「桜を見る会前夜祭」について、検察がロクな捜査もせずに、安倍晋三を再び不起訴に・・・とんだ仕事納めをしてくれたものだ!!
官公庁の仕事納めの日に、検察が「桜を見る会前夜祭」をめぐる公職選挙法違反疑惑で、ペテン師・シンゾーを嫌疑不十分ということで再び不起訴にしちゃいました。これで、ペテン師・シンゾーへの捜査は終結となったわけだけど、この結論は検審が「不起訴不当」の議決を出した時に決まってたようなものなんだね。
なぜなら、「不起訴不当」ってのは再捜査後に改めて「不起訴」になったら、もうそれ以上は追及のしようがないからだ。これが、「起訴相当」だったら「強制起訴」もあったんだから、ハナっから筋書があったんじゃないのかねえ。妄想だけど。
おそらく、検察はロクな捜査してないに決まってます。やる気があれば、ペテン師・シンゾーへの強制捜査だってあり得ただろうけど、任意の事情聴取ではそもそもからして腰が引けてます。
「捜査で何をしたかはお答えしない」って特捜部副部長は言い放ったそうで、これだけでどこ向いて捜査していたかわかろうというものだ。総理大臣への疑惑ですからね。潔白だって言うなら、それなりの説明責任は捜査当局にあると思うけどねえ。
結局は、年末のどさくさにまぎれての「不起訴処分」ということで、とんだ仕事納めをしてくれたものだ。ペテン師・ンゾーはさぞかしお腹の調子もいいに違いない。このところ北方領土だの台湾有事だの、妙に口が軽いのも検察の結論がわかっていたからのことなのだろう。こんな男が、これからも永田町を跋扈するかと思うと、なんとも背筋が寒い年の瀬なのだ。
・安倍元首相、再び不起訴で捜査終結 「桜を見る会」前日の夕食会費補塡問題で東京地検特捜部
かつて1000円の線香を有権者に配った小野寺議員は公選法違反で辞職し、今回、夕食会費用の一部、1人あたり3000円を補填した安倍元首相は不起訴に。釈然としません。
— 宮本徹 (@miyamototooru) December 28, 2021
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