石川テレビに不当な圧力をかけるプロレスラー崩れの石川県知事による傲慢不遜な場外乱闘!!
石川県知事のプロレスラー崩れ・馳君が石川テレビと場外乱闘やってます。そもそもの発端は、石川テレビが制作したドキュメンタリー映画『裸のムラ』に登場した県職員や知事自身の肖像権問題なんだね。その説明責任を求めて、プロレスラー崩れ・馳君は定例記者会見への石川テレビ社長の出席を求めたんだが、当然石川テレビはこれを拒否。
面子を潰されたと思ったのだろうか、貼馳君はなんと石川テレビ社長が出席するまでは定例記者会見を開かないって言い出したんだね。それだけでなく、石川テレビに「報道倫理ガイドライン」の作成や撮影についての検証を提案したからさあ大変。報道機関が自主的に検証するならともかく、権力側が「報道倫理ガイドライン」の作成や撮影についての検証を要請するってのは、これこそ国会で問題になっている「放送への政治介入」そのものってことだ。
でもって、事態が膠着状態になってきたところで、プロレスラー崩れ・馳君は定例会見とは別の形で随時会見を開催すると表明しましたとさ。石川テレビ社長出席という振り上げた拳の落とし所を模索してるんでしょうね。
肖像権がそんなに問題なら裁判で決着つければいいだけのことで、選挙公約でもあった定例記者会見と石川テレビ社長出席をリンクさせるという強権発動は、この御仁がいかに傲慢で、政治家としての常軌を逸しているかってことの証なんだね。
こういう時こそ、記者クラブは一丸となって権力と戦うべきなのに、いったい何やってるんでしょうね。
・【石川】馳知事「随時会見」表明 定例開催問題 事実上棚上げ
・東京新聞「社説」
知事の会見拒否 報道への不当な圧力だ
馳浩石川県知事は「勝兵塾」
— こけっp 改憲反対 (@totokiki56777) April 16, 2023
「誇れる日本再興のため」などと、
お仲間の高市氏や西田昌司、稲田朋美、杉田水脈のような旧時代の権威主義思考がうようよしている。
自民党は大日本帝国主義の怖ろしい集団だよ。#自民党と統一教会と日本会議の解体を求めます https://t.co/yqWcWzsrIe
緊急の事態が起きての会見でもないのに、わずか1時間前の告知とは、記者に準備をされたくないんですかね →定例会見不開催の馳知事、別の会見する考え 識者は「問題解決せず」:朝日新聞デジタル https://t.co/wsIFBfLeST #
— Shoko Egawa (@amneris84) April 16, 2023
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