「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている。ゴールまで、ウラジーミル、二人の力で駆けて駆けて駆け抜けよう」(安倍晋三)&「潜在的待機児童」が7.3万人に!!&周庭さんの抗議に「守護霊が語る」(幸福実現党)だとさ!!
「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている。ゴールまで、ウラジーミル、二人の力で駆けて駆けて駆け抜けよう」
プーチンの前で初老の小学生・ペテン総理はこんなスピーチをしたってね。スピーチライターの脳みそも問題だが、それをまた滔々と読み上げるこの男の頭の中は腐ってますね。
報ステ「ウラジミール、君と僕は同じ未来を見ている。ゴールまでウラジミール、二人の力で駆けて、駆けて駆け抜けようではありませんか」NHKでは前の部分は言わなかったね、さすがに恥ずかしかっただろう。ウラジミールのあざ笑う顔が印象的、何言ってんだコイツ、って感じ。 pic.twitter.com/fz6ojqhqTR
— ryota (@ggzhmru2) 2019年9月5日
そんなんだから、何をやらしても成果はあがらず、国政も外交もまさに「永遠のゼロ」ってなもんです。そして、またひとつ「永遠のゼロ」が増えたようで、なんと2020年までに「待機児童ゼロ」って喚いていたくせに、実態は7.3万人もの潜在的待機児童がいるってね。
このカラクリは、統計をとる時に、たとえば交通事情などで家の近くの園を希望している場合などを「特定園希望」として集計から除外していたからなんだとさ。いつもの辻褄あわせの数字のトリックってやつです。
「待機児童ゼロ」ってのは、子育てをしながら働く女性のための政策だってのに、これでどうやって「女性が輝く社会」がやってくるってんだろう。やってくるわけがない。
・待機児童最少1万6772人 4月時点 来年度「ゼロ」達成不透明
ところで、昨日のエントリーで紹介した、香港決起のヒロイン、周庭さんの名前を騙って悪質なデマを流している幸福実現党なんだが、「守護霊が語りました」とさ。で、幸福実現党の母体である幸福の科学の総裁である大川隆法の息子でYouTuberでもある宏洋氏がこんなコメントしてます。
「アグネス・チョウさんの人気に便乗しようとした隆法の浅はかな考え」
「霊言は本人に無視されることが多いが、明確に拒絶された場合は撤回・謝罪すべき」
「そもそも霊言は隆法の妄想であり嘘」
「隆法の姑息な我田引水」
いやあ、笑えます。それにしても、「守護霊が語る」って言い草は、そろそろ問題視した方がいいんじゃないのか。
大川隆法がアグネス・チョウさんの名前を騙ってインチキ本を出版、本人からクレームが入ったようです。
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