大阪都構想否決で維新沈没!!&&「2年半の任期を全うして引退」(松井大阪市長)・・・いますぐ辞めなはれ!&橋下徹と公明党が密約!
開票からしばらくの間、なかなか反対票が伸びないのでちょいと暗い気分になったのだが、終わってみれば1万3千票差で維新の野望を粉砕・・・いやあ、よかった、よかった。大阪府知事のイソジン吉村君は開票後の記者会見で「都構想に再挑戦することはない」って涙目でコメント。大阪市長のチンピラ松井君は「けじめをつけなければいけない」と引退をほのめかしたものの、なんとまあ、残り2年半の任期を全うしてからなんだとさ。
引退宣言した政治家が2年半もの間市長の座に居座るってのは、その間の政策についての責任はどうなるんだ。辞めるなら潔く「今でしょ」・・・ってなもんです。
・「大阪都構想」再び否決 松井大阪市長 任期全うし政界引退へ
退職金とか、後継者問題とか、院政やテレビ出演枠確保の準備とか、いろいろ計算があるんやろうなぁ。。。しかし政治家引退を表明するなら早く辞めるべき。引退を宣言して政治家を続けるというのは、その後の自分の政治活動について政治責任を取らないと宣言するにも等しい。 https://t.co/MxzoIy25uV
— 南野 森(MINAMINO Shigeru) (@sspmi) November 1, 2020
でもって、お子ちゃま・橋↓君が、コロナ禍の中で住民投票を急いだのは公明党との密約があったからって暴露しちゃいました。なんでも、「衆議院選挙の議席を維新は公明党に譲る代わりに賛同してもらった」んだとさ。ようするに、党利党略で無理筋の大阪都構想をゴリ押ししたってことで、語るに落ちましたね。
・大阪都構想で公明党と維新が密約 橋下徹氏「衆議院選のイスを維新は公明党に譲る代わりに賛成になってもらった」
語るに落ちるとくれば、維新と手を結んだ公明党だ。集票マシーンとしての創価学会の反乱で、なんと学会員の半数は反対に回ったそうだ。「下駄の雪」と揶揄される公明党の存在理由は、これでますます薄くなっていくんじゃないのかねえ。
勝ち馬に乗ったつもりで負け馬に乗ってしまった公明党執行部。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) November 1, 2020
大阪都構想で維新が勝利した暁には、維新を政権に取り込んでやりたい放題の国会運営を目論んでいた特高顔のカス総理にとっても、住民投票の結果はさぞや苛立たしいことだろう。今日から始まる予算委員会でどんな醜態を晒してくれるか、大いに期待したい爽やかな週明けの朝である。
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