表現の自由

2019年10月25日 (金)

「出演者から訴えられる可能性がある作品を、市がかかわる映画祭で上映するのは難しい」・・・映画『主戦場』が川崎市の介入で上映中止!!&【速報】秘書給与ピンハネ&買収疑惑の菅原一秀経産大臣が辞任!!

  「あいちトリエンナーレ2019」が中止となった理由のひとつに「大量のいやがらせ電話とテロ予告とも受け取れるファクス」というのがあった。でも、これだと「脅迫」に屈したことになって、何の解決にもならないどころか、気に入らない「表現」に「脅迫」が効果的と認めたようなものなんだね。

 「表現の自由」が気に入らない勢力にとっては、こうしたへっぴり腰は願ってもないことで、今後は「脅迫まがいの行為の恐れ」を理由に表現行動を自粛したり規制したりする動きが出てくるんじゃないかと思ってたら、果して川崎市やってくれました。

 なんと、「KAWASAKIしんゆり映画祭」で上映予定だった、慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画『主戦場』の上映が中止になったってね。なんでも、「出演者から訴えられる可能性がある作品を、市がかかわる映画祭で上映するのは難しいのではないか」と川崎市から事務局に連絡があり、それを受けて事務局が「出演者に訴えられている作品は上映しないことにした。電話対応に追われるなどのリスクが想定される中、お客さんの安全を確保できない事態も考えた。映画祭存続のための、やむを得ない判断」をしたんだとさ。

 川崎市は「上映に介入したつもりはない。懸念を伝え、最終的には主催者が決定したものだ」と強弁しているようだけど、「懸念を伝える」だけで、十分に介入しているんだよね。ヤクザの「わかってるよな」って脅しと一緒です。

 映画『主戦場』では、慰安婦問題を矮小化しようというひとたちが語る「本音」の根底に、実に浅薄な歴史認識があることが露呈されている。それが気に食わなかったんだろうね。上映禁止を求めて訴訟を起こしてるんだが、それに川崎市は「忖度」したってことだ。

慰安婦問題扱った映画、川崎市共催の映画祭で上映中止に

 上映中止をチラつかせた川崎市とそれに唯々諾々と従った事務局は、実に愚かな決定をしましたね。これが罷り通るようだと、「訴えるぞ」とか「押しかけるぞ」とか「爆弾仕掛けるぞ」とかプレッシャーかければ、容易に「表現の自由」を奪うことができるってことだ。

 ヘイトスピーチ規制のための条例案を制定する動きのある川崎市ですらこれだもんね。この国の「表現の自由」は、どうやら危険水域に入ってきたようだ。

 最後に、25歳以上は女じゃないの経産相・菅原一秀が辞任。早々に公認も決定しているそうで、手回しのいいこと。議員辞職もありの案件ですからね。野党は、これで追及の手を緩めちゃいかんぜよ。

菅原経済産業相 首相に辞表提出

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2019年8月28日 (水)

埼玉県知事選でも野次を警察が排除。「大声を出すことは権利として保障されていない」(柴山文部科学大臣)&「表現の不自由展は政治的だから神奈川では開催は認めない」(黒岩神奈川県知事)

 参議院選挙では、札幌駅前における初老の小学生・ペテン総理の演説に野次を飛ばした市民が警察に規制されるという事件があったんだが、なんと、埼玉県知事選でも同じような警察による排除事件が起きてたってね。

 なんでも、落選した青島健太の応援演説をしていた、「教育勅語は道徳に使える」の文部科学大臣・柴山君に、「柴山やめろ」「(英語の)民間試験撤廃」という声が飛んだんだとか。声を発した大学生は、即座に警察官に取り囲まれて身体の自由を奪われのだとか。これに対して「文科相に抗議の大学生を街頭演説から排除」と批判の声が上がると、当の教育勅語・森山君が「わめき散らす声は鮮明」とツイッターに投稿。さらに、記者会見では、「表現の自由は最大限保障されなければいけないが、選挙活動の円滑、自由も非常に重要」てなことを抜かしましたとさ。

 演説中の野次(抗議の声)ってのは市民の権利でもあるし、スピーカーでわんんわん喚きでもしない限りは法律で規制されてもいない。そもそも、抗議の声を「わめき散らす声」と言い放っちゃうところが、文部科学大臣としてはもちろん、政治家として失格ですね。

 この男は弁護士でもあるそうなんだが、「表現の自由」についてどんな勉強してきたんだろう。弁護士としても失格だろう。

 警察も警察で、どうやら自民党の演説中の野次は規制するというお触れでも出ているんじゃないか。こういう動きが常態化していくと、前にも書いたけど「おい、こら」の時代が再来することになりますよ。

 ともあれ、「演説会に集まっておられた方々は候補者や応援弁士の発言をしっかりと聞きたいと思って来られている」(教育勅語・柴山)とほざくんだったら、ペテン総理の国会の野次にも意見してみやがれ!

演説中に抗議受けた文科相「大声出す権利保障されない

参院選「安倍やめろ」に続き埼玉知事選でも…警察が柴山文科相への抗議を違法排除! 当の柴山も「表現の自由」制限を主張する横暴

 「表現の自由」とくれば、「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の騒動だ。なんとまあ、フジテレビ上がりの神奈川県知事・黒岩君が、「極めて政治的なメッセージがある。それを税金で後押しするのは、表現の自由より、政治的メッセージを後押しすることになる」から神奈川で同じようなことが起きたら「絶対に開催を認めない」とさ。

 バカだね。あらゆる芸術は「政治的」なんであって、それこそが「表現の自由」の核心でもある。甘利明、菅義偉、小泉進次郎、河野太郎、三原じゅん子、義家弘介なんて神奈川県選出の自民党議員の顔ぶれを見れば、こんな知事がふんぞり返ってるのもむぺなるかなってことだ。

黒岩・神奈川知事が持論 あいちトリエンナーレ企画展「表現の自由逸脱」「開催は認めない」

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