東京も緊急事態宣言解除って、大丈夫か!?&エスカレートする中国による香港弾圧!!&メディアがスルーするヘイゾー案件の「スーパーシティ法案」が今週中にも成立!!
東京も緊急事態宣言解除の予定と言うけど、昨日だって14人の感染者が出てるんだよね。おそらく、検査人数はそれほど多くないだろうから、感染率はかなり高いんじゃないのかねえ。宣言解除しても自粛要請は続くそうで、だったらどうやったら安全な状態で飲食店の営業やイベントができるのかをポジティブに考えるべきだろう。自粛自粛ってんなら、補償をちゃんとしてから言いやがれ。
・<コロナ緊急事態>生きるため営業「中傷悲しい」 荒川の飲食店「自粛しない非国民」張り紙
ところで、世界中の権力者がコロナ・パニックを利用して、強権体制の強化を図っている。トランプしかり、初老の小学生・ペテン総理しかりなんだが、なかでも中国の習近平の香港に対する抑圧・弾圧はどんどんエスカレートしているようだ。このままだと、デモ・集会が一切禁じられているマカオのような存在に香港はなっていくに違いない。
翻って、日本はと言えば、検察庁法改悪はどうにか見送りとなり、種苗法が先送りとなったは言え、まだまだ火事場泥棒的に成立を画策している法案があるんだよね。年金改革法案もそのひとつなんだが、なかでもメディアが完全スルーしている法案がある。それが、「スーパーシティ法案」なるもので、「人工知能(AI)やビッグデータなど最先端の技術を活用し、未来の暮らしを先行実現する『まるごと未来都市』をつくる」というもので、ザックリ言って、「AIによる監視社会」を目的としたものなんだね。
テンピン黒川の賭けマージャン騒動のすきをつくようにして、22日には、「スーパーシティ構想」を盛り込んだ国家戦略特区法の改正案(スーパーシティ法案)が、参院地方創生・消費者問題特別委員会ですでに可決されている。もはや、「スーパーシティ構想」は具体的に動き出しているってことだ。
これには、あの口入れ屋のヘイゾーが深く関わっているようで、今週にも成立しそうな気配だから、ご用心なのだ。
・毛ば部とる子
「スーパーシティ」の住人に主権はあるのか?
森ゆうこ議員の「スーパーシティ法案におけるミニ独立国家の主権者は誰か?」の問いに北村大臣が答えられず、一度審議が止まる事態に。
— 舞小海@まず緊縮を自粛せよ (@kufuidamema) May 22, 2020
こんな状況で参院地方創生特別委員会で可決されてしまいました。#スーパーシティ法案に反対します pic.twitter.com/T0dczAnR7w
「あらゆる個人情報は行政機構に筒抜けになり、なにに使われるかわからない。外資を含むIT企業にも個人情報が筒抜けになる可能性は高い」
— 白馬社 (@hakubasha) May 19, 2020
スーパーシティ構想の先進モデル カナダ・トロントの事業からグーグルが撤退 https://t.co/aPEpZoVRxV
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