野党共闘

2023年5月17日 (水)

「維新、共産と選挙協力しない」(泉健太)「国民民主党とは大きな塊」(岡田克也)・・・出ていけ!!&「事実はありません、しかし可能性は否定できません」(梅村みずほ)・・・根拠のない妄想でウィシュマサンを詐病呼ばわりしたってことか!!

 希望の党崩れの泉君が「維新、共産と選挙協力しない」ってやらかしてくれたってね。そして、「あくまで立憲民主党として、選挙はまず独自でやるものだ」とも口にしたそうだが、そもそもエダノンが立憲民主党を立ち上げた時の有権者の熱気というのは、共産党も含めた野党共闘への期待があればこそだろう。

 小選挙区制がある限り、政権交代を目指すには野党がひと塊になることが必須の条件、ってのはシロートにだってわかることだ。ああ、それなのに、解散風が吹き始めたいま、野党共闘のリーダーシップを取らなくてはいけない立憲の代表がこんなことを口にするんだもの、既に選挙結果が見えたようなものだろう。

立憲・泉代表「維新、共産と選挙協力しない」 BS番組で発言

 でもって、フランケン岡田君は相も変わらず国民民主に秋波を送ってるんだから何をかいわんやなのだ。「国民民主党とは大きな塊ってことは常に私は申し上げております。(国民の)榛葉幹事長は、選挙の調整の必要性についても言及されてます。お互いにメリットがあれば、いろんなことを追求していくのが幹事長の仕事じゃないか」だってさ。

立憲・岡田幹事長 維新と共産との選挙協力否定も国民民主には期待

 このところのタマキンの発言を聞いていれば、国民民主は維新以上に自民党のケツを舐めまくっているのがわかるだろうに、もう終わってますね、立憲は。

 ところで、ウィシュマさんを詐病呼ばわりした鬼畜・梅村君が、その発言の根拠を質されて、「事実はありません、しかし可能性は否定できません」だとさ。つまり、国会で自らの「思い込み」「妄想」を喚きたてていたってことなんだね。

 そもそも、鬼畜・梅村君の発言は参議院本会議でのもので、てことは維新を代表しての発言なんだよね。だったら、維新は傍観してないで、党として鬼畜・梅村君の発言をどう認識しているのかしっかりと説明する責任がある。

 メディアも、アリバイ作りで報道するのではなく、鬼畜・梅村君の発言が国会議員として許されるものなのか、腰を据えて追及すべきだろう。コニタンの「サル発言」への批判をあれだけ煽ったんだから、ここもしっかりと追及しないと公平性を欠くというものだ。

梅村みずほ参院議員「死亡女性がハンスト、詐病」と根拠乏しい発言連発 ウィシュマさん事件巡り 

維新・梅村みずほ議員 ウィシュマさん死因「ハンガーストライキによる体調不良だったかも」

【まだまだあるぞ気になるニュース】

大手電力7社 6月の使用分から電気料金値上げの見通し

実効性が低下する懸念…LGBTQ理解増進法案 自民、公明が修正合意 識者はその内容をどう見る?

放送人よ、このままではいけない 是枝裕和監督「知る権利奪われた」


| | コメント (2)

2022年6月12日 (日)

消費税5%引き下げ、インボイス制導入中止、金融所得課税強化etc・・・野党4党(立憲・共産・社民・れいわ)が消費税減税法案」を提出!! 参議院選の対立軸となるか!!

 昨日、久しぶりにフリップ小池君の姿がテレビのニュースで流れ、それを何気に観ていて思ったんだが、こやつは一体全体何がしたくて政治家なったのだろう。何かにつけてフリップをかざして安っぽいキャッチフレーズをまくしたてるだけで、たとえばコロナ対策ひとつ満足にできないんですからね。

 それはフリップ小池君に限ったことではなくて、ヘタレ総理を筆頭にすべての政治家に言えることなのだろう。そもそも、政治ってのは、青臭く言ってしまえば、国民の生活を豊かにすることが最終目的で、そのために何をすべきかを考えることなんだよね。税の分配、ってのもそのひとつで、ヘタレ総理の「新しい資本主義」の柱でもあったはずだ。

 ところが、ペテン師・シンゾーがゾンビのごとく政権に復帰してからというもの、国民の生活なんてのはどうでもよくて、為政者にとって都合のいい「国柄」を構築することが政治になっちまった。何よりも優先すべきは、憲法を改悪して、いつでも戦争ができるような国にすることだ。

 それをまた、幹部連中が鮨友だらけのメディアが陰に陽に後押しするんだから、一般大衆労働者諸君はたまったものではない。日銀総裁が「家計が値上げを受け入れている」なんてことをシレっと口にするのも、そうした国民を舐めきった政治の一環なんだね。

 そんな状況で来月には参議院選を迎える。野党共闘は間々ならなず、このままだと自民圧勝の声も聞こえる中、野党4党(立憲・共産・社民・れいわ)が消費税5%引き下げを含む法案を提出した。

野党4党 消費税率5%に引き下げなど盛り込んだ法案 国会に提出

 内閣不信任案&セクハラ衆議院議長不信任案では、れいわ新選組の棄権があって、ちょいとギクシャクしたが、野党4党がタッグを組んでの法案提出には拍手を送りたい。「国民生活」のための法案ってのは、こういうのを言う。

 立憲の「なぜ君は総理大臣になれないのか」の小川君が、

「国民生活がいちばん大事で、そこに奉仕するために野党が対話を重ねて折り合いをつけた意義は大きい。これを携えて、各党で参議院選挙に臨む決意だ」

 ってコメントしてるけど、これからの数週間でどこまで野党の存在感を示せるかが試される。セクハラ細田、「見ながら自慰」の吉川のスキャンダルが追い風となるかもなんて甘い考えは捨てて、どうやったら「国民生活がいちばん大事」という対立軸をアピールできるか・・・なんて我が家のドラ猫に熱く語ってみても、立憲の代表がああですからね。どうなることやら。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

福島原発事故による自治体の損害63億円が支払われず 首都圏7都県 賠償範囲は東電主導で決定

公明、自衛隊の憲法明記「検討」 選挙公約、防衛予算額ありき否定

京都市議の森川央氏が辞職願、参院広島選挙区から維新公認で立候補へ


| | コメント (1)

2022年4月 1日 (金)

「立憲民主党・国民民主党との間での調整が望ましい」(芳野友子連合会長)・・・野党共闘にいらぬ口出しを続けるこの反共会長は何様のつもりだ!!

 連合会長の反共・芳野君が国民のタマキンと夏の参議院選について会談したってね。その席で、反共・芳野君は、

「立憲民主党・国民民主党との間での調整が望ましい。また、地域で参議院選挙を戦っていくうえでは一番やりやすいやり方ですので、今一度お願いをしたということになります」

 と立憲との候補一本化を要請したんだと。何を言ってんだか。政府の予算案に賛成した国民ってのは、もはや野党ではない。会長がひょっとこ麻生と会食するような連合は一般大衆労働者諸君の味方ではない。そんな2人が立憲との立候補者一本化を議論するなんてのは、天に唾するようなものだろう。

 タマキンは慎重な姿勢だったそうだが、こんな話し合いをしていることに立憲は毅然とした態度で望むべきなんだね。なんてったってタマキンも反共・芳野君も共産党排除では一致しているんだから、そこと手を組むとなればこれまでの野党共闘のシナリオがすべて雲散霧消することになりますからね。

 反共・芳野君のこうした右往左往ぶりってのは、自民党にすれば願ってもないことに違いない。一般大衆労働者諸君には野党の内紛みたいに映っていても不思議はないから、このままゴタゴタな印象が続いてくれれば参議院選は敵失だけで勝てちゃいますからね。

 そう言えば、反共・芳野君はJMITU(日本金属製造情報通信労働組合)から、「何の話し合いもなくストをする」という発言をめぐって抗議文を突き付けられてるんだね。こんなのがあたかも労働者の味方でございという顔して、野党共闘に口出しするってのはいったい何様のつもりだ。

 立憲がいますべきことは、連合と国民に対して、共産党を含めた野党共闘に参加するのかしないのかをハッキリと問うことだろう。そして、それはできないってんなら、三行半を叩きつけて新たな船出をすべきなんだね。それでこそ、浮かぶ瀬もあろうというものだ。

国民民主 連合が立憲と候補者調整を求めるも困難な見通し

【書き切れなかった気になるニュース】

・「キエフ」→「キーウ」に変更決定 「チェルノブイリ」は?

・年金開始「75歳」可能に 高齢者の就労後押し―4月から制度改正

原発の火災感知器に不正 計9千台、検査時隠蔽

・反戦デモは「武力攻撃事態」の一歩手前? 防衛省がテロやサイバー攻撃と同一視した行政文書作成 保存期間経過前に廃棄

| | コメント (2)

2022年3月19日 (土)

立憲・共産・れいわ・社民が参議院選立候補者一本化で会談・・・気分はもう与党の国民は参加せず・・・連合会長は麻生太郎と会食という体たらく!!

 コロナどころかロシアのウクライナ侵略で、国内政治が見かけ上は停滞している今日この頃。それでも、夏には参議院選がやってくるというので、立憲が共産、れいわ、社民と候補者一本化に向けた協議を始めることで一致したってね。

 でもって、気分はもう与党の国民は、この会談に応じなかったそうだ。会談に応じたところで、いまさらどのツラ下げてってなもんだが、どうやら反共・芳野君の連合は「国民も枠の中に含めて行動してほしい」なんてことを抜かしているとか。

参院選1人区の候補者一本化へ調整開始 立民が共産、れいわ、社民と 国民は会談応じず

 自民党にすり寄って野党共闘をさんざんdisったあげくに、つい最近もひょっとこ麻生と会食したりしてるくせに、よくもまあぬけぬけと口にしやがるものだ。

自民 麻生副総裁と連合 芳野会長が会談

 とは言うものの、どう考えても、いまのままだと参議院選で野党は惨敗する可能性がある。立憲は希望の党崩れの泉君の発信力の脆弱さ、リーダーとしての指導力の欠如について、もっと危機感を持って対処していかないと大変なことになりますよ。

| | コメント (2)

2021年11月11日 (木)

数字で検証する、「野党共闘惨敗」って本当か!?

 メディアと御用コメンターによる反野党共闘キャンペーンがおさまる気配がない。でも、数字をちゃんと示した上での評価ではないんだよね。あくまでも、自民党が予想以上に議席を死守したってところにばかり焦点を当てて、野党共闘の成果をちゃんと検証しないんだから、ジャーナリズムが聞いて呆れる。

 というわけで、facebookで見つけた数字を秀逸なコメントも併せてご覧いただきたい。こうした検証って、本来なら新聞・TVの仕事だと思うけどねえ。昨日は、母上の介護で故郷へ帰る友人と痛飲したおかげで、今日は久しぶりの二日酔い。というわけで、お後がよろしいようで。

(これより引用)

●憲法改悪推進政党
【自民党】
2012年292議席
2014年291議席
2017年284議席
2021年261議席
前回から23減。長期低落傾向で、スガの表紙を変えなければ大負けしたはず。
【維新】
2012年51議席
2014年41議席
2017年11議席
2021年41議席
前回、西は維新、東は希望の党と調整し11議席に激減してたのが、希望の党が消えたので元に戻っただけ。
●市民と野党共闘の政党
【立憲民主】
2012年57議席(民主)
2014年73議席(民主)
2017年55議席(立憲民主)
2021年96議席(立憲民主)
今回は小選挙区、比例とも伸ばし96。
立憲110議席だったとの報道数は2017年の選挙後に国民、無所属等と合流してできた合計議席数で前回選挙時の所属党派名は違っている。
【共産党】
2012年8議席
2014年21議席
2017年12議席
2021年10議席
小選挙区で候補者を殆ど出さず、市民と野党共闘候補必勝に全力、比例で議席確保。
【野党共闘】
2017年70議席
立憲55+共産12+社民2+れいわ1
2021年110議席
立憲96+共産10+社民1+れいわ3
今回の選挙で立憲主義の野党共闘議席は40議席増えている。政権への共闘は始まったばかりだけどちゃんと前進しており失敗ではなく成功したと言える。
ちなみに、野党共闘小選挙区62議席勝利し、前回敗れていた24選挙区でも競り勝っている。
また、あと一踏ん張りしたら議席に届いた選挙区(惜敗率90%以上)の小選挙区が33あった。
この流れをさらに太く大きくすれば、化石の様な政治は変えられる。

(引用終わり)


| | コメント (2)

2021年11月 3日 (水)

立憲民主の次期代表は共産党を含めた野党共闘のさらなる深化が絶対条件!!&「改憲の国民投票と参議院選を同日実施」(松井大阪市長)・・・何を調子こいてるんだ!!

 立憲民主のエダノンが代表辞任するってね。野党共闘を立ち上げたものの、議席減という現実の前には致し方ないことだと思う。なによりも、「立憲共産党」というネガティブキャンペーンを一蹴する論理を持たなかったことが大きかったのではないだろうか。

 新たな執行部は、野党共闘を基本にしっかりと理論武装する必要がある。同じく辞任表明したカリアゲ福山君は共産党を含めた野党共闘について「どうするかは新執行部の判断だ」と言葉を濁しているが、もし野党共闘見直しなんてことになったら、立憲民主は分裂するのは間違いない。それじゃあダメなんだよね。

 自民党の強さってのは総裁選で権力闘争しても、一度決まったら足並み揃えて権力を守り抜くというふてぶてしさにある。かつての民主党は足を引っ張りあって自滅したことを忘れてはいけない。

 立憲民主の代表に「なぜ君は総理大臣になれないのか」の小川君が名乗りを上げているようだけど、維新について「全く方向性が違うとか自民の補完勢力だとか爪弾きしてはいけない、彼らとも共通項を見出して、国民に対する責任を果たそうという構えでいかないと」てなこと言ってるのが気になるんだね。話してわかる相手ではないし、こうした維新との親和性って国民民主と変わらないんじゃないのか。

「個人商店」からの脱却なるか 枝野氏辞意表明の立憲民主党 国会や参院選での野党共闘深化も課題

立憲と共産は野党共闘やらなきゃもっと負けていた…「“失敗論”は自公の思うツボ」と識者

 でもって、その維新なんだが、チンピラ松井君が「国会で来夏の参院選までに憲法改正原案をまとめて改正を発議し、国民投票を参院選の投票と同じ日に実施するべきだ」ってほざいたってね。おいおい、政治家辞めるんじゃなかったのか。何を調子こいてるんだろうね。

 こういうメンタリティだからこそ、維新ってのは極めて危険な集団ってことを肝に銘じておかなくてはいけない。

憲法改正の国民投票「来夏の参院選と同日実施を」 維新・松井代表

 玄葉だの馬渕だの、立憲民主の代表候補の名前が上がっているけど、なんかため息しか出ないんだよね。これなら、エダノンにもうひと踏ん張りしてもらった方がいいんじゃないのと思わなくもない今日この頃なのだ。

| | コメント (1)

2021年11月 2日 (火)

選挙終わったとたんに野党共闘をdisりまくるメディアの無節操!&立憲民主は執行部を一新して出直せ!!

 衆議院選が終わった途端に、メディアは一斉に野党共闘のネガティブキャンペーンを始めたね。思ったほど野党共闘は浸透しなかった、共産党と組んだのがそもそも間違いetc・・・と言いたい放題。ネトウヨまがいの野党共闘へのdisりをする暇があったら、報道機関としてこの選挙で何が起きたのかしっかりと分析した上で論評すべきだろう。

 1票でも多い方が総取りの小選挙区制ってのは2大政党が基本で、そのためには野党共闘ってのは絶対に必要なものなんだね。だからそれを否定するような論調ってのは、結果的には自民党に与するようなもので、そもそもメディアは野党共闘を支援こそすれdisるなんてことは論外なのだ。

投票率の低迷は自民有利の傾向 獲得票数は大敗した2009年と同程度

 もっとも、野党共闘の核とならなければいけない立憲の腰が据わってないってのも事実ではある。連合に気を使ってみたり、共産党への感謝の念が希薄だったり、エダノンの旧態依然とした政治家とての在り様が野党共闘の顔としては時代遅れなんだね。

 立憲はこれを機会に、時代にふさわしい発信力のある執行部へと一新させ、シャドウキャビネットを組織して政策を訴えていくこと。それができないようなら、党そのものが分裂する可能性がありますよ。今日にもエダノンは進退をハッキリさせるそうだが、果たしてどんなことになることやら。

立憲・福山幹事長ら引責辞任検討 枝野代表の進退にも発展か

| | コメント (2)

2021年10月14日 (木)

野党共闘、全289小選挙区中220の選挙区で候補者一本化・・・よくやった!!&「成長なくして分配なし」(岸田文雄)・・・トリクルダウンの幻想から抜け出せないヘタレ男!!

 いよいよ衆議院解散で、永田町は選挙モードに突入。そんな中、野党共闘は着実に進んでいたようで、立民、共産、国民民主、社民の野党4党で全289小選挙区中220の選挙区で候補者一本化がほぼ決まったってね。これには共産党が自らの候補者を降ろしたりとかなり尽力したようで、労働者ではなく経営側と文字通り連合しちまった似非組合の連合の反共宣伝工作も功を奏さずで、ざまあみろです。

 東京8区でのいざこざはあったけど、突貫小僧・山本太郎君の機転でどうにか軌道修正できたんだから、これからは敵は自公+維ってことを忘れずに戦うしかありません。

野党が衆院選220選挙区で一本化 共産・立民が候補調整

保守分裂の福岡5区 野党が候補一本化 共産が自ら取り下げ

 ところで、ヘタレ総理が、「分配なくして成長なし」から「成長なくして分配なし」にいつのまにかスタンスを変えている。これってアベノミクスがお題目のように唱えていたトリクルダウンってことなんだね。これが絵に描いた餅ってことは経済学の常識で、大企業の内部留保が400兆円を越えているのがその証拠だ。  それをベースアップに反映させるには、法人税アップして内部留保を吐き出させることなんだね。ああ、それなのに、自民党の公約では「賃上げに積極的な企業への税制支援」なんてこと言ってるんだから、そりゃあ支持率も50%に届かないわけだ。  とは言え、こうした数字が選挙に結びつくかどうかは神のみぞ知るで、果たしてどうなることやら。最後は有権者の質が問われるってことです。

所得再分配の財源 立民は富裕層から、自民は経済成長の「果実」 衆院選公約

Photo_20211014092401

| | コメント (2)

2021年9月 9日 (木)

立憲・共産・社民・れいわの4党が政策合意・・・衆議院選は野党共闘VS安倍傀儡政権か!!

 市民連合が中心となって、立憲・共産・社民・れいわ4党による政策合意が成立。これで衆議院選は国民を除く4党がひとつの塊となって戦うことになった。れいわ新選組の参加は消費税廃止がポイントだったけど、5%で折り合いがついたということは、しっかりと前向きな話し合いができたということを意味している。自分たちの政策を一方的に押し付けるような野党共闘なんてのは成立するわけがありませんからね。

野党4党 衆院選で訴える共通政策 市民グループと締結


れいわ新選組山本太郎ぶら下がり取材(2021年9月8日午前撮影)

 これからはメディアが総力を上げて野党共闘の足元を掬おうと躍起になってくるだろう。週刊誌はエダノンや突貫小僧・山本太郎君のスキャンダルを今頃は必死になって探り出そうとしているに違いない。

 でも、ここはどっしりと腰を据えてひたすら政策を訴え、タイミングを見計らってシャドウキャビネットをアピールすることだ。自民党総裁選は、どいつもこいつもキングメーカーを気取るペテン師・シンゾーの顔色を伺って、まるでペテン師の後継者争いみたいになっているから、野党共闘にとってはそれもまた追い風になるに違いない。

 ブロック大王・河野君がアンポンタン石破君とタッグを組んで、そこに口だけの進次郎なんかが改革者面して加わったりすると、ちょいとした新風が吹くかもしれないけど、ペテン師の顔色伺って脱原発の旗を降ろすようじゃ話になりません。

 野党4党が政策合意したとはいえ、とりあえずスタートラインに立ったに過ぎない。自民党総裁選が電波ジャックする中で、どれたけ野党共闘をアピールできるか・・・一般大衆労働者諸君の琴線を震わせる発信力と演出力が問われることになる。


| | コメント (2)

その他のカテゴリー

Dappi Dappi疑惑 NHKから国民を守る党 おおさか維新の会 おすすめサイト こども家庭庁 たちあがれ日本 でっち上げ みんなの党 れいわ新選組 アカデミー賞 アベノミクス イラク戦争 インターネット ウクライナ侵略 オウム真理教 オスプレイ オリブ油 オリンピック カジノ法案 カルロス・ゴーン ギャンブル コンピュータ監視法 ジャニーズ事務所 ジャパンライフ スポーツ スーパーシティ構想 セクハラ ゼレンスキー タックスヘイブン テレビ朝日 テロ デジタル法案 デジタル田園都市国家構想 トヨタ トラテロルコの虐殺 トランプ トリガー条項 ニュース ネット工作 ハーグ条約 バタフライ バンクーバー・オリンピック パチンコ パナマ文書 ヒマラヤの氷河 フィギュアスケート フジテレビ フッ素 プーチン ヘイトスピーチ ペット ボランティァ ポンコツ内閣 マイナンバー制 マスゴミ マルチ商法 ミャンマー・クーデター メディア リニア新幹線 リニア新幹線不正入札 ロッキード事件 ロック ワクチンパスポート ワールドカップ 三原じゅん子 三宝会 三浦瑠璃 上杉隆 下地幹郎 下村博文 下関北九州道路(安倍・麻生道路) 与謝野馨 世耕弘成 世論調査 中国 中谷元 丸山穂高 丸川珠代 亀井静香 事務所経費 事業仕分け 二階俊博 人質司法 介護 介護問題 仙石官房長官 伊藤詩織 住民基本台帳ネットワーク 体罰 侮辱罪 偏向報道 偽証 働き方改革 児童ポルノ禁止法改正案 児童手当 党首討論 入国管理局 入管難民法改正(移民政策) 全日本柔道連盟 八ッ場ダム 八代英輝 公文書改竄 公明党 共産党 共謀罪(テロ等組織犯罪準備罪) 内閣法制局長官 再生可能エネルギー 冤罪 初詣 前原誠司 創価学会 加藤勝信 加計学園 労働者派遣法 北側一雄 北方領土 北朝鮮拉致問題 北村誠吾 原子力規制委員会 原発 参議院選挙 口蹄疫 古本 古本くろねこ堂 古賀茂明 可視化法案 右翼 吉川赳 吉本興業 吉村洋文 同一労働同一賃金 同性婚 名護市長選 国民新党 国民民主党 国葬 土地規制法案 地デジ 地方分権 地方創生 地球温暖化  地震 報道ステーション 墓参り 外国人労働者 外国人労働者問題 外国人献金 大口ひろし 大津綾香 大相撲 大石あきこ 大連立 大阪万博 大阪都構想 天皇 夫婦別姓 子宮頸がんワクチン 学問・資格 安倍晋三 安倍晋三記念小学校 宗教 官房機密費 官民ファンド 宮台真司 宮里藍 家庭教育支援条例 密約 密約問題 寺田稔 小池百合子 小沢一郎 小沢不起訴 小泉進次郎 小渕優子 小西洋之 少子化 尖閣諸島 山口敬之 山口那津男 山本一太 山本太郎 山谷えり子 山際大志郎 岡田克也 岸信千世 岸信夫 岸田文雄 川口悠子 希望の党 平井卓也 平沢勝栄 平野官房長官 年金問題 幸福の科学 幸福実現党 従軍慰安婦 復興予算 徴兵制 徴用工問題 心と体 志位和夫 思いやり予算 性同一性障害 愛知県知事リコール署名偽造事件 憲法改正 成田悠輔 戦争 押尾事件 拉致問題 捕鯨 捜査一課長左遷 揺れる中東 放送制度改革 放送法 政党助成金 政治とカネ 政治家女子48党 政治献金 政界再編 教育再生会議 教育勅語 敵基地攻撃 敵基地攻撃能力 文通費 斎藤健 新しい資本主義 新党 新型コロナウイルス 新資本主義 新銀行東京 日弁連 日本会議 日本学術会議 日本振興銀行 日本未来の党 日産 日産クーデター 日米合同会議 日米地位協定 日米FTA 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 有田芳生 朝日新聞 朝青龍 杉田水脈 東京オリンピック 東京新聞 東京都青少年の健全な育成に関する条例 東京電力 東北新社 東日本大震災 東電OL殺人事件 松井一郎 林芳正 枝野幸男 柴山昌彦 核共有 核兵器禁止条約 核軍縮 桜を見る会 桜田義孝 梅村みずほ 森喜朗 森雅子 検察  検察審査会 検察裏金問題 検閲 橋下徹 橋下知事 橋本聖子 武器輸出三原則 武田良太 武藤貴也 死刑 残業代ゼロ 民主党 民進党 水谷建設 水道民営化 沖縄基地問題 沖縄密約問題 沖縄県知事選 河井克行&案里 河村たかし 河瀬直美 河野太郎 河野談話 泉健太 消費税 消費者金融 清和会 渡辺喜美 渡辺恒雄 渡部恒三 熊本地震 片山さつき 牧島かれん 猪瀬直樹 玉木雄一郎 環境問題 甘利明 生前退位 生方解任 生活保護 産業競争力会議 産経新聞 田原総一朗 田母神 町村元官房長官 痴漢冤罪 白紙領収書 百田尚樹 相撲 石原伸晃 石原慎太郎 石川衆議院議員逮捕 石破茂 社会保障と税の一体改革 社民党 神道政治連盟 私立幼稚園連合会使途不明金問題 秋葉賢也 秘密保全法案 税金 種苗法改正案 稲田朋美 立憲民主党 立花隆 競馬 竹中平蔵 竹島 竹田恒和 竹田恒泰 第三極 箱根駅伝 節電 築地市場移転 細田博之 細野豪志 経団連 経済・政治・国際 統一教会 統計不正 維新の会 緊急事態条項 総務省接待疑惑 育児 自己責任 自己責任論 自民党 自衛隊 舛添要一 船田元 芸人 芸能・アイドル 英国式独立調査委員会 英語民間検定試験 茂木敏充 茨城空港 菅原一秀 菅官房長官 菅直人 菅義偉 萩生田光一 落語 葉梨康弘 血液型性格判断 衆議院選挙 衛藤晟一 表現の自由 袴田事件 裁判員裁判 裁量労働制 西村康稔 西田昌司 解決金制度 記者クラブ開放 証拠改竄 読売新聞 謎の市民団体 警察 警察不祥事 議員年金 議員特権 谷垣禎一 豊洲市場 財務省 貧困問題 資金管理団体 賭け付け警護 赤木ファイル 足立康史 辛坊治郎 辺野古 辻元清美 連合 週刊朝日 選挙制度改革 遺伝子組み換え食品 郵便不正事件 郵政民営化 都知事選 都議選 野党共闘 野田佳彦 野田聖子 銀行口座維持手数料 長谷川幸洋 長谷川豊 関西電力 防衛省 防衛費 阿久根市長 除染 陸山会事件 障害者雇用水増し 集団的自衛権 電力会社 電通 靖国 音喜多駿 音楽 飯島秘書官 香港 馬場伸幸 馳浩 高市早苗 高木毅 高村正彦 高校無償化 高橋洋一 高速道路無料化 鳩山政権 鳩山由紀夫 鳩山邦夫 鳩山首相 鶏卵収賄疑惑 麻生太郎 黒田日銀総裁 10万円給付 ACTA BPO(放送倫理・番組向上機構) DHC FMラジオ IR汚職 LGBT LGBT法案 N国党 NHK PC遠隔操作事件 STAP細胞 Tカード TBS TPP TVCM