桜を見る会前夜祭でマルチ商法と記念写真・・・マルチ商法の広告塔だったペテン総理と私人の嫁!!!!&感染症対策にまったく役立たずの加計獣医学部・・・なんのための100億円!?
いつかは出ると思ってたけど、とうとう初老の小学生・ペテン総理とマルチ商法との記念写真が発見されたってね。2017年に業務停止命令を受けた仮想通過の「48(よつば)ホールディングス」の社長が桜を見る会に出席した際に撮られた写真だそうで、私人の嫁も鎮座ましましている。
・マルチ商法勧誘に首相夫妻との桜写真 業務停止命令の会社 「効果絶大」と会員に拡散
48社の上位会員から下位会員へと送られ、クローバーコインの販売拡大に使われた淡路氏(後列左)と安倍首相夫妻(前列)の写真。2016年4月の「前夜祭」で撮影された=一部画像処理
この写真は当然の如く会員獲得に「効果絶大」だったそうで、総理大臣夫妻がマルチ商法の宣材として利用されたのは間違いない。こんな人物が参加してたんだもの、そりゃあ招待者名簿はなかったことにするしかありません。ログの開示さえ頑なに拒んでいるのもわかろうというものだ。
国会でのなりふり構わない馬鹿丸出しの答弁も、もうやるっきゃないというのが現実なんだろう。世界一のポンコツ大臣・北村君の右往左往ぶりも、大臣としての資質はもちろんだが、突き詰めれば桜疑獄を隠蔽するためのペテン総理の言い訳をどうにか補填しなくちゃいけないことにその原因があるんだね。
マルチ商法に利用されたペテン総理と私人の嫁の写真ってのは、ひと昔前だったら新聞・TVが追及の急先鋒にたって、一発で総理大臣辞任になってたんじゃないのかねえ。それが新型コロナウイルスをいいことに、予算委員会の報道を意図的にスルーしてるんだから、まったく話になりません。
でもって、新型コロナウイルス対策は後手後手で大混乱しているんだが、こうした感染症対策のために加計学園獣医学部ってのは認可されたんじゃなかったのか。ああ、それなのに、加計のポチ・みのたけ萩生田君は、「今般の事案(新型コロナウイルス)に対して、加計学園はどんな活動をしておられますでしょう?」(立憲民主・阿部知子)と質問されて、こんな答弁しやがりました。
「今般の新型コロナウイルスを踏まえた取り組みについては、岡山理科大学に確認したところ、今後の感染症、微生物学に関する講義のなかで取り扱うことや、今後、開催するシンポジウムにおいて情報発信・啓発をおこなうことを検討しているとの回答でした」
おいおい、これって研究か。ようするに、前川喜平氏が言うように「加計学園の獣医学部が新型人獣共通感染症に対処できるようなしろものでないことは、初めから分かっていた」ことで、つぎ込まれた100億円という税金はすべて雲隠れ孝太郎一族に食いつぶされたんじゃないのか・・・妄想だけど。
・新型コロナで安倍首相の「感染症対策のため加計学園に獣医学部」の嘘が明らかに! 対策研究できず萩生田大臣が「講義で扱う」と言い訳
加計学園の獣医学部が新型人獣共通感染症に対処できるようなしろものでないことは、初めから分かっていたことだが、今やそれが誰の目にも明らかになった。 https://t.co/uCo37f7NOj
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) February 10, 2020
改めて、ペテン総理の存在こそが「国難」とつぶやいてみる水曜の朝であった。
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