核リスクに言及し、最後には「反戦連立のリーダーシップ」を説くゼレンスキー!!&その演説中にアクビかました外務大臣・・・ああ、恥ずかしい!!
ウクライナ大統領、ゼレンスキーの国会での演説を一言で評するなら、いやあ、お見事、ってなもんです。役者という出自であることはもちろんだが、相当に優秀なスピーチライターが付いてるのに違いない。イギリスではシェイクスピアやチャーチルの言葉を、アメリカではキング牧師の「I have a dream}を引用して、聴衆の琴線に触れる演説を展開したくらいですからね。
というわけで、共に戦おうとアジられるんじゃないかという懸念はまったく見当違いだったんだね。核リスクやサリン事件に言及し、最後には「新たな安全保障(=反戦連立)」の創設を説き、それには日本のリーダーシップが必要だとくるんだから、お見事としか言いようがありません。
・「ウクライナへの侵略の津波を止めたい」 ゼレンスキー大統領が12分の演説で訴えたこと【全文】
【ノーカット】ゼレンスキー・ウクライナ大統領の国会演説(衆議院インターネット審議中継から)
それにつけても笑っちまうのが外務大臣の昼下がりのマッサージ野郎・林君だ。なんとまあ、ゼレンスキーの演説中にアクビをかましてくれました。さらに、参議院議長の山東昭子がゼレンスキーへの謝辞として、「閣下が先頭に立ち、また自国の人々が命をも顧みず、祖国のために戦っている姿を拝見して、その勇気に感動しております」だとさ。戦争を止める努力をすべき立場で「戦意高揚」を賛美するとはねえ。ああ、恥ずかしい。
・【動画】林芳正外相、ゼレンスキー大統領の演説中にあくび?目をつむり、マスクの中がモゾモゾ動く
「閣下が先頭に立ち、また自国の人々が命をも顧みず、祖国のために戦っている姿を拝見して、その勇気に感動しております」https://t.co/iPSuZzQHeH
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) March 23, 2022
⇒山東昭子、相変わらずヤベエなぁって感想しかない。 pic.twitter.com/W6LfqARItE
最近のコメント