「マイナンバーカード活用の是非をいちいち国民に聞いて進めるものではない」(平井卓也元デジタル大臣)・・・壺議員のワニ男が何を言うか!!&「消費税増税」「道路利用税」を政府税調が検討!!
元デジタル大臣のワニ男・平井君が、「マイナンバーカードの活用の是非をいちいち国民に聞いて進めるものではない」って言いやがりました。このデンでいくと、「改憲」も「緊急事態条項」も、さらに言えば「徴兵」「戦争」に至るまで、なんでもかんでも「国民にいちいち聞いて進めるものではない」で済んじまう。
・マイナカード推進、「是非をいちいち国民に聞いて進めるものではない」平井卓也初代デジタル大臣
すごいな。ついに堂々と民主主義の否定を開始。一旦権力の暴走が始まると「マイナカード」の部分を「憲法改正」や「徴兵」「開戦」に置き換えるのも時間の問題。(これは歴史が証明している)
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) October 28, 2022
マイナカード推進、「是非をいちいち国民に聞いて進めるものではない」 https://t.co/xCLxbVGDyL
この平井って男は電通出身で、東京オリンピック・パラリンピック用アプリ開発に絡んで、「NECには死んでも発注しない」「ぐちぐち言ったら完全に干す」って恫喝発言した過去がある不届き者だ。
さらに、カルトハンター・鈴木エイト氏の『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』(小学館刊)によれば、ドップリ浸かった壺議員のひとりで、ピースロードの実行委員長を務めたり、反安保法制で立ち上がった学生組織「シールズ」に対抗して勝共連合が組織した「勝共UNITE」を誉めそやしたりしてたんだね。
それはともかく、「マイナンバーカードの活用の是非をいちいち国民に聞いて進めるものではない」って言葉の裏側には、選挙があたかも白紙委任であるかのような錯覚があるに違いない。だから閣議決定で解釈改憲なんて荒業を躊躇いもなくやってのけちゃうんだね。
時あたかも、政府税制調査会が開かれ、消費税増税、道路利用税導入なんてことが議論されている。税の使い道をどう案配していくかってのが政治家の重要な仕事で、そのために国会がある。
・「消費税・未来永劫10%では日本の財政もたない」政府税調で委員が危機感
政府税調、消費税引き上げを検討。
— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) October 27, 2022
ギャンブルに金注ぎ込んで、苦しくなったので、小遣いもっとくれ、と言ってる放蕩息子と同じ。心優しい保護者(納税者)は幾らでも小遣いをくれると思っているみたいだね、国民の税金を自分の金だと思っている政権はさっさと勘当しよう。
でも、「マイナンバーカードの活用の是非をいちいち国民に聞いて進めるものではない」が通用するなら、税の案配も「いちいち国民に聞いて進めるものではない」ってことになりかねませんよ。
聞き捨てならないってのはまさにこのことで、「馬鹿な政治家がまた何か言ってらあ」なんて冷笑主義に陥っていると足元すくわれることになりますよ。
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