「暴力革命の可能性を否定することなく、現在に至っています」(加藤官房長官)・・・衆議院選を前に八代発言を利用して、公党へ選挙妨害するとは!! 八代・TBS・自民党ってグルなの!?
なんとまあ、自民党の下等官房長官が、自称国際弁護士・ヤシローの共産党ならびに野党共闘に対するデマ発言&誹謗中傷について「暴力革命の可能性を否定することなく、現在に至っています」ってまるで追認するかのようなコメントしたってね。
・共産「暴力革命」変更なし 志位氏、デマ攻撃と非難―政府見解
つまりは、時あたかも自民党総裁選の真っ最中で、間近に衆議院選挙が迫る中での公党に対する攻撃を、テレビのコメンテーターの発言を利用して仕掛けたってことだ。そう考えると、自称国際弁護士・ヤシロー発言って、TBSもグルになっての仕込みだったんじゃないの・・・なんて妄想もしたくなろうというものだ。
TBSは、この一件をこのまま幕引きにするつもりなのだろうか。ていうより、TBSだけでなくその他のTV局だって傍観者のままでいのか。自称国際弁護士・ヤシローの発言って、放送法9条に抵触してると思うけどねえ。
「放送事業者が真実でない事項の放送をしたという理由によつて、その放送により権利の侵害を受けた本人又はその直接関係人から、放送のあつた日から三箇月以内に請求があつたときは、放送事業者は、遅滞なくその放送をした事項が真実でないかどうかを調査して、その真実でないことが判明したときは、判明した日から二日以内に、その放送をした放送設備と同等の放送設備により、相当の方法で、訂正又は取消しの放送をしなければならない。」
このまま放置していると、それこそ化粧崩れの高市君なんかが総裁選に勝利してごらんなさい、「停波だ、停波だ」って大騒ぎすることだって可能になちゃいますよ。
立憲や社民だって、ダンマリ決め込んでいるのはいかがなものか。「よくそういうところと組もうという話になる」って挑発されてるんだからね。ここは共産党とスクラム組んで、TBSにヤシローとの討論番組を要求するくらいのことはしないとダメだろう。
・反共イデオロギーが日本政治をダメにする──八代弁護士『ひるおび!』発言が悪質な理由
さて、今週の『報道特集』はこの問題をどう取り上げてくれるだろうか。でないと、ヤシローの「今後はより正確にバランスに配慮」という言葉通りに、ガス抜きの番組ってことになっちまいますよ。
(談話を発表)そもそも「敵の出方論」を悪用して、日本共産党があたかも「暴力革命の方針」を持っているかのように攻撃する「政府見解」なるものが、まったく成り立つ余地のないデマ攻撃であることは、わが党が繰り返し明らかにしてきたことである(続く)。https://t.co/UTlipgp1kM
— 志位和夫 (@shiikazuo) September 14, 2021
まだこんなことを言っているのか。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) September 14, 2021
「暴力革命の方針」なるものは、共産党としてこれまで示したことがなく、党の綱領にもなく、先日の中央委員会総会でも明確に否定している。
根拠もないのに、公安が言いさえすればそれが政府の認識になるというなら、もはや妄想政権。https://t.co/DKLLxz8DIL
毛ば部ラジオ📻UPしました。
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) September 13, 2021
210914 TBS「ひるおび」八代発言の背景にある根深い問題 https://t.co/5AjJAZtAr1
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