「次の衆議院選挙で、政権交代を必ず成し遂げよう}(泉健太)・・・京都市長選で自民党と手を組んでおいて、どの口が言うか!!
京都市長選は、大接戦の末に共産党推薦の福山和人候補は残念な結果となったが、自民、公明、立憲、国民が反共でまとまった翼賛体制に対してわずか1万数千票の差は大健闘と言っていいだろう。
悲しいのは、立憲だ。裏金事件で自民党の腐った政治への批判が高まっているタイミングで、対決姿勢を示すどころか、敵対すべき相手と手を組んじゃうんだから、立憲支持者への裏切そのものだろう。立憲が福山候補の支援に回っていたら、おそらく大差で勝利していたはずなんだからね。
その泉君はと言えば、昨日の党大会で、こんな檄を飛ばしてます。
「国民生活の停滞の元凶となっている自民党を政権から外し、政治改革や子ども・若者支援、教育の無償化など重要政策を実現する。そのために立憲民主党が次の衆議院選挙で自民党の議席を上回り、第1党になることを目指す。政権交代を必ず成し遂げよう」
京都市長選で自民党とタッグを組んでおいてどの口が言うか、ってなもんです。自民推薦の候補をヨイショしまくっていたピースボート辻元君なんてもいたようだし、立憲は政権交代の主役として浮上することはネバーないでしょうね。
・立民 党大会 泉代表が次の衆院選で政権交代を目指す決意強調
れいわ新選組や共産党とどう共闘していくか。そうした視点を明確にしていかない限り、野党連合なんて夢のまた夢だし、政権交代なんて語る資格さえありません。
泉健太や福山哲郎は、京都市長選の結果を受けて、祝杯でも上げるんでしょうか。自民党ともズブズブの「京都支配層」側の候補を勝たせて、「京都のことは京都(=俺たち)が決めた」と喜ぶんでしょうか。市民のための政策を提言した福山和人さんをDisり続けた事実は重いですよ。https://t.co/puT0PNQcdh pic.twitter.com/LS2lPhl7sN
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) February 4, 2024
これだけ注目された選挙でも、投票率が4割というのは、なんとも残念で歯がゆいです。6割の人が投票しなかった。少なくとも、過半数を越える人が投票する国になれたらいいと心底思います。投票率が6割とか。【速報】京都市長選挙の推定投票率は41・68% 前回は40・71%(京都新聞)#Yahooニュース…
— 鴻上尚史 (@KOKAMIShoji) February 4, 2024
立憲にはもう期待していないが。今回の京都市長選で共産候補を落とすために、立憲は自民公明推薦候補に乗っかった。許さないよ。結局立憲って、市民目線ではなく、自分たちの意味不明な理念?の方が大事ってことなんだね。こんな大局を見れない立憲に政権交代なんぞ到底無理だろう。
— beautyaki (@j_sakkin) February 4, 2024
じゃあなんで、京都市長選で自民党と組んだんだよ、って話なんだわ。 https://t.co/KfC9OsDXaI
— 白玉ありす (@shiratama_alice) February 4, 2024
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