「『辞職すべきではない』って後援会が言ったから1月18日はカジノ汚職記念日」(下地幹郎)
カジノ汚職で100万円を懐に入れた沖縄利権王・下地君が、辞職はしないって居直ったってね。なぜなら、「後援会が『辞職すべきではない』って言ってる」からだとさ。おそらく、後援会も利権の構図の中で動いているんだろうから、いま辞められちゃうとおこぼれに預かれませんからね。
後援会から「辞職しなくて良い」「(だから)辞めません」
— たつみコータロー 前参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) 2020年1月18日
え?
下地幹郎氏、辞職せず 無所属で国会活動続行を宣言 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/oSu1sNnJLq
そもそも、この男は日本維新の会の比例復活組なんだよね。てことは、こやつの議席は党のものであって、党を除名された時点で自動的に失職ってのが筋のはずだ。ああ、それなのに、これまでも比例で当選したくせに、不祥事を理由に無所属に鞍替えして議員を続けている輩が多いんだよね。
選挙制度そのものに根本的な瑕疵があるんだから、ここをどうにかしないとこの国の議会政治はニッチもサッチも行かなくなるに違いない。自分たちに不利になるような選挙制度に立法府の議員どもが手を付けるわけはないんだから、ここは外部組織を制度化してそこで選挙制度や議員の歳費などを議論するようにしないとダメなんでしょうね。
そうなれば、有権者による議員のリコール制だって当然、議論できるようになる。ドリル小渕、甘利、下村etcといったまっくろくろすけの議員どもだって、リコール制があればノホホンとしてはいられなくなるんだから、どうにかならんものでしょうかねえ・・・なんて、ないものねだりしてみた日曜の朝であった。
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