「安倍さんは改正法案つくって(霊感商法を)取消できるようにした」(ほんこん)、「消費者契約法により霊感商法は取消できるから、被害はほとんどない」(高橋洋一)・・・シロートがへろへろとデタラメを、恥を知れ!!
ペテン師シンゾーが政権に復帰してからというもの、政治に限らずあらゆる分野でシロートの芸人や御用メンテーターが言いたい放題でウンザリなんだが、さすがにそんな状況に戦うドクター、倉持仁氏が「医療に携わらない門外漢がへろへろ出てきて、何もせず、適当な事を言い、敵か味方かもわからず武器もない医療機関はたまったものではありません」ってツイートしてたのは痛快だった。
・倉持院長、コロナ「2類、5類」議論の前に必要な事を指摘「医療に携わらない門外漢がへろへろ出てきて、医療機関はたまったものではない」
「門外漢がへろへろ出てきて」ってのは統一教会(現世界平和統一家庭連合)問題も例外ではなく、爆笑の太田とか小泉チルドレンの落第生・タイゾーとかがやたら口出ししている。そんな中、関西のダニ芸人・ほんこんと時計男・高橋洋一君が参戦して大炎上してます。こんな具合です。
テレビ局は、過去の安易な番組作りがオウム真理教にお墨付きを与えたり、サブカルとしての地位を与えたりしたことを思い出し、責任ある放送をして欲しいと思います。 https://t.co/dOp0DC524p
— Shoko Egawa (@amneris84) August 1, 2022
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— Shin Hori (@ShinHori1) July 27, 2022
さらに立憲民主党の尾辻かな子議員の追及で、福井大臣は、霊感商法被害への適用について「若年層でない場合は…一般的には該当しない」とも答弁し始める。
⇒ pic.twitter.com/NuSPKWUSRW
消費者契約法が改正されて霊感商法が取り消せるようになったのは事実だが、そこにはけっこう抜け道があるのもまた事実で、「被害はほとんどない」ってのはデタラメも甚だしい。
こういう発言を口にする芸人や御用コメンテーターの責任は当然として、それをただ垂れ流すメディアにも問題があるんだね。日本テレビ『ミヤネ屋』における元TBSアナウンサーの吉川美代子による共産党へのデマ発言もそうであるように、番組中でそうした発言を訂正しないんだよね。抗議されてから渋々訂正するんだが、もうその時にデマは拡散している。
安倍を擁護するあまり、統一教会をも認めることにならざるを得ない安倍シンパって、おそらく自分たちでも整理のつかない矛盾を抱えこんじゃってるに違いない。機を見るに敏な芸人や御用コメンテーターは、ここは口をつぐむのが得策と心得ているはずで、関西のダニ芸人や時計男はその意味ではしょせん三流以下のタレントってことなんでしょうね。
【まだまだあるぞ気になるニュース】
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