河井バカップル買収事件で、関与した議員が「微塵の罪悪感もなかった」と居直り。さらに、「現金を受領したのは、それは普通のことだから」・・・買収は議員特権ってことか!!
河井バカップル買収事件で金を受け取ったのに一旦は不起訴となりつつも、その後、検察審査会により「起訴相当」との議決を受けた広島市議5人が記者会見した。
さぞかし懺悔の日々を送っているのだろうと思ったらさにあらず。なんとまあ、「微塵の罪悪感もなかった」ってさ。でもって、こんな具合に居直ってくれましたとさ。
「市民県民から奇異に映るかもしれないが、長年少なくとも広島県広島市においては儀礼的な(金銭の)贈呈が行われていた」
「現金を受領したのは何故か?との問いには『それは普通のことだから』という答えになる」
ようするに、買収が常態化していて、罪の意識なんてさらさらなかったってことなんだね。それにしても、「それは普通のことだから」って、よくもまあ口にできるものだ。買収は議員特権だとでも思ってたのか、こ奴らは。
買収を認める調書に署名したのは、「検察官の作文で調書ができあがり、根負けして署名してしまった」っていまさらのようにほざいているけど、買収に当たらないという認識そものが問題外ってことがかわかってないんだね。
おそらく、広島市議会だけでなく、自民党京都府連の買収疑惑に象徴されるように、多くの地方議会で同じような買収行為が行われているに違いない。消臭剤のキャッチコピーにあるように「臭いニオイは元から絶たなきゃダメ」ってことだ。
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