れいわ新選組のバズーカ大石君と突貫小僧・山本太郎君が投票の際に「このままの予算案でいいのか」「これで困っている人を救えるのか」と訴えたってね。

 さらに、突貫小僧・山本太郎君は「自民公明は少数会派をないがしろにしている!」って吠えたそうだ。せっかく立憲が質疑時間を譲ってくれるはずだったのに、自民党の反対で流れてしまったことへの批判がそこには込められている。

 こうやって熱く語れるれいわ新選組の存在こそが野党の姿なんだね。「提案型野党」なんて寝言言ってる立憲には、金輪際わかるまい。その恐さを自民党はよくわかっていて、だからこその予算委員会における質疑拒否ってことだ。

 国民民主が与党宣言で消え去り、維新はそもそもが「ゆ党」で問題外で、立憲があの体たらく。れいわ新選組を支援する勝手連的動きがあるってのも納得の今日この頃なのだ。

 ところで、ウクライナ東部の親ロシア地域の自称独立をプーチンが承認して、平和維持軍の名目でロシア軍の配備が始まったことで、戦争前夜が現実のものとなってきた。こんな時こそ外交ってのが力を発揮しなくちゃいけないんだが、国連はまったく存在感を示すことができないあり様なんだよね。何のための国連なんだか。

プーチン氏、ウクライナ分離派支配地域への軍派遣を命令

 でもって、ロシアとの外交とくれば、ペテン師・シンゾーだ。「ウラジミール、君と僕は同じ未来を見ている」「ゴールまで、ウラジミール、2人の力で駆けて、駆け、駆け抜けよう」なんて青春物語を語っていたんだから、いまこそウラジミールと差しで話すタイミングなんじゃないのか。それとも、「ボクちん、お腹痛くなっちゃった」ってか。

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2022年2月18日 (金)

れいわ新選組の予算委員会での質問を自民党が拒否・・・ヘタレ総理では山本太郎や大石あきこの攻めに耐えきれないからというのが本音だろう!!

 立憲が衆議院予算委員会の質疑時間の一部をれいわ新選組に譲ろうと理事会に諮ったら、自民党の反対で認められなかったってね。その理由が、「首相が出席し、テレビ中継される予算委で、委員以外の議員が質疑した例がない」からなんだとさ。いやいや、前例がないならその前例を作ればいいだけの話で、こうした提案はいいきっかけになるはずなんだよね。

れいわ新選組の衆院予算委質問、認められず 与党「例がない」と反対 山本太郎氏「非常に残念」

 悪しき前例主義の典型なんだが、本音を言えば、突貫小僧・山本太郎君やバズーカ大石君の舌鋒の鋭さにヘタレ総理がオタオタするところを見せたくないってことに違いない。

 いくら規則とは言え、少数会派が予算委員会で質問する機会がないってのがそもそもの問題だろう。立憲はこれを好機として、抜本的な規則改正に立ち上がるべきなんじゃないのか。それでこそ、「提案型野党」の面目が立つというものだ。

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2020年7月11日 (土)

黒川前東京高検検事長、起訴猶予・・・テンピンで月1、2回なら賭けマージャン合法化!!&「命の選別」発言で揺れるれいわ新選組!!

 これからは、テンピンで月1、2回なら賭けマージャンもお咎めなし、になるらしい。なぜって、テンピン黒川君と新聞記者の賭けマージャンを検察が起訴猶予にしちゃいましたから。

 そもそも、起訴猶予ってのは無罪放免ってわけではなくて、犯罪事実はあるけど、本人の反省など総合的に判断した結果なんだね。テンピン黒川君のケースだと、

「1日に動いた額は多額とは言えない」
「辞職や停職など社会的制裁も受けている」

のがその理由なんだとさ。でも、よく考えてみれば、テンピン黒川君の「辞職」ってのがそもそもおかしな話なのだ。本来なら「懲戒免職」が当然のケースで、それを「訓告」なんて大甘の処分で辞職の道を開いたのは初老の小学生・ペテン総理の御意向があればこそのことなんだね。

 さらに、常習賭博については「期間や頻度などから同罪は成立しない」そうだ。月に1、2回の賭けマージャンをおよそ3年にわたって続けていたことのどこに常習性がないって言えるんだ。

 「『点ピン』レートの賭けマージャンは一般的に行われている。今回の事案が起訴されることになれば、多くの人に影響が及ぶだろう」てなことを検察幹部がコメントしてるんだが、これってテンピンの賭けマージャンにお墨付きを与えたようもので、こういう法解釈を検察が勝手にやるのはどうなんだ。

黒川前検事長を不起訴 賭けマージャン、朝日新聞社員も

 やっぱり、テンピン黒川君の起訴猶予の裏には、ペテン総理と検察との手打ちがあったんじゃないのかねえ。そいえば、降ってわいたように河井バカップル買収事件に寝ぐせ男・亀井君の秘書の名前が浮上してきた。おそらく検察リークなんだろうが、ひょっとしてペテン総理から目を逸らさせるためのスピンだったりして。いつもの妄想ですけどね。

河井前法相、亀井静香氏の元秘書に300万円配布か

 最後に、れいわ新選組が揺れている。事の発端は、れいわ新選組の公認候補である中西つねき君の「命を選別しないとだめだ」発言なんだね。これが優生思想そのものではないかと批判を浴びて、突貫小僧・山本太郎君が声明文を出したりしてたんだが、その煮え切らない態度がさらに火に油を注ぐ結果になっちゃているんだね。

 中西君の発言は一発アウトなんだから、突貫小僧・山本太郎君は初期対応を誤ったと言わざるを得ない。いまや、事は中西君個人の問題ではなく、山本太郎の政治生命すら脅かしかねない流れになってきている。

 今後の成り行き次第では、れいわ新選組の存在そのものが消滅しかねない。突貫小僧・山本太郎くんに諫言するブレーンはいないのだろうか・・・これで足元を掬われるようなら、それまでの人物ってことになってしまいますよ。

・れいわ新選組
大西つねき氏の動画内での発言について 2020年7月7日

・田中龍作ジャーナル
山本太郎の国会活動を支えてきた人物「解党的出直ししかあり得ない」


【字幕対応】大西つねき「命、選別しないと駄目だと思いますよ」(2020/07/03)

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