プーチンが「5月9日に宣戦布告して総動員をかける」(イギリス国防相)・・・「特別軍事作戦」をかなぐり捨てて、「戦争」宣言で本気モードに突入か!?&ロシア国営放送がヨーロッパ主要都市へのミサイル飛行時間を振りかざして威嚇!!
国連事務総長のグテレスがウクライナを訪問している最中に、ロシアがまるで挑発するかのように首都キーウを空爆したと思ったら、昨日はオデッサの空港にミサイルで攻撃を仕掛けたってね。
・国連総長訪問中のキーウ攻撃、「高精度」兵器で実施 ロシア国防省
そんな中、イギリスのウォレス国防相の情報として、「5月9日にウクライナと戦争状態にあると位置付け、宣戦布告して総動員をかける可能性がある」と外電が伝えている。えっ、戦争してたんじゃないの・・・って突っ込みたくなるところだが、ウォレスは「『世界のナチスと戦争状態にある。国民を大量動員する必要がある』と宣言するかもしれない」とも語っているそうだから、ちょっと戦いに倦んできた国内を引き締めるために、「俺、本気だぜ」ってところを見せて、戦意高揚を促そうってとこじゃないのか。
9日「戦争宣言」か…ロシアがウクライナに 英国防相が示唆
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) May 1, 2022
明海大・小谷教授「“戦争”と位置付けることで国内を引き締める。通常、徴用するのは若い世代10代後半から20代を徴用するが、・・働き世代30代から40代の男性も含めて徴用する可能性がある。」https://t.co/J4J9ff054e
⇒本腰になると? pic.twitter.com/qQOtAv40mv
そんなプーチンのシナリオに忖度してか、クレムリンTVが「ロンドン202秒、パリ200秒、ベルリン106秒。焦土にできる時間だ」とヨーロッパの主要都市へのミサイル飛行時間を振りかざして威嚇したそうだ。ウクライナに武器支援続けていると、総攻撃仕掛けるぞって脅しかけたってことなんだろうが、どうもきな臭くなってきたようだ。
As Russia rages over its mounting military humiliation in Ukraine, Kremlin TV is vowing revenge and gloating over missile flight times to major European capitals pic.twitter.com/IOkcYmx5K2
— Business Ukraine mag (@Biz_Ukraine_Mag) April 30, 2022
第3次世界大戦にはさすがにならないだろうとタカをくくっていると、大変なことになるかもしれない。バイデンも軍需産業のビジネスの後押しなんかしてないで、そろそろ真剣に停戦に向けた外交工作しないと手遅れになりますよ・・・って、もうなってるか?
【まだまだあるぞ気になるニュース】
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