消費税5%引き下げ、インボイス制導入中止、金融所得課税強化etc・・・野党4党(立憲・共産・社民・れいわ)が消費税減税法案」を提出!! 参議院選の対立軸となるか!!
昨日、久しぶりにフリップ小池君の姿がテレビのニュースで流れ、それを何気に観ていて思ったんだが、こやつは一体全体何がしたくて政治家なったのだろう。何かにつけてフリップをかざして安っぽいキャッチフレーズをまくしたてるだけで、たとえばコロナ対策ひとつ満足にできないんですからね。
それはフリップ小池君に限ったことではなくて、ヘタレ総理を筆頭にすべての政治家に言えることなのだろう。そもそも、政治ってのは、青臭く言ってしまえば、国民の生活を豊かにすることが最終目的で、そのために何をすべきかを考えることなんだよね。税の分配、ってのもそのひとつで、ヘタレ総理の「新しい資本主義」の柱でもあったはずだ。
ところが、ペテン師・シンゾーがゾンビのごとく政権に復帰してからというもの、国民の生活なんてのはどうでもよくて、為政者にとって都合のいい「国柄」を構築することが政治になっちまった。何よりも優先すべきは、憲法を改悪して、いつでも戦争ができるような国にすることだ。
それをまた、幹部連中が鮨友だらけのメディアが陰に陽に後押しするんだから、一般大衆労働者諸君はたまったものではない。日銀総裁が「家計が値上げを受け入れている」なんてことをシレっと口にするのも、そうした国民を舐めきった政治の一環なんだね。
そんな状況で来月には参議院選を迎える。野党共闘は間々ならなず、このままだと自民圧勝の声も聞こえる中、野党4党(立憲・共産・社民・れいわ)が消費税5%引き下げを含む法案を提出した。
・野党4党 消費税率5%に引き下げなど盛り込んだ法案 国会に提出
内閣不信任案&セクハラ衆議院議長不信任案では、れいわ新選組の棄権があって、ちょいとギクシャクしたが、野党4党がタッグを組んでの法案提出には拍手を送りたい。「国民生活」のための法案ってのは、こういうのを言う。
立憲の「なぜ君は総理大臣になれないのか」の小川君が、
「国民生活がいちばん大事で、そこに奉仕するために野党が対話を重ねて折り合いをつけた意義は大きい。これを携えて、各党で参議院選挙に臨む決意だ」
ってコメントしてるけど、これからの数週間でどこまで野党の存在感を示せるかが試される。セクハラ細田、「見ながら自慰」の吉川のスキャンダルが追い風となるかもなんて甘い考えは捨てて、どうやったら「国民生活がいちばん大事」という対立軸をアピールできるか・・・なんて我が家のドラ猫に熱く語ってみても、立憲の代表がああですからね。どうなることやら。
野党4党で消費税減税法案を提出。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) June 10, 2022
物価高騰対策として当分の間、消費税を5%引き下げる、インボイス導入は中止する、所得税の累進強化や法人税の応能負担強化も進める、というもの。
世界で80か国以上が減免に踏み出している。日本でできないことではない。緊急に引き下げを!https://t.co/A12LRtSUSI
本日、衆議院に「消費税減税野党共同法案」を提出しました👏◉消費税を当分の間5%減税◉インボイス廃止◉消費税・法人税の応能負担など👍物価高騰、賃金上がらす、6・15支給分から年金減額の最中の特効薬❣️力あわせ、くらし営業守りたい🌟 pic.twitter.com/u8h6okXVyJ
— 笠井あきら (@akibacsi) June 10, 2022
本日、「消費税減税野党共同法案」を提出しました!
— 田村貴昭事務所(中の人たち) (@OfficeTamura) June 10, 2022
立憲・共産・れいわ・社民の4党が、消費税5%への緊急減税で一致するとともに、インボイス制度のもたらす大問題を共通認識にして法案提出ができました。参院選の重要な争点の一つにしていかなければなりません。 pic.twitter.com/PVEprumFdn
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